勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

奥那須の秘湯へ

2015-05-30 21:05:56 | Weblog
旧友Mちゃんと1年ぶりに会った。
場所は栃木県那須郡、那須温泉では最奥地、標高1300mの秘湯に宿をとった。

裏山の自家源泉から湯量豊富なお湯が谷間を流れてそれをせきとめて温泉を作った、と
これ宿のHPからの受け売りですけど

川湯に入りたかったのになぁ
混浴の説明があった、「緑のバスタオルが川湯用です。男性はそれを下半身に、女性は胸に巻き、云々かんぬん・・・」

明るい陽射しの中、まだ少し残っている女としての恥じらいが邪魔をしてね。入れなかった
露天風呂で我慢です。 

美味しいお料理とお酒があり、溜まった話しをしまくれば充分満足です。

次回は秋の予定だけど、それには周囲に不幸もなく自分たちも元気でいないとね。

若い頃は何も考えずに、行けて当然と思っていたのに今は先に懸念を持つ年になりました。

上流から流れてくる源泉
 

         

         鶯の鳴く声を聞き、木々のさやさやと揺れるのを見ながら一人露天風呂
         

                   

         


美容院の内情

2015-05-25 14:54:48 | Weblog
先日美容院で会計を済ませた後のこと。
出口で「ありがとうございました!」と、それぞれお客にかかりきっているオーナーさんと
生え抜きの美容師さんに、ドライヤーの音に負けないような大きな声で挨拶をした。

それに対して返答なく、二人はガハハガハハと笑いながら夢中でしゃべっている。
担当の哲さんだけ「ありがとうございました」と言って困った顔で知らん顔でおしゃべりに
興じている二人の方を見ていた。

自分の出した大きな声がまだ空間で漂っているような気恥ずかしいようないやな感じで
帰って来た。
今回だけでなく前にも同じことがあった。

他のお客様にも、帰る方が挨拶しているのにおしゃべりを止めず、なんだかなぁと思ったことがある。

この美容院の客層はほとんどがご近所さんか古くからの長い付き合いの方達ばかりだから
話しのはずむのはよくわかるけど・・私のように気難しい客もいるのです。

オーナーとオーナーの息子と生え抜きのIさんと三人で、キチッとサービス精神について
ミーティングして下さい。

どうでもいいことをなんだか腹立だしかったのでブログに書いてやった~!

          バラの少ない庭から切ってきた貴重な一本
  

山と川の町

2015-05-21 21:21:39 | Weblog
当地郡山発ながらいまだかって乗ったことのない路線があった。
郡山⇔水戸間を走るJR水郡線です。

水戸に住んで居た友にそんなことを話したら、「じゃぁ、行こうよ」
ということで、昨日行って来た。

各駅停車でゴットンゴットン2時間弱
3両編成でローカルな田や畑、小さな町も通り抜けます。
ポッポ~って時々汽笛も鳴らします。
目的地は清流久慈川と鮎とツツジ、知る人しか知らない「矢祭山」

想定内だったけどつつじはすでに散り、つつじがなければ山と川しかない所、
時間をつぶすには山に入って行くしかなかった。

山の中の新緑の美しいこと!
マイナスイオンをたっぷり浴びてきた。

困ったことにこの路線は電車の本数が少ない。
鮎の塩焼きなどをゆっくり食べても帰りの時間まで1時間40分もある。
無人の駅舎で「どうしよう、なにか奇跡が起きないかな~!」

奇跡が起きた!
することもなく無人の駅構内に貼ってあるポスターや掲示物を眺めていたら、
「つつじ祭り期間中の臨時列車運行」の紙が目に止まった

今年はつつじが例年より早く咲いて散ってしまい、JRでは客足を予定して組んでいた
臨時運行日をそのまま残しておいたらしい。
このことは事前に調べたPCの駅ネットには載ってなかった。

日付を見ると20日は運行日になっている
二人で「今日は20日よね。間違いないよね。」
ラッキーと喜んでいるその目の向こうに小さく電車が来るのが見えた。

    

    


          

ナンジャモンジャの木

2015-05-19 21:03:22 | Weblog
地方紙に載っていた記事と写真を見て、あれっ、住所からいえば家の近くだ!
それからが素早い
住宅地図を見て場所を確かめ、カメラを持って現場へ直行。

別に事件ではありません
【飲食店経営のIさん宅では「ヒトツバタゴ」別名「ナンジャモンジャ」の木が
満開でまるで雪の花のようだ】

何度も通っている道だけど、お店の名前が「かくれ里」、その名のとおり
ちょっと道路から引っ込んでいて気がつかなかった。

もっと建物に近づいて何枚も撮りたかったのだけど、なにせ斜め向かい角は交番
写真なんか撮っていると職務質問でもされそうで3枚ばかり撮って早々に引き揚げてきた。

花びらが軒や地面に散って、ほんとうに雪のようでした。

 

 

 

アナログな人

2015-05-15 18:42:39 | Weblog
外出から戻り玄関を開けたら室内からおかしな節回しの声が聞こえる。
まるでお経を読んでいるような・・・ん

なんだろう怖いなと思いながらそっと部屋を覗くと、夫が立ってヘッドホンを耳に
手元の紙を見て声を出している。

わかった! 歌を歌っているのだ。
全くメロディになっていないけど歌詞から千昌夫の「北国の春」らしい。

私が帰って来たことに気付かなかったらしく、そっと顔を出したらあわてて
歌うのを(歌?)やめた。

今見たこと見られたことに関してはお互いに何も言わず無言でいた。

歌などついぞ歌ったことのない夫だから、恥ずかしかったろうし、
私はあまりのひどさに何も言うことはなかった。

6月に中学の同級会があると言っていたのでそこで歌うつもりで練習していたのだろうか。
そういえば昔サラリーマン時代に「俺、北国の春だけは歌える」と言っていた。
家の者は誰も夫の歌を聞いたことはない。

