勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

なんでこうなるの

2006-12-29 21:09:59 | Weblog
月曜日(25日)、夕食の支度をしながら、すこしお腹が空いたなと
おせんべいを齧った。
瞬間!ムムム変な感じあり・・・
なんと右下奥歯が欠けてしまったのだ
年末年始の休診もあるだろうに、歯医者通いとは困ったことになったと非常に落ち込んで
早速次の日に歯医者さんへ駆けつける。

幸い痛みはないのでその日のうちに型をとり、年内は今日の午前中までという、
タイムリミットの今日、無事歯は元の場所に納まった。


歯ナシの4日間はけっこう辛かった、上下の歯の動きのバランスがくずれるのか食べ物を噛むと舌も噛んでしまう。

実は同じことを今年二度している。
その時も原因はおせんべいだった。

せんべいは要注意リスト入りにしておこう。




あぁあ、疲れた

2006-12-28 15:50:55 | Weblog
年末だからといって例年特別な大掃除などはしたことがない。

今日は暖かかったのと気が向いたのとで、普段は埃取り用のモップでこするだけの場所に”はたき”などを掛けてみた。

やっぱりね人間やりつけないことはすべきでない。
お気に入りのガラスのサンタさんがステレオの後ろに転げ落ちてしまった。

重いステレオをありったけの力で動かし、小さいサンタを棒で埃の中から
手繰り寄せたらこんなになっていた

          靴は片方が割れている。ボンドでもダメみたい。


リリー・フランキー

2006-12-26 22:55:44 | Weblog
ベストセラーで本屋大賞にもなった、リリー・フランキーの
「東京タワー オカンとボクと時々オトン」を読み終わった。 

前から読みたくて、ネットから図書館に予約をしたら、なんと170人待ちだって
待ちきれずに買ってしまった。

リリーってどんな人かもわからずに本の評判だけで読み始め、途中でたまたまテレビに映って顔を知った。
多才な人のようだ。
イラストレーター、エッセイスト、デザイナー、作詞家、その他いろいろ。
小説家ともあったが、小説家としての力量はどうかな?
この東京タワーが始めての長篇だというから今後を期待しようか。

ボクとオカンの実話で、ここに出て来るオカンと私は10歳と違わないから
共感できることも多く、面白く一気に読めた。
読んだ人誰もが言っているのと同じく、最後は涙涙で完でした。

お勧めの一冊です。

孫とクリスマスイヴ

2006-12-24 22:52:04 | Weblog
今夜は娘一家のホームパーティにお呼ばれして来た。
孫達のお目当てはじぃばぁのクリスマスプレゼント。
事前に娘を通じて希望の品をきいて用意しておいた。
上の孫はリモコンで動かす「ロボザウルス」、下の孫はやはりリモコンで動く車が欲しいと。
恐竜とカーは狭い部屋の中をあっちにぶつかりこっちにぶつかりで大騒ぎ
今夜はサンタさん宛てに書いたお手紙を枕元に置いて寝るという。
見せてくれたお手紙には、自分の分とまだ字のかけない弟の欲しい品物が書いてあり、「サンタさん、ごくろうさまです」だって

明日の朝はサンタさんからのプレゼントが置いてあるはずだ。

    






久しぶりに妹

2006-12-19 22:36:50 | Weblog
姑の介護があってほとんど外出できない妹が久しぶりに出てきた。
頼まれていた洋服も出来上がっていたので、それを受け取りがてらの息抜きもある。
駅で待ち合わせてランチをし、ショッピングをした。

普通の人のように、ゆっくり遊ぶというわけにはいかないのが、なんとも気の毒というか・・・
時間に制限があり3時間しか居られずに帰りの電車に乗った。

96歳になる姑は若いときから毅然として誇り高く厳しい人で妹は苦労をした。
今も頭と口は達者、その上に身体的な介護が加わったのだから苦労が絶えることはない。
兄姉が集まると必ず「早く解放してやりたいね」の言葉が誰かから出る。

私達3姉妹は性格が3人3様、例えばしっかり者の姉があの姑に仕えたら、
派手にぶつかりどちらも引かずの大立ち回りになるだろう。

次女の私だったら我慢なんかしない、早々に飛び出してくるに違いない。

三女で末っ子の妹はおっとりおおらか、物事に動じないところがある。

神様はうまく配分なさるものだ。
しかし神様、どうか妹を早く解放してください。
お姑さまは96歳、充分以上に長生きなさったではありませんか。





ようやく年賀状

2006-12-16 16:14:46 | Weblog
じ~っと書く気になるのを待っていて、その時が来た。
昨夕プリンタの電源をオン!

