歯 アハハ

いつからだったか？たまに痛む歯が一本あった。
たまにだから歯医者に行くほどのことでもなかった。

ここ2，3日たまにでなく一日一回は痛み夜中に目が覚めると痛かったりする。

激痛ではないから我慢できないこともないけど10月は小さな旅の予定もあるし、
一度歯医者に行っておこう。
回りくどかったけど要するに今日行って来たと言いたかったのだ

銀歯を被せている歯だったのでガリガリキ～ンキ～ン！外すのに時間がかかり
歯より頭が痛かった。

加齢で（又加齢だ！）周囲の筋肉が細ると歯茎が下がり銀歯との間に隙間ができ
そこから炎症をおこすと説明された。
放っておくと腫れて膿んだりするというから今日行って正解でした。
4，5回治療に通うことになりそうだ。

銀歯を外した後がぽっかり穴になって食べ物をうまく噛めそうもない。
そう思って軟らかそうなお惣菜を買って帰った。

さて夕食時となり、買って来たはずのマカロニサラダが見当たらない
お店に置いてきたしまったのだとあきらめて冷凍庫を開けたら、なんと！
中でしっかり凍っていた。

シャキシャキと冷たいマカロニが歯に凍みる～

　　　　　　　

　　　　　　　

秋刀魚

仙台在住の姪から秋刀魚が届いた。
先日上げたディズニーランドのチケットで秋刀魚を釣った

姪の夫が勤めている会社では取引先との付き合い上、
何やかや品物を買わされるらしいのだ。
今回は旬の秋刀魚だって　ノルマもあるのだろうからありがたく頂いた。

クール宅急便で、氷ザクザクの中に10尾入っていた。

すぐに子供達の分を冷凍にして我家のは夕食の天麩羅用に三枚におろした。

下ろし方が下手だから、流しの中は魚の内臓や血が飛散してぐちゃぐちゃ。
頭を落としたり臓物除いたりこういうこと気持悪いし苦手だなあ・・・

天麩羅は手間をかけた分美味しかった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　サンマのさばき方の紙入り
　
　　　　　　　　　

孫のピアノ発表会

また秋がきて今日は孫の5回目のピアノ発表会。
練習嫌いでレッスンの日に先生のところでしか弾かないというのに
「やめる」と言わない摩訶不思議さ

同年の子達が難しい曲を見事に弾いてもなんにも感じないマイペースぶり。
今日もちとトチッってくれたなぁ
トチッても堂々と弾きなおすところがえらいぞ！

それでもババ馬鹿は去年よりずっと上達したと思うのです。

帰宅して、娘が「ピアノどうする？やめる？」と聞いたら
「やめない！」とキッパリ言ったとメールがきた。

いいんじゃない、発表会の後　皆でお食事したり楽しいもの。

5年前の画像を探して比較したら身体の成長ぶりに改めて驚いた

　　　　　　　　　　2007年１０月　初めての発表会
　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　今日2011年9月25日
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

お伺いたてて

嫁ちゃんの実家から葡萄が届いた。
毎年お中元のお返しは少し時季遅れで葡萄の季節に合わせて頂くのが両家の
決まりごとのようになっている。

今年は厄介な放射能のせいですんなりとではなく前日に一言のお伺いがあった。

美味しい果物の産地伊達市は風評被害の真っ只中にある。
「伊達産の葡萄だけど気にします？」と。
モニタリングでセシウムが出ていないのを私は知っている。

「ぜ～んぜん！気にならない。　欲しい、食べたい！下さい！」
ってことで例年どおり甘い葡萄を頂いた。

これって７月末に私が娘の嫁ぎ先にしたこととまったく同じで笑える。
「伊達産の桃だけど気になります？」

「ぜんぜん平気。福島の桃でないと応援にならないでしょ」

皆がこうだったら風評で泣かなくてもいいのだけどね。


　贈答用の箱の中には県知事のお墨付きのメッセージが一枚入っている。
　こんなものは必要ないと私は思う。
　　

一難去らずにまた一難

またまた災害に襲われるとは神も仏もありません。
（幸い私のところは免れましたが）

ニュースで台風の進路を見ながらどうも直撃らしいと風と雨音を聞きながら
ビビッていた。

土砂崩れ、停電、床上浸水、車が水に浸かっている、テレビから流れる
生々しいニュースは実に怖い。

婿殿が留守の娘宅のことが心配だ。
孫の塾の日だから下の子も連れて１０時に迎えに行かねばならないはず。

道路が水で溢れたら車は走れるのだろうか、じっとしていられず電話をした
孫が出て「大丈夫だよ。塾は休みになったから」心底ホッと。

枕元にラジオと懐中電灯を置いて寝るようにと何も気にせず泰然としている娘に
指図しておいた。

それっきり外の気配も静かなまま一夜明けて、テレビを見てびっくり！
同じ市内で川に近い所ではこんなに酷かったのか・・・絶句

海も川も強風も、天災は人間の力ではどうすることも出来ないのだから
泣く泣くあきらめるしかない。

けれども放射能は人災です！福島県人は悔しくてあきらめられないのです。
放射能が移るとか福島で作った花火は上げるなとか焚き木は燃やすなとか、
なぜ言われなければならないのでしょう。

