勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

野菜船が着いた

2006-07-30 22:56:51 | Weblog
亡母の言葉に○○船が着いたというのがある。
同じような種類の頂き物が重なったときとか、たくさん頂いたりしたときによく使っていた。
この言い方をもってすれば、我が家に今日野菜船が着いた。
夫の兄夫婦が野菜を持ってやって来たのだ。
じゃが芋、とうもろこし、玉葱、かぼちゃ、枝豆等々、義姉が丹精を込めて
育てた野菜達。

               

                                          

食べきれない量なので近所にお福分けをした。
即 メロン、きゅうりになって返って来た。
これぞまさしく野菜船が着いたということだ。(トマトの写真は家のミニ菜園のもの)





       

なぜか漫談

2006-07-28 15:56:52 | Weblog
朝方、はっきりと目覚めず朦朧としている時に次々にいろんなことが頭に浮ぶ。
それは連想ゲームのように人だったり食べ物のことだったり・・・。
なぜか今朝は「残念」という言葉から始まった。

”残念、斬り~”とか叫んでいたあの芸人は、この頃テレビに出ていないなぁ。
そういえば ”なんでかな~♪なんでかな~♪”なんてフリを付けて唄っていた
二人組みも見かけない。

漫才とか漫談とかは嫌いだ、ガチャガチャうるさくて敵わない。
ちっとも可笑しいと思えないのだ。

いつだったかバスツアーに行った帰り、車内でガイドさんが退屈しのぎに「ビデオをつけます。釣りバカがいいですか、綾小路君麻呂がいいですか?」と聞いた。

後ろの席から圧倒的に「綾小路~!」の声が上がった。
内心『いやだな、くだらない

始まると後ろの席からはおばさん達のガッハッハッハの大爆笑が沸く。
それでも気取って一人笑わずにいた。
中高年の日常的なことをちゃかした話しを面白おかしく節をつけてしゃべる。
例えば、家に帰れば 有効期限の切れた亭主と賞味期限の切れた女房がにらみ合い これが本当の腐れ縁

あっちが痛いこっちが痛いと体に無数に散りばめたピップエレキバン あぁ青春を返してとか、延々と続く。

気がつけばお腹がよじれるほど笑って、可笑しさに涙まで流れているではないか!
どれもが本音で自分のことのようなのだ。
二度とは同じものを聞かなくていいけど、漫談をバカにしちゃいけないよと
認識が変わった事は確かだ。





山百合

2006-07-25 21:04:01 | Weblog
お昼ごろになって待望の太陽が出た
いつもの3人で昨晩打ち合わせておいた遊びの計画、ランチしてから県の林業試験場に山百合を見に行く。
御他聞にもれず百合も今年は数も少なく、長雨でうなだれていた。
 



今日の森林の中はまるで秋のよう、幾種類ものとんぼが飛び交い、萩の花が咲き、
渡る風もひんやりとしていた。

まだ7月、梅雨も明けていないのに早過ぎる季節の先取りをしたようだった。


青紫蘇

2006-07-23 21:12:25 | Weblog
今年も庭に青紫蘇がたくさん生えた。
ビタミンA、B1、鉄分等の他にガン予防にもなるとか。
いくら健康に良いからといってそんなに体に摂り入れられるものでもない。

友に教えてもらった紫蘇料理、称して「おいま揚げ」がある。
紫蘇を50枚くらい千切りにして小麦粉、味噌、青唐辛子のみじんぎりを混ぜ、
油で揚げるというもの。
これはかなりの量を食べられる。
何故「おいま揚げ」なのか?
それを友に教えてくれた人の名前が「おいまさん」だからだって!
だから我が家でも「おいま揚げ」とよんでいる。

今日のお昼はおにぎりに巻いて紫蘇むすびにした。
(巻いてから、軽くフライパンでカラ焼)

