これは、最初の総タイトルを、『女性の活躍推進法案と、数値目標とを連動させるですって。この国の品性は、おちたものだ』としておりました。その方が私好みです。
副題1、『松島元法務大臣の辞任が変だとは、私も、思っている。軽すぎる、辞任理由でしょう。それじゃあ、まるで、国会がおもちゃ箱に成ってしまう』
ところで、最近、女性の大臣が二人、急に辞任をしました。世間では、『変だ? 特に松島法務大臣の辞任が変だ』と、思う人もいるみたいです。特に、政治意識の高い人の中にそういう人が多い模様です。
で、私も、同じです。『急に二人もの、大臣を辞任させる必要は無い』と思っています。特にレンポウ議員が追求した内輪ごときで、辞任にいたるとは、軽すぎる理由です。
ただ、隠されている理由のひとつとして、在特会との関係があるらしいとか、ないとか? ちら、ちらっとブラウザのニュースで、それを見ますが、そこについての私の知識がまるでありません。
私には、『在特会(=在日の特権を許さない会ですか?)』 そのものに関する知識がまったくありません。ブラウザのニュースで、その名前が頻繁に出てくることは知っていますが、『橋下大阪市長が、在特会の会長と、懇談をしたが、10分で喧嘩別れした』と言うニュースが出てきたり、その場面の動画を見た外国人が『久しぶりに橋下さんが、素敵だった』といっているのを、見たりしますが、そのタイトルだけを、『ふーん』と思ってみるだけで、その記事本体を開けてみようとも思いません。
そして、松島みどりさんについても、一切の知識がありません。今日(2014年10月24日)に初めて、彼女のwikipedia を開いて、大阪出身であり、今は、墨田区と荒川区を地盤とする東京14区の選出議員だそうです。
東大出身だそうですが、庶民的な人でもある模様です。さすれば、『うちわ』ごときで、辞任はおかしいです。
以下は、18日に書いた初稿です。これ自体に問題があるわけではなくて、これを説明するための前半部分を丁寧に書く必要があって、それに時間がかかったために、これは、18日に数時間さらして、その後、ずっと、引っ込めている文章でした。
だけど、『もしかしたら、このブログが原因だったのではないか?』と、例のごとく、誇大妄想の極致ですが、思っております。
私の文章を、打ち消していこうとする流れは強いです。以下の文章を書いたときには、まだ、二人の大臣ともに、辞任の、影も無かったときでした。で、むしろ、「女性を、女性を」と、安倍さんが連呼していたころです。
私は、2013年の、5月ごろまで、自民党を、ひいきしていたし、安倍さんについても、『気のどくだなあ』と思う気持ちが強かったのですが、この一文では、相当に気持ちが離れた書き方となっています。 その全文をさらします。尚、副題7から始まっているのが、原文でしたが、ここでは、副題を2から振ります。
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この文章の前に、前報と、前々報が入ってきます。そこで、私は、18日に安倍さんが女性活躍推進法案を閣議決定したことを取り上げ、『これは、私狙いの鬼のいぬまの洗濯であって、』数値目標を達成した企業にだけ、優先的に、国税による注文事業を割り振るとは、なんと、品性の低いことだと、言っています。その次に以下の二章が続いてきます。
副題2、『お金でいうことを聞かせようとするなんて、なんて品性が低いことなのだ。安倍さんは、士族階級の出ではないということが、こういうところに出来する』
17日のニュースウォッチと、ニュース7を点検しているときには気が付かなかったのですが、
10月17日(金)昼のニュースをしているときに気が付きました。ある大変なことに気が付きました。
日本国がとんでもない程度で、品性が低くなったということにです。
女性の活躍推進法案の有効性を狙う、テクニック部分のことです。従業員が300人以上の企業は、女性の管理職の割合は、数値目標を設定せよ。
国が、お金(税金で、何かの事業をする際)その種の目標を達成した企業を、優遇する。または、優先するですって。・・・・・あきれ返りました。
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あのね、これって、3歳の子供を、しつける際のテクニックだし、しかも、母親としては、手抜きママのやることで、あまり上等なテクニックではありません。飴と鞭のうち、鞭の方であって、脅かしの一種です。むろん、しつけとは母親しかできないのだと、私が良く言っているのは、『飴と鞭の併用を、絶妙に行うからだ』という点があるのですが、
