西の足摺岬とも呼ばれる海岸線の綺麗な叶崎海岸
明治44年(1911年)に建設された小さな可愛い灯台が先端にあり、今も当時の名残を残す現役の灯台
11月14日(火)お気に入りの一つの撮影ポイントの叶崎「黒潮展望台」へ
岬巡りのバス(西南交通)が竜串方面へと
叶崎小橋のオブジェがトビウオで、手前にある叶崎大橋のオブジェがカツオ
いい感じで光は降り注いでいるんだが
左側は雲がびっしりで、右側には少し隙間が
微妙な感じで雲が移動している
この雲の下は光が手前にあるが
取りあえずここは隠れて
太陽が出てきて手前に光が伸びているが、後ろの雲が・・
この感じでは雲を突き抜けそうにはないな・・
あぁぁぁぁ~、雲に
やっぱり雲の水平線に落陽していった
分厚い雲が移動してきて完全に見えなくなった
叶崎「黒潮展望台」からの第一回ダルマチャレンジは残念ながらダメだった
ダルマ夕日が見える最低条件は・・
「晴れている」「水平線上に雲がない」「海水温との気温差がある」だが
一番の条件は多分、忍耐だと思う(笑)
11月下旬から2月上旬までの間でダルマ夕日が見えるのは20回程度で
「幸福のダルマ夕日」と呼ばれる綺麗なダルマは10回程度
だから、ダルマ夕日を見る事が出来ると幸せになれると言われている
簡単には見る事が出来ない自然現象の冬の風物詩「ダルマ夕日」
一日は1,440分あるが、ダルマになってから見えなくなるまではたった約5分間だけ
この5分間の為だけに通うって馬鹿だよなぁって思うこともあるが・・(笑)
条件が良さそうなら、辛抱強く通って通ってやっと見ることが出来る現象
余談だが・・
海で行方不明となった家族の無事をこのダルマ夕日に祈ったとの話もある
さぁ、今シーズンは何回ダルマを見る事が出来るのか?
忍耐強く通わなくては…^^
したっけ。
撮影していると、時々車が止まることがある。
そんな時に限って綺麗なダルマ夕日になったりして・・
そして「初めてみました」と言われることがあり
こっちは何回も通っていてやっと見れたのにって(笑)
まぁ、これからもめげずに通います(^^♪