それと郷土料理として本に載っていた紫蘇みそ。
みそに三温糖と片栗粉をいれて練ったのを、紫蘇の葉にクルクルと巻いて
油で揚げるというもの。
これは美味だったのでレパートリーに加えよう。

面倒だったからよっぽど気が向いたときだけに限定、今日も7本巻いてやめました。


 
                             



パソコンチェアー

2006-07-20 16:11:31 | Weblog
気にいったのが見つからず買わないでいたPCの椅子を、ネットショッピングで購入した。
何度か家具店やホームセンターなどを見に行っても、
品数が少ないのと値段との兼ね合い等で買えずにいた。

いままでのイスは、とりあえずということで調達した物で、座る部分が小さく背凭れもほんの
少々あるだけ、座ってるうちにお尻が痛くなっていた。

もっとも買った当時は、PCにはまってこんなに長時間座るようになろうとは考えもしなかったのだが。

ネットショッピングは楽しい!
目移りするほどの中からじっくりと選べるし値段も特に高いこともない。
W、D、H、しっかり計りこれならと思う物を決めた。

註文を出して2日目の今日届いた。
バラバラで梱包されてくるので組み立ては必要。

クッションもほどよく、なかなかgood 

                      













雨に歩けば

2006-07-18 20:18:25 | Weblog
梅雨も長くなると身体にも精神にも異常をきたすのだろうか。
作夜は12時に床についてから、身体のあちこちが痛いような気がして眠れなかった。

そちこち押してみて、乳がんかな、否もう少し下の骨のあたりが痛い、否

心臓か肺ではないか、と不安が募る。

起きてしまえばどうってこともない。
自己診断で喉がちょっとおかしいので風邪ということにする。

鬱々としているよりはと散歩に出かけた。
寒いので長袖Tシャツと綿パンに着替えて、足元もしっかりと装備を整えた。
こんな雨の日だから”せせらぎ小道”は誰もいないだろうと思ったが前をリュックを背負った
おじさんが一人歩いていた。



                         


先に進むと木橋はこんなに水溜まりになっている。
ここはバシャバシャと思い切り良く渡る。
さらに進むと大神宮に行きつくのだが、お参りはせずに踵を返して戻ってきた。
罰当たりです。



どちらを優先すべきか

2006-07-15 18:32:50 | Weblog
昨年の夏に編んだノースリーブのセーターが何度か洗っているうちに伸びてしまった。
首周りだけほどいて編み直ししている。
編みながら昨年の春にこれを編んでいた頃の出来事を思い出した。



知り合いのおばあちゃんが亡くなられた。
それを知ったのがお葬式の次の日に見た新聞の訃報欄だった。
そこの嫁である彼女と私は、二人で旅行に行ったりしていた仲なので、
お元気なころのおばあちゃんとも何度もお目にかかっていた。

具合が悪くて2年くらい前から入院なさっていたことは聞いていた。
彼女は良く面倒をみていた。

知らなかったこととはいえ、お葬式には行くべきだったのだから急ぎお悔やみに伺った。
家にはご主人と次女の娘さんだけで奥さんの姿がない。
「奥さんは?」の私の問いにお二人共、歯切れの悪い返事しかなさらない。
頭に浮んだのは看病疲れで倒れたのだろうかということ。
それを聞いても返答は「え、え~、ちょっと・・・」だけ。
とても不審に思ったので、共通の知人宅に寄って聞いてみた。

その人の話し。
奥さんは前の日の通夜のときから居なかった、なんでもフォークダンスの大会で
参加がてら四国旅行に行ったらしい。
長男の嫁でありながら、お手伝いに近所の人が大勢来ているというのに・・・
通夜も葬式も、陰でこそこそと奥さん不在の話しでもちきりだったという。
ご主人の姉妹などは、はっきりと非難していたらしい。

