勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

ゆく年くる年

2013-12-31 18:07:01 | Weblog
2014年の大晦日は穏やかに暮れました。
雪もなく肌を刺すような風もなく。

年々行事に希薄になって元来のものぐさは面倒が先に立ちます。
それでも元日にお雑煮とお汁粉くらいは用意をせねばと、
午前中からボチボチと下拵えをしています。

31日は例年息子夫婦と4人で紅白を観ながら「すき焼き」で年越しをしてましたが、
今年は嫁ちゃんが実家に帰ったので3人で「すき焼き」です。

嫁ちゃん曰く「お父さんとお母さんが二人だけで可哀想だから泊りに行く」だそうです。
度々行ってあげればいいんです。
息子が言うに、あちらでは「今日は○○が来るってはしゃいでる」って
だから、もっと頻繁に行けばいいんです。

ブログをはじめて8年が経ちました。8年!
退屈な日常を書いているのに見に来て下さる方が今年はトータル訪問者数(IP)で
25534になりました。ありがとうございます。

でもうれしいのに・・・
明日またから数えてもらいます。

来年もズラズラ~っと思いつくままいきます

皆さまどうぞ良いお年を。 

幻の海外旅行 総括

2013-12-28 22:40:47 | Weblog
それは今年の2月11日に書いたブログ記事から始まった。
憧れは憧れのままでいいとプリンスエドワード島への思いを記した。

それを読んだ海外旅行経験豊富な友人Mちゃんからメールが来た。
「一緒に行こう」
驚いたのなんの 私にしてみればそんな遠い地の果てのような所へ
簡単に行こうなんて言う酔狂な人がいるなんて考えたこともなかったのですから。

降ってわいた夢のような出来事に舞い上がったのは言うまでもない。
後先も考えずMちゃんに倣い旅行会社に申し込んだ。

それからの毎日目が覚めている時間はそればっかり考えていた。
現実味を帯びてくると嬉しさばかりでなく不安も湧いてくる。
腰痛とか背痛とか他にも軽い持病をもっている。

長い飛行時間や現地観光のことを調べて自分には耐えられないような気がしてきた。
何度か発作的にMちゃんに電話やメールをした。
「私やっぱり無理、行けない」その都度、「大丈夫だから」と励まされて気を取り直す。
なんといってもこれを逃したらもう二度と後はないのをよ~くわかっていた。
諦めきれないのだ。

旅行代金も全額振り込み7月7日の出発を待つばかりになった。
そんなある日法律事務所からまさかの知らせが届いた。
○○旅行会社は6月28日をもって営業を停止しました。
破産です。
唖然茫然!

それから払ったお金を返してもらうべく代理人となった日本旅行協会へ書類の送付や
諸々の手続きをし、長いこと待ち、ようやく昨日認証通知書が届いた。

年明けたら還付手続きをして返金は2月ごろになるようです。
面倒をかけられても満額は返ってこない。

434件もの申し出があり、限りある旅行会社の積立金から按分配当だから
私の場合約6万円減っての返金です。

夢は泡と消えたけど調べたり準備したりそれなり楽しんだから戻らない分は惜しくはない。

これが幻の海外旅行の総括です。
長々と読んで下さった方ありがとうございました。


















半沢直樹

2013-12-23 21:24:27 | Weblog
「半沢直樹」これがドラマの題名だったなんて知らなかった。
倍返しとか土下座とか、主役が「堺雅人」だということは知っていた。
視聴率が高いのも知っていたけどドラマは一度も観たことがない。

本好きの人がブログで「面白いお薦めです」と書いていたので、図書館に予約を入れていた。
何か月前だったかなぁ・・その時点で80数人待ちだったような気がする。

あてにもせず忘れた頃「オレたちバブル入行組」「ロスジェネの逆襲」と
続いて入った。

面白い! 「オレたちバブル入行組」は読み終え、今「ロスジェネの逆襲」
を半分まで読んだところです。
半沢が銀行から系列の証券会社に左遷されての話。

私メ若かりし頃、証券会社の片隅で10年ばかり働いていたことがある。
地方の支店だったから本のような表舞台は知る由もないが、
さもありなんくらいの雰囲気はわかるからなお面白い。

