勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

自業自得

2018-11-25 16:59:10 | Weblog
「母さん、僕のあの帽子どうしたんでしょうね」

小説や映画でも有名になったセリフを今日は思い出しながら
「ばぁのあの帽子はどうしたんでしょうね」と、
家中失せた帽子を探したが見つからない

最後に被ったのはいつだったか、必死に記憶をたぐる。

そっか!三日前に盗られたんだ!
あの日自転車でスーパーへ行ったときです。

いつもなら自転車の前カゴに物を入れたまま中に入ったりはしません。
けっこう慎重な性格なんです。

その日は帽子の凹のほう(裏側)を見えるようにして、その中に
100円ショップで買ったボロボロの手袋を入れたのです。
帽子はまだ新しいので裏を見せてその中にボロの手袋を入れておいたら
持って行く人はいないだろうと思ったのだ。

帰りに、帽子を被ってきたことはすっかり忘れていた。
今日、寒いから帽子を被っていこうと思い探しても無かった。

去年の4月に買ったばかりのお気に入りだったのに~~~
ネットで7900円もしたのに~
安いですか?私にしたら高いんだけど・・・自業自得です。

夕食は韓国風

2018-11-20 20:50:58 | Weblog
新聞の料理メモから「サバとじゃが芋の韓国風煮」を作ってみた。
分量もメモどおりに。
どこが韓国風かといえば、キムチたっぷり。

作りながら色どり悪いし「うっ・・美味しくなさそう
    
    

結果は見た目よりはまぁまぁでした。合うも合わないもない、韓国風のお伴はボージョレ・ヌーヴォー。

             こちらは色どりよく柿とラフランスとみかん。  
             

同じ私道を使っている近所の「困った小父さん」の家の段ボールの中でまたまた野良猫が
子どもを4匹産んだ。 いったい何度目だろう?

 

 

青空に映える

2018-11-15 23:20:56 | Weblog
友人と、どこかへ行こうよ、どこにする?と電話やメールで話していた。
行きたい所が決まらない。

こちらがどこそこはどう?と言うと、あちらがそこは何度も行ったことがある
と言う。
ではここはどう?と言うと、あちらがそこも何度も行っていると言う。
同じ市内に住んで居るのだから私だってそこもここも何度も行っている。

なんど行ってもいいんじゃないの、いいかげん面倒でイラッなんてね。
気持ちの行き違いもある。

そんな時、新聞にこんな記事が載っていた。
    

ここだって何度か行っているけど今が盛りとあれば文句はない
四季折々の花が楽しめる。二人共紅葉の時期ははじめてだった。

明治末期の豪農の別荘だったところだそうです。
蛇の鼻御殿は平成8年に国の登録有形文化財に登録されたそうです。
(建物は補修中で中に入らなかった。)



  

         

         

         

         

いつものスーパーで

2018-11-07 20:28:44 | Weblog
いつもの手順で通路をゆっくり物色して歩いていたら、
おじいさんに「お客さん」と声をかけられた。(私、おばあさんだけどなにか?)

手にメモを持っている。
「これ、わがんねえんだけど・・」( わからない)
メモを見れば女文字でびっしり買う物の商品名が書いてある。

立っているところはドレッシングなどの並んでいる棚の前だった。
指差すメモにはリケンの紫蘇ドレッシング190ml 116円とある。

探して「これですよ」と渡した。
それを見て「80とあるけど・・」(190mlではないと思われたようだ)

いいんです。80はカロリーです。
納得されてうれしそうだった。

次のメモ、リケンのうま塩ドレッシング190ml 116円を指されてこれはどこに?
一番下の棚にあった。
「これです。」
また、うれしそうに「そうだ、そうだ。すみませんねぇ」と何度も言って下さる。

メモ全部は付き合えないのでさりげなくその場を去ったら
小さな声で独り言らしく「親切なお客さんだ・・」だって

『いいえ、私は親切ではないですから』

家に帰ってチラシを見たら紫蘇ドレもうま塩ドレも今日の目玉商品だった(笑)

               カメラ目線
     

紅葉狩り

2018-11-01 22:57:17 | Weblog
妹の外出できる日に合わせて今日裏磐梯へ紅葉を見に行ってきた。
天気予報は曇り→ 晴れ。

紅葉は今が見ごろで素晴らしかったが昨日までの雨で遊歩道は泥と落ち葉で
ぬかるんでいた。

五色沼湖沼群、自然遊歩道全長3.6キロ1時間で沼巡り。
全部を巡るつもりはなかった。

スタートの毘沙門沼から歩きだしてそこを見終えぬうちに
決めていた帰りのバス時間が迫り間にあわなくなった。
仕方がない次のバス時間まで行けるところまで歩こう。

どろどろの道とぬれ落ち葉を踏みしめ、靴は汚れるし
パンツの裾には泥が跳ねる。
疲れと足元の悪さで、あ~ぁ、帰りたい

しか~し、中程のここまで来てしまっては進むも地獄戻るも地獄だ。

沼も木々も美しいのに足元ばかり気にして下ばかり向いてひたすら歩く。

高原駅には2倍の2時間かけて到着した。

きつかった・・もう二度と行くことはないと思う。ってか歩けない。
これが見納め冥土の土産としっかり目に焼き付けてきた。