勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

追想

2006-03-30 12:11:22 | Weblog
目覚めにうつらうつらしながら今日の予定などを立てていた。
昨日は寒くて外に出たくなかったので、全て家の中で出来る事をして過ごした。

今日は寒いけど天気も良し、食料品の補給やお財布の中も乏しくなってきたので
銀行へも行かねば・・・とここまで考えて若かりし頃の生活ぶりに思いが至った。

あの頃は給料は現金だった。
やりくりも下手で給料日の2、3日前にはお金がほとんどなくなる。

今のように銀行から自動引き去りなどもなく、新聞代、牛乳代その他諸々が
集金にくる。
定期的な支払いは月末払いでそれなり準備しておけるが、突発的にこられると
困ってしまう。

娘が2才くらいの頃の話し、なんの集金だったか忘れたが、突然ドアをコツコツと叩く音が。
そっとカーテンの隙間から覗いたら集金の人だ。
ハッとお金がない
頭に浮んだのは、居留守を使おう。しかし娘は人が来たのが
うれしくて玄関に走っていき声をたてるだろう。

咄嗟にとった私の行動、飴玉を娘の口に押し込んだのだ
娘は声をたてられずに黙ってにこにこしていた。

今日の予定から昔のことを思い出した。

お見舞い

2006-03-27 22:57:53 | Weblog
今しがた夫の兄から義兄が(夫の姉のつれあい)入院したと電話があった。
夫はそれを聞いてもなんということもないふうなので
お姉さんに電話をして詳しい様子を聞いてみたらと促した。

渋々電話をして二言三言話していたが突然「見舞いを持って行こうと思う・・」
と言った。
ドキっとした。「見舞いに行きたいと思うが・・」というならわかるけど、
持っていくというと、いかにも義理が先にたってしまう。

その後はもっと仰天した!
「いくら包んだらいいの?」と聞いたのだ。
聞かれた方はもらう立場なのだから聞かれてもね~

私はゼスチャーでそれはないよとペケの身振りをしたが後の祭

どうも夫は世間的な常識が欠けている、いつでもこんな感じなのだ。

実の姉弟だから笑ってすませられたが、他人様だったら恥ずかしくて
顔を合わせられないところだった。

いまさら直せる年でもなく、このまま往ってもらうしかないのだろうな



カタログ販売

2006-03-24 11:31:05 | Weblog
初夏のカタログが届いた。
たまにだが利用して買うこともある。
過去にTシャツ3枚、カシミヤのセーター1枚、スカート1枚購入したことがある。
そのまま気にいって着られたのはTシャツ1枚だけ。
セーターはクリーム色のつもりだったが実際は黄色に近く、襟も高すぎてなんだか
ぴったりせず、娘に直通であげてしまった。

やっぱり20代のモデルとの違いがまざまざと出たって感じね
Tシャツ2枚も胸がパツパツで娘行き。
スカートはお腹の周りがきつかったが、自分でほどいて直し、今も気に入って
穿いている

懲りもせず今回のカタログの中のジャケットに一目ぼれをしてしまった。
さてどうしようか、穴のあくほどみつめて、サイズ良し、色良しデザイン良し
欲しい、だけどジャケットだからそれなりするし、合わなかったら
返品かな~と悩み迷って・・・。

今朝起きて又カタログを眺めやっぱり欲しい

え~~い!今ネットから註文しちゃた~。
送られてくるのが楽しみのような怖いような・・・

彼岸中日

2006-03-21 17:49:32 | Weblog
暑さ寒さも彼岸までとはいうものの、今日は午後に突然の氷雨が降った。
春の足音は遠く梅の蕾もまだ固い。

昨日は娘の夜の会合の為 孫二人を預かりお泊まりさせた。
帰ってほっとしたところで実家にお線香を上げに行ってきました。

亡母がよく言っていた「孫は来てよし、帰って良し」は正に実感!
仏壇に手を合わせ『ほんとうにそうよね』と語りかけてきた。

墓地が遠くてなかなかお墓参りに行けないけど、彼岸は仏様がこちらにお帰りに
なる時とか。
今日はそれなり清々しい。

4月には夫の両親の法要があるので、その時には実家のお墓にも寄ってこよう。

にわかに信心深くなった私ではあります。


まさか!

2006-03-18 19:45:05 | Weblog
お祝いを包む必要ができて、冠婚葬祭の包み紙を入れておく箱を開けた。

どれにしようかと熨斗袋を選んでいて、何気なく1枚を透かして見たら
ん?なにか入っている。

な、なんと1万円のピン札ではないか
もうかった!うれしくて胸が躍るほど。


頂いたのを忘れて、空だと思って箱にしまったものらしい。

2週間ほど前は、家中探しても見つからなかった5千円の商品券が、4ヶ月ぶりに
簡易保険証券を入れておくケースから出てきた。

ツキがきたと喜ぶべきか、○○の始まりと悲しむべきか

まさかあの1万円入りの熨斗袋、どなたかに上げるつもりで、空の袋を渡してしまったのではないかと、一抹の不安はある。

一日に何人の人と話しますか

2006-03-15 23:02:17 | Weblog
かなり前に新聞か何かで精神科のお医者さんが書いていた話しである。

人は一日に、十人と(この肝心の数字がどうしても思い出せない)
話さないと精神衛生上良くないのだそうだ。


10人ではなく、もっと多かったと記憶しているが・・・?です。
「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」「はい」これだけでも一人と数える。
その記事を読んだ頃は勤めを持っていたので、私は問題なくクリアしていると思ったものだ。
ところが今はどうだろう!
同居人の夫以外の人と話さない日のほうが多いかもしれない。
かもしれないでなく、確かにそうだ。