この本のような勧善懲悪の話が好きです。単純な性格なんです私




昨夜はちょいと早めの娘一家のクリスマスホームパーティに行ってきた。
小五孫はサンタさんはいないと思いながらも信じたい心境らしい。

    


世界の国々

2013-12-20 22:31:30 | Weblog
テレビで世界の国々を観るのが好きです。

BSテレビでは毎日どこかしらのチャンネルで放送している。
それを録画して溜めている。

特に好きなのがBSプレミアムの「世界街歩き」。
「地球バス紀行」「世界各駅停車の旅」も好き。

古いのから順番に取り出して観る。
昨夜はイタリアのミラノ→フィレンツェ。

タレントが大袈裟に案内するでもなく、やたらと解説するでもなく、
ミラノとフィレンツェの駅風景の賑わいを映しあとはいっさい解説がなかった。

レールの上を走るガッタンゴトゴトの単調な音と、かすかにバックで乗客の話す
イタリア語だけが聞こえる。

窓の外は木々や遠く点在する家々そればっかり、変化もなく同じ風景だけが過ぎ去る。
それをぼ~っと見ていると自分がその列車に乗っている気分になるのだ。
なにか見せ場があるのかなと思っているうちにフィレンツェに到着した。
30分番組はENDマーク。
ぽか~ん!

終わってよくよくタイトルを見たら「ミラノ→フィレンツェ車窓だけ」
なるほど車窓だけだった。

面白くないとも思わず30分観ていて、乗客の気分になれたのだから
番組作成の目的はこれだったのかなぁ。

嘘も方便

2013-12-17 23:19:26 | Weblog
ごく最近、別々にお二人の方から同じことを言われた。
「娘さんが居ていいわね」
どちらもそれぞれに子供は息子が二人。

今日は娘と久しぶりでランチをしてきた。
前々からランチの後は買物に付き合ってもらおうと考えていた。
自分の物ではなく夫の物を。

夫は着る物に無頓着なだけでなく新しい衣類を着ることに抵抗する
最近では長年ブリーフだったのにトランクスを買ってきたときに無言で抵抗した。

今日買おうと思ったのはダウンのコート。
雪かきとか外仕事用に着ていたのが長い間に草臥れてみすぼらしくなった。
春に納得してもらって捨てたのに、「あれでいい、いらない」と言い出した。

そこで一計を案じた。
ランチの後「ユ○クロ」に娘と一緒に行き、黒のダウンコートを買い、
家に帰って夫にこう言った。

「これね、H(娘)に見てもらった。Sクンは(娘の夫)これと同じフード無しのを
買ったんだって。軽くてとてもいいって。」(別の物だけど買ったのは嘘ではない)

なんと、すっくと立って試着して、「おっ、いいね!」
真面目男がおどけて雪かきポーズまでして見せる。

なんといいましょうか・・・単純さにあきれ拍子抜けしました。

ほんと!娘がいて好かったです。



牡蠣貝

2013-12-14 21:23:28 | Weblog
息子が作夜遅く牡蠣貝を持ってきた。
広島県の仕事関係の人が送ってくれたとか。

見ると大きな殻つきの貝が5個あった。
殻! イヤな思い出がある。

ずっと以前、殻の付いた牡蠣をたくさん頂いた。
海から遠い所に住んで居ると殻つきは普段目にすることもなく
殻の開けかたがわからない。

包丁を差し込んだり叩いたりしても開かない。
包丁の先は折れるは、手から血は出るは、傷だらけになって難儀した。

電話で剥き方を聞いたとき先方さんは、貝柱をナイフで削ぐようにして切る、と
説明してくれなかった。
知らないから無理無理手で剥がして中身の貝はぐちゃぐちゃ。

そんなことを思い出しながら昨夜はすぐPCのYoutuveで殻の剥き方を調べた。

亀の子たわしで貝を洗い、軍手、ペンチ、ナイフ二種で上手く取り出せた
あの時PCがあったらあんなに苦労しなかったのになぁ

大きくてプリプリの貝をバターで焼き、オイスターソースで食べました。

    
 
    

      



眼科検査のお次は・・・

2013-12-13 21:17:51 | Weblog
寒いです。雪が降るかもしれない。

今日は午後から眼の検査だった。
左眼手術をして二ヶ月半経ち、視力も安定したと思うので
矯正視力検査をしてもらい処方箋を書いてもらった。

レンズの度数を合わせるのにこんな重いメガネをかけて
10分くらい待合室に座っていました。
退屈まぎれにはずして携帯でパシャッ!
         

