銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

子宮頸がんワクチンは、不妊を招くー2、(武庫川学園と文科省の関係は?)

2012-06-10 00:20:19 | Weblog

 子宮頸がんワクチンが、不妊を招く疑惑について、7日(木曜日)の早朝にあげました。

 すると、8日午後零時のNHKニュースで、小宮山厚生労働大臣が、がんの撲滅を政府が目指して、何とか、かんとかというニュースを発表しました。『おー、いやみたらたらの先手を打ちましたね』と、私は感じます。

 だって、その中に、現在は20%である喫煙率を、12%まで、引き下げる数値目標を設定するとも言っていましたから。
 ・・・・・喫煙者いじめは、ひどい人権侵害です。それも、受動喫煙で肺がんになると、脅かしながら。・・・・・と、私が言っていることに対する、反論を政府を上げて、やってきたというわけです。
 となると、私の文章はますます正しいということとなり、

 子宮頸がんワクチンを少女期に投与されると、不妊になるというのは、正しさにおいて70%に近い率で、正しいということとなります。ただ、不妊になる女性が70%という意味ではありません。そこは、医学界でもまだ、確認された数値は出ていないと感じます。というのも少女に投与してから、15~20年を経ないと結果は現れないからです。

 でも、私はあの続き=後編として、武庫川女子大学付属高校の、恐ろしくも間違った選択については述べるつもりでした。
 学園のトップが、最新の科学知識に対して無知であることにも驚きました。特に女子学園として出発した学園らしいので、女性の健康に関する科学知識に無知なのは、よくないと感じます。
 が、二つ目として、あの新聞記事からは、文部科学省が、かんでいる可能性も感じました。そう言う形で武庫川学園側に納得をさせたとすれば、本当にアイデアを出した側は大悪人ですね。

 まあ、おどろきませんが。

 企画そのものは、例の残間里江子さんあたりが、誰かの教唆を受けた上で、セッティングした可能性はありますが、場所を選び、その学校を説得したのは、文部科学省である可能性が出てきました。

 でないと、小宮山厚生労働大臣(+民主党の内閣)が、かくもすばやく反応するわけがないのです。原初のアイデアは、例の鎌倉エージェントたちでしょう。伊藤玄二郎とか、井上ひさしとか、木村某氏とか、彼にかんでいる東京住まいの、MI氏とか、・・・・・なのでしょうが、それらの人材は通々で<<<民主党政府に、かれらの言うことを、きくように、させられる>>>>というわけです。
 
 が、私の文章(=前篇)程度まで、ことの裏側がばれたら、自分たちに火の粉がかかってくる・・・(ということは、真実のアイデアマンとして、自分たちに、責任が押し付けられる)・・・恐れさえ出てきたので、ともかく、武庫川女子大付属高校を動かしたのは、政府だと、言っておきたいわけでしょう。

 武庫川女子大付属高校に、今生徒を通わせているご父兄や、これから、入学させようとなさっておられる、ご父兄はご用心、ご用心です。こんな無知なトップを抱えている学園に通わせていたら、たちまちに、・・・・・2000万円ぐらいを投下して育てた・・・・・大切なお嬢様が、キズ物になってしまいますよ。孫の生まれない女性になったら、最高レベルのご家庭との、お見合いなども、辞退をしないといけなくなります。目に見えないことですが、恐ろしい、恐ろしい未来が待ち構えていることです。
 
 私立の女子学園に通わせるということ。それから、入学試験に関して、トップクラスの偏差値を示している学園ではないということは、良妻賢母教育を目指しておられるということでしょう。それが、一番大切な、妊娠について、だめになるお子さんを育てているとしたら、
 いえ、その前段階で、子宮頸がんワクチンを、進んで受けたいというお子さんを育てているとしたら、本当に恐ろしい学園だということになります。

 アイデアマンたちは、食い逃げという言葉が、まさしくあたっていて、小宮山大臣は、ただ、がんだけを、撲滅しますといっています。暗喩として、この件の、悪辣さを薄めようというわけです。国民はその程度で、だまされるだろうと、みなしている連中の、いつもと同じ、倣岸不遜振りを感じますね。

 ところで、今、各種ウエブサイトニュース、および政府広報、および、朝日新聞の記事を検索したところ、この小宮山大臣の発表は出ていませんでした。それは、2012年6月9日、11時の段階の話です。ここに降格と突然に、そのニュースがウエブサイトでも、新聞でも、公開をされてくる可能性はありますので。
 NHKの金曜日の午後零時のニュースで私は見ただけです。となると、これは、まさしく私狙いのニュースですね。政府は、実行するつもりもないアドバルーンをただ、あげただけとなります。
 で、私のほうはどうするかといえば、ますます、『自分の書いたものは正しいのだ』という自信を深めるだけとなります。

