ドン！と村上春樹

作家村上春樹はわけもなく敬遠の作家だった。
「１Ｑ８４」はＢＯＯＫ１．２．３とも発売とともにベストセラーになり
ミーハー根性で遅れてならじと読んだけど私にはイマイチしっくりこなかった。

１０００万部超えのベストセラー「ノルウェイの森」は未だ読んでない。
これも又わけもなく読んでみようかなとアマゾンの中古品上下２冊を買った。

今朝息子に「ノルウェイの森」を買ったと言ったら「オレ持ってるよ」だって。
アチャ～

村上ファンの息子は持ってるかもとチラッっと思ったんだけど・・・
この作家の「遠い太鼓」も私が買って読み終えてから息子の本棚に同じのが
あるのを見た。

しばらくして本を抱えて息子がやって来た。

ドン！　村上春樹が１７冊！

他に読みたい本がいっぱいあるから、合間合間に何年もかけて読むからね。

今日のニュースに村上春樹がノーベル文学賞の予想１位と出ていた。
　　　　


　　　　　　　　　　簡単で美味しい茗荷の醤油漬け
　　茗荷を縦半分に切り、めんつゆ、醤油、酒に（分量は適当）半日漬けておき、
　　冷蔵庫で冷やす。
　　　　　　

くずかご

和室のくずかごに穴が開き新しいのを買わねばと思いながら長いこと
そのままにしていた。

たまにホ－ムセンターなどで見てもプラスチックとか缶(ブリキ？）のとかは
あっても和室むきのは置いてない。

やっぱりネットかなと昨晩くずかごをネットサーフインして数百個は見た。
値段の高いのはいいなと思っても実物を見て気に入らないと悔しいし・・

家から７，８分のところにアジアン雑貨の店がある。
覘きに行ってみた。

大きさ、色、形も気にいったのが見つかった。

「灯台下暗し」最初からここに行けば穴穴穴と気にしなくてもよかったのにね。

　　　　　　 　

告別式へ

22日に記事にした友のご主人の葬儀に参列して来た。

式の時刻が近づくと灰色だった空から涙雨が落ちてきた

友達関係の葬儀に出るのは初めてのことで朝から緊張していた。
お付き合いも長くこれからもお付き合いする人のご主人だから常識としては
参列して当たり前ですよね。

なのに、気持は行かなくて済むなら行きたくない・・・
気が強そうで涙もろいんだもんな、わたし。

これが反対に立場が逆だったら私は友達に来てもらいたいだろうかと考えた。
ズバリ！心は来てほしくないと応えた。

で、私は一昨日電話で話したときに常識はずれかもしれないけど聞きました。
だって、来てほしくないと思っているのに行くのもどうかなと思って・・

そしたら、「来て！　パパも喜ぶから」と応えたのです。

もう、つべこべ言って行かぬわけにはいきません。

参列者60人くらいのこじんまりといい葬儀でした。
行かなかったらずっと後悔しただろうから行ってよかった。

帰り際に「早く元気になってね」と声をかけたら
「割と早く元気になると思うよ」と言ったので少し安心した。

ショックな出来事

未だショック覚めやらずな出来事があった。
午前中はお彼岸のお線香をあげに兄宅へ行っていた。
そのせいで新聞を読むのが午後にずれこむ。

新聞を広げる前に来週ランチの約束をしていた友に時間の打ち合わせの
メールを入れた。
順序よく読み進み「おくやみ」の囲みをざっと目で流して「あれっ」
知っている名前だけど・・・？なんで？まさか・・・
間違いであってほしい、持っている住所録と照合して間違いない！

今メールした友のご主人がお亡くなりになったんだ！
動悸がして止まらない。
20日死亡となっている。

親戚でもないから私のところにわざわざ連絡はないとはいえ、
能天気に取り込み中の家に遊びのメールをするなんて・・・（絶句）

いつも日帰り旅行のときは駅まで車に乗せていただき、自宅に遊びに行けば
カフェのマスターよろしく美味しいコーヒーを入れてくださった方だった。
お元気で病気とも聞いていないから急に亡くなられたのだろうか。

しばらくして友から電話が来た。
20日朝まで普通にしてらして急に腰が痛いと横になられすぐにお亡くなりになったとか。

人の命はそんなにあっけなく消えてしまうものなのかと友と一緒に涙した
享年71歳　24日告別式です。

退屈で古本

一日中降ったりやんだり
天気欝だから気も滅入る。
話し相手もいないし・・・メールもこないし・・・

こんなときＰＣでチャットはどうだろう

ＰＣを始めたばかりの頃何もわからず適当に飛び込んで失敗したことがある。
おしゃべりしていたのは若者達だった。

向こうは突然入ってきた私を心よく歓迎してくれたけど若い女性だと思ったらしい。
顔見えないし、声も聞こえないしね

無理に調子を合わせてみたけどどうにも付いていけず「あっ、急用」なんて
逃げてきた

熟年のチャットもどこかにあるだろうと検索してみた。
あるある！　だけどなんとなく健全でないような感じがする。（出会い系）
健全なババ様達のチャットがあったらおしゃべりしたい。

図書館の予約本待ちで読む本がない。
家の書棚には時代小説が何冊かある。
本好きだった母が「池波正太郎」のは面白いと持ってきてくれたものだ。
時代物が好きではなく、どれもまだ読んでなかった。
予約が入るまでこれで繋いでおこう。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　今日もサンマ。さんまとごぼうの味噌煮
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

証券マンへ

午前中に大手Ｎ証券から電話が来た。
お決まり勧誘です。
「旦那様はご在宅ですか？」
畑に行ったので居ませんと嘘を言いました。
お昼にはお戻りかと聞くので「多分・・」と答えました。

