もうじき１年生

娘の次男坊がもうじき１年生になる。
「部屋を片付けて机を入れたから見にこない」と言ってくれたので行ってきた。

３ＬＤＫでも間取りがイマイチなところを工夫して机を二つと二段ベッドを
うまく配置していた。

写真を撮ろうとしたら孫がせっせとランドセルをもってきてあれこれ置き変えたり
机上をレイアウトしたり
うれしいんだろうな～。

　　　　　　　　　　　　

　　　幼稚園で踊った「よさこいソーラン」のポーズで決めた！
　　　　　　　
　　　　　　　

　　暮れがた、孫に遊んでもらって帰る車中から右前方に安達太良連峰を見る。
　　　　　　　

真面目に訂正

２５日のブログ、「布ものがたり」のハガキの画像を見て、
　　　　　　　「青い着物は四つ身でしょうか？
　　　　　　　　産着なんでしょうね～～～♪」
と、蘭さんがコメントに書いてくださった。
　　　　　　　　　これ
　　　　　　　　
それに対して、「四つ身だから産着ではなくもう少し大きくなった子供の着物でしょう。
木綿の晴れ着と説明してありました。」
な～んて返事してしまった！

訂正　訂正

午後何気なくハガキを見ていたら、下のほうに小さい字で
「濃紫紋錦紗地雅楽器文様女児一つ身晴れ着」と書いてあるではないか。
はっ！

一つ身だから乳児、幼児、まぁ産着ですよね。ましてや木綿でもなく錦紗だって。
こういう間違いって気になるのです。

早く家事を済ませて訂正しようと気が急いてしまった。

性格真面目だからな～自分で言います。



　　　　　　

雨の日だから

午前中は雨が降っていた。
１１時も過ぎたころに友からメールが来た。
「雨だから今日はどう？」

洋裁の仕事をしながら実家の農業を手伝っている彼女はお天気の良い日は
外の仕事で忙しい。

市立美術館で展示中の「布ものがたり」に行ってみたいね、と、かねてから
話していたのだ。

こちらは暇で自由な人間だから「待ってたホイ」

個人のコレクションで、明治から昭和初期の着物や小物、織物１５０点が
展示されている。

苧麻（からむし）、木綿、古布、今風パッチワークのような四身やひとつ身等
かわいらしい物もたくさん見てきた。

目の保養ができた午後でした。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　ランチは軽くフレンチトーストで　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　

祥月命日

明日は母の祥月命日です。
早いようでもあり、ゆっくりだったようでもある。
亡くなって丸６年経ったということは、七回忌の法要の年でもある。

兄はもう少し暖かくなってからと考えているようだ。

三回忌の時のことが思い出される。
やはりその年も暖かくなるのを待って　３月の末と決めて段取りをしたのだったが・・・。

亡母の直系だけ、子供夫婦、孫、ひ孫、計２０人、母が喜びそうな顔ぶれが集まった。

当日は暖かいはずがなんと大荒れの吹雪
実家のご先祖様方の眠るお墓は隣市の小高い丘陵地帯にある。

着いてみれば一面の銀世界だ。
甥の一人がたまたま車にスコップを積んでいて、道をつけながらお墓の前まで
進んでいった。

チビ連は大喜びだったけど。

こんなことを言ってはなんだが、今となっては忘れられない楽しい（）
三回忌の思い出となっている。

　　　　　２００５年３月２５日の写真、墓地にて。
　　　

　　　　　　　　　　　遊んでいるこんな子もいた。（（*⌒д⌒*）あは、私の孫です）
　　　　　　　　　　　

朝の雪

昨日はテレビもラジオも、「明日は大荒れで東北地方は雪でしょう」と盛んに繰り返していた。

いつもどおり２４時に床に就いたものの、どういうわけかすぐに目が覚めた。
夜中にふいに目覚めると　今特別に悩みとか心配毎もないのに考えることが
マイナス思考になる。

いけない、いけない　　すぐにラジオのイヤホーンを耳にする。
１時のニュースだった。　なんとまだ１時か！

イヤホーンを耳にしたまま次に目覚めたのは３時。
番組は「心の歌」。都はるみが歌っている。

演歌はかったるい子守唄、一曲も終らないうちに眠ってしまったようだ。

完全に目覚めの朝が来て外をみてびっくりした、予報どおりどっさりと雪が積もっている。
　　　　　　　　　　　

湿った雪だったので午後はすっかり融けてしまいサザンカもこのとおり。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こんな日のために完全防水ブーツをネットショップで買っておいた。
早速履き下ろし。　グシャグシャ道もなんのその、雪道もまた楽し！
暖かいし漏らないし、とってもよい具合です。
　　　　　　　　　　　