寒さが一気に

”暑さ寒さも彼岸まで”
まったく的を得たことわざです。
急に涼しくなって寒いと言ったほうがぴったりなような。
台風の影響で昨夜から豪雨ではない。

雨だろうが寒かろうが食料が乏しいのだから買いに行かないと・・・
と、外の寒暖計を見たら１４度だった。
薄手のカーディガンを羽織り傘を差して行って来た。

買い物は雨や雪が降っても、照っても、強風でも、夫に車を出してとはほとんど頼まない。
これは私のポリシーです。
ポリシーなんて言い方はご大層すぎて気恥ずかしい
ただ頼みたくないだけなんだけど。

◎待たせるとぶっちょう面をする。（特急で買物をすませないといけない）
◎自分がその時している事を中断させられるのを嫌がる。（今でないとダメなのか？と言う）
◎雨（雪）が降っているからと嫌な顔をする。（このくらいの雨だったら
自転車で行けるぞとか言う）

買物は一人で清々と行くに限ります！
あっちの道こっちの道ブラブラとゆっくり買物をするのは楽しい


　　　　　　昨日は今にも降りそうなこんな空模様だった。
　　　　　　「早く行かないと降るぞ」『降ってもいいんです。傘差しますから』
　　　　　　　　

放射線量を計る

心配しても詮無いこととわかってはいても、毎日、新聞や市のＨＰで放射線の測定値を
見るのが日課になっている。
３月の爆発後一時は毎時３．６マイクロシーベルトあったのが徐々に下がり
現在では１．０をきり今日は１６時で０・８６だった。

線量計で室内や家の周りを計ってみたいけど買うのもなんだかなと思っていたら
息子が借りてきた。
線量計にもピンからキリまであり正確性は疑わしい。

室内でも部屋の真ん中と隅では微妙に違い、風の流れでも数値が変わる。
床からの高さでもかなり違う。

大体平均を取ると室内で０・５５、庭やベランダで１．２というところだった。

知人の男性が微々たる数字に一喜一憂している奥さんに言ったという。
「コンマ，１や２下がったとか上がったとかって、だからなんなんだ」

ごもっともです

臭いニオイは元から断たなきゃ駄目って言うじゃありませんか。
原発が収束しない以上は放射能は出続けるんです。

０・５と言う数値は爆発前の０・０４～０・０６のおよそ１０倍ですよ！
室内に居てこれだけ吸わされているのだ

誰のせいだ！

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

雲に

　　　　　　　

残暑は厳しくても朝晩はすっかり秋です。
歩きながら空を見上げぽっかりと浮かぶ雲に問いかけてみる。

山村暮鳥の詩をもじり「お～い雲よ　どこまで行くんだ　バカにのんきそうじゃないか
ここに漂う放射能を雲に乗せて消してきてくれないか」

暮鳥さんの詩を汚してすみません
　　　　　　↓こちらが正しい山村暮鳥の「空」　　　　　
お～い雲よ　ゆうゆうとばかにのんきそうじゃないか　ずっといわきだいらのほうまで
ゆくんか

話しは変わります。
前にブログに書いた不幸を一身に背負って孤軍奮闘している友に久しぶりにメールをした
愚痴を聞いてあげてランチでもしようかなと思って。

あの後も飼っている肉牛の稲藁からのセシウム騒ぎなどもあったようだし、
（これは無事免れた）
そろそろ稲刈りで検査にもビクビクものだろうし・・・

震災時に後３週間の命と言われて家に戻された父親は其の後半年も命長らえた。

返信「今日病院の看護師さんから【旅立つ人への心得】なんていう紙を渡されました。
間もなくではないかと・・・これから家の片づけをします。」

なんてこった！これはまた大変だ。
とにかく暑いし、自分の体も労わってと打ち返しておいた。

なんやかや一日

３・１１の震災でテレビが壊れ、一ヵ月後に新しいテレビを買った。
同じメーカーのＳ○Ａ○Ｐ　ＡＱ○ＯＳ
そのテレビ、４ヶ月ばかり見たところで画面の右寄りに一本の線が出るようになった。
緑色だったり赤だったり。
なんとも目障りのまま１ヶ月見ていた。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　

メーカーに連絡したら丁寧なお詫びの言葉とともに修理の人が部品一式持ってきて
液晶をすっかり交換していった。

地震で壊れたテレビは電器やさんの修理見積もりで４万円はかかると言われたので、
ゴミ処理にしたのだったが・・・
修理に４万円は出したくなかったからあれはあれで仕方がなかったのだ。

　　　　散歩で墓地の中を通ったら子地蔵さんが虫取りをしてらした。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

お直し専門店

迅速丁寧その上無料！
今日も息子の紳士綿パンの裾上げ２枚仕上げました。
一家の直し専門は私メです。

ついこの間も通販で取り寄せたというジーパンを２枚裾上げした

思い返せばずいぶんいろいろな物を直した。
婿殿のフリースジャンパーのファスナー取替え、夫のオープンシャツの袖丈詰め、
娘の焼け焦げをつけたロングスカートをミニにしたり、孫の七五三用のズボンは
息子の七五三のズボンだったものを直したものだし、その他書ききれない諸々た～くさん！
家族の着る物を直すのはけっこう楽しい

　　　　　　　　　　　　　今日はこの２枚