一日一善

スーパーで買物を終えて裏道に出たら、
超高齢のおじいさんが杖を持って道路にへたりこんでいる。

傍らで奥さんらしき人が困った顔で立ってらした。

「どうなさいました？」と声をかけてみた。

郵便局へ来たところ歩けなくなってしまい、立たせたいのだけど
一人では持ち上がらないのです。と仰る。

はいはい、一日一善ならぬ一日三膳の怪力akoがここに居ます！

奥さんと二人で片腕を一本づつかかえて「せ～の」で立ち上げた。

ご夫婦にたくさんお礼を言われて、なんのこれしきのことでと気恥ずかしかった。

昨日は母の日、嫁ちゃんからは自作のブリザードフラワーを、
娘は、品物を喜ばない拝金主義の母をよく知っているので、ギフトカードと
クッキーと花をプレゼントしてくれた。

　　　　　　　　　　　　　

恒例温泉行き

恒例春秋年２回の姉夫婦との温泉一泊旅行へ行って来た。
栃木県那須塩原温泉へ。

毎度毎度で、企画、添乗員はこの私。

車２台連ねて、携帯で連絡を取りながら、目的地まで２台の車の間に
一度も他の車を入れなかったという神業だった。（単なる偶然ともいえる）

それなり高齢者だから見る所も限られて、温泉街にある牡丹寺と那須の「お花の城」と
二ヶ所だけにした。

渓流沿いにある景色のよい宿の部屋から、川を挟んだ向こうに露天風呂が見下ろせる。
名称「岩風呂」。
いやぁ～！　ここを見ていると実に面白い。

こちらから見られているのを知ってか知らずか、男女混浴の中でその格好たるや、
恥ずかしいってないの？（女性に）と聞いてみたかったほどのしどけなさ。

この露天風呂は、とてもじゃないけど敬遠です。
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　これはまだ公に貼れる範囲内
　　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　　　　　　　新緑の湯の香ラインを走る
　　　　　　　　　　　

　　　　お花の城

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　

縁結び

今日は嬉しい佳き日だった。

私の姪（妹の娘）と、夫の甥（妹の長男）が結婚することになり、
両家の顔合わせと略式の仏前結婚式を行った。

簡素な簡素な家族だけの結婚式だったけど、あったかい宴であった。

どちらもアラサーを半ば程いった年齢で、東京と横浜在住、ずっと独身を続けていた。
きっかけは私の妹のあせりからだった。

「誰かいない？」
聞かれたって良さそうな人を知らない。
「夫の甥にまだ結婚していないのが一人居るけど・・・」

話はここから始まり、２年の交際の後、今日に至った。
面倒なことは何もしない、お互いの携帯の番号を聞いて教えただけ。

じっくり交際をして決めたのだから、きっとうまくいくと思う。
今日つくづく観察していたけど、なかなかいい雰囲気だった。

幸せになってね！

私達の立場はそれぞれの甥と姪だから、お祝いは二つ必要になる。
ひえ～　いた～～ぃ

　　　　　　　　　これから新居へ帰る二人。
　　　　　　　　

危うく

危うくって、危険な目に遭ったわけではなく、１２０円損をするところだったという
セコイ話だけど～・・・

いつも利用している大手のスーパーでは、”いち　に　さんの市”と称して
毎月始めに大きな売出しをする。

今日は外出の帰りに３時頃行った。

お目当てはヨーグルト３割引き。

悩みの○秘解消に、あれこれ試しているところで、今は、「１４日間お試しください」
と容器に書いてあるこのヨーグルトを食べている最中なのだ。

　　　　　　　　　　

で、食べはじめて今日で６日目、結果を知る為にはどうしても１４日間食べねばならぬ。

各種並んでいるヨーグルトの前には３割引きと大書した紙が下がっている。

んそれなのにこの目当てのヨーグルトだけが、小さく「割引対象外」となっている。　　
そんなはずはない。

品出しをしていた店員さんに聞いてみた。
店員さんも変だなというふうに首をかしげて事務所に走った。

やっぱりね
お店のミスだった。大慌てで全てのレジを廻って打ち込みをし直ししている。
（この間　ずっと待たされていた）


この品物はよく売れるとみえて、棚がガランとしていた。
ということは、私が行った３時以前に買った人達は３割引きにはならなかったということ。

どうするつもりよ！　ってことより、１４日間食べたら○秘に効くのでしょうねっ

　　　　　　　　このところの暖かさで長く蕾だった牡丹が一気に開花した。