雪の大晦日

２００７年も今日で終り、最後の日は雪で閉めとなった。
思えば始まりは穏やかな晴天だったが・・・。

年末年始だからといって特別なこととてない我が家は、昨日までは普通に暇。
今日だけは真似事の新年を迎える準備でちょっと忙しく、けれども「忙中閑あり」。

今年最後のブログを書いています。

１年間ブログを見てコメントを書いてくださったみなさん、本当にありがとう
ございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいますように。

２００８年もよろしくおねがい申し上げます。

　　　　　　　　　のし餅を角に切っています。
　　　　　　　　


遠くにぶら下がっているスルメのようなのはお飾りです。足跡は私。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　



　
　　　　　　　　　　　

クリスマスイブのこと

クリスマスイブには娘一家と夕食を共にしてきた。
孫のお目当てはもちろんプレゼント。

兄の方はハマリにハマっているゲームソフトがご注文なのは当然だけど
弟がポケモンシリーズの「ポッチャマ」のぬいぐるみがいいと言ったのは
意外だったな。

兄と互角にＤＳゲームをしているのにやっぱりまだ幼いところも
あるのかなとちょっと安堵したりして。ホッ

このぬいぐるみ、抱っこすると「ポチャポチャ、ポッチャマ・・」なんて
お話する。

娘は結婚して１０年、家に居た当時は料理などしたこともなかったのに、
さすがに子持ちの主婦となるとそれなりできるようになるものだ。

この日のメニューはローストチキン以外全て手づくりだった。
こちらも安堵。ホッ

シフォンケーキのクリームは泡立てが足りなくてちょっと流れてたけど（）
美味しかった。

鶏の水たき

今夜の夕食は待望の「かしわの水炊き缶」を使った
お鍋です。
土鍋に缶の中身を空けるとこんな感じ。
ここに入っている鶏肉は美味しいところが
スープに出てしまっていていわば出涸らし。

　　　　　　　　

準備万端整えて煮始めたら電話がかかってきた。
どうでもいい電話なら切ってしまえるけど、高校時代の友からだった。

彼女の家では昨年不幸な出来事が起こり、こちらからかけるのも
憚られていたので尚のこと切る訳にはいかない。

ついつい話が長くなりお鍋の中はすっかり煮詰まってしまった。
でもいい、彼女は「私は大丈夫、元気だから心配しなくていい」って。
本当に声が元気いっぱいで安心した。

スープの味が濃くて、骨付き鶏肉はいつもより美味しかった。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

濃縮スープ

鍋物が多くなるこの時期になると、活躍するのがこの料理本。

　　　　　　　　

この本を買ったのは６、７年前だろうか。
その時からずっと、この開いたページで料理研究家の方が絶賛している
「お利口スープ」正式名は「かしわの水たき缶」、
これをぜひとも手に入れたいと思っていた。

会社名が本に載っていたので、ネットで検索してみた。
なんと口コミでもヒットするほどの人気商品らしい。
それなのにネットショッピングではどこでも販売していないのだ。

諦めていたが最近になってどうしても欲しいという思いが抑えきれず、
福岡県の会社へ直接電話をしてみた。

電話に出られたのは意外なことにおばあさん。
（社長の母上でもあろうか？）
あまり手広く”売らんかな商法”ではないらしくネット販売はしないと仰る。

丁寧に調理方なども教えてくださり、ますます気に入って即註文した。
いろいろな使い方ができるようだが、明日はその物ずばり、
「水たき」で食してみよう。

　　　　　　　　　


　　　　　　

元気と”とろろ”

ピンポ～ン！
椅子から立ち上がりインタフォンまでの数歩の間さえなく
戸がガラッと開く。
「こんにちは～」嫁ちゃんのお母さんです。
御歳暮を届けに来てくださった。

彼女は山登りが好きでとっても元気なのです。
この夏も穂高連峰を登山してきたとか。

パッパと話したいことだけ話されて「またゆっくり来ま～す！」と
風の如く去っていかれた。

残された”とろろ”はわが家の好物、今夜は山葵和えに明日は山かけでも
しようか。

　　　　　　　　　　　　　５本入り

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　


　　　　　　　　

