天高く 芋旨し秋

　　　　　　　　　　９月１０月のカレンダー

　　　　　　

カレンダーが曲がっています。（実物はまっすぐに掛けてある）

スーパーで宮崎県産のさつま芋が一本１２８円で売っていた。
芋は好きではないけど、見ていたらなんだか食べたくなったので一本だけ買った。

　　　　　　レンジで２５０度にして１時間焼いて出来上がった状態。
　　
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　ほっかほかの焼き芋は甘くて美味しかった。

　　　　　　　　　　

犬も喰わぬと言うけれど

結婚生活４０年ともなれば夫婦間には遠慮も会釈もなくなって当然、と
私は信じて疑わないけど、それは違う！なんて言う人はいるだろうか。

我々夫婦はお互い我が強いというか、相手の意見に同意するということがない。
必ず「否、それは違う」と言いあいになる。

今日も今日とて腹立たしいこと
原因は実にバカバカしいことだから書かないけど、
腹立たしさを鎮める方法があったら教えてほしいものだ。

くれぐれも、仲がいいから喧嘩になるのよ、なんて答えはＮＯです。


　キュウリが好きで、まる齧りする親戚の犬。夫婦喧嘩は喰わないらしい。
　　　　　　　　　　　

テスト

写真

残暑厳しくても

気温がグングン上ってきている昼時に、自転車で書店とホームセンターへ行った。

　　　　　　　　　　　マイ・チャリ1号
　　　　　　　　　

　
本を選んでから、書店の向かい側にあるホームセンターへは入らずに、
わざわざ遠い別のホームセンターへと向かう物好きさ！

ジリジリと暑い中ペダルを踏みながら『バカだな～』と自分で思っているのです。

買物をすませて帰り道、『今日は疲れたから夕食は既製の物ですまそう』と、
まるで最初から計画的に疲れようとしたかのよう。

お惣菜屋さんに寄り「鯖の味噌煮」「おでん」等を買いました。

「おでん」は２パックと言ったつもりが１パックしか入ってなくて、
小さいこんにゃく、がんも、卵を２等分して盛りつけた。

　　　　　　残り物をあしらいこんな夕食のおかずができた。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　
　　　　　

買い替えたはいいけれど・・・

4年間使った携帯電話を新しいのに買い替えた。
完全に壊れたわけではないけど、”直るものなら直そう”より、
”新しいのが欲しい”こっちの気持ちが8割方でお店へ行った。
当然買わずに出てくる訳はない。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

機能がたくさん付いていて、何をどうするのかさっぱりわからない。
とりあえずメールと電話をと弄り回していたら、家の電話が鳴った。

頭は携帯のことで一杯、さてどうしたものかとオロオロと電話を見ていたら
『ただいま留守にしております。』と、留守電に切り替わる。

「あらっ？」もしかして自分で携帯からかけてしまったのかと気がついて
思わず声を出したら、「あらっ？」と留守電からも自分の声が

そう、咄嗟に握っていた携帯を耳にあて電話ポーズをとったらしい。

やれやれ明日も一日取説と首っ引きになるのか。

　　　　　　　　　　
　

花火

遠雷のようにドド～ンと聞こえていたのは花火の上がる音だったのだろうか・・・
風に乗ってここまで流れて来たものらしい。
今日は隣の市で県内では最大級といわれる花火大会の日だった。

花火は大好きなのだが、夜に出掛けるのが億劫で、会場まで観に行くことは
なかった。

市内の花火は家の二階から充分楽しめていたせいもある。

子供達から、一度観る価値はあるよと言われて、3年程前に最初で最後と
思いきって行ってみた。

そこで偶然の出会いが
バッタリ鉢合わせではなく、背中のほうから「ako叔母ちゃん」

人口8万の市に、この日だけは30万人の人が集まるといわれ、臨時の電車が
次次と超満員の人を吐き出す流れの中で声をかけられるとは。

それは別にどうって人ではない、姪だったのだが、彼氏を連れていた。
「家の人に（両親）黙っていてね」だって。

口は堅いから、いまだにしゃべってはいない。

そうそう、肝心のはじめて近くで観た花火は感動ものだった。

　　　　　　　　　　　　

打ち上げは線香花火で

本日15日をもってお盆の行事は終った。
なんてことはない、あっちとこっちにお墓参りに行ったくらいの話。

どちらも、行けばご馳走になるのだから座っていればよかったが、今日は違う。

毎年8月１５日は子供達夫婦と孫二人、我々夫婦、計8名で会食をすることに
なっている。
みんなの食事は私一人の賄いだから座っていては何も出てこない。

お盆だから集合ではなく、たまたま夏休み期間中のこの日が夫の誕生日なのだ。

本人も誰もがめでたいとも思っていないのだけど、それを名目に集まっている。

ワイワイガヤガヤ食事がすんだところで、全員で庭に出て子供花火に興じた。

あ～ぁ、これで私の夏は終わった。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　

虚礼廃止宣言

お中元、御歳暮は無駄なことと思いませんか？
義理のあるところを除いてのことです。
遠慮の無い自分の方の親戚は、かなり前に「面倒だから止めようよ」と
話しあって一切やり取りをしていない。

夫方の親戚一軒だけと去年の暮れまで贈ったり贈られたりしていた。
何を贈るかで毎回悩みながら。

今年会う機会が出来（夫が）、その時に「もうお互いに廃止しましょう」と
キッパリと言い、あちらも了承したと言っていたので清々していたら、
なんと又送ってきた。
　　　　　　　　　　　
悪いとは思いつつ、着きましたの連絡もせずに5日間くらい放っておいたが、
やっぱり気が咎める。
今日ＦＡＸで受け取った知らせだけはしたけれど、お返しの品は送らないつもり。

　　　　　　　　田舎の風景
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　崩れかけた土蔵
　　　　　　　　　　　

またもお盆がやってきた。

早いな、あれから1年経ったのか、てな感じでお盆です。
そんなわけであっちとこっちとお墓参りに行って来た。
なん10回同じことを繰り返してきただろうか。

行ってから帰るまでのパターンも判で押したように同じ。
今回なにか面白かったことがあったかなぁ

あっ、あれが面白かった。
みんなで茹でたての”とうもろこし”を食べていたときのこと、
義姉が「あらっ」手にした物に全員注目。

金歯が取れたのだ。（上前歯）
金色だから”とうもろこし”の粒かと思ったわ～。


　　　　　　　　　　米どころ　青々とした稲の海原
　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

夏の想い出

昨日のブログに蘭さんがコメントに書いてくださったこと、
ステテコのクレープ綿の話から、「サッカー地、リップルなんて布もあったね」と。
そこから記憶が甦った。

小学校３，４年の頃のワンピースの模様が突如くっきりと浮んだのだ。
それがリップル地だった。

毎年お盆には、母が３姉妹にワンピースを誂えてくれた。

その時の妹の柄はかわいいさくらんぼの模様。
私のは三角や四角が組み合わさった白地に茶色の幾何学模様。

妹のがうらやましくて、あんなかわいい模様のを着たかったと、
とても悲しかったことも思い出した。

記憶って不思議、リップルなんて言葉自体忘れていたのに、５０数年も前のことを
突然鮮明に思い出すのだから。