R 05.06.26 不 倫 3 NO.3829
フランスでは男女とも不倫に対して、おおむね寛容であるらしい
(永井荷風「フランス物語」にあった?)。
ある男が妻の不倫相手に強談判で抗議したのを、その友人がいさめたとろ
、男は「不倫をどうこう言ってるんじゃない、性病を移しやがったんだ」といった。
ところ変われば何とかという。
R 05.06.26 不 倫 3 NO.3829
フランスでは男女とも不倫に対して、おおむね寛容であるらしい
(永井荷風「フランス物語」にあった?)。
ある男が妻の不倫相手に強談判で抗議したのを、その友人がいさめたとろ
、男は「不倫をどうこう言ってるんじゃない、性病を移しやがったんだ」といった。
ところ変われば何とかという。
R 05.06.25 不 倫2 NO.3828
ケネデイが大統領の時に、執務室で研修生のモニカ・ルインスキーと不倫
していることが発覚した。 ヒラリーにとっちめられて謝罪した。
「神に誓ってもう2度と不倫はしないと聖約するのね」と言われた彼はキリ
スト教徒だった。「イエス」と応えた。
都知事をしていた石原慎太郎に隠し子がいることが発覚して、記者に追及された。
かれは仏教徒。仏(ほっとけ)と言った。
フランスの大統領だったミッテランに隠し子がいることが発覚して、記者に追及された。
彼は「ア・ロール」と言った。 大阪弁に翻訳すると、
それがどうしたナンボのもんじゃです
R 05.06.24 燗 柄 NO.3827
(らんか)
なにが面白いたって囲碁ほど面白いものはないという。 囲碁を見ていた老人が、
気が付けば路傍の石になっていというと言うような逸話があったと思っていた。
どこかに載っていたと思うが思い出さなかったところ、最近読んだ小説「幻庵」
(百田尚樹)の中にあった。
中国の故事で,木こりが童子達が打つ「囲碁」を見ていて、帰ろうと思い置いて
いた斧を持とうとすると、斧はぼろぼろに腐っていた。 山を下りて村に帰
ると知っている人は誰もいなかった(浦島太郎と同じ)。
つまり、囲碁を見ているうちに何百年も経っていたという中国の故事です。
読み方は「らんか」というが「か」は木編に「可」と書くがパソコンではこの字
が出てこない。 「柄」という意味だとあるから「爛柄」と書いた。
忘れていたことを発見するのは楽しい。
R 05.06. 窮 鳥 NO.38
「窮鳥懐に入れば猟師これを撃たず」という。 ご近所のYさんはタクシー
のドライバーをしていました。 魚釣りとパチンコが好きで、小遣いが不足
していたためにサラ金に手を出し、首が回らなって家を売却したいと言って来た。
聞くと借金は200万円ほどというから、たったそれだけの借金ならば、頑張れば
せないことはない。 家を売ってしまえば、今後なかなか買いえないから、
そんなこと考えないで、がんばってみてはどうですか?・・・とアドバイスしたところ
「不動産屋さんに来てそんなことを言ってくれるとは思わなかった」と涙ながらに帰っていった。
ところが10日も経たないのにYさんの家は他の業者から売りに出ていました。
つまり、懐に入って来た「窮鳥」だって、獲物にしないのは馬鹿なのかも知れない。
R 05.06.22 不 倫 NO.3825
広末涼子の不倫騒動がかまびすしい。 3人もの子供がいるんだから、そんな
ことをするわけがないという嘘の声明が、さわぎに輪をかけている。
なまじ嘘なんか言わない方がいい。 黙ってりゃいいのに。「不倫は文化」といった
馬鹿な俳優がいたが、そんなことはどうだっていい。
でも、不倫は昭和22年までは立派な犯罪(姦通罪)だった。
古い法律なので量刑はわからないが、禁固刑だったと思う。 また、江戸時代の不倫は
「死罪」だった。 不倫はまさに命がけの行為だったのだ。
それでも、これらの法律は女性のみに科される、不平等な法律だったので、
新憲法制定の際に廃止されたものだ。