梅干しを漬ける時期がやってきた。
庭の梅の木の生りは昨年ほどは良くない。
昨夕涼しくなるのを待っていたらしい夫は、梅をもぐつもりらしく
脚立を木の下に立てかけていた。
実は私はそれを恐れていたのです。
梅の木の下は庭石がゴロゴロあってその間に樹々が植わっている。
とても足場が悪く脚立が安定するような所はない。
年を取ってゆっくりしか歩けない夫がそこに上って梅をもぐのは
危険なのだ。
すでに梅は買ってきてある、もういらないと何度も言っているのに
聞く様な爺様ではない。
脚立の位置をあちこちに変えながら危なっかしくもいでいる。
蚊も出てきたし刺されたくない私は室内の網戸越しに「落ちるよ。やめて!」と
叫んでいた。
そこに嫁ちゃんが勤めから帰って来た。
バックを足元に置くや脚立が動かないように押さえる。
私「放っておいていいから。言うこと聞かないんだから。」
脚立を移動させる度に蚊に刺され掻きながらも押さえにいく。
笑えたのはそれから
。
押さえながら「そこの左側に一個あります!」
なんて言いながら自分も脚立に足をかけて上っている。
タイトのスカートに靴はヒール
ですよ
「あぶない!あぶない!」叫びながら外に出ようともしない姑と違い
できた嫁です。(⌒▽⌒)アハハ!
梅の木

足場はこんな

メロンのお返しはさくらんぼ

庭の梅の木の生りは昨年ほどは良くない。
昨夕涼しくなるのを待っていたらしい夫は、梅をもぐつもりらしく
脚立を木の下に立てかけていた。
実は私はそれを恐れていたのです。
梅の木の下は庭石がゴロゴロあってその間に樹々が植わっている。
とても足場が悪く脚立が安定するような所はない。
年を取ってゆっくりしか歩けない夫がそこに上って梅をもぐのは
危険なのだ。
すでに梅は買ってきてある、もういらないと何度も言っているのに
聞く様な爺様ではない。
脚立の位置をあちこちに変えながら危なっかしくもいでいる。
蚊も出てきたし刺されたくない私は室内の網戸越しに「落ちるよ。やめて!」と
叫んでいた。
そこに嫁ちゃんが勤めから帰って来た。
バックを足元に置くや脚立が動かないように押さえる。
私「放っておいていいから。言うこと聞かないんだから。」
脚立を移動させる度に蚊に刺され掻きながらも押さえにいく。
笑えたのはそれから

押さえながら「そこの左側に一個あります!」
なんて言いながら自分も脚立に足をかけて上っている。
タイトのスカートに靴はヒール


「あぶない!あぶない!」叫びながら外に出ようともしない姑と違い
できた嫁です。(⌒▽⌒)アハハ!
梅の木

足場はこんな


メロンのお返しはさくらんぼ

