勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

いまどきの披露宴

2013-10-27 15:47:03 | Weblog
周囲に結婚適齢期の知り合いもなく、もうそんな華やかな席へのお呼ばれは
ないだろうと思っていた。

意外なことに夫の姪の子供の披露宴に呼ばれてきた。
K家にとっては本家筋の跡取りだから大叔父大叔母を呼んだのだろう。

テレビで芸能人の結婚披露宴などは見たことがあるけど、いまどきは
普通の若者でもあんな風なのですねぇ。

新郎新婦はおとなしくひな壇に鎮座しているのではなく、
兄弟姉妹がマイクを持てば一緒になって踊って歌ってノリノリです。

見ているこちらも自然に手拍子で座は盛り上がる
楽しい好い披露宴でした。

             子供も一緒にお披露目
           
          

            お色直しはハロウインの仮装で
          

            姪の子供 三姉妹で  
          

            赤ちゃんを抱っこしているの大ババの私
          

飛ぶように日々は

2013-10-24 21:24:50 | Weblog
一日、一週間、ひと月、早い早い
飛ぶように日々は過ぎてゆく。

早過ぎて怖いなと感じます。
先は長くないのをよ~くわかるからでしょうか。

願っていたことが思うようにいかなかったこともあり、なんだか浮かない毎日です。
天気鬱もあるけど・・・。

明後日の土曜日は夫の実家の慶事でお呼ばれです。
近年弔事ばかりだったので気が晴れるかな

K家の跡取りの姪の子供(次女)に子供が生まれた
出来ちゃった婚で相手は婿になった。

結婚式を挙げなかったので生れた子供の披露を兼ね、自分たちの披露もする、
その祝宴のご招待です。
生れたのがまた女の子という、どこまで続くか女系です。

       祝いの熨斗袋はどうなる?結婚式でなく出産祝いだけでもなく、
       両方兼ねて一枚99円のお祝いにした。
           
          招待状
      

秋の温泉旅行

2013-10-19 23:26:20 | Weblog
今や恒例となった姉夫婦との温泉一泊旅行に行ってきた。
秋も深まったし寒くならないうちにと考えていた。

別件用事で電話をしたら、姉の第一声が「そろそろかなと今話していたのよ」だった。

台風も近づいていたし、じゃぁ天気が回復しだいにとうことで
バタバタと行く先を決め宿の予約をした。

お互い高齢になり、あまり遠くには行けないので、姉の家からは2時間、
我が家からは3時間の岩手県南花巻温泉郷にした。
この辺りは川沿いに点々といくつもの温泉がある。

高層ホテルは敬遠し、28室の少しばかりハイクラスの宿を選んだ。

今や残っているは食い気だけ。
クチコミで食事の点数の高いところを見つけた。
当たりました!

夕食も朝食も申し分なく美味しかった。

今日は晴天に恵まれ、バラ園を散策して、なぜか必ず行かねばならぬ姉と私のお約束ごと、
「道の駅」で果物や惣菜などを買い、
来年の春も元気で行けたらいいねと又の約束をして別れた。

              花時計2013
           
           

              部屋の露天風呂に入っているのは夫です。
           
           





2000年の自分

2013-10-15 15:23:47 | Weblog
気が向いたときに1冊づつ処分している家計簿が2000年まで到達した。
今から13年前です。
この年は50代の後半です。(はっきり書かないのがミソ)

常日頃「私は記憶力がいいんだ」なんて吹聴していたのがお恥ずかしい
あれ?こんなことがあったっけ?○さんが、とか△屋さんへ行った、とか。
○さんて誰だったか、△屋さんって今そんなお店ないけど何処のこと?とか
まったく覚えがない。

それはともかく、メモ欄に書ききれないほど目まぐるしい日々を過ごしていたのに驚いた。

2000年に1歳だった孫を娘は週に4、5回は連れて来ていた。
子供を私に預けて自分の用事で出かける。
婿殿の食事がいらないときには母子でご飯を食べていく。
息子は結婚をして別に住んでいたけど、しょっちゅうお昼を食べに家に来る。
賄いは当然私。

この時期編み物と木彫りの教室に通っていたので編んだり彫ったりしていた。
その上、孫の洋服、自分のスカート等も縫っていたのだから驚異だ

85歳だった母のこともある。
母は私が一週間も顔を出さないと来てほしくて、なにかに買ってきてとか
買物にかこつけては電話を寄こす。

日記には本心が書いてある。【忙しいんだから兄や嫁さんに頼めばいいのに
忙しい中でも出来ることはしたとの思いはあるけど、
お墓参りの度びに謝っています。

そんな日常でも友達とドライブにも行けば旅行もしている。
海外旅行にも行っていた!

