方向音痴

方向音痴が（夫のこと）出かけるとなると下準備が大変だ。
千葉の親戚に用事ができて、夫が一人で車で行くことになった。

ここには多分１０回は行っているはず。
いつの時も私か子供が同行していてナビを勤めていた。

一人で行くのは始めてとあって夫は緊張して千葉の地図を毎日眺めては
あ～だこ～だ私に聞いてくる。
「この角は自動車屋か？」
「警察署の信号を左だな？」とか赤鉛筆でチェックをいれている。
何回行ったら覚えるのだろう。

今日はグーグルで住所をいれて検索し、印刷してあげた。
これを持って一人で行って来たまえ！

さて５日に無事帰ってくるでしょうか。

　　　　　　　　　　

ランチのお呼ばれ

「明日はお昼に来て」と友達が私ともう一人の友をランチに呼んでくれた。
数年前木彫りを習っていた頃の仲間。
気配りのいい人で顔を見てからスパゲッテイを茹でてくれる。

メニューはたらこのスパゲッテイにミネストローフ、野菜サラダ。
茹でる前に「８０グラムでいい？」と聞くので「足りない、家では１２０グラムは食べる」と正直に応えたら、私の皿には１５０グラムくらい盛りつけてくれた。

残すのも悪いので全部平らげたのはいいが、
夕ご飯はほんの少ししか食べられず今も胸焼けがする。

食後に出たケーキは美味しそうだけど、残念ながら見るだけでとてもお腹に入らない。
ケーキを出されて食べなかったのは、おそらく生まれてはじめてだ。

クチコミ投稿

先日宿泊したホテルで感じたことを〔じゃらん〕を通して
クチコミに投稿したのは18日のことだった。
ボツだろうとは思ったがホテルのＨＰを覗いてみた。

載っていた（こんなことでもうれしい）

クレームをつけた、お湯が熱すぎたことに対しは、
「他のお客様からも指摘された、温泉量を調整する設備が誤作動した云々」

部屋に冷水ポットを置いてなかったことに対しては、
「これからは気をつけます」

朝食時に急須が汚れたままだったことに対しては、
「スタッフ対応が悪くおわびします。意見を頂かなければ迷宮いりするところでした」

なんだかな～、あの担当の女性を告げ口したみたいで・・・。
叱られたかもしれない。

投稿すると毎月50名に〔じゃらん〕から5千円の旅行券が当たる抽選がある。
当たるといいな。

山椒

わが家の庭には山椒の木が3本ある。
今年も木の芽が日毎に大きくなり、郷土料理の
「にしんの山椒漬け」を作って食べるのも、もうすぐと、
楽しみにして眺めている。

この木、植えた覚えもないのに、20年程の間に70センチにも育った。

山椒の芽が出ているのを見つけたときに、傍に居たお隣の坊やが
「これは鳥が運んできたんだよ。先生が言ったもん！」と、
得意顔で言ったことを覚えている。
その時の坊やもいまや中学校の教師だって
光陰矢のごとしである。

今日は山椒の木が欲しいと言っていた友が来て、
新しく脇から生えてきた細い木を2本持っていった。

木の芽和えにたけのこや魚のあしらいに重宝することだろう。

　




　　　　　　　　　　

おにぎりで夜桜だって！

昨日の筍で煮物と味ご飯を作った。
夕方息子夫婦に、貴方達の分も作るからと言っておいたので
できたてを持っていったら


嫁ちゃんはすぐさま筍ご飯を握って、
「これを公園に持っていき夜桜を観ながら食べる」って！

煮物はパックに詰めていた。

そんな楽しい発想は老夫婦には湧かないけどな～
　
　　　　　　　　　　

いつまでも桜

近くの桜は散り始めたが郊外では今が満開。
お花見に行こうと約束をしていた友に、今朝、「早く行かないと散ってしまうよ」と
１行だけの携帯メールを入れた。
それからは素早い。

早速午後に隣市との境を流れる川の堤に千本桜を見に行って来た。
川を挟んで両岸２キロに満開の桜、青空に鯉のぼりも悠々と泳いでいた。

花も団子も手に入れて。今日の団子は産直販売で求めた　
”筍”です。

　　　


　

宿を選ぶ

国内の旅館ホテルを検索して予約をする「じゃらん」の会員登録をした。
以前は大手の旅行会社に出向き、選択の余地なく紹介してもらっていたものだったが、
ＰＣを覚えてからはもっぱらネットで何軒もの宿を調べて条件に合う所を決めている。
料金、料理、部屋、風呂などの画像を丹念に見る。

「じゃらん」が気に入ったのはクチコミ投稿が面白いから。
実際泊まってみて、良い事も悪い事も思ったことを書いて投稿し点数をつけるのだ。
☆☆☆☆☆５点満点。
今回の温泉行きもこれで決めた。平均点が３．８のホテルだった。

投稿から抜粋してみる。「　」　　　実際にこちらの感じたこと。『　　』

「女将さんの感じが良かった」　『ん？　そうでもなかったけど～』
「お風呂が最高！」　　　　　　『ん？大浴場は熱すぎて入っていられなかった』
「従業員の態度が良い」　　　『ん？フロントの男性、暗すぎて話しかけにくかった』

まぁ、感じ方は人それぞれだから許せないこともない。

投稿して言いたいことがあるのだけど、どうしようかな？
◎冷水ポットを部屋に持ってこない。（夜中に喉が渇いて困った）
◎お食事処で夕食に使った急須の茶殻が朝食時まで捨ててない。
◎フロントに何度電話しても誰も出ない。

ホテルの名誉の為に、お食事はとても美味しかった。

　　　　　　　　　　これはほんのつきだし。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　はじめて見る野菜をお土産に買ってきた、その名はわさび菜。
　　生で肉料理とあわせて食べるとか。家で作ってみた。
　　　　　　　　　
　　　　　

高齢で恒例になった好例

１３、１４日と姉夫婦と温泉に行ってきた。
場所は山形県天童温泉。
春と秋に行くことに決めてから今年は３年目。
現地で落ち合って一泊して別れる。

天童にはオルゴール博物館がある。ここはぜひ観たかったところ。
ホテルから近かったこともあり今日の開館と同時に４人で行ってきた。

ちょうどよい時間にぶつかり、１９世紀初頭から２０世紀初頭にかけての
アンティークオルゴールの演奏を聴くことができた。

たまたまそこに中国からのツアー、一行２０名くらいの人達が来ていたのだが、
彼ら彼女らは、当然パンフレットの日本語注意書きは読めない。

パンフには「演奏中はカメラでの撮影はしないで下さい」と書いてある。

そんなことはおかまいなし。
デジカメ、携帯カメラでバシバシ撮ってる。
私だって撮りたい
そこでどうしたか　一行に紛れて中国人になって撮ったよ～。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　山形市霞城の桜

　　　　　　　　　　　　
　　　　
　　　　　　　　　蔵王連峰の残雪
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　展望露天風呂
　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

怠惰な今日

春眠暁を覚えず。
なんと今朝は２度寝から目ざめたら9時１５分だった
即行で洗濯機を回す。
次に軽く掃除機をかける。
起きるのが遅いと必然的に朝食はお昼近くになる。
そこで11時半に朝食。

食べ終わった頃に半日勤務の夫が帰ってきて、
こちらはあたりまえの昼食を取る。

午後は新聞に目を通し、散歩を兼ねた買物へと出かけた。
3時に戻り、おやつのような小昼のような軽食を。（チキンラーメン）

その後はパソコン、読書を交互に夕食の支度まで続ける。（現在進行形）
この今の気儘な生活が最高に疲れなくて気にいっている。

　　　　　　　　　　今朝頂いた青菜

　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　今日の桜

　　　　　　　　

お散歩さんぽ♪

お天気も良く、家に居るのはもったいない。
デジカメと小銭を持ってぶら～りお散歩。
大神宮へと続く「せせらぎ小道」はちらほら桜も咲き始め、
木全体がピンクモード。
土曜日で人出もあり、屋台のお店からは醤油の焦げる香ばしい匂いが漂ってくる。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　


神宮の近くに、この時期だけ花見団子を作って売る旅館がある。
まずはそこに団子を買いに行かねば。
居た居た！ここで知人が毎年アルバイトをするのだ。
一ヶ月間だって。
小パックを二つ買って激励してくる。

汗ばむ陽気の中、お団子をぶら下げてまた歩く。
この桜の向こうの家は去年の今頃はまだ建ってなかったはず、景観が変わってしまった。
　　　　　　　　　　

野菜もほら、こんなにきれいに植えつけられて。

　　　　　　　　　　

喉も渇いておなかも空いて帰りつき、早速お団子でお茶しました。