年を取り声もしわがれて10年以上歌ったことがないのだから上手なわけはない。
歌の下手な私に言われたくはないだろうけどね。

今日は黙っていたけど同級会に行く前に、「カラオケはやめた方がいい、恥をかくから」と言うつもり。
失笑をかい、宴席がしらけたら夫が気の毒ってもんです。

決して夫の悪口を言っているのではなく、人には得手不得手というものがある。

宴席が盛り上がる上手な人に歌ってもらったらいいと思うのです


カセットデッキを開けてみたらCDでなく昔ラジオから録音したらしいカセットテープが入っていた。
             
         

母の日

2015-05-10 22:47:38 | Weblog
子供も大人になると働いてなまじ収入があるばかりにいろいろ大変だ。
誕生日、母の日、父の日、バレンタインデーにホワイトデー。
気を遣わせてすみませんね。

子供の頃、娘は、「100円だった」と大事な小遣でベルフラワー
小さな鉢植えをプレゼントしてくれたっけ。
道端の草花もよく摘んで来てくれた。

幼稚園児だった息子は、貴金属店のチラシを切り抜いて、紙の指輪を作ってくれた。
学校帰りに墓地から風で道路に飛んできたも拾ってきてくれたなぁ。

長じて・・((笑)今日は少し期待して、何かな?と心待ちしていた

嫁ちゃん作のフラワーアレンジメントとワインだった。

近頃ワインも好んで飲んでいるのでうれしい!
とりあえずお礼に蕗の炒め煮を作って差し入れた。

          

          

      

カーネーションと焼き菓子

2015-05-08 21:18:02 | Weblog
娘から少し早い母の日の贈り物が届いた。
事前にチョコとクッキーどっちがいい?とメールが来ていた。
「ホワイトデーにチョコレートをもらったからクッキーがいいです」
そして一言付け加えた。
「クッキーより焼き菓子がいいです」

小さめのクッキーより一個が大きくて洋酒なんか含まれている焼き菓子が食べたかった。
どちらも好きだけど

宅急便が届く前に娘のお義母さまから電話が来た。
「Hちゃんからカーネーションが届いたのよ。私お花が好きだからうれしくて!」
「そうですか、私は花より団子がいいと言っておきました」
お義母さま、大笑いなさって「akoさんらしいわ」

あちらのお義母さまは私のようにあからさまな物言いはなさらない上品な方だから
内心あきれていらっしゃるかもね。

それでも、お会いしてもお電話でも友達のように楽しくおしゃべりする。
両家としては良い関係を保てていると思っている。

      娘からのプレゼントの中にこんなステキなカードが入っていた。
      レザーカットで三重になっている。
      早速インテリアとして飾りました。
    
  


猫とバトル

2015-05-05 22:53:32 | Weblog
息子夫婦が2泊3日で旅行へ行った。
「猫に餌をお願いね」と言って。
一匹だけならいいのだが、赤ちゃん猫から成長して子猫になったキナコが厄介だ。
そのすばしこいことといったら!

犬猫の習性かどうかは動物を飼ったことのない私は知らないけど、
まぁ、食い意地の張っていることには驚くばかり

赤ちゃんで可愛かったので、たまに下につれて来て「おやつ」などをやったせいか
私の顔さえ見れば、何かくれくれと足元にまとわりつく。
来れば2階の家に帰りたがらず逃げ回る。

2階との境のドアは誰かが開けてやらない限り自分では開けられない
ドアの向こう側で隙あらばとこちらの気配を窺っているのがわかるのだ。

『居るぞ居るぞ・・』と、こちらも気になり様子見に細くドアを開けると
サッと体をすべりこませる。

今日は帰す手段を思いついた。
音に弱いと聞いていたので掃除機を持ってガ~~~ッとやったら
飛びのいて一目散に帰って行った
猫とバトルです。

昨夜、夫が寝る前に(11時頃)そっとドアを開けてみたら、キナコが真っ暗な玄関で
息子達の帰りを待っているのか、じっとお座りしてたんだって。

淋しいんだろうね
今日は帰ってくるからね。

     ドアの向こうで。                  細目に開けてみる。


              早くご飯頂戴!
          

              ガツガツ早喰いしてチマの餌を横取りする。
           



自画自賛

2015-05-01 22:48:41 | Weblog
帯をほどいてテーブルランナーにリフォームした。
敷いてみたら意外にいい感じ! (自画自賛)

エンジ色というかバラ色というか、部屋の中で派手な色が浮いてしまうかなと思ったが
そうでもない。
うれしくて二階の二人に「見て!見て!」と強制して見せびらかした。

嫁ちゃん「おしゃれ~! いいなぁ」
息子は 「俺たちも一枚欲しいと思ってたんだ」

「帯で作った別のあるけど・・」と言ったら、それでいいと言う。

エンジ色の中にほんのささやかに銀ラメを散らした普段遣いの帯だった。
長さに切って両端の糸を抜いてフリンジのようにしただけのテーブルセンター。

それを二階のリビングのテーブルに置いたらなかなかモダンでGood!

捨てないでリフォームされて、娘と孫の家の役にたっているのだから
おばあちゃんも(亡母)きっとあの世で喜んでいるよ。

     一階のテーブル。 長くて全体がうまく写らない。
 

 

     二階のテーブル
 

     キナコ大きくなりました。