脳トレ

朝のうつらうつらはラジオの時間。
今朝は脳トレの話を聴く。
どこかの大学の先生がアナウンサー氏を相手にテストをしながら語っていた。

三桁の数字を適当に言い（例えば３８１とか）その数字を逆から答えさせる。
聴きながら一緒に考えて答えていた。１８３！
4桁になるとちょっとつまづく。
これはかなり脳のトレーニングになるという。

放送の後、自分なりに家の電話番号を逆から言ってみたりした。
10桁を難なく言えた。

自分の頭を疑ったのは家の郵便番号でテストしようとしたときだ。
逆どころか何番なのかさえ思い出せない

つい最近、往復ハガキで「旅の宿泊プレゼント」に応募したとき、すらすら書けたのに。

以前にも郵便局で同じことがあった。
考えても番号が出てこなくて振り込用紙に記入できず、局の人に聞いたことがあった。

瞬間的健忘症なんて病名があるならそれかもしれない

左脳をデジタル脳　右脳をアナログ脳というんだって。
私はアナログ脳なんだね。

　　　　　　　　　　　庭の老梅　　遅咲きです。
　
　　
　

予約時間

このところ予約時間で出かける用事が続いた。
早く済ませたいのでたいていは午前中を予約してくる。

そのくせ起きるのが遅いので時間どおりに行くのはなかなか辛い

先日は月一の美容院に9時半に予約をしておいた。
ギリギリで着いたら担当の哲さんは人待ち顔でカウンターに立っていた。
開店は８時半だからもっと早く行ければ午前中にもう一人他のお客さんもとれるのに悪いなとは思うけど
これでもトイレを我慢して急いだんだ。（これを自分かってという？）

昨日は眼科病院の検査日だった。
二か月前に行った時に、日は指定されるので時間は午前１０時にと予約してきた。

混むのを見越して１０時前に受付をすませた。
待合室にはざっと３０人は順番待っている人が居る。
まだ待たされるだろうとコートも脱がずに座っていたら突然名前を呼ばれて焦った。

病院の待合室は大勢の人が順番を待ってぼ～っと静かに座っています。
そこに向かって看護師さんは次の患者を大きな声で○○○○さ～ん！とフルネームで呼びます。
皆、どの人だ？といっせいに注目する

あれ嫌なんだけど・・・
名前を呼ばないわけにいかないことはわかっている。　だけど、なんか嫌だ。

大きい病院の会計は電光掲示板で番号が出ますね。
あれいいね。

世の中、我が儘は通らないってことです。　反省

小雨の中

1年2ヵ月ぶりに会った友とランチをして小雨の中ドライブをした

食事中も、その後は目的もなく郊外を走りながらしゃべりとうし、まだ足りなくて
我が家で5時までおしゃべりをした。
空白の1年分は取り戻したかな

1年間全く顔を合わせないと変化がよくわかる。
一瞬、彼女老けたな
私のことも同じく感じたと思う。お互いに口には出さない。

加齢により老けましたってね　これ当たり前。

彼女の家に次々に起こるゴタゴタも、次の危ない予感はあるけど
とりあえずは落ち着いているというので良かった。

　　　　　　　　　　　　　　サラダランチセット
　　１０㎝もある深い器にレタスがモリモリ。新鮮でドレッシングが美味で完食。
　　スープ、紅茶、デザートが付いて１０８０円だった。又、行きたい。
　　　　　　

もしかして春が来た？

なんと暖かい2月でしょうか。

真っ青な空の下「せせらぎ小道」ですれ違った可愛い3歳くらいの女の子に
「こんばんは！」なんて元気に挨拶された
せっかくだけど、お日様ピカピカだから「こんにちは！」とお返事しました。
ママは苦笑してました。

スーパーの入り口で配り物をしているお兄さんがいた。
「うどんスープです」と手渡してくれた。

あれ？これは
娘が、「このうどんつゆ美味しいんだよ。そっちでは売ってないでしょ」と
送ってくれたあれだ！

確かに美味しくて、うどんスープより煮物のだし、お鍋のだし、お吸い物と重宝して、
一箱使い切り、又送ってと頼んだほどのあれだ。

一言余計なことをしゃべるのが小母さんです（⌒▽⌒）アハハ!
お兄さんに、「これ送ってもらって使ってる。美味しいのよね。」

お兄さんニコニコして、「スープだけでなくこれで漬物をしても美味しいんですよ」
私、　「知ってる、漬けてるから」

お兄さん、ビックリ顔で「ありがとうございます。もう一つサービスします！」
今度このお店に置かせてもらうんですと言った。

ささやかなことだけど気持ちの良い日でした。

今日は娘の誕生日でもあります

　　　　　　　　　　　　試供品は一袋に二個入りだから8個もゲット　　　　　　　　
　　　　　　　　

「ナオミとカナコ」

奥田英朗箸「ナオミとカナコ」を読み終えた。
面白かった～！
最後になるにしたがってハラハラドキドキ、読むのを中断できなかった

テレビで連続ドラマになっているようだけどまだ続いているのだろうか。
ドラマは一度も観ていない。
配役は知っている。

ＤＶ夫を妻とその親友が殺してしまうという大まかなあらすじしか知らなくて、
奥田英朗の本だから面白いだろうと図書館に予約をしていた。

読みはじめは役者の顔がチラついて、だから役者の顔を知ってしまうと嫌なんだ、と
思ったけど、読み進むうちに誰の顔でもなく、空想で作ったイメージが出来上がるのは
本にのめりこむといつものことです。

