副題1、『加藤紘一氏の葬儀が行われた。娘が、大物化するかもしれない。それは、喜ばしい』
加藤紘一氏の、葬儀が行われました。娘の鮎子さんは、谷垣禎一氏の派閥だったと、本日知り、私は、谷垣禎一さんは、すでに亡くなっていると、する私論の人だから、感慨が深かったです。谷垣さんは、今のところ、死亡を伏せられていると、私は感じています。
一方、NHKニュースの解説に拠れば、「不遇な政治家だった」と連呼されている、加藤紘一氏は、立派な葬儀を上げてもらって、幸せです。
現代日本で総理大臣をする事は、決して簡単な作業ではないです。本当の支配者であるアメリカのご機嫌を取りながら、かつ、自主独立国家の、トップであるかのごとく振舞わないといけないのですから。それは、終始、国民をだましながら進むと言う事でもあるからです。
それが、現在の安倍晋三総理大臣の姿ですが、そんなことは加藤紘一さんには、とてもではないが、できなかったと、思いますよ。まっすぐな人だったらしいから。
戦後の一時期、日本には、とても良い社会科教育が行われていたのですが、その頃、中学や高校を卒業した方ですから、三権分立と、国民の間の平等性、などの理想を知っている方です。しかし、現実の方は、小選挙区制導入以来、全く異なっているのですから、加藤さんの出番はなかったと、言っていいでしょう。私に言わせると、それだけでも幸運であるのですが、しかし、永田町の言語に換言すると、不運な政治家だったと成るらしいので、
私はふと気になって、本日初めて、加藤氏の政治上の後継者だと、言われている娘さんの、ウィキペディアを開いてみました。すると想像以上に明るい展開がみられて、立派なご主人と、すでに、かわいい坊ちゃんもいるのでした。育メン騒動で、バカをさらした、宮崎謙介議員が元夫だと、メディアのうわさで、聞いているので、心配していたのですが、全然、心配ご無用な、現在でした。『こりゃあ、素晴らしい。天はどこかでバランスをおとりになる』と、思った次第です。
しかし、唯一、彼女がこれから先で、気を付けないといけないのは、ご主人が立派な人であるからこそ、自分の為に、種々の犠牲を強いてしまう事です。
宇宙飛行士の山崎直子さんが、離婚をされているそうですが、それと似た形にならない様に、お気を付けあそばせと言っておこう。
と言うのも、犠牲になる事を、ご主人が不満に思う日が来るときに、どうするかと言う事です。映画、【サッチャー】は、それほど、高評価を得られなかったみたいですが、私としては、よくできた映画だと思っています。マダムサッチャーが、夫や、子供に種々の犠牲を強いていた事、それに対して家族はどう出て来たか? ここでは映画については、何も語らないで置きますが、「ああ、言うものも参考にして、進んで行ってください」と、言っておこう。
この、女性が大きな仕事をしようとする時に、結婚相手をどう選択するかですが、私の様に、74歳でも、同級生に、優秀な女性が多かったので、新しい形式を選んだ人もいます。自分より年下の人と結婚をしたり、自分より、同業種でも、階級的には、ランク下の人と結婚をした人も多いですよ。
ただ、画家など、才能が問題になる分野では、女性が大物になって行きながら、結婚生活を円満に続けていくのは無理みたいですね。夫の方が別業種だと、いいのでしょうが?
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さて、今、16日の午前10時半ですが、昨日、途中になって居たその後を書き始めましょう。森喜郎氏や、石原伸晃氏に、言及すると言っていますが、その前に、政治家の葬儀と言う点で、やはり、谷垣禎一氏に触れないと、成らないと思います。
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副題2、『16年7月17日以来、表舞台から突然に姿を消した谷垣さんは、すでに、ご逝去遊ばされていると、思うが、何故、葬儀が行われないのか?』
私は谷垣禎一氏が、亡くなっていると言う事は、次のブログ(後注2)等で、すでに、何度も話をし始めております。
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2016年9月15日 雨宮舜( 本名 川崎千恵子)