私のブログにコメントを書いてくれる友人のMちゃんが、ご自分のブログで、
思い出深く愛着のあるエレクトーンを涙ながらに処分した話を書いた。
(あっ、涙がでたとは書いてなかったけど。
)
それを読んだコメンテーターのsusukuniさんが、家にあるピアノも処分しなければと
コメントをした。
そこで思いだしたのがわが家のピアノのこと。
今から7年前、家の建替えで邪魔になるピアノを処分しなければと考えていた時、
たまたま友人のお姉さんが(当時60代の方)ずっと欲しかったので譲ってほしいと仰った。
差し上げるのもかえって気を遣われるだろうから、中古ピアノ買取のお店に
電話をして聞いてみた。
即、その場で電話一本で現物も見ずに引取り値がわかってしまった。
蓋を上げると製造番号が焼印してある、それで値段が決まるらしい。
疵も汚れも関係なし。
割り切って 言われた値段を伝えてお金を頂いた。
あちらは運搬料と調律にかなりかかったらしいが。
今も私の手作りのカバーをかけたまま使って下さっていると聞く。
久しぶりでお別れに撮っておいた写真をスキャンしてみた。
すご~く背景とかピアノの上が昔っぽいね。
そのピアノはこの家の友のお姉さんが弾いている。
窓辺の花がきれいでした。昨日お茶してきました。