勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

常備薬

2008-02-26 15:53:25 | Weblog
寒さも和らぎ穏やかな日になった。
今日こそ、と気になっていた薬品の補充に薬の安いお店まで足を延ばしてきた。

救急用の薬箱の中に、内服薬や外用薬をあれこれ取り揃えておかないと
なんだか安心できない。

買ってきたのを並べてみたら、今の自分の体の状態そのものでなんだか笑えた。

肩こりから頭まで痛むので、ピップエレキバン。
便秘予防にコーラック。
気力がなくなる時、気鬱に、六神丸。
近々のバスの旅に乗り物酔い止め。
〆て6140円也

揃えただけで治ったような気になるから不思議なものね。

          

            今日のおやつ。あんぽ柿。

          

風雪

2008-02-24 17:00:11 | Weblog
作夕からの荒れた天候も今日の午後になってようやく治まった。
就寝時12時半頃には吹雪で玄関の前が吹き溜まりのようになっている様子が
中からもよくわかった。        起きてびっくり!庭一面雪の花。

    

今日は母の5回目の命日で姉妹が兄宅に集まる予定だったが
昨日の天気予報で中止にしておいたのは正解だった。
朝のニュースで東北道は通行止めと言っていた。

こんな日の夕食はやっぱりこれね!
雪解けの道を歩いて、材料を仕込んで来た。

嫁ちゃんに「おでんでいいなら一緒に作るけど」と聞いたら、
「おでんでいいです!ヤッタ~!」だって。
土鍋二つに分けたら汁が少なくなってしまいました。

           




         

猫の日

2008-02-22 15:41:25 | Weblog
2月22日は誰が決めたか猫の日だそうだ。
222でにゃんにゃんにゃんだって。
知らなかった。

猫は見るのも嫌なほど嫌いだった。けれども同じ屋根の下に2匹もいると見たくなくても
見る羽目になる。
隙を狙って1階の我が居住区域に勝手に入り込んでくるのだから仕方がない。

左の写真は3年前に嫁ちゃんの実家前に捨てられていた小猫をもらってきた頃の
画像。
右の写真はその姉猫。あちらの実家で飼われているのを一週間ばかり預かった時に
撮った。



これは3年後の大きくなった猫と、もう一匹の飼い猫。



こちらは嫁ちゃんが出勤途中に、下水に落ちていた小猫を拾って家に連れてきた時の猫。
すぐにもらわれていった。

          

曰く付きの猫がまだいたのだけど写真はない。


春の兆し

2008-02-19 17:26:58 | Weblog
庭の隅で福寿草が頭をもたげているのを見つけた。
なんだかうれしい。
うれしいんだけどちょっと心配が。
この福寿草の名前をド忘れして5時間も思い浮ばなかったのだ。

「ふきのとう」じゃないし・・・「山吹」でもないし・・・
人に聞かず、調べもせずに自力で思い出したかった。
思いだせた!

昨年N○Kの「歴史街道」の講座を申し込んで、キャンセル待ちをしていたのだが
今年は参加できることになった。

歴史に興味があるわけではないので、1年に7回の日帰り旅行として楽しめたらいい。
長年参加していた友人が、「もう申し込まないと思っていたけど
akoさんが行くなら行ってもいいよ」と言ってくれたので良かったな。

      

落とすは 忘れるは

2008-02-15 23:25:53 | Weblog
寒いと外出が億劫で、用事以外は家に居ることが多かったのだが、
今日は久しぶりで友とランチをして来た。

何食べる?でメールのやりとりがあり、二人共まだ入ったことのない
焼肉のお店に行ってみた。

事前にネットでお店の下調べをしたら割り引きクーポンがある。

         
ページをを印刷して持っていくと1050円のランチが850円になるらしい。
当然印刷した。

焼肉お重に大根のサラダ、キムチ、スープ、食後にコーヒー。
850円にしては満足の味と量だった。

食事がすんで次の目的地に移るのにはバスに乗る。
あら?バックの中にあるはずのバスICカードが見当たらない!

ここにくるときに最寄のバス停で手に持っていたのは確かなのだから
道路で落としたのだろう。
時間も経っているし出てくる訳もないよね。

『まったくも~う、ドジなんだから・・・ 』
自分に腹が立つのです。

お店を出たら今度は友が「手袋がない!」と。
こちらは戻ってテーブルの下から見つけてきた。

なんだかな~、200円安くなったからって喜んでいたのがバカみたい。


          

            食べてしまった後の写真(^_^)
          











とうとう来たぞ、オレオレ詐欺

2008-02-13 15:22:07 | Weblog
つい今しがたのこと、電話が鳴った。
姓は名乗らぬことにしているので「ハイ」とだけ言ったら、一瞬の間があって、
「あ~○○○・・・」低い声で息子の名前を言う。
声が違うようだけど、と思い、黙っていた。
「オレ、○○○。わかる?」 「○○○なの?」
「あぁ、・・調子が悪いんで帰ろうと思うんだけど・・・」
もうここでピンときた。これだなオレオレ詐欺は。

