デジカメ講座終了

3回だけのデジカメ講座が終わった。
ＰＣもデジカメも奥が深いから、計7時間では　ほんの触りだけで、これで良しとは
ならない。
受講生もみな同じレベルではないので、講師一人に助手一人では進行もままならぬようだった。
15名の受講生は出席簿をチラリ覗いたみたら、毎回全員出席という熱心さ、すごいよね。


3回目はデジカメに入れている画像で、カレンダー作成。
家に帰ってから忘れぬうちに写真のようなものを作ってみた。

一人でＰＣで遊んでいても、カレンダーを作ろうなんて考えもしないから、新しい事を覚えたという意味では行って良かったと思う。

もう一つ、行って良かったことがある。
若いお友達が出来たのだ、彼女とは講座申し込みで、寒い中並んだ時から顔見しりになり、順番が1番と2番。
席も隣どうしで、ワードをよく知らない私はずいぶんと助けてもらった。

最後の日にメルアドを交換し、お互いのブログも見せ合うことにした。
楽しみがまた増えそう。

さ～て、次はなんの講座を受けようかな

晴れて結婚おめでとう

姪が夫となる人を連れて挨拶に来た。
ピンクのアンサンブルを着て輝いていたな～。
結婚式は二人だけでハワイで挙げるとか。
二人が結婚にこぎつけるまでには紆余曲折があった。
自分達の問題ではなく、両親（父親が私の兄）が猛反対だったから。

この姪は、小さい時に病弱で父親が溺愛していたということや、彼の方がバツイチということ、側に置きたかったのにかなり遠くに住むようになるということも
反対する理由だった。

『勝ってに行くならいけ、親子の縁を切る二度と帰ってくるな』　と激怒して、なんども挨拶に来たいという彼を断固拒絶、『絶対連れてくるな、来ても会わん』の1点張り。
なんと大時代的な

そもそもこの兄、全てにおいて考え方が明治時代なのだ、こんなときに助け舟を
出すべき義姉がまた　兄にふさわしい古風な女ときている。
一緒になって反対し、妹である我々３姉妹はあきれて開いた口もふさがらなかった。

笑っちゃうよね、さいはての国に行くわけでもあるまいに。
可哀想な姪の為、３姉妹で兄を説得したのはいうまでもない。
姪も今どきの娘だから、さっさと勤め先に辞表をだして荷作りをはじめていた。
まあまあ、何とか治まってめでたしめでたしです。

姪が憬れていた結婚式を挙げてもらえないのは残念だけど。

猫が一匹増えていた

はっきり言って猫嫌いです。
我が家は二世帯住宅で二階には息子夫婦が住んで居る。
嫁ちゃんは動物が大好き
事後承諾でいつの間にか猫を２匹飼っている。

１階と２階の境のドアは　猫が入ってこないように用事がないかぎり開けないようにしているが、うっかり誰かが開けると、すかさずサッと入ってくる。
触るのも嫌なので煮干のような小魚を用意しておいて餌で釣り、追いやる。

その二階から　ここ２、３日聞きなれない猫の鳴く声がするのだ。
春先特有の”あれ”かなとも思ったが、去勢手術はすんでいるはずだし(・・?

今日は思いきって二階に様子を見に上がってみた。
なんとまあ、見たこともない顔の猫が居る

びっくりして息子に問い合わせたら、嫁ちゃんの両親が旅行にいっている間だけ
預かったんだって！

驚いたな～、また１匹増えたのかと肝がつぶれた。

動物好きの両親に育てられて、産まれた時から犬猫のいる家で大きくなったのだから飼ってはダメとも言えないし・・・
寛容の精神で付き合うしかないのでしょうね。

猫でも同じ屋根の下で暮らしていると　なんだかすこ～しだけよその猫よりは可愛いと
思うようにはなってきた。

ポップスが好き

手仕事をするには音楽を聴きながらにかぎる。
何度聴いても飽きないのは、１９６０年代のポップス。
いわゆるアメリカンポップスが好き。我が青春そのものだから。
【ＯＬＤＩＥＳ】パット・ブーン　レイ・チャールズ　ポール・アンカ其の他たくさんの歌手達。

古くなったＣＤを何度も何度もかけている。

３９歳から４９歳までは働いていた。
当時、その会社の女性社員は２０代の若い人がほとんどで、４０代は私ともう一人の二人だけ。

２０代から見た４０代はかなり歳を取ってみえるらしく、なにかと年寄り扱いをされる。
仕事の合間のおしゃべりで音楽の話しになったときに、私はポップスが好きと言ったら
「え～、若い～～」と黄色い声を張り上げて不思議がられた。

内心、腹立たしくて、じゃぁ、なに？演歌か浪花節が好きと言ったらあなた達は
満足なわけね。（黙っていたが悔しかった）


その時の彼女達も今では４０歳を越しているはずだ、会って聞いてみたい、
「今どんな音楽を聴いているの？」と。

好きなものはいくつになっても変る訳がないじゃありませんか。

山菜三昧

姉夫婦と温泉に行く約束をしていた。
直前に義兄が車を持ち上げようとして　　腰を痛めたからと
キャンセルを言ってきた。
なんだってまたそんなバカなことをと、あきれて訳を聞いた。

