小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

そろばん2

2024-06-26 07:14:55 | 日記

        R,060,6,27   そろばん2 NO,4187

珠算日本選手権の読み上げ暗算の優勝決定戦では6桁だった。

選手は目をつむって頭の中にそろばんを思い浮かべて計算するのだが、とても人間業

とは思えなかった。 ところで、令和4年の優勝決定戦ではこれが16桁になっている。 

人間技では読み上げられないので、スクリーンに数字が映される。

暗算は目をつむって、そろばん思い浮かべてするものだったが、これでは目をつむれない。

目をあけたままでの暗算になる。

AIにだって出来そうではないことを人間がやる。

人間の脳はそれだけ進化したということなのだろうか? もしかしたらこんな脳を持つ人は、

サイコパスと言ったっけ、特殊な病気なのかもしれない。

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読書

2024-06-25 08:05:20 | 日記

       R,06,06,27    読 書  NO,4187

読書は楽しい・・・というよりも、チヨウ暇だから本を読むことぐらいしか何もする

ことがない。  それでも、1ケ月に読める冊数はせいぜい10冊くらいだ。

ところで、「知の巨人」と言われた立花隆氏や,作家の司馬遼太郎氏の蔵書数は3万冊という。

20歳から70歳まで毎日1冊読んだとしても、18,250冊にしかならない。

庶民と比較することは無意味でしかないが、つまり、彼らは1日に1.6冊読んだことになる。

そんなに読めるとは思えないが、彼らには特殊な才能がるのだろう。

どこかに書いてあったが、菊池寛は英語の辞書を読んだページから破り捨てたという。

つまり、一度目にしたものは忘れないという特殊な才能だったんだろうと思う。

羨ましいとは思わないけれど。

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そろばん

2024-06-24 07:30:38 | 日記

      R,060,6,25    そろばん NO,4185

中学2年のころの実力は2級だったが、塾の先生の勧めがあったので、珠算日

本選手権大会の予選に参加した。

科目は加減乗除・読上暗算・伝票暗算・胸割・胸掛け(掛け算・割り算の暗

算)だった。 500名ほどの参加だったが、もちろん予選で敗退した。

後学のために最後まで見ていたが、読み上げ暗算の優勝決定戦では6桁だっ

た。 何百何十万何千何百何何円なりとその10口を担当者は顔を真っ赤にし

て読み上げていた。 選手は目をつむって頭の中にそろばんを思い浮かべて

計算するのだが、とても人間業とは思えなかった。

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2024-06-23 07:54:22 | 日記

         R,06,06,24   猫 を 飼 う NO,4184

犬はまだマシだけれど、猫を飼う人の気が知れない。 猫はおおむね15年生きる。

その間一日だってえさを与えない・ウンコシッコの始末をしないでいい日はない。

可愛いのはせいぜい1年で、あとはふてぶてしくなって、人を馬鹿にするような態度をとる。

旅行にも行けなし・猫自体がよく病気にもなるが放置できない。

医療には保険が利かないし、人間の医療費よりも高くつく。 第一「ねこばば」

というほどウンチは臭い。 猫ダニアレルギーの人は、猫はまさに天敵だ。

家を借りる場合ほとんどの家主は、猫の飼育を認めない。 家中ひっかき傷をつけるし、

部屋が臭くなるから、次の人に貸せなくなる。

猫なんて、飼わない方がいい。 どうしても寂しいのならば、ソニーのアイボを買えばいい。

 

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作文

2024-06-22 08:04:15 | 日記

       R,06,06,23   作  文 no.4183

想いだしても悲しくなる。 中学2年生の時だった。 国語の時間に課題は自由

という作文の時間があった。 一時間かかってもたった一行も書けなかった。

教室に一人残されて1時間たったが、それでも書けなかった。 なにをどう書けば

いいのかさっぱり分からない。

先生は象のような悲しい目をして「君ね 本を読みなさいよ」「本を読むと文章が

書けるようになるよ」と言って、ヘルマンヘッセの「車輪の下」を読むということ

でその日は解放された。

あまり面白い本ではなかったが、とりあえず読破し、その後も武者小路・芥川龍之介・

夏目漱石を読んだ。 漱石は面白くなかったが、なんとか作文を書けるようになった。 

あの優しかった北野先生もう生きていないだろうな・・・

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