お正月で思うこと

一昔を１０年とするならば、三昔（？）前は　お正月は実家に家族４人で
押しかけてご馳走になるのをあたりまえと思っていた。

今になって思うに実家の義姉は迷惑だったろう。

主に母が用意してくれていたのだが、義姉も甲斐甲斐しく手伝っていたので
大変だったと思う。

子供達が大きくなるにつれて母の方は歳をとり、それが負担になるのが
目に見えてきた。

なによりも子供達の食欲が旺盛で、悪くて行きずらくなった
ということもある。

そこで母が７０歳を越えた頃からは、母を我が家に呼ぶようにした。

年末年始の母の楽しみだったようだ。

親孝行らしいことをしたのはそれくらいかな

亡くなって間もなく３年になる、どうしてもっとよくしてやれなかったかと
今だに後悔ばかりです。

ブログも散歩もサボリ気味

暴風だったり、気温が零下だったり、買物に出かけたりで
散歩には４、５日行かなかった。

いつもの散歩ではなくても、例えばデパートを２軒”はしご”すれば

下げている万歩計は１万歩を越すことはある。

しかしそれはダラダラ歩きというもので、売り場から売り場をさまよっているだけ、

気分も爽快とはいえずに疲れが残るだけなのだ。

久しぶりの今日は、午後は寒くても決行と朝から気合をいれていたので
迷わずに家を出た。

いつもの小道は雪が消えず、滑らぬように足元だけを見て歩いてきた。

御歳暮ってなに？

暮れも押し詰まってきて義理のあるところの御歳暮も済ませたつもりでいた。

昨日、夫の弟の家から宅急便が、御歳暮です。

私の姉妹とは１０数年前、こんな物物交換のようなことやめようよ、と
話し合い、その場で賛同を得てやめている。

夫の兄弟には云いにくくて云えずにいたが、今回は送ってこないので
内心シメシメと思ってこちらからも送らずにいた。

黙ってもらってもおけないので、またデパートに出かけるはめになってしまった。

御歳暮ってなんだ？

頂いた物の金額と相当の物を、何にしようか迷って送って、自己満足してる。

どうしてもこれを相手に贈りたいと思って送るならわかるんだけどね。

ホワイトクリスマス

街はイブを明日に控え、３連休の初日でもあり、

大変な賑わいだった。

折しもの雪、すっかりホワイトクリスマスの雰囲気が漂い
こちらの心も華やぐよう。

クリスマスと雪とが重なることは滅多になかったので、
今から３０年くらい前のクリスマス豪雪を思い出してしまった

重い雪で電線が切断され、電気だけでなく都市ガスも止まってしまい、
それが完全に復旧するまで４日間くらい続いた。

明かりをとるための蝋燭は品切れ状態、食事の支度は
石油ストーブと携帯用のガスコンロだけ。

子供達が小さかったので夜の暖は、捨てずにしまっておいた湯たんぽが
大活躍した。

思えば得難い体験をしたものだ、この時期になると必ず語られる伝説のように
なっている。

孫へのクリスマスプレゼント

２４日に娘の家のクリスマスパーティに招待されている。

孫達のお目当ては、もちろんじぃじ、ばぁばからのプレゼント。

上の子は小１だけど、サンタさんを信じているらしい。

前から欲しくて親にねだっていたゲーム機を、サンタさんにもらってもいいと許可
が出た。（親としてはまだゲームは与えたくない気持ち）

ゲームの本体は一万５千円くらいする、そこにソフトが一つ三千円。

そこで娘の考えたことは、じぃばぁに本体をプレゼントしてもらって、
サンタさんにはソフトを持ってきてもらうというもの。

電話で「この案でどう？」ときた。
孫は納得したという。

どうもこうも決めたことを事後承諾だから、「いいよ」と答えたが・・。

当日の朝、枕元にはソフトがポツンと置いてあり、本体は私達が到着するまで
手に入らないのだから、それまでは遊べないわけだ。

いくらなんでも孫はそれを不思議と思わないだろうか(・・?

案外、すべてを知っているような気がする。

大きくなったら聞いてみよう。

気乗りが、いまひとつ・・・

ブログを作ってはみたものの、なんとなく書くことがないというか、

いまひとつ書きたくない日がある。

生活していて一日いろいろなこともあるのだけど、
これはちょっと公開してるのだからまずいかなとか、躊躇うようなことも。

３日ほど前に友人から電話が来て聞いたこと、共通の友人の不幸な話しなども
ここで書くには憚れるし、

かといって楽しい事ばかり書くのがブログってものでもなし

柄にもなく考え込む私です。

みんな同じに

スーパーに行ったら近所の奥さんと会った。

子供達が小学校の頃に、育成会の役員など一緒にしてからの付き合いだから
切れ目なく長く顔を合わせている人。

立ち話中にちょっと離れた所で品物を物色している女性を見て、

「あら、あの人○○さんじゃない？」
「ちがうよ、○○さんはあんなに老けていないでしょ、」

やっぱりその人は○○さんだったのだが・・・

かつて知っていた人でも、何年も顔を見てなくてすれ違ったりすると
エッ！こんなおばあさん顔になってしまったの？とびっくりする

勿論、あちら様もこっちの顔を見てギョッとしてるに違いない

みんな同じに歳を取っているのにね、と笑いあった。

気分転換

昼前から年賀状の印刷をしていた。

買ってきた印刷ソフト付きの雑誌の中から、昨夜選んでおいたのだが、
実際ＰＣのプレビューで見ると感じが違う。

枚数は少なくても相手によってデザインを変えたいので手間がかかる。

そのうちプリンタもトラブって・・・

頭を冷やしに散歩に行ってきた。

お天気も良く、全て”無”にしてぼ～っと歩いてきた。

さてと！続きをやるぞ！

時期を逸すれば

１１月の半ば頃か？地方紙で「しだれもみじ」が見事と、
紹介していた場所があった。

記事に１２月一杯はまだ見られるでしょう、と書かれていたので

家から２時間はかかる所だけれど地図を頼りに出かけてみた。

現地近くで道を２度尋ねたが、どちらの人も「え～！今頃来ても・・・」と
呆れ顔

まあ、せっかくはるばる来たのだから見るだけは見て行きましょうと

しっかり見てきましたが見事に枯れてました～

写真の如くです。

美味しいニュース

我が家の夕食は７時から７時半まで。

ＮＨＫのニュースを見ながら食事をする。

毎日、毎日、よくも暗いニュースばかりあるものだ

世界の何処かでは食べる物に飢えている人達がいる、
親に虐待されて亡くなった幼い子が・・・
誘拐されて殺されてしまった子供が・・・

食事中だからこれらのニュースが流れると、お腹一杯食べている自分が
悪い事をしているような、申し訳ないような、
変な気持ちになってしまう。

美味しいニュースはないものだろうか、
最近でいえば、紀宮様の結婚式のニュースは美味しかった。