ちなみに今日は、ご近所の人が用事で見えて、玄関先では寒いので上がっていただいて話しをした。

午後に散歩の途中に友人の家に寄りお茶を飲んだ。

家の前の道路でお隣の息子さんに「こんにちは」と挨拶をした。

それと夫と、4人だけ。

これでも今日は多いほう、 精神衛生上よろしくないと言われても
特別のことが無い限りこんなものでしょう。




 

今日のショック

2006-03-11 23:14:50 | Weblog
2月に班会議兼親睦会を開いたばかりの今日、次期班長のTさんから
班員におしゃべり会をしませんかとお誘いがかかった。

こんなことはいまだかつて無かったことなので、皆内心不思議な気持ちで伺った。
茶菓子の用意がしてあって、おしゃべりも一段落したときにTさんが「実は・・・」と訳を話し始めた。

自分は子宮癌の宣告をうけた、しかも2ヶ所に癌ができている。
即、入院して治療を始めないといけない、長くかかるらしい。

夫に班長を代わってもらおうと言ったら、俺一人でもやると言って聞かないのです、と。

夫は79歳で高齢だし耳も遠いので皆さんによろしくお願いしたくて集まってもらいました・・・。
みなシーンとしてしまった。

こんな話しやそれまでのいきさつを笑いながら明るく話すのです。
夫はショックを受けている、離れて住んでいる息子夫婦は泣いたってことさえも。
私も目がうるうるして困ったのに

どうしてそんなに明るくしていられるの?と聞いたら
「だって痛くも痒くもないのに癌だって言われてもね~」と仰る。

Tさんは72歳です、プールに通い、趣味に走り回っていたのでこちらも
とても信じられない。

治療はコバルト照射と抗がん剤とか、70歳を過ぎると手術はしないそうだ。
お見舞いには来てくれるなと固くいわれました。

あ~ぁ、とても悲しい、一日も早く回復するように祈るのみです。


PCのQ&A

2006-03-10 18:49:07 | Weblog
パソコンを使っていて(遊びでも作業でも)、画面がこんなになってしまったとか、あれっ、こんなときはどうするんだろうとか困ることが度々ある。
昨日は印刷でつまずいた。
A4の用紙に印刷すると、右側3cmほどがはみだして印刷できないのだ。
今までこんなことがなかったので、どこか知らずのうちにいじってしまったのだろう。

こんなときのお助けは5年くらい前に偶然見つけた「パソコン初心者の質問掲示板」。
PC塾のHPです。専門の人が答えてくれるのではなく、そこを見ている人が
答えてくれる。
こうしたらどうだろうとか、私はこんなふうにしたら巧くいった、という感じに。
作夜質問を書いておいたら早速答えてくれた人がいた。

ヒントをもらえて巧くいきました。

何度助けてもらったことか・・・


我が家にも先生は居るけど、この先生忙しいのと怖いのとで聞きたくない。
「この前教えたろう」「今はだめ!」教えながら「わかってんの?」とか言うのです。

まったくいつの間に立場が逆転したものか





気の毒で

2006-03-07 15:41:21 | Weblog
今朝4時半に足音で目覚めてしまった。
息子のご帰還です。
週3、4回は仕事で深夜のご帰還。
夜9時から12時の間に帰ってきても、明け方までPCに向かって仕事をしている。

娘婿もここ3週間、土、日曜も休まず出勤していて、あげく深夜に帰るのは
あたりまえのことなのです。

娘が言うには「死ぬ~」といいながら毎朝出勤して行くとか・・・。

聞くだけでいたわしい

なんとかならないものかと家族が心配しても、なんともならないのがはがゆい。

世の中、仕事をしたくても仕事が無い人もたくさん居るのに、片一方では
こんな状態で悲鳴をあげている人も居るのです。

子供達が「お父さんと遊びたいって言うから」と日曜日に二人連れてきたので
じぃじが相手をしていました。



弥生3月雛祭

2006-03-03 12:05:21 | Weblog
昨日、隣の市の博物館まで行って雛展を見てきた。
江戸時代から昭和までのお雛様が、市民の寄贈によって集められたものとか。
立派なものばかりでさぞや裕福な家に代々引き継がれてきた物なのだろうと
感心した。

我が家のお雛様は、当時住んで居た家が、団地サイズ間取りの
狭い家だったので、すべてケースに納まってしまう木目込み雛です。

孫が男の子なので家に置いたままにしてある。

毎年2月になると箱から出して、お内裏様とお雛様は玄関に、3人官女と五人囃子は
リビングにと、バラバラにして飾っている。
周囲がぱっと華やぎます。

ギックリ腰で腰を曲げていても女です、今日の雛祭りには散らし寿司でも
作ってお祝いしましょうか。
(自己流体操をしていたら、ギクッときた! もう何度目だろう?トホホな雛祭りと
なりました)