国民は、先に飴をもらっているでしょうか? 前報で、ロンドンの極貧の青年が、ボブという賢い猫と友達になって、その猫が長靴をはいた猫というか、彼を長者にしていくサポート猫であって、猫と一緒に路上パフォーマンスをしていく彼は、人気が出て、一挙に収入が上がり、ホームレス(ただし、イギリス政府はホームレスに安アパートを提供する)から、普通の市民へと、再生していきます。しかし、この2014年10月12日に発刊をされた『猫びより』という隔月刊の雑誌に、続という読み物が載っており、そこでは、彼がエコノミー症候群(しかも劇症である)を患ったことが書いてあります。母に会いにオーストラリアまで、往復したことが原因だろうと医師は言ったそうです。だけど、間は、相当の日数(数か月)開けているのですよ。これは、相当に体が悪かったということを示しています。
私はそれを『10代から、生活が、荒れていたからだ』と、推察していて、『栄養状態が、悪かったのだろう』と言っております。で、ひるがえって、日本の場合ですが、路上パフォーマンスなどで、生きているケースではなくて、普通の家庭で育ち、普通の企業に就職し、だけど、給料が低くて、しかも親元から離れて東京圏で、一人暮らしをしている若者、特に男性の食生活が、とても悪いのではないかと、心配しています。お給料が安くて、しかも労働時間が長いので、コンビニ弁当を買って帰って来て、それを食べる。あれはきれいに作ってあって、おいしいです。しかし、量が抜群に少ないです。それで、生活を続けるといずれ、体を壊します。そのうえ、今、企業は、成果主義で、一種のブラック企業化している会社がいっぱいあります。一部上場企業の中にもあるのですよ。
2012年度年末の総選挙で誰もが野田元民主党総理大臣が再選され続投をするのだと、推察していました。安倍さんが勝っても、テレビ朝日は、シカトする手を取りました。期末ヴァライエティを、二番組編成して、報道ステーションを休みとしたのです。水曜日から金曜日まで、三日間も休みとして、第一次安倍内閣を無視しつづけました。だけど、安倍内閣が無事に出帆できたのは、国民が支持をしていたからですね。特に若い人たちが。
秋葉原のUDX前の広場に、日の丸を林立させた若い人たちがいた模様です。そういう人たちを背景に安倍さんは、ご自分への自信をつけていったのでしょう。しかし、そういう人たちに今安倍さんは報いているだろうか?
それとも、あの人たちはすべて、年収が一千万円を超える企業の勤め人で、結婚もしていて子供もいて、家も持っているのでしょうか? ありえないです。若い奥さんは、早く夫に帰って来てもらいたいから、そんな時間帯に秋葉原に夫が行くことなど、喜びません。だから、あれは、結婚に自信が持てないタイプの若い男性が、怒りと講義を込めて安倍さんに期待をした像だと思います。そういう人たちをまだ、満足させていらっしゃらないでしょう。
海外出張ばかりなさっていると、それは、気分がよろしいでしょう。だけど、かえって来られた途端に、こんな軽っぽい法案を通して、日本を衰退する方向へ向かわせるのなど、あきれ返ってしまいます。
稲森和夫さんに経済界の権力と、特権を一極集中させた民主党政権の経済政策も見え見えで悪かったと思いますが、安倍さんのこの頃を見ていると、経済だけは一流のこの国の、経済を壊していく方向に進んでいらっしゃるとしか思えませんね。
つまり、国民に飴という善政を敷いていないのに、突然に、鞭を与えるというたぐいの政策です。
すごく下品です。安倍さんの一族は田布施町の出身ですよね。それは、山口県でも、士族階級が住んでいない場所です。ただ、明治天皇が田布施から出た人間で、庶民なのに、どこかで天皇家の本当の後継者と入れ替わったという説があって、田布施町の出身者が、三人も首相になる事が続いています。戦後だけでです。戦前については、調べたことはないのですけれど。
でも、安倍さんが首相として先導したこの閣議決定は、あまりにも子供だましで、日本国民をばかに仕切っています。しかも、ICU出身の、有村さんの横顔を、大写ししました。
これは、第一次安倍内閣で、少子化担当大臣がエルメスのスカーフをして国会で、大活躍していたころの再現です。
榊原経団連会長も、女性登用を、数値化目標とすることは反対だとおっしゃっているそうですね。ともかく、企業は内部崩壊していくでしょう。こういうことは個人に任せればいいのです。やりたい女性は、役職についていけばいいです。管理職になっていけばいいです。だけど、政府が決めることではないです。これはとんでもない悪性だったと後で、言われることとなるでしょう。
安倍さんにはお子さんがいないです。だから、女性活用については、諸所で、ピント外れだと思います。子供のことは全く分かっていらっしゃらないです。だけど、私は、本当は、ここまでの責任は国政や国家に対して、負いたくないです。だから、批判的な、言辞を弄したくはないのですが、あまりにも見え見えで、鎌倉エージェントと、上にあげた二つの家族を救う方向でお動きになるので、ここまで言うのです。誰に教唆をされていらっしゃるのだろう。または、安倍さんが直々にこれを読んでいらっしゃる?
