小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

債務免除

2020-02-24 18:30:09 | 日記

 R 02.02.26  債 務 免 除 2    NO.2572 

 あるとき、私宛に電話がかかってきました。 ちょっと酔っ払い

の様なロ列が回らないような言葉でした。  

社長(わたし)なんとなしくれへんか? ワシ脳梗塞で倒れて入院

してるんや! 嫁はん黙って家出て行きよった! 住宅ローン返済

できへんからローン会社から家を差し押さえて、裁判所に競売の申

し立てるという手紙が来たんや!・・・

当時、不動産価格の暴落で買った時よりも手放す時の方が価格はか

なり低くなっていました。 そのK氏の場合の、その時点での再販販

価格は2000万円、ローンの返済残額は2700万円でした。 仮に2000

万円で売れたとしても、諸経費を差し引くと手取り額は1800万円に

しかならない。 つまり900万円ほどの債務超過になる。 ローン会

社を呼んで・医師にKさんが法律行為判断能力の有無確認して、その

上でローン会社に「債務免除」の依頼をしました。

裁判所の競売にかけると費用と時間がかかること、確実に貸金を回収

できる見込みはないこと・・などを説明して900万円の債務免除に成

功しました。 要約すれば簡単なことですが、なかなかこういう「仕

事」はポット出の不動産業者にできる仕事ではありません。

難しい仕事ほど遣り甲斐がありましたが、もはや半ボケの状態では遣

り甲斐のある仕事ができないのが残念です。

 

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902.02 月の川柳

2020-02-22 19:09:39 | 日記

      R  02.02 月の川柳

籠池が 5年やったら 安倍何年         懲役の話

飲み会に 行かない口実 できました    コロナウイルス

飲めるのは 体調ええと 言う証拠     と言いつつ深酒

暖冬と いうのになんや この寒さ       でも暖かい

歳いくつ 聞きたくなるよな 老婦人  ・・がいらっしゃる

寒足熱 武漢即熱              今日この頃は

宝くじ 買わねば損は ないものを     煽って買わせる

今時は 腹八分目でも 医者はいる      老人性何とか

安倍さんは なんでこんなに 黒が好き   日銀に続き検察

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李下の冠

2020-02-22 19:09:39 | 日記

 R 02.02.23   李下に冠  NO.2570

「李下に冠を正さず」と言いますね。 「李」はスモモですが、

リンゴ農園でも・葡萄園でもおなじ。 そういうものが実った

畑では冠(帽子)の乱れは正さないことという。

つまり、帽子を触っていつつもりでも、ほかの人から見ればス

モモを盗もうとしているように見られるからだという。

「瓜田の沓」(かでんのくつ)とも言います。「瓜」はスイカや

ウリですから、そういう畑のなかで靴ひもが解けたと言っても

直さない、つまり靴紐を直しているつもりでも、ほかから見

ればスイカやウリを盗もうとしているように見えるからだ・・

です。 ところで「さくらを見る会ですが、これは「さくら」を

見てる格好をして、実は国民の血税を蝕んでいるのだからタ

が悪い。 誤解だと強弁すればするほどボロが出る。

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枯木も

2020-02-21 19:17:23 | 日記

  R 02.02.18    枯木も山の賑わい  NO.2559

 ・・・と言いますね。 結婚披露宴で新郎の学生時代の先生が

招かれていたところ、司会をしていた友人がその先生のことを紹

介した際にこう言った。 「先生は何かとご多忙のところ、新郎

の披露宴にご出席いただき枯木も山の賑わいの演出をしていただ

き誠にありがとうございました・・・」

日本語を知らないにも程があると思います。

枯木も・・・は、例えか枯木であっても、ないよりはマシという

意味ですから、こういう場所で言うことをいうのは失礼千万です。

・・・という私達の年代だって、当たり前と思って平素ってる言

葉が、実は間違いだというようなことが多々あるのかもしれません。

「他山の石としたい」という言葉も、他山の石は我楽多だけれど、

それを以て磨けばこちらは光る・・という意味ですから「あなた

の意見は我楽多」と言っている事になる。

ある会合で「団塊の世代」(だんかいの世代)というべきところ、

司会者が「だんこんの世代」と言ってるのを聞いて「ドキッ」と

しました。

誰か教えて上げればいいのに・・「だんこん」ってなんだ!

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眼は口ほどに・・・

2020-02-20 19:46:24 | 日記

 R 02.02.21     目は口ほどに      NO.2558

 「目は口ほどにものを言う」といいますね。 だから人の顔を

直視しないで話をする人は、なんだか信用できないように思えます。

芸能タレントの「たもり」は、直射日光や紫外線が当たる心配がな

い時間帯にだって46時中サングラスをかけて、視線を隠しているの

はどうも怪しい感じがして不快です。

菅官房長官も、記者会見では記者やテレビカメラの方を見ることな

く、いつも視線をそらして、なにか後ろめたいもとでもあるかの様

な表情で原稿を棒読みしていて誠実感がない。

また「目」は大げさにいえば人格を表しているようにも思います。

安倍総理の「目」はどうも高邁な政治家のようには見えませんし、

先般違法ドラッグ所持で逮捕された芸能人の「槙原某」だって、その眼を見

れば優れた音楽家のようにはとても思えない。

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