「あっそう、帰れば!」 ガチャン!
受話器を置いてから胸がドキドキしたけど、やってやったぜ!と興奮気味でした。

だいたい「帰る」ってなに?事務所は家から車で5分の所にあるのだし、
帰るのになんで母親に断わる必要があるの?
電話する相手を間違えるんじゃない!って言ってやればよかったかな。
すぐ息子に連絡したら「オレはかけてない」って。

   今朝息子夫婦にもらった賞味期限が切れているケーキ。
   ここの焼シューとモンブランは美味しいから食べました。異状なし。
         









 


人に物をあげるって

2008-02-12 21:39:17 | Weblog
ピンポ~ン!
隣接地にあるアパートに、昨年引っ越してこられた奥さんだった。

お付合いはないので何のご用かと思ったら、ご自分が所属しているボランティアの
なにやらに、署名して欲しいということだった。

ざっと話を聞いて害もなさそうなので、私の名前だけ記入したら
「お宅は4人でお住まいなので4人分頂ける、ラッキーと思って来たのです」と仰る。
「息子夫婦は別世帯ですから、無断で署名はできません」と言って
夫の名前を書き足したがカチンと頭にきたなぁ。

持参の紙袋の中から「私が作ったんです、玄関に下げて下さい。福を呼びます」
と、これを取り出して二つ下さった。(一本が11×55)
          
布地で出来ている。洋服だから服で福を呼ぶということなのでしょうか。
玄関に下げてと言われても、私にも趣味ってものがあるからこれを
玄関には下げたくない。

昨年班会のときには、挨拶がわりにとこれのペーパーバージョン、
爪楊枝入れを一人に50個もくださった。
       
好意はわかるがそんなに必要ないので知り合いに配ってさばいたけど・・。

人に物をあげるのはむずかしい。
ん?ここでハタと気づいた!
私も以前に着物の端切れでティッシュケースを14個作り、知り合いや友人に
配ったことがあったっけ。
       
あのとき無理にもらわされた人達ごめんなさいね。  




その二 和尚もいろいろ

2008-02-11 23:01:10 | Weblog
通夜葬儀は曹洞宗で営まれた。
核家族で菩提寺はなく、斎場の紹介で来てもらったお坊様だそうだ。

不謹慎な言い方かもしれないけど、後で両家の親族の歓談でも
盛り上がった話だから言ってしまう、とにかくユニークな和尚様だった。

読経は音楽会場にいるような、法話は一人芝居を観ているような、
とにかく沈鬱なはずの読経が楽しく感じられた。

木魚はドラム風に、陶酔したように首を振り右手で腿を激しく叩きながら
拍子をとるという具合だ。

合間に、「念仏をご一緒にご唱和下さい」

♪南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、なむあみだ~~ぶ~つ~♪と
全員で10回、さながら合唱のように節をつけて唱えさせる。

法話はわかりやすく、曹洞宗の開祖道元禅師の話などを
大仰な身振り手ぶりで一人二役になりきり演じるように語られる。

全てが終り、導師退場の時にツツ~と喪主の義妹のところで立ち止まり
何事か小声で囁かれた。
「教育者が逝き、極楽浄土の教育環境も整うことでしょう」だって!
義妹も苦笑していた

50代後半くらいのお歳のようだが、人間味溢れるお方とお見受けした。
私にとっても忘れられない葬儀になりそうだ。












道半ばで・・・  その一

2008-02-10 21:30:09 | Weblog
2週間前に、亡くなった復従姉妹の話をしたばかりなのにまたも義弟の話です。
不幸が続きました。
不幸はこれで終り!(キッパリ!)

義弟は小学校の教師だった。

46歳の3月、校長に昇進したその月に脳梗塞で倒れてしまった。
周囲の者は勿論、本人の無念はいかばかりだったろう・・・

熱血教師だった彼は校長になって理想の学校運営を夢見ていたに違いない。
その夢を叶えることなく17年間病と闘い、とうとう逝ってしまった。

8日の通夜には慕われた人柄をそのままに、友人、教え子、教育関係者が
なんと!400人も列をなして焼香にきてくれた。
(多数の方が来てくれたのは義弟の妻も昨年まで校長だった関係もあるが)

涙涙のお通夜だった。

                  今朝の雪
  


家紋

2008-02-06 17:22:49 | Weblog
作夜から慌しく電話がいきかい、夕方になってようやく落ち着いた。
また訃報です。
17年間も闘病生活をしていた夫の弟が亡くなった。

今までも何度か危篤状態に陥っては持ち直していたのだが今度はいけなかった。
数日前から今度こそダメかもしれないと連絡が入っていたので
こちらに居る兄弟はそれなり覚悟をしていた。

午前中に埼玉に住む義妹から、K家の家紋を知っているかと電話があった。
義弟の妻が教えてほしいと言っているのだけど、実家の義姉も実の姉も「知らない」
と言ったそうだ。
そんな~!
私は次男の嫁だけど知っている。
嫁いですぐに母から、喪服を作るからK家の家紋をお姑さんに聞くようにと
言われて、紋章の切り抜きを送ってもらったことがある。

その本家の兄嫁が知らないと言うのは解せない。ましてや実の娘達も~?

明後日一泊で千葉へ行ってきます。

            「丸に違い鷹の羽」