ラッキー！

一昨日娘とブティック流し（？）をしていて、値段が手頃で色は茶系の
セーターがあったら買ってもいいな、と何気なく言った。（私がです）
そしたら娘が、店頭に飾ってあったセーターを見つけ「あれいいんじゃない？茶色も入っているし」

ゆったりしたタートルネックで私好みではあった。
値段も3割引きになっている。　２２,０５０円が１５,４３５円。
「割引になってますから」と店員さんも盛んに勧める。
普段着が欲しかったのでもうちょっと安いのがいいと買わなかった。

家に帰ってから、あれ良かったな、なかなか好みの物なんて見つからないし、と
未練たらたら。

二日過ぎた今日、カードのことで又同じモールへ行くことになっていた。
あのブティックへ行ってまだ売れずに残っていたら今度は迷わず買おうと決めていたので、
まっすぐお店に入った。

なんとなんと更に値下げになっている。
店員さん「昨日5割引きにしました。ラッキーでしたね」って。
１１,０２５円で買えた。

即お店からゲットと娘にメールした。
返信は「あの時買わなくて大正解だったね。」
うれしさのあまり興奮していたのか１１０,２５０円で買えたなんて間違って入力したらしい。

みみっちいお話しでした

懐石ランチ

娘にランチに誘われたのでこれ幸いといくつかの私用にも
付き合ってもらった。
予約本を取りに図書館に、ＥＴＣのカード作り、スカーフを買う、等々。

なぜスカーフかというと、25日千葉へ行く途中にコンビニへ立ち寄ったのです。
膝に掛けていて車から降りるときに駐車場で落としたらしく気が付かなかった。
走りだしてから、「ない！」声に出して言うと夫は戻ると言うでしょう。

それでなくても迷走のおかげで時間に間に合いそうもなく焦っていた。
黙っていました。

あれ、マレーシアで買ったパシュミナストールなんだけどな～・・・
しゃあない

今日は存分に母娘でしゃべって楽しかった。
夫には聞かれたくない内緒の話もしました。

　　　　　

千葉へ

珍しく外出が多く、諸々の事で瞬く間に終わりそうな1月です。
美容院での話や急に妹が来た話しも記事にしたいと思っていたのに、
「明日にしよう」と一日延ばしにしているうちに旬を逃し書く気が失せる。
その日のことはその日のうちに。

しかし昨夜のように義弟の七回忌で千葉へ行った話をと、夜ＰＣの前に座った途端、
頭がガクッと垂れ、疲れて眠くなってしまう日もある。
たまらず9時に寝た

今朝起きたのが9時！（どうでもいいけど一度トイレに起きた）
前の晩、朝早い出発に備え4時50分に起きられるように目覚ましを二つかけて寝た。
どうしたことか2時に目が覚め、そのまま目覚まし時計が鳴るまで全く眠れなかった。

千葉までは順調に行ければ４時間で着く。
夫の運転で私が助手ではカーナビはあっても順調に着けるわけがない。
いつものように迷走です。
余裕の時間をとって出発したのに5時間かかり、10時半からの読経はすでに始まっていた。
御焼香には間に合ったけど、みっともないったらありゃしない

前回の三回忌から四年、七年前の葬儀の時のユニークな和尚もお年を召し、
腰がお悪いのか、立ち上がるときに衣の裾を鉦にひっかけ鉦を転がしたり、
立っての法話も体がゆらゆら揺れて、座ってお話になればいいのにとお気の毒だった。

もうお目にかかることはないでしょう。
私たちだって十三回忌に行ける保障はない。

会食の席で人間ウオッチングして出席した方達を見渡せば、義妹が十三回忌に呼ぶ前に
あちらの葬儀に呼ばれるんじゃないかな、の方が多いように思えた
人間明日のことはわかりません。

　　　　　　　　　　　　　　　　陽が昇る。高速道路から。
　　　　　　　　　　

困難続く友

次々と良くないことに見舞われる友がいる。
このブログにも何回か登場させ、２０１１年４月にはこんなことを記事にした。
孤軍奮闘の友
相変わらず不幸続きで会っておしゃべりもままならなかったのだが、
つい先日「どうにか私も精神的に落ち着きました」とメールが来て、
今日、１年半ぶりでランチをし、その後以前のように我が家に移動して５時まで
積もる話をした。

糖尿病で足指を切断した彼女の兄Ｍさんはその後膝から下も切断し、
とうとう昨年の６月に亡くなった。
入退院を繰り返す兄の面倒を最後まで看たのは彼女です。

葬儀から一週間が過ぎたころメールでこんなことを言って来た。
「兄が亡くなりました。葬儀は修羅場でした。落ち着いたら連絡します」
彼女の家庭の事情を知っている私は修羅場が何かすぐ想像できた。
『来たんだな』