直美役はテレビでは広末涼子ですね。
演技は見てないから知らないけど、どうだろう？ちょっと違うような

早く逃げろ、逃げろ！　最後の空港内の場面、映画を観たような臨場感を味わった。
あ～、面白かった。

　　　　　

わかってはいます。

孫の話は関係のない人に興味がないのは重々わかっている。
初孫が産まれたとき、友達に言われたものだ。
「孫の話は、している人ほど聞く方は興味がないのよね」と、やんわりと言われた。

自分たちの共通の孫のことを、祖母同士で語らうには誰に遠慮もいらない。
母方のばぁばと父方のばぁばの話です。

娘からのメール「Ｓがね、（高2の長男）校内マラソン大会で学年男子で10位以内に入ったんだよ。
10人の写真が高校のＨＰに載っているから見て」
すぐに見ましたとも！　それを「マイピクチャ」に移した。

あくる日、あちらのお母様に用事で電話をしたらマラソンのことは聞いて知ってらして
こんなことを言われた。
「えらい、えらいって褒めて、メダルの写真だけでも送ってと頼んでＳに送ってもらったの」と。

（笑わないでください。たった二人だけの孫だからすぐに大騒ぎになってしまうんです）

あちらのばぁばはＰＣはなさらないので、ＨＰの写真のことはご存じなかった。

取り込んだ写真を携帯に送ってあげた。
「私たちばば馬鹿ですね」と一行文を付けて。

今日返信が来た。
「写真をプリントしてもらってジィジにも見える場所に飾っておいたの。やっぱりババ馬鹿よね。ヘヘヘ」
（ジィジは2年前に亡くなられた）

お笑い下さるな。孫2人は両家の希望の星なんです。

バレンタインは

バレンタインとか恵方巻とか、由来など知ってか知らずか巷にしっかり定着してしまった感がある。
なんだかなぁと思いながら都合のよいことだけは乗っかることにしている。

目につくところにお菓子が溢れるバレンタインデーが近くなると、
孫たちにお菓子を送ることにしている。

2月14日なんてことは無視して、1月半ばに早々とお菓子を送った。昨日お返しが届いた。
お返しは想定内だからこちらも楽しみに待っていた。

前もって、何がいい？と、聞いてくれるので、「夫にはお煎餅、私はクッキーね。」
女性から男性へ、それはない！　自分の分も堂々主張する。

バレンタインさんが処刑された日だそうだが、お菓子の送りっこしてる分には
罪はないでしょう

夕方、娘がメールで、中一の下の息子が塾で一緒の女の子からチョコもらったんだってと
チョコの画像を送って来た。
あいにく本命ではなく、塾の男の子それぞれの名入りで皆にくれたというので
友チョコだね。

手作りだそうな。
あまりに可愛いのでバァバの携帯の待ち受け画面に入れさせてもらったよ。
　
　　　　　

　　　　　　　

どちらが先に

1年以上会ってない友に電話をした。
どちらもそのうち電話が来るだろうと思っていたことがわかって笑った。

彼女は、「akoさんがどこか悪いというより、旦那さんがボ○て家を出られないのだろうか」と。
私は、「年老いたお母さんの看病か、もしかして亡くなったとか」と。
「おい！それはないよ」と大笑い

50代まで親がかりでぼ～っとしていた彼女は、家庭の事情で好むと好まざるとに
かかわらず、一家の世帯主になってしまった。

独身なのにすっかり農家の母ちゃん（自称）になってしまい、
以前のように気楽にランチにも行けなくなった。
間もなく田圃がはじまると忙しくなるので今のうちに会おうということになった。

彼女とは年齢が一回りも違うけど、40年来の友だから気心がしれている。

「話しがいっぱい溜まってるんだよ。お互い友達少ないしね。」
そのへんもよく知っている（⌒▽⌒）アハハ!

今週か来週、日を合わせて会うのが楽しみだ

枯れ色

この冬は今までのところ雪が数回しか降っていない。
数年前の大雪のとき慌てて買った長靴もまだ一度も履く機会がない。
もこもこダウンの防寒コートも、３，４度着ただけ。

それはいいとして、
我が家周辺の内外を見渡せば、雪で隠れない分見えるのは枯れた色ばかりなのだ。

枯れ木、枯草、枯れたじい様、鏡に映るのは枯れたばあ様
庭には花の色もなく気が滅入ります。

せめて室内に明るい色が欲しくて花屋さんを覘けば、好きな生のバラは高くて・・・
枯れるしねぇ・・（って当たり前）

室内に造花を飾るのは嫌いだけど、バラ色に魅せられて買ってしまった。

　　　　　　　　　　　ベルベットローズ

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　お隣の枯庭　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　我が家の枯庭　

　　　　
　　　　　　豆苗をお浸しにした後、器に水を張っておいたら12日目にこれだけ育ちました。

恵方巻

南南東を向いて巻寿司の丸かじり。
東北地方ではこんな習慣はなかったはず。
たくましい商魂には負けます。

負けたというより、夕食の手抜きができるのと、売り場にズラリ並んだ海苔巻寿司が
美味しそうだったので、ついつい買ってしまった。

具のたくさん詰まっているのを選んだ。
丸かじりは食べにくいので八つに切り分けた。
丸かじりしない、南南東を向いて願い事もしない、ルール違反では幸運は望めない？

元々信心深くないんだからどうってことないさ。