午後のおしゃべり

猫の額ほどの菜園で、家だけでは食べきれないほどトマトが次々ととれる。

　　　　　　

今日は友の家に持って行った。
会うのは３月以来だから久しぶりの訪問で話が弾んだ

５歳年上の知識豊かな尊敬できる人生の先輩です。

一人暮らしで前のように出歩けなくなったけど、遠くに離れて住む息子に
迷惑はかけられないから呆けない工夫をしていると話された。

編物、書道、読書、腎機能が悪いので三度の食事はcal計算をしてノートに記帳するという
徹底ぶり。

毎日誰とも話さないから今日はＫさんが来てくれて良かったと喜んでくれた。

私も家に居ると話し相手はなく無口なので、「今日はいっぱい喋れてよかった！」と、
同時に言い合い笑えた
また、話を溜めて遊びに行きますね。

　　　　　　　　　帰りがけに必ずお土産を持たせて下さる。
　　　買い物もままならないので定期的に宅配で冷凍の魚を届くようにしているとか。
　　　あじの干物や、ジャム、キュウリの佃煮などを頂いた。

　　　　　　　　　　

粗品

いつもの美容院から今年も「先着１００名様にプレゼントを用意してあります」と、
暑中見舞いのハガキが届いていた。
（１００名もお客はいないと思うよ）
年に二回、何かしら用意される。

文字どおり粗品です。
１００円ショップで買えるような「マグネット」「使いたくないようなポーチ」「カード入れ」「ハンドクリーム」等々。
長年の間にはいろんな物をもらった。
「いりません」とも言えないのでもらっていた。

今日美容院で、私より早く仕上がって帰る人が、会計のカウンターで
「私なんてたいした客でもないのにこんなのをもらっていいんですか」と
言っているのが聞こえた

『いったい何をもらったのだろう』チラッと思った。

終って渡されたのは、晴雨兼用の折りたたみ傘だった。
「傘!」　意外な物をくれるんだ。

１００円ショップの物よりはよさそうだ。
ブルーとブラウンと二種あったのでブルーをもらった。

外に出たら曇り空だったのに晴れて日が射している
日傘をもってこなかったので包装をビリッと破り、差して帰った。

持った感じがちょっと重いかな

タダでもらったくせに素直でない婆さんです
　


　　　　

　　　　　　　　

弁当に早変わり

いつもより早い時間に嫁ちゃんの車の止まる音

「おやっ？」と思ったらバタバタとリビングに入ってきて、
「もう夕食の支度済んでしまいました？」

友達と食事の約束をしていたのを忘れ、お弁当を二つ買ってしまった。
一つ食べてくださいと云う。

下拵えは済んでいたけど豪華そうなお弁当だしもらわないわけはない。
一つで二人分は充分ある。

今夜の献立は明日に回して今日はこれで。

捨てずに一食浮かす姑のもったいない節約精神も見せておかねばね。

　　　　　

　　　　　　　　　　これで半分。焼肉と鰻。
　　　　　

至福の時間がきた。

ゴロゴロ様がお怒りです

気温は高くてもひんやりした風が東西南北開け放した窓から入ってくるので気持ちがいい。

ですが、ザァ～っと来そうな気配です。

ザァ～っとくると、開けっ放しで出かけた二階に駆け上がり窓を閉めて回らねば
ならないので空模様を見て落ち着かない。

おっお～！帰って来た。
ほっと安心。

このところ何やかやじっくり読書が出来なかったので、
これから夕食の支度時まで本が読める。

こんな時間が好きです。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　

重荷は下りた

長年の気懸りはなくなったけど・・・
なんの話かって、私道の話です。
私道に家を建てたばかりに面倒もいろいろある。

私道には３本の電柱があり、それに対して東北電力から地代をもらっている。
年に一度振り込まれる地代は土地を共有する８軒の共通のお金です。

この土地に一番先に家を建てたＳさんが代表格で、その方の口座に振り込まれていた。
12年前、Ｓさんが亡くなり、Ｓさんの家族から振込先になってくれるように頼まれた。
夫もまだ若かったし簡単に引き受けてしまった。

それから１２年、毎年私が記帳に行っていた。
こちらも歳を取ったし次はお隣のＴ口さんへやってもらおうと考えていた。

私道の共有者８軒の内3軒は顔も知らない不在地主、それにグループホーム、アパート。
通帳を回せるのは4軒だけなのだ。
送金は微々たる金額でも「塵も積もれば山となる」現在10万近くになっている。