今日一部始終話を聞いて、やはりそうだった。
１０年も前に農家の仕事を嫌い夫を嫌い、４人の子供に何も言わずに
姑に捨てぜりふを残して家を出て行った兄嫁が葬式に現れたのだ。

そして大勢の会葬者たちの前で、一目で芝居とわかるほど大袈裟に仏前で突っ伏して
わ～っと泣いて見せたそうだ。（一声だけだって！）  皆唖然！

１０年もの間、近い所に住んでいながら、１度たりとも顔を出すこともしなかったのに、
弁護士をたて財産分与を申し立てて来たそうだ。
悪いことに兄のＭさんはなぜか離婚届けを出していなかった。
そのうちそのうちとは言っていたようだが。
彼女側も弁護士を頼み今係争中ということです。
いろいろすごい話も聞いたけどよそ様の事だからこの程度しか書けません。

　　　　　　　おしゃべりしながらドライブして郊外の田圃で白鳥を見た。

　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドジの連鎖

今日メガネ店へ行ったのです。
そもそもメガネ店へ行ったのは、14日に行ったときに済んでしまうことを
私のドジでまた行く羽目になったということなのですが。
（この話は長くなるので省略）
往きは車で送ってもらった。
帰りはバスにするつもりでバスの時間はしっかり頭に入れておいた。

用事を済ませ時間調節をしてバス停に行きハッとした。
今日は土曜日でバスは休日ダイヤ、40分待たないとバスは来ない。
歩いたほうが早く家に着く。
歩きはじめたはのはいいけどヒールのあるブーツでアスファルトは
コツッコツッと着地の度に腰に響く。
痛いな～
疲れて頭も朦朧としてくる。

途中、スーパーに寄り紳士物ブリーフを買う。
帰宅してセロファンの袋からブリーフを出そうとしたら、足を入れるところに
飾りの縁取りが見えた。
いまどきは紳士物もお洒落なんだ・・・？
こんなの夫は穿くだろうかと広げて驚いた
女性用だ！
よく見ればショーツと書いてある。

デカッ！　
これを穿きそうな知り合いの女性の顔を思い浮かべてみる。
姉だな　お腹が出て凹まないと言ってたからね。
姉に上げよう。

やれやれとトイレに入ってまたビックリ！
パンツの後ろと前を逆に穿いているではないか
帰宅してすぐ外出用を脱いで家用に穿き替えたのでこれで外は歩かなかった。
（モンペ風でウエストがゴムなので気づかなかったのだ）

このドジどこで止まるか、止めないとね。

　

世代交代

25日に義弟の（夫の弟）七回忌の法要で千葉に行くことになっている。
7年前の葬儀のときから、Ｋ家の親族は義兄夫婦義姉夫婦私たち夫婦と
6名で4時間かけて何度となく千葉に行っていた。

一番最近では三回忌の2010年1月だった。
そのとき6名と埼玉の義妹夫婦と8名で、法事の後温泉一泊してお酒を飲みながら
笑って話したものだ。
「このメンバーでこうして来れるのもこれが最後かもしれないね」
誰もが、次は4年後、まさかそんなことはないだろうと思っていたと思う。

ほんとうにそうなってしまった
義姉は三回忌のすぐあとでくも膜下出血で今も寝たきり、
義兄の妻は認知症になった。

今回出席できるのは私たち夫婦と埼玉の義妹夫婦だけのつもりだった。
つもりだったが・・・今日姪からの電話で、代理で姪たちが行くと
言って来た。

夫の兄と姉の長女たちです。　二人は従妹同士で同い年。
二人共それぞれ介護と家のことに縛られ、気晴らしもできないのを見かねて、
父親が、どこへも行ったことがないのだから代わりに千葉へ行って来いと
言ってくれたそうだ。

電話で姪の声は弾んでいた。
法事の前日に埼玉の叔母の家に一泊して、次の日の帰りは我が家の車に便乗させて
もらえないかと。

勿論！お安い御用です。もう7回忌なのだから旅行気分で行っても罰は当たらないよ。
私も帰りの車中が楽しみよと言いました。

こんなこと

昨日の地方紙に投稿されていた記事を読んで、やっぱりあるんだこんなことが
と思った。
投稿者は73歳の福島県会津の男性。

それは3年前のあの忘れられない３・１１東日本大震災の日のこと。
投稿者は京都をバスツアーで観光中だった。
ツアーの中に友人同士4人で参加していたいわき市久之浜からの
女性グループがいたそうです。

３月１１日魔の午後2時47分、京都黒谷の会津藩士の墓を訪れていたときに
ぐらぐらっと来た。
京都は震度2くらいでたいした揺れではなかった。

しばらくして4人の携帯に驚くべき情報が！
久之浜町は大地震と大津波で彼女たちの家も家族も流されてしまったと。
一瞬にして奈落の底に落とされた彼女たちは茫然パニック状態。

