あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

海の色が消えた日

2014年06月05日 | R321の風景

昨夜から降り続いた? 500ミリを超える記録的な雨量が  平成13年(2001)・西南豪雨以来の雨ではないかと?

爪白海岸へ流れ込む泥水

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三崎川も川幅いっぱいの大量の水が

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R321足摺サニーロード  下川口の手前の山からも溢れる水 (爪白海岸の近く)

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爪白海岸の様子

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この雨が大量に海に土砂とともに流れ込んで、碧い海の色が土色となって海の色が消えた

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西南豪雨の時に流れ込んだ土砂が珊瑚に多大な影響(被害)を与えた事を思い出す

まだ大量の水が山に蓄積しているようなので土砂災害の心配も

そして、松葉海蘭の花咲く宗呂川の普段はこんな風景のあの場所

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仕切っていたゴム製?の堤防を越えてあふれる水の量

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いつもの時より、水深が下がっているので、もしかしたら堤防としてあった所が裂けたのかも?

それか、エアーを抜いてペシャンコにしているのかも?

まだまだ、大雨警報が解除されていない  雨雲の動きを見る限りでは大雨をもたらすような雲はないが・・

所々で、山崩れのニュースはあるが、人的被害のニュースが無いのが不幸中の幸いか・・

<追伸>19:30現在で大雨警報は「大雨・雷」注意報となりました