いえね。小泉内閣時代の官邸メルマガを管理なさっておられたのは、安倍さんだと聞いています。そして、私は自分のメルマガのうち、五本に一本は官邸メルマガに送っていました。
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副題3、『なぜ、日産自動車は、トヨタ自動車に、かくも大きく引き離されたのか?』
私は母に運転免許を取るのを反対されました。いつも、モノを考えている人間だから、運転は危ないと言われていました。それから、小さい時から、運動神経はなくて、腺病質だとも思い込まされてきています。つまりとろくて魅力のない人間の典型だと思い込まされてきたのです。だけど、お勉強だけはできる人だと、思い込まされてきたのです。
でも、72歳にもなっても、お歌を歌うのが大好きです。で、お歌って、のどの筋肉や腹筋、または肺周辺の筋肉をびみゅうに連動させてうたわないとだめでしょう。だから、運動神経は結構あるのかもしれません。すると、運転免許を取らなかったことが残念でたまりません。特にニュージャージー州の、レンブラントという大規模な、美術品材料卸会社の倉庫(平屋で、六棟もあるすごい会社)に、特殊な銅板を買いに、一種のハイヤーをチャーターして行ったときは、牧場地帯の牧草地の中を走る道路に、対向車もいなければ、追い抜く車もいないので、『うわあ、免許を取っておけばよかったなあ。ここなら私だって、突っ走れるわ』と思い、残念至極でした。
ところで、BS日テレに「おぎやはぎの愛車遍歴」という番組があります。これはインタビュ-番組として秀逸で、いろいろな人の本音とか本当の姿というのが出てきます。車というキーワードでくくるから、部分的な問題だと言って、みなさん安心をするのでしょう。ここで、最も期待外れだったのが、清原選手です。言葉がいちいちつまらなかったです。まだ離婚前だったのですが、結婚の選択も悪かったですね。もっと純朴な人と結婚をして大阪で、料理店でも開いていた方が、人生がまともに進行をしたと思います。原宿や表参道の生活には、彼は合わないのでしょう。
反対にひどく面白かったのが柴田善臣騎手です。捧腹絶倒をしました。ダイヤモンドユカイという人も大いに笑わせてくれました。高野ゆりさんという人は、幼いころ、苦労をしたのだそうです。で、そのコンペンセーションとしての贅沢を追い求める気持ちがあって、数台のロールスロイス、しかも白の最高級タイプを乗り継いでいるのだそうです。しかし、これが、その後の社員たちの反発を招いたのでしょう。だから、敵があると思う人は、こういうところには、でない方がいいです。
でね、あまたの有名人が登場するのですが、芸能人が選ぶ野は、ポルシェ、フェラーリ、ベンツなどです。だけど、彼らも家族ができて、子供も生まれると、安全で広くて、かつ高性能な車を求める様になります。で、二代目として国産の四輪駆動を買ったりするのですが、それが全部トヨタ車なのです。
彼らも若いころはお金がないので、ポルシェの代わりに、フェアエディzを買ったとか、スカイラインの、中古を買ったというのですよ。だけど、20年以上昔の話なのです。30年以上前は、関東圏の人は、『トヨタもいいけれど、宣伝が大きいよね。やはり、信頼性が高いのは日産でしょう』と言っていたものです。ところが今では、すさまじい差がついています。どうしてか?
それは、安倍さんが今提言をなさっている様なことを日産自動車が先取りをして来たからです。成果主義、ほかね。で、衰退しました。なお、これは、リンク先を探したいのですが、それも後でいたします。今、午前3時半を過ぎたので寝ないといけませんので。 唯ね、又もや感慨が深いです。単に一晩止まってきただけで、これほど政治が大きく動いてしまうのですから、相変わらず、自分の力は偉大だなあと思います。苦笑、だからと言って、ペンキ塗りをやめるというわけでもないのですよ。政治の行方は、天にお任せしたいです。天とはバランスをおとりになるものだから。
ペンキ塗りという作業をしながら、ゴーン社長が、9億を超す収入があることなど、ここに加筆すべきことを、思い出しました。明日、加筆します。と、言いながら、そのうちの一つは、次の章(後注2)で語っております。
このブログの2010年より数えはじめた延べ訪問回数は、2539983です。書いた日付は、副題2以降は、18日で、そこへ、副題1として、』松島法務大臣の辞任を付け加えています。後で推敲します。推敲後、署名を入れます。
後注2、
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