あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

海の秘境~足摺岬

2018年10月10日 | 足摺岬

「足摺きらり」オープニングイベントを見た後

キャンドルの映える日没までの時間にぶらり散歩

首都圏から一番遠い観光地?で「海の秘境」とも言われる

田宮虎彦さんの小説「足摺岬」(昭和24年)で全国的に有名となって70年ほど

自然が残る地域で客を呼ぶ時代は過ぎて、そろそろ転換期を迎えている気もするが・・

一度は足摺岬へ、いつかは足摺岬へ

昭和初期と比べたら飛躍的に交通の便は良くなっているのだが

訪れた人は必ず言葉にする 「想像以上に遠かった~」って(笑)

展望台からの「白亜の灯台」

「地球が丸い」って実感できる視界270度の水平線

そして、展望台の左側にある「天狗の鼻」

十津川警部シリーズ31「四国連絡特急殺人事件」でのラストシーンのロケ地

三連休の中日で「亀呼場」には多くの人がいて「亀が2匹いる~」って騒いでました

新しくできた「足摺岬東側駐車場」まで歩いて行ってみた

ジョン万次郎銅像から窪津方向へ550mほど行くとあり徒歩10分ほど

バス停は足摺岬東口だったと・・

歩くのが嫌じゃなければ市営駐車場(900mほど)よりは近いが

途中に何もなく、歩道もない道幅の狭い道を車に注意しながらの歩きで遠く感じた

駐車場をつくったから岬までは「車道を歩け」ではなくて

何で歩道も一緒に整備しないのか? 中途半端な対応をいっつも不思議に思う

「予算がない」で済ますのは、来てくれる人に対しては失礼なことだと・・

灯台の近くで「ハマカンゾウ」の花も少し残っていました

この花が終わると、やがてヤブツバキの季節へと

 撮影:2018/10/07(SUN) 足摺岬の今



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