銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

そういえば、海老蔵の【寺子屋】には、本当の悲壮感が、あったなあ!

2016-06-14 22:37:19 | 政治

副題1、『海老蔵のお子さんの面倒は、誰が見ているのだろう?』

 本日も歌舞伎を見てきました。ところで、海老蔵の奥様が、乳がんで入院をしていて、去年の坊ちゃんの初お目見えの際も、病院から歌舞伎座へ通って来ていたとは、驚きましたね。

 ところで、そのがん闘病の、事実の発表ですが、できるだけ抑えていたそうです。しかし、1年8か月も良く抑えられましたね。関係者は、非常に注意深かったのでしょう。

 じゃあ、お嬢ちゃんと、坊ちゃんの面倒は、普段は誰が見ているのでしょうか? 親(団十郎夫人)の家が、近所に在るらしいので、団十郎・未亡人が、海老蔵宅にお寄りになる。それとも、一家・三人・全員が、団十郎邸で暮らしている? それとも、麻央さんの母君が、通ってきている? それとも、純粋なる、乳母(他人だが、子育ての専門家)が、面倒を見ている?

 昨日、ネットの世界で、海老蔵の記者会見時に、質問が制限されていたとか、松竹の対応が、変だったとか、言う種類の、批判の記事が、出ていましたが、女性としては、お子さんの事が、ひどく気にかかります。そこは、誰かが質問をして、そして、答えてもらって、発表をして貰いたいところでした。

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副題2、『堀越勘ゲン君の、初お目見えの時に、後ろで、嫌な顔をしていた、おお部屋俳優がいて、私はそれに、注目をしているのだけれど、裏に、こういう悲劇があったとすれば、海老蔵が、シャーシャーとして、子供を、売り出したことも、肯えんじられて来るのだった』

 海老蔵は、今、現在、やせていますね。菊五郎とか、幸四郎とか、吉右衛門とか、と、比較をすると、やせています。菅原伝授手習鑑は、通称寺子屋と言われる悲劇です。自分の子供を犠牲にする芝居で、やや、現代に合わないです。プログラム内で、海老蔵自身もそれを言っています。しかし、現在、40代の若手だけで、芝居を成立させたので、意義があると、見ていました。その世代を花形とか言うらしいのですが。上の世代のベテランたちは、太っているというわけでは無いのですが、海老蔵よりは、太いからだと、見えます。

 その中で、若い世代のアンサンブルの中で、梅枝と、海老蔵が、やせていると感じました。梅枝は、やせている様に見えても、いいのです。女方なので、優美です。今、30代の、若手の中では、もっとも演技が上手で、しかも優美です。だが、海老蔵は、立役なので、もっと、太ってもいいと思っていました。裏で、奥様の病気(そして、お子さんが母と一緒に居られないという苦しみ)が、有ったのですね。だからだったのか、寺子屋の中の、松王丸の悲しみと、悲壮感が、大変深く出ていました。

 五月の、最終演目は、美しい舞踊衣装と化粧の【男女道成寺(めおとどうじょうじ)】です。そこでは、ほとんど、感じなかった、・・・・・海老蔵が、今、やせている・・・・・と言う事と、道成寺は舞踊なので、ほとんど、感じなかった、悲哀とか悲壮感の、深い表現が、寺子屋では、あって、『あれ、こんなに、大人の演技者だったのかな?』と、思ったのですが、陰に、麻央夫人のがん闘病があったのですね。「がんばれ、海老蔵、と、麻央さんと、お子さんたちよ」と言うしかないのですが、・・・・・・

 その秘密を守っただけでも、以前よりは、激しいレベルで、大人になっていると言う事でしょう。がんばれ、そして、名優になって行ってください。

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  ここですが、昨日は、10時間以上外出をしていました。それで、ブログを書くべきではないと、思っていたのに、歌舞伎を見たので、楽しかったせいか、24時間以上、眠くありません。で、24時間以上起きているので、これから先を書かないでいる方がいいと思います。

 最近、歌舞伎界で、御曹司以外の、習う事で、努力して、歌舞伎俳優になった努力家が、浮上することができないみたいです。それは、私ではなくて、長い間、歌舞伎を見続けてきている人が言っている事です。

 特に、実の親が、有名な俳優ではないが、有名な俳優、守田勘彌の養子となって、主役を張ることができる様になっている玉三郎が、この2016年、は、今まで、歌舞伎座にも、国立劇場にも、(多分ですが、新橋演舞場にも、明治座にも)出ていないみたいです。ああ、ここで、一つ間違えておりました。本年度は、1月には、歌舞伎座に出ています。

 だが、それ以降は出ていないですね。楽しみにしていた7月にも出ていないです。どこか、他の町で、舞踊の演目をやっているみたいですが。私は残念です。特に去年の7月は、海老蔵を、相手にお富さんを演じ、中車を相手に、牡丹灯籠の、妻役を演じていて、大変面白かったのに。 今年は、同じメンバー(カンパニー)みたいなのに、玉三郎がいません。女形は、米吉だけです。

 雀右衛門に、遠慮しているのかな? 雀右衛門は、マスコミに流される様なエピソードはない模様ですが、歌舞伎座では人気がありますね。それと、どこかの特番を見たのですが、奥様が、賢夫人みたいです。良く支えておられるみたいです。

 海老蔵夫人・麻央さんが、奥様として、この一年間、表に出てこなかったので、ひそかに批判をされていたそうです。かわいそうでしたね。昨日は、歌舞伎座玄関で、幸四郎夫人を見かけましたよ。30年か、それ以上前にミセス(雑誌の事)などに、洋装で、出ていた人が、和服を着ると、雰囲気がずいぶん、違いますね。却って普通の女性風に見えました。昔の方が個性的に見えましたが。お医者さんのお嬢さんだと言う事でした。

 ところで、私は、昨日まで、公開していた文章に対して深い自信があるのですが、

 グーブログが、メインテナンスで、ブログが、非公開だったと言う事と、JTBの個人情報流出(これは、例のごとく私のブログが、真実を衝いた時に、現れる、一般国民を脅かす、しくみの一つでしょうが)を、恐れた人がいるのか、読者数が少なかったです。

 そして、その【JTBの個人情報流出と言う事案を、案出したであろう、鎌倉エージェントの一人、井上ひさし(彼は、本当は、まだ生きていますよ)が、久しぶりに、このブログへコメントを寄せてきました。それについては、後日別の政治問題が、おおきく、紛糾した時に書きます。

 あとで、リンク先を見つけ、誤変換を直したら。署名と、書いた日付を入れます。

 なお、このブログの、2010年より数え始めた延べ訪問回数は、3570396です。

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