眼帯

かなり前から左眼だけ涙が滲む症状があった。
そのせいか眼の周囲が痒かった。
月一で検査に行く眼科の先生には話していて、軟膏をだしてもらっていた。

５日ばかり前、上まつ毛の生え際を掻いていて爪で傷をつけてしまったらしい。
その際ばい菌が入ったのか連鎖のように眼の周囲上も下も赤く腫れてただれてしまった。

眼球ではなく皮膚なので診てもらってもしようがないと思い、ひたすら軟膏を塗っている。

息子は、母の顔を見て、まるでＤＶ（家庭内暴力）に遭ったようだと言いました。
自分でもそう思う

困ったのは外に出られないことです。
食料も乏しくなっている。

息子に眼帯を買ってきてもらった。
メガネ用と普通の耳かけのと二種類買って来た。

どちらも目立つんだなぁ・・・

外は寒い、喉と鼻を守るのに必ずマスクを着用する。

白い眼帯に白いマスク、近視用のメガネをかけて鏡を見たら、右眼しか残らない。

これじゃまるで、顔を隠す犯罪人のようだ。

迷ったすえ、眼帯はやめて、帽子を深くかぶり下だけ見て歩いてスーパーへ行って来た。
誰にも会いたくなかったのに、お隣の奥さんに声をかけられてしまった。
まさか私が夫に殴られたとは思わなかったでしょう。
その逆はあったとしてもね（⌒▽⌒）ｱﾊﾊ!
言い訳はしておいた。

　　　　　　　　　　　

献立

昨日は夕食に生鮭を買ったばかりに凝った料理を作ってしまった。
レシピを検索して材料がそろっていたこともあり、ついついね。

おかげで後片付けに時間がかかり、油で汚れた食器や調理器具を洗いながらぷりぷり
誰のせいでもないのにね。

それほど美味しくもなかったのだから焼いて食べればよかった。

今日は超簡単に、タジン鍋で「豚肉のヘルシー蒸し」
１０分で出来上がり～！


　　　タジン鍋の取説の表紙　　　　　　　　　　これから蒸すところ。ポン酢で食します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　簡単で美味しい。
　　　　　

親の心は

昨日娘と電話をしていて、孫が（娘の長男）車を買ったと聞いた。

孫は今春大学に入学してしばらくして免許を取った。
免許も取らないうちに部活は「自動車部」に入ったくらいだから
すぐにでも自分の車が欲しくなるだろうと察しはつく。

まだ早いと思っていた父親を説得して、車を買うのも駐車場を借りるお金も
これからの管理もすべて自分の貯金とバイト代で賄うことを約束して
ようやく許可してもらったとか。

厳しいなぁ、婿殿！けれど、あっぱれな教育方針。
我が家は大甘だったわい

娘は息子が車で出かけると帰ってくるまで心配でたまらないと言った。
私も同じ思いをしたものだ。

娘が車で初出勤をした日の朝、無事会社に着いたかどうか心配でたまらず、
勤務先に「無事着きましたでしょうか？」と電話をしてしまった。
娘は帰って来て怒りましたよ。「恥ずかしい」

出かけて帰ってくるまで心配なのは何年経っても変わらない。

今は、子ではなく、高齢になった夫の心配をしている（⌒▽⌒）ｱﾊﾊ!
みんなの無事故を祈っています。

　　　　　　　　我が家でもささやかに紅葉
　　　　　　　

お顔は知らなくても

お顔は知らない。
今朝の新聞の訃報欄で一方的に長くブログを見ていた方の訃報を知った。

新聞に投稿されたり郷土の美味しい店を紹介したりしていた方なので本名は知っていた。
51歳とまだ若いのに逝ってしまわれた。

同郷の人のブログつながりでその女性のブログにたどりつき長く楽しませてもらっていた。
コメントを入れたことはない。

１１月８日に菊花展を見にいったとお元気な様子だった。
訃報は１１日ということだから、２日後に急死なさったのか・・・

天真爛漫でたくさんのお友達のリーダー格で、社交的で、お料理上手で、犬猫が好き。
旦那様はじめ周りの皆さん、悲しんでおられるだろうな。

知人がなくなったようにショックをうけました。合掌

松島へ

旧友Ｍちゃんと恒例の一泊温泉へ行って来た。
長く続いている春秋温泉旅行も高齢になってきて、行けるときに行っておかないと、
そんな気持ちも混じるようになった。

幸せなことに今回も今までと同じように、坂道、階段も元気に歩けた
Ｍちゃんはスイミング、私はウオーキングを続けていた成果だと思う。

今年は宮城県の松島温泉に行った。
出発地がちがうので、お互い新幹線「やまびこ１３３号」に乗り、到着駅仙台で会おうと決めた。
郡山から４号車に乗車した私はホーム側の窓よりに座り、Ｍちゃんは何号車に乗っているかな、
などと、考えていた。
ほどなく電車は次の停車駅「福島」に着いた。

何気なく乗り降りする人の流れをぼ～っと見ていて、あっ！
ホームを歩くＭちゃんの姿が！
トレードマークのサンバイザーにお気に入りのバッグだから間違いない。

なぜだ停車時間も短いのに悠然とホームを歩いているなんて。
『何してんの、発車してしまうよ！』私が焦ってもどうしようもないけど焦った
電車は発車した。乗ったのだろうか、気が気ではなかった。

しばらくして４号車に入って来た姿を見たときは心底ほっとした。
全くの偶然で４号車でよかった。

聞けば、「福島」を「仙台」と勘違いしてあわてて降りたそうだ。
Ｍちゃん、ばらしてごめん
呆けでなく勘違いでよかったよ

スタートからハプニングだったが、好天に恵まれ絶景の松島湾一周の観光船に乗り
美味しいお酒とお料理、楽しいおしゃべりを楽しんだ。

　　宿の部屋から絶景の福浦島と福浦橋
　
　　　　　　　朝日が昇る
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福浦島へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　二日目は好物のお寿司とビールでお別れランチ。又来年ね～。