新聞から

地方紙に「あの子の目　この子の目」という投稿欄がある。
幼稚園の先生や親が、日常の中で子供達の面白い会話や
セリフを拾って投稿する。

子供の素直な疑問は可笑しくもすばらしい！
ある日のを紹介しましょう。

１０歳　光君　「サンタクロースって妻がいるのかな。
女のサンタって見たことないけど、どうやって繁殖するんだろう？」

光君は１０歳でまだサンタさんはいると信じていますね。
私の孫も８歳と５歳でまだ信じています。

ついでに娘と息子の場合、息子が幼稚園の時にお姉ちゃんが
バラしてくれました。
「ほんとはね、サンタはお父さんとお母さんなんだよ」って。

玄米ご飯

お昼に玄米でご飯を炊いた。
長いこと主婦生活をしているのに始めての試み。

圧力鍋もあるし家にはいつも玄米がある、
一度食べてみたいと思っていた。
玄米には各種の栄養成分があることも知っている。

それなのになぜに今日なのだ

炊き方を読むと豆等を入れると食べやすいと書いてあったので
青豆を入れてみた。
浸水時間は最低でも３時間とあるが早く食べてみたくて２時間半にした。
（１０時間くらいは浸しておいたほうがいいらしい）

おいしい～！
こんなにおいしいと思わなかった。
これからは週一は玄米ご飯でいく　熱し易い性格ではあります。

　　　　　　　　　浸水中

　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　炊きあがり

　　　　　　　

２００８年カレンダー

今年も来年用のカレンダーをいくつか頂き、
もういいです状態になっている。
たくさんあっても部屋数が少ないので余分にはいらない。
宣伝用のは趣味に合わないのが多くて・・・

リビング用にはデパートに出向き好きな絵柄を選んでくる。
それ以外の部屋には毎年同じところからもらう物が良い。
大きくお店の名前が印刷されている部分は切り落としてしまう。

左の画像はクリーニング屋さんが持ってきてくれるもの。
旧暦や干支、農事メモもあり字も大きく、夫が気に入っているので和室用に。
下に○○クリーニング店と大きく印刷してあったのだが切り落とした。

あるとき、クリーニング屋さんが仕上がった物を届けに来た。
なんの話からか「お宅から頂くカレンダーは見やすくって重宝してます。」
そう言って玄関に近かった和室の戸を開け、壁に下げてあるカレンダーを
見せてしまったことがある。

しまった！と思ったときはすでに遅し、
クリーニング屋さんの目が点になっていた。


　　　　
自室用　ポケットが便利
　　　
　　　

　　　
　　　

見事に変身

私の古い絣の着物が娘の綿入れ半纏に生まれ変った。
４０数年も前に作ったウールの着物、
黒地に赤と白の井桁模様がお気に入りだった。

娘がかなり前から「半纏がボロになったのだけど気に入った物が
見つからなくて」と言っていたので、これならと思いついた。

誰に仕立ててもらう？
これが適任の方が居るのです！

私のこのブログにコメントを下さるかわさんです。
ＰＣ講座で席が隣同士になったご縁で若いお友達になりました。
かわさんは和裁と着付けのプロなのです。

快く引き受けてくださり、ほどきから洗い張りまで全てお任せ。
出来上がったのがこれです。

かわいくってステキでしょ！

洗濯物みたいに外にぶら下げたのは室内だと黒色が飛んでしまい、
ぼやけた色に写るからで、上の着物の色が本当の色です。

　　　
　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　

２００８ 年賀状

今年はいつもの年より早めに年賀状作りを始めた。
目移りするほどある年賀状作成本の中から、決め手は一番安い本！
使うデザインはほんの数種だし、わが家で出す枚数などしれている。
じっくり見ればそこそこ気に入るデザインも見つかるというものだ。
で、５００円でした。

画像を当てはめるのにてこずり、今日で四日目、宛名印刷もまだだから
あと数日はかかりそう。
毎日楽しく遊んでいます。