一人一人に今年共通の思い出をデジカメから取り出して印刷してみた。
はじめるとこれが楽しい作業なのだ。

勿論その他大勢もいるので、こちらは同じデザインでAKO印刷屋です。
続きを一気に仕上げてしまおうか。

閑話2題

2006-12-14 21:28:07 | Weblog
① 大事な大事なデジカメを、息子に、「一日だけ貸して」といわれた。
自分のは電池切れですぐ使いたいのに間に合わないんだって。

何処へ行くにも持って歩くのが習慣になっているので、内心『え~~』と
思ったが、ケチと思われたくなくて貸した。
後で夫に話したら「貸すな!あいつは俺のカメラ2台壊したんだぞ」

またもや「え~~~~
戻ってくるまで不安だったが無事だった。

② 用事で郵便局へ行ったら、待合の椅子に隣りあって座った人が、昔仕事をしていたころの知り合いだった。
お互いに「あら!」と言いあい、近況などをおしゃべりしたが名前が思い出せない。
相手の方も思い出せない様子だ。
私が先に「○○さん」と窓口で呼ばれて「あっ・・」と小声を出された。
そのまま先に局を出てしまったので、私の方はわからぬまま。
ず~っと考えていて、夕食の後片付けをしていたらやっと思い出した。「あぁそうだAさんだ」

今夜は良く眠れるね。

散歩道で、ほのぼの会話

2006-12-12 17:05:50 | Weblog
いつもの時間に散歩道を歩いていたら、小学2年生くらいの男の子に「こんにちは」と声をかけられた。
以前同じ場所でリュックを背負った3人の小学生に「こんにちは、今日は遠足だったの?」とこちらから声をかけたら、下を向いて黙ってしまわれた経緯があるので、
男の子から挨拶されたのがとてもうれしかった。

その子は焼芋を食べていた。
すぐ先の病院の駐車場に、焼き芋やさんの車が止まっているのを見てきたばかりだったので、

「あら、おいしそう、そこで買ったの?」
「うう~ん、お芋やさんとお話していたらくれたの」

「わ~、いいな、小母さんも行ったらもらえるかしら?お芋って買うと高いんだから」
「ダメだと思うよ、僕は子供でちっちゃいからお小遣いだって100円しかもらえないんだ」

これだけの会話だったが、頬が自然にゆるんでしまいスキップしたいような気持ちで帰って来た。
心がぽっかぽかの良い日になった。


画像は妹のベストスーツです。35年前に頂いた布が出てきたとかで、私の友に頼んで縫ってもらったものです。
出来上がってきたので1枚カシャッ!
昨日のブログに書いた古い茶器といい、なんか古物好きの姉妹に思われそう。


          
   




形見の茶器

2006-12-11 20:35:34 | Weblog
母が、生前大事にしていた急須と湯呑5客を形見にもらったのは、亡くなってすぐのことだった。
この茶器は子供の頃から色合いが大好きで、母が出す度に眺めていたものだった。
深い緑の濃淡と花の部分の薄桃色の濃淡を何度見ても飽きることがない。
今日、場所を変えて10枚くらい写真を撮ったが実物と同じには撮れなくて
この2枚が一番近いように思える。

    

私が家庭を持って、何度か母に、もらえないかとねだったことがあったが
物欲もない吝嗇でもない人だったが「上げる」とは言わなかった。
ただ冗談半分に「死んだら形見に頂戴ね」と言ったときは笑って頷いた。

うろ覚えだが母が結婚する時に持ってきたと言っていたような。

軍人だった祖父が、戦後、生活の為に慣れぬお茶屋を始めたと聞いているから
その時の商売物でもあったろうか・・・。

今この急須はいつも見える場所に置いて、花瓶や鉢物の水注しとして重宝している。




映画 『フラガール』

2006-12-08 19:43:57 | Weblog
1年ぶりの映画鑑賞だった。
前評判も良く、ぜひ観たいと思っていた。

福島県の常磐炭鉱がハワイアンセンターに生まれ変わるまでのお話。
40年代の実話である。
現在はスパリゾートハワイアンズとして、いわき地方の観光名所となっている。
炭鉱の娘達を指導するダンス教師に松雪泰子、他に蒼井優、山崎静代、岸辺一徳など。

悲しい涙でなく感動の涙を流してきた。