今思うに、50代は生涯で一番活き活きして充実した年代だったのだはないだろうか。
肝心なことを書き忘れるところだった! パソコンを覚えたのも2000年でした。
       びっしり書き込んである日記       
      

       レースのカーテンが秋風にそよいでいます。
      

慢性疲労症候群

2013-10-10 16:26:04 | Weblog
旅行好きで月に2、3回出かけることも珍しくない友人がいます。
その友のブログに「疲れ知らずでうらやましい」とコメントした。
コメント返しに「楽しさが勝るからどうして疲れるかわからない」と書いてきた。

こちらにすれば同じ年齢でありながら疲れないのがわからない

慢性疲労症候群という病名があるのは確かなことだけど、この病は検査を受けてもこれといって
病気が見つからないという。

疲れ知らずの人からみればただの怠け者と思われてしまい辛いと言っている人がかなりいる。

私自身は病的なほどひどい状態ではないので慢性疲労症候群ではない。
単に体質だと思っている。

日常の動きでぐったりして背中が痛むのは若い時から慢性のものだから、
大体はゆっくり休めば治ってしまう。

体質ともうひとつ性格も関係しているんじゃないかなぁ・・・
生真面目なんです。(自慢してるのではないですからね)

疲れたと思ったら休めばいいのに決めたことは我慢してもやってしまう。
やってしまわないと気が済まないのです。

今日でなくてもいい片づけや掃除、洗濯、買い物、決めておいた夕食の献立は手がかかる物でも作る。
ヘロヘロになって慢性の背中の痛みがひどくなる。
こうなると身体からが抜ける。
こんなことの繰り返しです。

むしろ旅行へ行って家の事を一切しないほうが疲れなかったりするのです。

そうそう、体質、性格にもうひとつ、加齢も加わります。

            母の好きだったコスモス 私も好きです。

         






パソコンから50センチ

2013-10-07 15:21:55 | Weblog
寒い日があってあわてて和室に炬燵の準備をし扇風機を仕舞いストーブを出したり、
室内はすっかり冬仕様になりました。

早まったか!今日は歩けば汗をかくほどの秋日和です。

そんな中メガネ屋さんに行ってきた。
手術をした左眼がよく見えるようになった反面、近くを見る近用メガネが
合わなくなってしまった。
PC、読書専用に作っていたPCから50センチの距離で測ったメガネです。
視力は手術後3カ月くらい経たないと安定しないのはよくわかっている。

術後9日目の初検診で、安定してないのはわかっているけど近用だけはすぐにも
作りたいと先生に無理を言って処方箋を書いてもらった。

「今作っても視力はすぐ変わりますからそこは了解してくださいね。」と、
念押しされた。
わかってます!だからって3か月も待っていられません。

診察が終わって帰り際、あの無口な先生が追いかけて来てダメ押しを言った。
「まだ今までと同じではないんですから、活字はほどほどに」

『だからわかってるって!悪くなっても先生のせいにはしませんよっ』

今日作ったメガネは10日に出来上がる。

   

         



病室でのこと

2013-10-01 16:57:45 | Weblog
早いもので退院して今日で一週間が経った。
ブログもその日の事はその日に書かないとその時の感慨や感情が薄れてしまう。

入院中は隣のベッドのおしゃべりしづ子さんのことを書いてやろうと思っていたのに
今はお顔もぼんやりしか思い出せない。

4人部屋はカーテンで仕切られて個室になっていた。
仕切りを開けない限り顔は見えないけど声は部屋中に届きます。

24日、病室に一歩入ったときから同室のFさん相手によく響く大きな声でしゃべっているのが
聞こえた。
(後で知ったことだが、それが看護師さんにも名前で呼ばれているしづこさんだった)

Fさんの声はか細く相づちだけ。ってか、話をする隙さえ与えられない。

二日目の手術後は3時間安静で仰向けに寝ていなければいけないのに止むことないおしゃべりに
安静どころではなく頭がガンガン痛んだ。
聞きたくもないのに耳に入ってくる話しで、しづ子さんの生い立ち、旦那が自分にいかに尽くしてくれるか、
若い時稼いだから貯金がいっぱいある、などを知った

Fさんは見た感じ、いかにも幸せ薄く暗い感じのする人。

しづ子さんはFさんに同じことをなんども言う、「あんた、旦那居ないんでしょ? あんた鼾ひどいね、
そんなでは旅行にもいけないでしょ」等々。
一日に何回も同じことを言うのはしづ子さんが少し認知症気味なのだと思う。

就寝時になるとしづこさん「あ~ぁ、今日は楽しい一日だった!あっという間に一日が終わった。ねっ!?」
Fさん「そうだね、いい人と同室になれて・・」と、強制されて答えている。

二日目の夜中のこと、鼾と大きな寝言で目が覚めた。
Fさんの声です。
バカにすんな!人のことバカにすんのか!」ムニャムニャ・・・続く。
しづ子さんの声、憎々し気に「またはじまった!

Fさんが誰の事を夢見て言ったのかはわからない。
さすがに次の日の午前中はしづ子さんは無口でしゃべらなかった。

驚くなかれしづ子さんは91歳、Fさん77歳だそうです。
とても91歳には見えない元気な人でした。
どこが悪いのかなぁ、本人は喘息と言ってたけど。