ツアーは途中で中止、しかし新幹線は不通、飛行機は飛ばない、帰るに帰れない。
遠回りでも皆一緒にバスで北陸自動車道を通って戻るしかない。

北陸自動車道で～新潟へ～磐越自動車道～いわき。

大回りの上に会津辺りから郡山は地震でデコボコになった道路、倒半壊した建物や家屋、
それらを見ながら長い長い時間、バスの中で生きた心地もなかったのではないだろうか。
投稿者は彼女たちの其の後が気になって仕方がないと書いていた。

4人の女性はこの後怖くて一生旅行には行けなくなってしまうのではないでしょうか。
私なんぞ小旅行へ行ってさえ、家が見える所まで来ると、あぁ、無事に家が建ってると
いつもほっとするのです。

久しぶりの電話は

姉から電話があった。
11月にこちらからかけて以来だから受話器を取って第一声が
「なにかあった」
滅多に向こうからかけてくることはないので、何か事が起きたかと
心配してしまう。

「何もないけど・・・あのね、」ではじめた話。

姉の孫と私の孫はこの春高校に入学する同じ学年です。
「高校って入学祝いいくら上げるの？」　
へぇ～！そんな話しかい。

そういえば姉は七五三の祝いのときも小学校に入学するときも
中学に入るときも同じことを聞いてきた。

それから二人で、ああでもないこうでもない、しまいに自分たちの子供に
母がいくらくれたかなんて話しになった。

高校で3万円じゃなかった？5万円はもらわなかったよね、とか、
「成人式では10万だったでしょ。」
「うちでは帯を作ってもらったからお金はもらわなかった」とか
「男の子にはスーツ代って10万円くれた」とか。

母はあの世で苦笑をしてるのではないかしら。
『もっとあげたでしょ！』なんて

折しも来月24日は母の11回目の命日です。
娘たちが思い出話をしたのは供養になったでしょうか。

大神宮で

ようやく役所関係の機能が戻りました。
今年は年末年始の休暇が長く、用事のある人は待たされたでしょうね。
私も待ちました。　
午前中、必要な印鑑証明を取りに市役所に行ってきた。

用事を済ませ公園内を突っ切る近道を通り大神宮の前に出た。
お参りしていこう。ここまで来て素通りして罰でも当てられたらたまらん。

ボチボチだった人の列も振り返ってみればけっこうな長い列になっている。
ご祈祷を受ける別の列は会社関係らしい小団体や体育会系の若い人が群れている。
なんだかんだ言ってもみんな神頼みなんだね。

私のすぐ後ろに並んでいる小会社の社長風の男性が従業員らしき女性に大きな声で言った。
「○○さん！天照大御神のお札を買っといてくれ!　家内安全のお札もな、
破魔矢も買ってくれ、熊手も！」

大声で指図するのは周りにいっぱいいる人たちに、どうだ！俺っち景気いいんだぞって
聞かせたいんだな、そんな風に見えた
その後こう言った「領収書もらっておいてくれよ」ずっこけました～

縁起物を買って経費で落とすつもりか。
いえいえ、そうじゃないよね、立て替えた従業員さんに返すんだよね。

なぜか愉快な気分になってしまった私です

　　　　　　　　　　　

明けて日常

我が家のお正月も昨夜の新年会で賑やかにお開きとなりました。
今年は既製の食べ物を並べて手抜きをした。

数少ない手作りの中、肝心のご飯が上手く炊けなくて面目丸潰れ
みんな優しいから「おいしいよ～」と言ってくれたけど・・・

娘が結婚したばかりのころ、あちらのご両親が泊りにいらっしゃることになった。
娘は何を作ったらいいか悩んだ。
そのときの私のアドバイス「一度も作ったことのない料理で失敗するより
何度か作ったことのある物にしたら」
考えてトンカツを揚げ、美味しいと言ってもらった、と

なのにダ！私が昨夜作った炊き込みご飯は本を見てはじめて作ったのだ。
ロース肉を角切りにして下味を付けておく、炊きあがったらごま油を回しかけるとか、
一風変わった中華風炊き込みご飯。

挙句に炊き込み中に炊飯器の電源が切れていることに気が付かなかったというハプニングに
見舞われた。
食べられないことはなかったけどグチャめし。

反省(ーー゛)人にご馳走するには一度試してからにすべし。

ブログを書いていたら息子が来て「嫁ちゃんが今朝から嘔吐と下痢で救急病院へ行って来た。
急性胃腸炎だって」
えっ！もしかして家で食べた物のせい？
食べ物のせいではないと言われたらしいけど一瞬血の気が引いた。

原因になりそうな物はなかったはず、蟹か？
すぐ娘にメールしたら誰もなんともない元気よとの返事。
一人だけだから食事のせいではないとわかって安心しました。

明日から仕事なのに早く治るといいね。