「足摺きらり」オープニングイベントを見た後
キャンドルの映える日没までの時間にぶらり散歩
首都圏から一番遠い観光地?で「海の秘境」とも言われる
田宮虎彦さんの小説「足摺岬」(昭和24年)で全国的に有名となって70年ほど
自然が残る地域で客を呼ぶ時代は過ぎて、そろそろ転換期を迎えている気もするが・・
一度は足摺岬へ、いつかは足摺岬へ
昭和初期と比べたら飛躍的に交通の便は良くなっているのだが
訪れた人は必ず言葉にする 「想像以上に遠かった~」って(笑)
展望台からの「白亜の灯台」
「地球が丸い」って実感できる視界270度の水平線
そして、展望台の左側にある「天狗の鼻」
十津川警部シリーズ31「四国連絡特急殺人事件」でのラストシーンのロケ地
三連休の中日で「亀呼場」には多くの人がいて「亀が2匹いる~」って騒いでました
新しくできた「足摺岬東側駐車場」まで歩いて行ってみた
ジョン万次郎銅像から窪津方向へ550mほど行くとあり徒歩10分ほど
バス停は足摺岬東口だったと・・
歩くのが嫌じゃなければ市営駐車場(900mほど)よりは近いが
途中に何もなく、歩道もない道幅の狭い道を車に注意しながらの歩きで遠く感じた
駐車場をつくったから岬までは「車道を歩け」ではなくて
何で歩道も一緒に整備しないのか? 中途半端な対応をいっつも不思議に思う
「予算がない」で済ますのは、来てくれる人に対しては失礼なことだと・・
灯台の近くで「ハマカンゾウ」の花も少し残っていました
この花が終わると、やがてヤブツバキの季節へと
撮影:2018/10/07(SUN) 足摺岬の今
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます