喉元過ぎれば

まったく、【喉元過ぎれば熱さを忘れる】のたとえ通り。
６年前に糖尿病といわれ、食べる物には気をつけて厳しく摂生していたのに
完治したらいつの間にか忘れてしまった。
甘い物は極力避ける、これだけは守っている。

作晩の夕食は食べ過ぎた。
献立
「ヤリイカ（生の姿のまま刺身）」「厚揚げとキクラゲとピーマンの炒め」「さんまの味醂干し」
「小なすの糠漬け」「ご飯、みそ汁」にビールコップ一杯。

夕食後胃が重苦しい、食べ過ぎたなと思ったけど、痛くもないのでＰＣをしていた。
１時間後、気持ちが悪く吐き気がする。

それから、胃痛、頭痛、猛烈な嘔吐がやってきた。
自己診断だけどヤリイカの消化不良と食べ過ぎが原因です。

こんなに吐くなんて何年ぶりだろう。
お腹がよじれるほど痛くて辛いんですね。吐くと涙が出るんです。

今日は絶食と思ったけど空腹でお腹がぐ～っと鳴る。
我慢できず、おかゆに梅干しで食べてしまいました。
やれやれひどい目に遭ったわい。

　　　　　　　　　この器にたっぷりあったのがこれしか残らない。
　　　　　　　　　残りは甘辛く煮つけて夫の昼食のおかずになった。
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　娘の家の空き家の庭に生ったほうずき
　　　　　　　　　家の庭のより立派です。ドライフラワーにします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

見納めの村のこと

gooブログの編集画面（本人だけが見られる）に、カテゴリの記事、過去１０通が載る。
それを見て、あぁ、あの日はこんなことを書いたんだと、忘れていた日のことを思い出し、
もらったコメントなどを楽しく懐かしく見ている。

今日の１０通の中に２０１０年５月の記事があった。
あの大震災で福島県は原発の放射能をモロ被って大変な目に遭った前年です。
今もまだ延々と続いているのですけど・・・

この５月の記事は桜の季節にドライブした長閑な美しい村の風景のことを書いたものだった。
葛尾村、飯館村一帯はあの日の風向きで放射能が大量に流れ、今では人の住めない荒れ果てた
村になってしまった。
奇しくも二度と見ることのない最後の村の桜を見たことになる。
あの時、よもやこんなことになろうとは思いもしなかった。

忘れていた怒りがまた沸々と湧いてきた。
東電の原発事故はまだ全く収束していないのです。

　　http://blog.goo.ne.jp/ako1105_001/e/2142bd8fd1c3f104d2849975e0d11c94?fm=entry_awp

青唐辛子

青々とした青唐辛子を見てつい買ってしまった。

ずいぶん前に友達に教えてもらったレシピ。
青紫蘇の千切りと青唐を細かく切って小麦粉と味噌で天ぷら風に揚げる。
彼女の家ではこの料理を「おいまさん」と言う人に教えてもらったので「おいま揚げ」と呼んで
この時期には必ず作るのだそうだ。

我が家でも「おいま揚げ」を何度か作って確かに美味しいのだけど、
紫蘇と小麦粉が油をたくさん吸うので体の為にはちょっと・・・ね。

辛いものは好きです。
久しぶりで何か作ってみたいと青唐辛子でレシピ検索をしてみた。
あるある！

おかずになりそうな「青唐辛子味噌」
青唐とニンニク、ショウガのみじん切りをごま油で炒め、味噌を加え、砂糖とみりんで味を付ける。

いけます！
冷奴、生キュウリに、厚揚げを焼いて、熱々のご飯に。

　　　　　　　

　　　　　　　　自家菜園の枝豆がとれました。　　
　　　　　　　
　　　　　　　

米虫

今朝息子が小さ目のバケツに米をいっぱい入れて持ってきた。
一瞬、誰かにもらってきたのだろうと思った。

そんないい話ではなかった

息子夫婦の主食は（米）同居以来ずっと親の調達してくる米なのだ。
バケツの中の米は家の米だった。

「・・なに？」に対して、「虫！」

見れば小さな蛆虫のようなのが蠢いている！
少しづつ家のを持っていくので米はまだ新しいのは私がよく知っている。
虫が湧くわけがないんだけど・・・

「女房が気持ち悪がって洗うのを拒否した」と笑って言う。

笑っている場合か！すぐわかった、米櫃が汚れていて虫が湧いたんだ。
外に干してきたと言う米櫃を見に行って呆れた
きったない！　この汚れかたではおそらくは結婚して一度も掃除をしてないのでしょう。

米を広げて外に出し、米櫃をきれいに磨いておいた。
これを見て、米櫃はきれいにしておくもの、とわかってくれたらいいけど

米虫の検索をした。ノシメマダラメイガの幼虫。これでした。
　　　　　　　　　　　

むか～しむかし新婚のころ、義父が米を送ってくれた。
二人所帯ではいくらも消費しないのにたくさん送って来るので持て余していた。
米櫃もなく袋に入れっぱなしにしていて、ある日気が付いたら米に真っ黒な小さな虫がびっしり！
びっくりして庭に出したら多すぎてそちこちに這い出し、室内まで上ってきて、布団にまで虫がいて
大騒動したことがあった。
退治するのに何日もかかって困りましたっけ。
その時の虫はコクゾウムシです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

気質の違い

スーパーでのこと。
初老の男性がメモを片手に人参を選んでいる。
私もたった今ここで人参をカゴに入れ、そのまま産直コーナーに行ったら同じ３本入りが
こっちの方が安くなっている。
高い方を戻しにきたところだった。

あっちの方が安いですよ、と教えてあげようかと口を開きかけたが止めた。
まっ、いいか、余計なお節介かもね。黙ってその場を離れた。

そんなことがあって娘の話したことを思いだした。

先日食料品の買い出しに娘とスーパーに行ったときに、周囲を見渡してこんなことを言った。
ここの人たちは静かね。
関西地方へ引っ越して違いに気が付いたらしい。

娘の話し。
向こうのスーパーで買い物をしてレジで会計をしようとしたらレジの女性がカゴの中の
ミツカン味ポンを（一番小さいサイズ）見て、手に取った瞬間、
「今日は大きいサイズが安いんだけどそっちでなくていいの？取り替えて来てあげる。」
と、陳列棚に走って行って取り替えて来てくれた。
「お得な方がいいでしょ！？　余計な世話かと思ったけど」

娘としては小さいサイズが良かったのだけど、あれよあれよの間のご親切に何も言えなかった。

ある関西の小説家、放送作家でもあるF氏が関西人気質の特徴を書いている。
お節介　陽気　おしゃべり　人なつっこい。

娘には、そちらに居る間いいところだけ身に着けて戻ってほしい

ご無沙汰

ブログもすっかりご無沙汰でした。
１１号台風の後１日だけ暑い日があっただけで猛暑にも襲われず、むしろ朝夕などは
涼しく、寝具もタオルケット一枚では肌寒く、もう一枚掛けて寝るこの頃です。

夜ともなるとなんの虫か夏の終わりのように喧しく鳴いている。
早、秋か。

１０日実家のお墓に参った日は、台風が福島県に一番近づいた時で、小高い丘にある墓地は
強風で帽子も吹き飛ばされそうだった。
持参のお線香も危険で火が付けられず慌ただしくお花だけを供えて拝んできた。

毎日慌ただしく予定の盆行事を済ませ、あっという間の今日の日です。

１２日から娘と孫２人は兵庫県に引っ越してはじめての里帰りをしていた。
母も子も久しぶりで友人知人に会いに連日嬉々として出歩いていた。

高一の孫は、自宅が未だ空き家のままなので、会いたかった友人達と
【がらんどう】の家に集まり楽しく語らってきたようだ。

やはり生まれ育った土地は良いらしく、楽しく過ごした分帰りたくないようで、
「兵庫に帰りたくないな・・・」と、ぽろっと言った孫の一言が胸にズキンと
響きました

賑やかだった数日も過ぎ去り、また、じじばば二人の日常に戻ります。

夏の行事

どこの家でも年間の行事や付き合いは多々あるだろうが核家族だった我が家では
それほどの行事や付き合いはなかった。
なかったというか、そんなことには重きをおかなかった。

子供たちが家庭を持つとそうもいかない。
例えばお中元、お歳暮、冠婚葬祭の類など。
姉妹同士は遠慮がないから「虚礼廃止ね」で、お仕舞い。

この夏もお中元を贈ったり届けに行ったり。

お盆が近付き手ぬかりなくと心づもりをしている。
ご近所さんの新盆、実家のお墓参り、夫の姉のお見舞いやご先祖様のお墓参りにも行かねば。

おっと！自分の身だしなみ、伸びきった髪のカットと白髪染め（⌒▽⌒）アハハ!

今夏は遠くへ引っ越した孫たちが来る。
これは義理義務なしで文句なく楽しみだ

高校生の孫はこちらの友達と会って遊び歩くのに自転車は必需です。

息子は、空気が抜け部品の欠けた自転車を、甥っこのためにピカピカに整備した。
じぃ、ばぁも、預かり物の金魚とドジョウを太らせておいたからね。

　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　

預貯金金利

３６度の猛暑の中、家から１５分ほどの銀行まで行って来た。
５年満期の定期預金に少しばかり預けておいたのが目出度くも満期になった

今すぐ使うこともないのでどうしようか考えて、面倒だからこのまま同じ５年ものに
預けておくことにした。

窓口の若く可愛い女性にその旨を伝えたら、さっと通帳を機械に通し、
自動継続になっています。

あれ、５年前に私がそうするように申し込んだの？覚えてないけど。
継続記帳された印字を見たら利息が福利で０，０３になっている！
５年前は０，４だったのに、と言ったら、「えっ！そんなに率がよかったんですか！？」
ちゃんとここに記入してあるでしょ。利息もそれだけ付いています。

信じられないって顔をしている。
あなた新人さんだから５年前は銀行員じゃなかったんだよね。

蚤の涙みたいな利息でもそういう今のご時勢なんだからしかたない。

その昔バブルのとき、証券会社に勤めていた。
公社債投信に５年預ける満期に１，５倍になった時代を知っているので
０，０３なんて言われるとほんと！バカバカしい。

つまらん暑さ倍増です

自業自得

暑かったです～
３５度だったけどクーラーはいれなかった。
風が室内を通リ抜けるから動かなければ我慢ができました。

動かずじっとしすぎて昨日は大失敗をした

いつもの午後のようにウオーキングと買い物の後、３時から（５時まで）読書していた。
静かに本を読んでいるところを睡魔に襲われ、つい居眠りをしてしまったのだ。
多分１０分か１５分くらい眠っていたと思う。

ドッスン！音と痛みで床に横たわったまま何が起こったのかわからない。
ただただ頭と顔と腕が痛くて起き上がれない。

『そっか、椅子から落ちたんだ。
左側に体が傾いて椅子から滑り落ちて頭と顔を打ったんだ。』

ようやく立ち上がり、まずは安静にして頭を動かさないようにしないといけないなと
ベッドに横になり夫の持ってきたタオルで頭を冷やしていた。

しばらく経って、恐る恐る鏡を見たら左の頬骨からこめかみが内出血して腫れている。
こめかみの先に（頭に近いところ）たんこぶが。

頭直撃でなくてほんとうによかった。
夕方には腫れが引いて紫の痣になっていた。

夫に「痣はしばらく消えないからすれ違った人は夫婦喧嘩でパンチを
くらったと思うだろうね。」と言ったら
「オレにか？」と言った。

私にパンチの痣ができるくらいだったら、夫の顔にはその倍くらいの痣ができてるって

今日は痛みも治まり、かけていた近用メガネの蔓がひしゃげてしまったのでメガネ屋さんに
直しに行って来た。　　　　　　　　　　　　　　　　　問題の椅子
　

　　　　　　　　　　　　　　この室内干しの足に顔をぶつけた。
　　　　　　　　　　　　　　　　

ひとりの時間

夫は出かけてお昼まで帰ってこない。
のうのうとして一人で過ごすこの時間が好き。

しかしながら今日は先日水道蛇口を交換したばかりなのに負の連鎖か
今度はお風呂の浴槽の水が溜めても減っていく摩訶不思議現象で、業者さんから
連絡の電話が来ることになっている。
のうのうとはいかない。

二階の息子のところも食器洗い機の具合がよくないのでついでに見てもらってと
頼まれた。

そうなると業者さんは二階に上ってキッチンに入りますよね。
ちと心配

シンク周りは見られて恥ずかしくない程度にきれいに片付いてるだろうか・・・
大雑把な夫婦だからきれいになっているとは思えない。

ざっと見苦しくないように掃除しておこう。

電話が来てもすぐに出られるように右のポケットに携帯
左のポケットに家庭用電話の子機をつっこみ軽く掃除をしてきた。

終わって、アイスコーヒーを飲みながらようやくホ～ット！
アイスを飲みながらホットとはこれいかに？

くだらぬ駄洒落を一発（⌒▽⌒）アハハ!