夕食後、歯磨きをしていたら下の歯の詰め物がぽろっと取れた
よく調べたら下の歯だけで他に二か所も欠けているではないか
痛まないから気がつかなかった。

あ~ぁ憂鬱
来週から歯医者通いだわ~

            嫁ちゃん作 今年のクリスマスリース
                  

お赤飯

2013-12-09 23:06:54 | Weblog
三度三度のご飯が待ち遠しいほどお腹が空く。
兎に角ごはんが美味しい

この前は揚げたて牡蠣フライが無性に食べたかった。

今度は炊きたてのお赤飯が食べたい。
買ってきたのではなく自分で炊いて炊きたてを食べたい。
お赤飯だなんてなぜ好きでもなかったのに衝動的に?
10年以上作ってないのに。

先週、毎週月曜日だけ病院の駐車場内に産直の店を出す農家の人に
もち米と小豆を頼んだ。
「少しでいいんだけど」と言って。
今日もち米1キロと小豆1合を忘れないで持って来てくれた。

食べたいときが旨いとき! 旨かった!

4カップ炊いたので二階にも上げておいた。
夕食時、夫が食べながら言いました。
「お赤飯を見て嫁ちゃんは、下で(私たちのこと)何かおめでたいことあったのかな、
って思うんじゃないか

思うかもね。おめでたいのは私の頭だけど

       

       




年賀状の印刷

2013-12-07 21:10:12 | Weblog
PCもプリンターも新しくなって初の年賀状印刷。
住所録は前のPCでは「筆王」に入れていた。
window8に入っているのは「筆ぐるめ」。
宛名印刷は「筆王」より「筆ぐるめ」のほうが使いやすい。

新聞の投稿欄に、【そろそろ年賀状を出すのを止めたいと思っている。
完全に止めるのではなく、付き合いのほとんどない人、
ひとことの手書きもなく味気ない年賀状を寄こす人には来年からは出さない】

こんなことを書いている人の投稿が載っていた。

なるほど!我が家なんて真っ先に切られるな
夫の関係は全て定例文だけのを私が印刷している。

私の知り合いと友人関係には手書きではなく個々に写真や文章を入力している。
手書きしたくても字が下手だからしかたがない。

子供の頃、私と妹はお習字を習いに行かされていた。
練習してお清書して提出すると5級とか4級とか段位が上がる。
上がると目立つところに名前が大書され張り出されるのです。

妹に追い越されてプライドが傷つき、行くのを止めたトホホな姉です

















毎日のこと

2013-12-03 21:08:13 | Weblog
目が覚めるとぼ~っとした頭で今日一日のことを考える。(・・?
今日何かすることあったかな・・・

ほとんどない
昨日と同じことを今日もして、また一日が終わるんだ
現役でもないし余生を送っているようなものだもの。
それから自己流柔軟体操などをしてぼそぼそと起きるのです。

母が晩年私に言いました。
「毎日退屈で何も面白いことがない」
(※母は一日中本を読んで過ごしていた。)

当時私は50代だった。
好きな習い事などして孫も生まれ、毎日張りがあり忙しく楽しかった。

今思うと傲慢でひどいことを言ったと反省なのだが、
こう言って返した。
「面白いことなんて自分で見つけないと誰も遊んでくれないの!」

母は私が10日も顔を出さないとなにかにとかこつけては呼ぶので嫌気がさしていた。
兄一家と同居して孫娘二人も側に居るのだからそんなに退屈なわけがあるまいと
思っていたのだ。

人に言ったことは自分に返ってくる。
まだ母のあの時ほどの年にはなっていないのだから発奮して何か出来ることを
探そう。

       圧力鍋で秋刀魚の佃煮。骨まで柔らかで美味しい。