このお金、いつか宙に浮いて世代も変わったらどうなるのだろう。
早く誰かに渡したいと心配でしようがなかった。

その矢先、Ｓさんの息子である近所の鼻つまみ困った小父さんから声をかけられた。
「Ｋさん、あの電柱のお金はどうなってますか？」
（道路のひび割れを直したいそうだ。直すほどのひび割れはない。）

挙句に「うちの親父が引き渡したときには確か8万はありましたよね。」

頭に血が上った
「8万なんて預かってません！」叫んでしまった。
24814円預かった。それが今99206円になっている。

書類と通帳を持って見せに行った。

戦いに行く覚悟だった。
言いたいことは言ってやる。
「好きで12年も通帳を預かってはいない。我が家は地主でも管理人でもない！」

言いましたとも！

困った小父は「これからは道路の管理は私がやります。お金は全額引き出してください」

願ったりかなったりだけど、あの人に渡すと収入もないから使ってしまうに決まってる、と
Ｔ口さんもＴ山さんも言う。けれど誰も預かりたくないのだからしかたない。

明日銀行へ行き全額解約して来ます。
清々します。
今日のことなのでまだ腹立ち納まらず長々と書いてしまった。スルーしてください

　　　　　　　　昨夜の夕食は冷やし中華。おかずは息子のお土産で手抜きでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

今年もトマト

　　　　　　　　　　　　　待ってましたのトマトです。

自宅のすぐ前の空き地の隅をお借りしてトマトを作っています。(夫がデス）
今年も食べごろになりました。
食べきれないので溜まると日頃何かと頂いているご近所さんに配ります。

差し上げると又すぐ何かを持ってくるので困るんだけど・・・

班のＴ山さんでは、腐りかけた食べ物や賞味期限の過ぎた冷凍食品などを下さっていた
おばあちゃんが引退して（？）、息子一家と同居をした。

昨日はトマトのお返しに、お嫁さんが新鮮なインゲンとキュウリを持ってきて下さった。
新鮮でありがたいことです

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　

暑いです。

３５度もある部屋でクーラーもつけずに外からの風で凌いでいます。
夕食準備時になったらクーラーいれます。

昼下がり、じぃ様がテレビで「水戸黄門」を団扇片手に見ている。
年を取ると「水戸黄門」か・・・

４０代の１０年間、証券会社でパート勤めをしていた当時のことを思い出した。
仕事は上から指示されるまま、あちこちの家庭を訪問し、証券の受け渡しや集金をしてくることだった。

家庭で株の売買をしているのはたいていの場合お年寄りのおじいさんだった。
（リタイアしてお金を持ってらしたのでしょうね。）

伺うと、テレビで時代劇を見ながらかたわらにラジオを置いて株式市況を聞いているのです。

どういうわけか、時代劇イコール「水戸黄門」な私です。
時代物を毛嫌いしていてまったく興味がなかったから代表が「水戸黄門」なんです。

うちのじぃ様が見ているのは再放送ですね。

ブログネタもないのでつまらないことを書いてしまいました(''◇'')ゞ汗

　　　　　　　　　　　　　　篭の鳥ならぬ篭の猫
　　　　　外へ出たことがないんです。外の世界を想像しいてるのかな？　庭から網戸ごしに。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

スマホでレシピ

お隣さんからじゃが芋とキャベツを頂いた。
群馬県で野菜を作っている息子が送って来たからと。
じゃが芋は堀りたてのような新じゃがだった。

スマホを使えるようになって毎日の献立に役だてている。
早速、キャベツだけで作る料理を検索した。
「にんにく旨塩キャベツ」
メモをせずとも手元にスマホを置いて見ながら作れるので便利だ。
　見た目はただのキャベツを切っただけのようだけど、レンジでチンして中華スープと
にんにくすりおろし、ごま油、胡椒で味付けをして冷たくして食す。
　　　　　　　　　　　　　美味しかった。
　　　　　　　　　　　

じゃが芋はポテトサラダに。
勿論！これくらいはスマホ見なくても作れます

　ついでにこの写真は夏野菜の時季だけ漬ける糠漬けです。
ドカ弁当くらいの容器に、きゅうり、ナス、かぶ、茗荷など少々。

愛情こめて手で糠床をかきまわすなんてことはしない。
きゅうりを掴んでかきまぜる。　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　大雑把！