雨だから

２２号台風の影響で一日中雨が降っていた。
夫の郷から新米をを取りにくるようにと電話があり
姪の休日の今日、「行く」と返事をしておいた。

止まぬ雨に日延べをさせてもらおうと言ったら夫は頑として今日行くと言う。

高齢になって近頃あまり運転をしなくなっているのに２時間近くの運転は
心配だった。

私は最初から一緒に行くつもりはなかった。
息子は、心配なら母も乗って行ったらよかろうという顔をしている。

同乗していて万が一事故にでも遭ったら、近々友人と行く一泊小旅行に
行けなくなるではないか。

なんとまぁ酷い鬼嫁と思われても本心だからかまいません。

３時頃、「今こちら出た」と姪から電話があった。
５時近く無事に帰ってきた。
これで罪深い思いをしなくてすんだね

　　　　　　　　　　　昨夜は久しぶりに外食をした。
　１０月が誕生月の私と嫁ちゃんの誕生祝。４人で夜出かけたのは何年ぶりだろう。
　座敷から坪庭の見える雰囲気のあるお店で鰻を食べました。



　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　

　　　　　　　

１年 １ヵ月 １週間

時の過ぎる早さは、１年より、１ヶ月より、１週間で感じます。
何も特別のことがなくても・・・。
えっ！もう土曜日？　毎週そう思います。

今週は、図書館、モール、美容院、先週空振りだった眼科検診、誕生日もあった。

ブログを見て下さっている方、「誕生日おめでとう」なんて言って下さらなくて
いいんですよ。
数えきれないほど誕生日がありましたからどうってことないんです。
って、毎年ちゃんと数えてますけど

娘からプレゼントが届き、息子からはとりあえず「ハピバ！」のメッセージ。
来週どこか食事に連れて行ってくれるらしい。
夫からは無言（これはお互い様ってことで）

おめでたくはないけど子供たちに何かしてもらうのはやっぱり嬉しい。
流れにまかせて、何気ない毎日を送れている今は幸せです。

　　　　　　　　　　　　　　　雨に咲くサフラン
　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　なに想う
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

空振り

１ヶ月に１度、目の検査に眼科へ行く。
早！もう１ヶ月経ったのかと嫌々ながら行っている。

「ちゃんと来ますから」そう言って次回の予約日は決めてこない。

嫌なことは早めに済まそうと今日は午後三時に行った。
なんてこった！眼科休診！
先生が学会で出張なんです。ごめんなさい」だって。

予約してない自分が悪いのだけど、行くとなればすっぴんというわけにはいかない。
化粧などするんじゃなかった

心の中でグチグチブツブツ、又来週行くのかと思うと気が重い。

　　　　　　　　　　　せせらぎ小道は秋色に染まっています。
　　　　　　　　　　　　　

こんなツアーもあり？

奥会津を走る鉄道、只見線に乗ってきた。
只見川は変化に富み、川の流れに沿って走る電車の窓外の景色は絶景だった。

一度乗ってみたいなぁと思っていた所だった。
日帰りツアーを検索していて見つけたときは、これだ！

只見川は2011年の洪水で橋梁が流されたが一部復旧した。
復旧復興応援をかねて近辺奥会津の旅を募集していた。
早速友を誘って参加してきた。

只見線に乗るだけでなく、「会津柳津」の赤べこ祭りとご当地グルメのつまみぐい、
商店街スイーツ散策、三島宿の町並み、沼沢湖、三つのアーチ橋など、盛りだくさんの行程だった。

会津柳津の町をあげてのおもてなしには驚いた。
行程中でここに一番時間をとってあった。

バスを降りるやすぐに「お振る舞い　詰め放題」のリストを渡された。
果物、甘酒、まんじゅう、駄菓子つかみどり、野菜詰め放題、お米すくい、など。
食べたり飲んだりしながら歩く。（ほんの一口しかもらえないけど）

いつのまにか馬鹿馬鹿しいと思いながら本気で野菜を詰めている自分がいた（笑）
駄菓子なんぞ欲しくもないの手のこぶしほどの穴に手を突っ込み握れるだけ握ったら
穴から手が出ない。
落として三個しか取れなかった。(⌒▽⌒)ｱﾊﾊ!

お土産で帰りの荷物の重いこと、袋を五つやっとかかえて歩けない。
じゃが芋、玉ねぎ、お米に、バス会社からのお土産、自分で買ったお菓子、４キロはあったと思う。
結局、解散後は家までタクシーで帰った。

もらった物はタクシー代で買えたよね、と友と大笑いした。
楽しかったし、よく笑ったし、お金では買えないから良しにしよう。

　
　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

古物訪問買取

昨日も今日も、近頃やたらと「不要な物はないですか」と電話がくる。
「古いバック、着なくなった洋服、靴、食器、アクセサリーなんでもいいです。」

リサイクルショップはあちこちにあるけど、競ってお宅に伺いますってどうよ？

友人が、「いらなくなった靴があったら買い取ります」と突然来た人に、亡くなった旦那さまの靴や
自分の履かない靴を何足か出したら５千円になったと話した。
古い靴など買っていき、商売になるのだろうか

私は疑い深いから電話が来ると「ないです！」とぴしゃっと断っていた。
古い物を買っていくなんて信じられない。
何か別の目的があるに違いないと思っている。

電話の声と会社（？）らしき名前はいつも違う。
今日の電話は、札幌から掛けていると若い女性の声が言った。
今日こそつっこんで聞いてやろうと思った。

相手方はこんなことを
洋服、靴、バック、アクセサリー、不要の物なんでもいいんです。
割れたお皿一枚でもいいんです。何かないですか？

私の言ったこと
ずばり言いますけど、信じられないんですよね。割れた皿なんて、結局目的は貴金属？
本当に私が割れたお皿と１０数年前の着古した洋服だけを出したらそれでもいいのですか」
相手方、それはブランド物かどうかを・・見せてもらってから・・なんたらかんたら・・・
私、私が出せるのはそんなものしかないです。
そこで一方的に電話を切った。

実はもっと長いやりとりをしたんだけど。
顔が見えないと何でも言えますね。

　　　　　朝、洗濯物を干し終えて空を見上げたら「鱗雲」と太陽が。秋ですね。
　　　　　　　　

青空野菜市

毎週月曜日だけ半日限りで近郷の農家の人が、近くの病院の敷地内で
青空野菜市を開く。
（青空野菜市とは私がかってに名づけた）

新鮮で安いとクチコミで広がったせいか１０時半に行ったときには
すでに人が群がっていた。

病院へ入って行く人よりこちらに来る人のほうが多い。
診察が終わった後に立ち寄っても残り物しかないこともある。

今日の私のお目当ては大好きな茗荷。
スーパーのパック入りのきれいな茗荷ではなく土の匂いのするのが食べたい。

我が家の茗荷はここ数年生りが悪くて買って食べている。

あれもこれも買って１０５０円！
家に帰り、電卓でいつものスーパーの値段を想定して換算してみた。

なんと、１５００円分は優にある。

夕食に掘り上げたばかりの里芋の煮っころがしを作った。