ラーメンを食べに行って駐車場で車の後車輪を溝に落としたそうだ、それを持ち上げようとしたんだって！

義兄は痩せているし、歳だって６７歳だし、骨粗しょう症ときている。
無茶苦茶ってもんです！

で、こちらだけで行って来た。

新緑と今が盛りの山藤、名残の山桜、ヤブウツギ、山躑躅、何処を走っても
きれい。


温泉も然る事ながら食事も山菜づくしで、写真のような鍋物（たけのこ、うるい、タラの芽）、

タラの芽、藤の花、独活等の天麩羅、わらびのお浸しや煮物、和え物と、夕食も朝食も次の日の
昼食まで山菜三昧でさすがの山菜好きも食傷気味。

思いは家に帰って　納豆、味噌漬、のり、めんたいなんかでご飯を
食べることばかり。
どんなことでも、たまに少しがいいのです。

女性のためのデジカメ講座

今日は市の春期講座の第一回目を受講の日だった。
いつも起きる時間が講座の始まる時間、寝過ごすまいぞと気を張っていたら４時半頃に目覚めてしまい、後はうつらうつら・・・。

デジカメは人気講座なので申し込みも早いが勝ち、その時も早起きして勝ち取ったのだ。

定員１５名はほぼ同年代のおばちゃん達。

初日の今日は基本の基で勉強にはならなかったけど、外に出て好きなだけ撮影し
それをモニターに映し批評をしあったり、構図の取り方の参考にはなったかな。
来週はＰＣを使い画像の編集、次は文書に画像を貼り付ける。
このあたりはしっかり覚えよう

貸与されたカメラは自分のより新しいタイプでとてもいい。
欲しいな～

悪い予感がする、講習代はタダでもカメラを買う羽目に陥ったらなんにもならないもんね。

添付の写真は今日の撮影の現場です。
花もたくさん咲いていてステキな被写体がいっぱいありました。

欝

４０年来の友人からしばらくメールがないので、こちらからメールしてみた。
タイトルに「元気ですか」と入れたら「元気ないです」と返ってきた。

なにをする気力も湧かず、体も動かず、朝も起きられないとか。
日課だった散歩にも行かなくなったので足が萎えたようだ・・・
鬱病だと思う、こんなことを綿綿と書いてきた。

ストレスが溜まると、一人でも電車で旅に出かけていた彼女がどうしたことだろう。

傍目には恵まれて見えても、精神的な悩みは人には解ってもらえない分辛いものが
あると思う。

今まで折にふれ聞いてきたことから憶測すると、彼女は長い間夫に対して、自然に自分を
曝け出すことをせず、背伸びをしているように見えた。
それがここにきて我慢の限界となったのではないだろうか。

はてさて、なんと返信したらいいものだろう(・・?

落ち込んでいる時に励ましは虚しく聞こえるもの、自力回復するまでそっとしておこう。

今日 あったこと

１２時頃、チャイムがなった。
インタフォン越しに出ると、「警察です」。とたんに胸騒ぎがする。
家族になにかあったのだろうか？

ドアを開けるとまだ若い男の人が立っていて、警察手帳を見せた。
私服の警官に間違いない。

家の門に沿ったフェンスの前は、一見空き地のようだが、アパートの駐車場になっている。
そこから道路が見えるが、道路からは見えにくい死角のような場所。

張り込みをするので、車を止めさせてもらいたいと言う。
びっくり～!　張り込みなんてテレビか映画の世界のことでしょ！

家に関係ないとわかれば興味深々、「どうぞどうぞ～」

「もっと車を前に出したらどうですか」などと、いらぬお節介をやいて、
「あまり前だと目立ちますから」なんて苦笑された。

これから何が起こるのだろう
気になって、散歩にも出ずに窓越しにチラッチラッと
チエック怠りなく落ち着かない。

車の中には二人、耳にレシーバーを付けて見張っている。

要するにそれだけのことでした。

何も期待するようなことは起こらず、２時間後には帰っていった。

なんだったの

小女子と毛ガニ

気がついたら、冷蔵庫の小女子の賞味期限が今日までだった。
（小女子は関西では”いかなご”と呼ぶらしい）
何を作ろうと思って買ったのか、思いだせない。

さて、どう調理して食べよう？　考えつかないのでネットでレシピを検索した。

ヒントだけを得て、小女子にありあわせのピーマンと糸こんにゃく、赤唐も入れて炒め、
仕上げにゴマ油を少々。味付けはつゆの素で。

写真のような一品がで出来上がりました。

毛ガニの到来物があった。
小さくて身をほじりだすのも面倒くさい、又もネットで調べてみる。

味噌汁にでもするしかなさそう。で、カニの味噌汁を作る。

それに鰹を生姜醤油につけておいたのを焼き、箸やすめにキュウリの糠漬も。

これが今夜の夕食の献立。

好物はなかったので食はイマイチ進まなかった。

くたびれ儲けのＧＷ

毎日がゴールデンウィークのようなものだから、この時期に予定は立てなかった。
この時期に出歩いたら、この時にしか休めない人達のお邪魔になるでしょう。
なんてことは思わなかったが・・・そんなに良い人ではないのです。

ＧＷ期間に海外出張を仰せ付けられた婿殿が不在で、子供の日も母子家庭の
一家の救助をした。

市主催の「こどもまつり」に３０年ぶり（？多分）で行ってみた。
内容は昔とそんなに変ってはいなかったが、こちらの体力はかなりの変りようで
付いて歩くのはしんどかったなぁ

２泊して、先程父親が迎えに来て大喜びで帰っていった。

疲れて”めまい”がし、隠れて頭痛薬とリポビタンＤを飲んだのを誰も知らないだろうな～。

皆が楽しかったのだから、満足満足