驚いた、旅行好きは知っているけど姑の葬式より旅行を優先させたのだろうか。

数日経って、彼女が訪ねて来た。
「噂、聞いたでしょ?」と。
真相はこうだ。
この方はフォークダンスのかなりの踊り手なのだが、四国で行われる全国大会に県代表で
出る事になっていた。
難位度の高い踊りをペアーで踊ることになっていて、自分が出なければペアー相手も
出られない、代わりは居ない・・・。
長い期間練習を積んできたみんなに申し訳なくて亡くなった知らせを受けてから一睡も出来なかったそうだ。
そこにご主人の一言、「四国に行きなさい、40数年姑に仕えてくれたのだから
こっちはいい、自分と娘達でなんとでもする。非難はオレが受ける。」

これで踏ん切りをつけて行って来たのよと話してくれた。
そうだったのか、それを聞いてから考え込んでしまった。
私だったらどうする
いくら考えても答えは出ない。   
















          


湿度80%

2006-07-13 20:36:57 | Weblog
じめじめと不快です。
今朝起きたらキッチンの窓が大きく開いていた。
作夜閉めるのを忘れたらしい。
湿気が入って素足で歩くと床がべとつく感じがある。
久しく使ってなかった除湿機を入れたら3時間で水が5センチほども溜まった。
湿っぽいわけだ。


      
                     

夕暮れてから一瞬雨が上がった隙をみて、一品だけ買い忘れた品を買いに
スーパーに行った。
こんな時間に出ることは滅多にないので、なんだか周りが新鮮でいい感じ。

ある家の裏口を通ったらお風呂場らしき窓からモア~っと湯気と良い匂いが
漂ってきた。
庶民の幸せってこんなところにあるのかな、

夕暮れは人をおセンチにするようだ。



プッツン

2006-07-11 21:05:10 | Weblog
体内のリズムでも狂ったか、何もしたくない。
蒸し暑さのせいばかりではないようだ。
こんな日が年に何度か周期的にくる。

こんな日に限って夕食の献立に手間のかかる物を考えていた。
昨日のうちに材料も買っておいたし、いまさら他の物を考えたくもない。
「マーボー茄子」
マーボー茄子の素を使わないで茄子を油で揚げるところから作る。
油の後始末もいやだな~、あ~ぁメンドー

そんなことを思いつつ地面を見ながら歩いていたら知人に声をかけられた。
「なんにもしたくなくて・・・」と言ったら、
それはプッツンしたってことよ!
要するに切れたってことらしい。
全てのことを放棄したくなるということか。

でもな~? もしかして作りたくないのは、2時半頃スパゲッティを100g茹でて
食べたせいかもしれない。とにかくお腹が一杯なのだ。
でも作りましたよ、こんなのを。

 



失せ物が出てきた

2006-07-08 20:44:54 | Weblog
2年前に簡易保険加入者が安く利用できる「簡保の宿」にはじめて泊まってみた。
値段の割りに食事もいいし、温泉も良かったので全国で利用できるカードを
その場で作ってもらった。
カードはなくてもいいのだけど、その都度保険証券のコピーをとらないといけないので面倒なのだ。

次の年、また利用しようと思ってカードを探したがどこにもない。
家中の引き出し、金庫の中、ここぞと思うところは全て調べた。

カードをしまう時に『ここならしまい場所を忘れたりしないから安心』と心に
思ったことだけは覚えているのだから始末が悪い。

頭にふと浮かぶと又探す、を繰り返していた。

4、5日前に用事でバスに乗った。車内で手持ち無沙汰なので何気なく
膝の上のトートバックの中を整理していたら、手帳を挟んでおくカバーの
ポケットにカードがあったのだ、「あっ」と思わず声をあげてしまった。

こんなところに入れておいたのか!
手帳は何度か出したけど、このポケットが曲者だった。
ここならと思ってもこれだから、これからはしまった場所をメモでもしておこうか。

まてよ メモを無くしたらどうしよう。
堂々巡なのであります。