道の駅・ふれあいパーク大月(ふれぱ)に行った時、見つけた『ゆず(鬼)』
初見の果物で「なんじゃ、こりゃ」って驚いた次第で
面白いと思って150円だし、話のネタに買ってきた
全然知らなかったので帰って検索してみると・・
鬼柚子(オニユズ)でヒットして別名、獅子柚子(シシユズ)とも呼ばれていて
名前に柚子が入っているが、柚子の仲間ではなくブンタンの仲間
鬼柚子という名前になったのは
文旦は美人で肌が綺麗で似てないが、不細工な顔が柚子に似ていたからだろうか?(笑)
鬼や獅子は邪悪なものを排除してくれる生き物と言われていることから
縁起物としてお正月などで玄関に飾る果物らしい
果実をそのまま食べるのは難しく果汁が少なくパサパサしていて
酸味が強いため、生で食べるというよりマーマレードジャムのように
砂糖と一緒に漬けたり、酒などに加工されている
で、小さく見えるのが普通に見かける「ゆず」(笑)
冬至に柚子風呂(柚子湯)に入るという習慣があるが
『これは銭湯ができた江戸時代から始まった』とされる
『この時期に旬を迎える柚子は香りが強く邪気を払うと考えられていたため、禊として柚子風呂に入っていた』とも
22日、冬至には本物の柚子と一緒に鬼柚子も浮かべてみますか(^^♪
したっけ。
何で「鬼文旦」とならなかったのでしょうかねぇ・・
やっぱり、ごつごつした感じが柚子に似てて?