普通二度は電話が来ないので済んだことと思っていたら律儀にお昼に電話を寄越した
「今まで居たのだけど何処かへ行きました」と答えて、どんなご用件ですかと訊ねた。

率の良い５年物の社債がどうこうとか言う。

ここでしっかりいつもの持論を述べて聞かせた

《わが家は年金生活の老人です。
利率０・６％で率がいいなんて５年間１00万円預けていくら得するのです？
微々たるものでしょう。いまさらお金を貯めたいとは思わないんです。
5年後のことはわかりませんからね。》

「・・・ムムム　奥様も年金ですか？」　そうです！ガシャッ

まだ若い声の営業マン君、上からのノルマはキツイでしょうね。
お役には立てないけど頑張ってください

連休明けの営業は辛いですね。
昔昔、証券会社の片隅で裏から内部を見ていた者として同情いたします。
当時大卒新人Ｓ君が皆の前で課長に厳しい叱責を浴び泣いたのを思い出した。
音楽好きで心優しかったＳ君元気で頑張っているでしょうか。

魚売り場で

夕食はこれにしよう！

魚売り場で秋刀魚の入った氷り水をトングでかき回していた。
太ってピチピチしているのを選ぼう！

ほぼ同時に隣に立った見ず知らずの同年代の女性が（主婦らしい）唐突に
話しかけてきた。

「今、胃カメラ撮ってきたの。酷い目に遭ったのよ。
医師がへたくそで巧くいかなくて一度抜いて又入れて苦しくて痛くて
も～う吐きそう」
憤懣やるかたないって顔で訴える。

どこの病院かと聞けば私のかかりつけの病院の名を言った。
念のため先生の名前を聞いたら、わからない、若い先生と答えた。

消化器科の先生も一人ではないだろうから当たりが悪かったのかなぁ・・・

私が１月に大腸の内視鏡検査をした時、病院に不安があって大きな病院に
行ったのは正解だったなと胸を撫で下ろした。

多分良い先生もいらっしゃると思いますよ。とフォローしときます。

売り場を離れて後ろを振り向いたら、その奥さん別の人を捉まえて同じ話を
聞かせていた。

居眠り

日の中は汗だくでも朝夕はめっきり涼しくなりました。

昨年の今頃はどうだったかな？　書きなぐりのメモ風日記を見た。
９月１７日迄は毎日暑いと書いてある。
２１日になるとストーブをつけ毛糸を羽織った・・この日は寒かったらしい。
となると、暑いのもあと一週間の辛抱かもしれない。

夏の暑さで体が疲れているせいか午前中新聞を読んでいて居眠りがでてしまう。
頭がガックリと後ろに倒れてその姿勢が苦しくて目を覚ます。（１５分くらいの間）

午後は読書中に眠くなる。
このときは夜更かしを見越してベッドで３０分ほど眠る。

そういえば近頃寝付きはいいのだけど連続で４～５時間眠ると目が覚める。

ついこの間まで、連続８時間は目が覚めないと自慢げに豪語していた私も
年なんだな～
しかし、特技の二度寝があるぞ！

仲人下駄三足

「明日暇？」昨日の今日のアポで妹が遊びに来た。
いつでも暇ですから

いつぞやの甥の縁談でお世話して下さった方と何度も連絡をとったり、
結果まとまらなくてお断りに行ったり、
akoちゃん嫌な思いもしたでしょうから今日はなんでも好きな物をご馳走するよ。

家でお茶してから街に出かけた。

好きな物はいくらでもあるけどランチだからフルコースとはいかない。
お土産の洋菓子なんかも食べてしまったしお腹ぱんぱんで食欲なし。

ご馳走は天ぷらそば！

仲人が縁談をまとめる大変さを「仲人下駄三足」と昔母が言っていたのを思い出した。

両家を行ったり来たりして下駄が三足はちびってしまうということだろうか。

この言葉の意味が正しいかどうか検索してみた。
一件もヒットしないのだ。
現代離れしている言葉で既に死語になったかそれとも地方独特の言い方なのか？

今どき靴底減らしてお世話をしてくれる人はいませんね。

　　　　　　　　　　　　お手軽に駅中のレストランで
　　　　　　　　

オーライオーライ

買物の帰り墓地の脇道でお参りの人の止めた車が邪魔で通れず
難儀している女性運転の車を見た。
自転車の私の行く手を阻んでもいるわけで、その車が通り抜けないとこちらも
進めない。
運転手から見れば右側に路駐の車、左に出張った電柱がある。

正面で見ている私にはなんとか擦らないで通れるだけの幅はあるように見える。
女性は慎重で、手を伸ばしてサイドミラーを畳んだり、恐る恐るって感じで
困っている。

待っている私に「大丈夫でしょうか？」と聞いてきた。
多分？なんとかなりそうだから「オーライ、オーライ」と誘導してあげた。
内心冷や汗ものだったけど。

車の女性は「ありがとうございました」とお礼を言って走り去っていった。

「オーライ、オーライ」なんて使い慣れぬ言葉を声に出して言って
ちょっと恥ずかしかったな

かなり前のこと、友達が側溝沿いの細い道をバックで出る兄の車を誘導して
「オーライオーライ　バックオーライ！　あれ、おじっちまった！」
（方言で落ちてしまった）
後車輪が側溝にはまった話しを聞いていたので今日は「こすっちまわない」で
ほんとうによかった。（*⌒д⌒*）あはは

　　　　　こんなイラストを見つけたので無断で貼ります。