小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

里子

2023-06-20 06:57:34 | 日記

          R 05.06.21      里   子  NO.3824

  20日付けのお話にはプロローグがあります。

認知症になった人の家に、家政婦として住込んでた悪人を放逐して、Aさんの

母親を施設に入所させることになったが、そのためには身元引受人(保証人)

が必要となった。   当初その女性は天外孤独ということあったが、調査

した結果Aさんの存在が分かったのでした。

Aさんは60年前に里子に出され筆舌に尽くさないほどの辛酸をなめ、自分には

母はいない(死んだ)と思っていたという。

なんで今更母親なんだ、そんなものは俺には関係ない!

と剣もほろろでしたが、長い時間をかけてやっと納得していただいたのでした。

長いこと不動産にかかわる仕事をしていると、こういう体験もある。

コメント
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