バースディ ランチ

明日が誕生日の娘の都合に合わせ、今日は一日早いお祝いランチをしてきた。
アラフォーとアラ還もかなり過ぎた母子でおしゃべりランチ。

たまに顔を会わせても他に誰かが居ると、そうはぶっちゃけ話もできないから
本音でしゃべれるのは実にストレス解消になる。

昨年行ったお店のことが話題になった。
市内に、ランチにしては値段が高いので有名なお店がある。
一度行ってみたいと思っていたので娘を誘って行ったみた。

結果は、「値段の割りには美味しくなかったね」だったのだが・・・。
この時のお勘定は割勘にした。



家に帰ってから娘が言いました。
「お母さんはいいだろうけど私はＳ君が毎日死にそうになって働いているお金で
ランチするのだからこれからは安いお店にしてね」と。

ぎゃふん！　けっこうパッパと使っているように思えたけど、そうなの？
今日は勿論勿論！私の奢り。

コースは七品だったけど、食べ始めると面倒になって撮らなかった。



　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

バレンタインデー

今年も真似事のバレンタインデーがありました。
身内だけでチョコレートの物物交換です。

買って食べるのはせいぜい板チョコか袋入りくらいなもの。
この日は美味しいチョコを選んでもらって食べられるのだから
悪い行事ではないでしょう。

まるで私がもらったようなことを言っている。

　　　　　　　　娘が父親に贈ったのはこれです。
　　　　　　　　私がラッピングをはずしてあげました。
　　　　　　　　（１ッコお先に味見してから渡した）
　　

　　　　　　　　嫁ちゃんからはオレンジブランデーケーキ
　　　　　　　　八分の一に切って、やっぱり先に一切れ頂いた。
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　これは私と娘から息子に。
　　　　　　　　　　　

続 無言で青菜チャンプルー

私はどちらかというと従順な女ではありません。
夫は人の気持ちがわからない（誰に対しても）男です。

この感性も趣味も共感するところが全くない二人が今に至るまで大きな波風を
たてなかったのは、互いに、自分が折れて偉かったからと思っているのです。
というわけで、今夜も無言で青菜チャンプルー。
　　　　　　　　

友人に夫婦で無言２ヶ月という記録保持者がいる。
用事が出来たときは娘に向かって夫に聞こえるように話したとか。
私の最高記録は２週間だから完全に負けている。

この話になると友と私はおおいに盛り上がるのだ。


今日は部屋に篭ってパンツの裾上げ。ラジオがあって、ＰＣがあって、
読む本があって、コーヒーがあれば、何日だって無言でへっちゃら！
　　　　　　　　





　

無言でポトフ

３日は借りていた本の返却日だった。
前日のうちに夫に、「明日仕事の帰りに図書館に寄ってくれる？」と頼んでおいた。
図書館近くのショッピングセンターで買物をして、ＮＨＫで受講料を納め、図書館で本を返す。
それらを済ませて夫の帰りの時間に合わせ車に乗って帰るつもりだった。

当日の朝、夫が「今日は図書館だね」と一言。「うん、そう・・・」と私も一言だけ。
朝、出がけにしゃべると二度寝がすんなりいかないのでしゃべらないことにしている。

さてその後、外での全ての用事をすませ時間を見計らって図書館の駐車場で
待っていた。
いつも時間通りにくる人なのにいっこうに来ない・・・。
携帯は持っていない。

２０分くらい遅れて駐車場に入ってきた。
窓から見える顔が怒っている！
「なんだ！オレはモール（ショッピングセンター）で待っていたんだぞ」

車に乗ってからは口論です。
「図書館って言ったでしょ！」「モールって言った！」言った言わないの応酬。

いつでも我々夫婦はこれなのだ。
夫に言わせると、私が、本を返してからモールに行くと言ったという。

時間があったらモールで買物して・・・なんて独り言は言ったような気がするけど。
朝、自分が「図書館だね」と念押ししたのだから。

なんだかな～・・・認知症かなぁ。

それ以来わが家は毎日静かです。
今夜も無言でポトフを食べた。味は変わらないからどうってことはない。

図書館内のお雛様。奥は子供コーナー。


　　　　　　　　　　

マンマ・ミーア！

久しぶりに劇場で映画鑑賞をしてきた。
「映画でも見に行きたいね」と友からメールが来た。
「テアトルでマンマ・ミーアをやってるよ！」
見たかったんだ、これ。

思った以上に楽しい映画だった。
ご存知ミュージカルの映画化でギリシャに浮ぶ小島が舞台。
メリル・ストリープ主演。

彼女は６０歳近い年齢とは思えぬ肢体でダイナミックに踊り歌う！
ＡＢＢＡのヒット曲「ダンシング・クイーン」「チキチータ」お馴染みの曲が
たくさん出てきてノリノリ～

オバサンオジサン年齢の共演者達の楽しいパワフルな踊りには目を見張った。

胸キュンもありで熟年の方達こそ見るべしです。

ちなみにマンマ・ミーアの訳はイタリア語で「なんてこった！」だそうだ。



　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　
１００席くらいあるのに平日の今日の昼の部は２０人足らずしか入っていなかった。