 なお、この部分は土曜日の新作として短く独立してあげますが、この問題は、これだけでは終わりません。明日書くかどうかはわかりませんが、継続してちゅうもくしておかないといけないでしょう。では、

 蛇足的な続き。

 なお、丁寧にグーグル検索をしていると、マスコミソフィアというサイトがありました。これは、上智大学を卒業した後で、マスコミ界で活躍をしている、人材の投稿を待つという頁で、

 そこに、5月26日付で、井上麻矢さん(井上ひさし氏の三女)が、投稿をされていました。こういうタイミングも、私にしてみれば、井上ひさし、生存・地下潜行説を裏付けるものとなります。

 私が最近書いている、4月からの攻撃用悪さは、すべて、鎌倉エージェント初だと推察していますが、かれらが、『成功したぞ、勝ったぞ』と、思っているときは
 じゅうたん爆撃的に、自分の存在感を誇示しようとしていると感じます。過去例からそう見えます。
 私が、『井上ひさしは、その、依然生存をしていることが、あまりに目立つので、それも、いろいろな悪さを彼が案出していることの傍証となる』と、言い始めたので、今は、三女の麻矢さんを前面に押し立てていますね。

 ただ、彼女のテレビ他での露出は、裏で、すべて、父君のサポートと、演出があるでしょう。

 これは、実は土曜日の午前11時半ぐらいだったのですが、今、日曜日の午前零時半に、再度、時間だけを更新させていただきます。自分の写真を上げた記事を目立たなくさせるために、そうさせていただきます。
 では、2012年6月9日  雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)

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公募団体展では、会員でないと犬扱いです。 現在推敲中

2012-06-08 01:42:50 | Weblog
 皆様、これは、公開からすでに、30時間がたっておりますが、やっと、推敲を始めます。間を空けたのは外出があったということもありますが、内容が汚さという意味では、どっしりと濃いので、自分の心を整える時間が必要でした。リフレッシュする時間が必要でした。
 推敲をすることによってさらに、わかりやすくなるのは通例と同じです。未熟な段階でさらすのも、それが、妨害を受けるので、そうさせていただいているのです。が、それも通例と同じです。
 そして、その最先端は、@@@@罫線で示します。推敲だけで、4,5時間以上がかかる可能性もあり、日曜日の夜に完成しますと、申し上げさせてくださいませ。

副題0、『二日目の、前置き』
副題1、『本日(=初稿を書いた日)の前置き
 ・・・・・特に、武庫川女子大付属高校の無知さと、
    小宮山厚生労働大臣の発表について・・・・・』
~~~~~~~~~~~~~

副題0、『二日目の、前置き』

 最初にお断りをさせていただきます。今章の主人公の名前を、糸山育子さんとしていますが、糸で始まる有名な画家が他にあるので、名前を変えさせていただきます。これは、すぐに、そうしたほうがいいと思ったのですが、30時間ほどパソコンをタッチできなかったので、今から変更をさせてくださいませ。
 糸を名前の冒頭に持つ女流画家は立派な方で、この章の主人公より、20~30歳は年上の方です。ただ、同じ画廊で、個展をされる方なので、ふっと、潜在意識の中に、その漢字が紛れ込んでしまったのでしょう。

 で、新しく、その当該画家を、佐渡山さんと、命名させてくださいませ。これから、それを使って、推敲をしていきます。すでに、1万字を超えていますが、多分、二万字近くなるでしょう。では、完成をお待ちくださいませ。

副題1、『本日(=初稿を書いた日)の前置き
 ・・・・・特に、武庫川女子大付属高校の無知さと、
    小宮山厚生労働大臣の発表について・・・・・』

 子宮頸がんワクチンのことの続きを書かないといけません。ところが、今、頭を占めているのは、まったく違うことなのです。
::::::::::::
 この一文を8日(金)の早朝に上げたわけです。その前は、6日(水)の深夜というか木曜日の早朝に、子宮頸がんワクチンが不妊を招くという文章をあげて、続きますといっています。

 すると、8日午後零時のNHKニュースで、小宮山厚生労働大臣が、がんの撲滅を政府が目指して、何とか、かんとかというニュースを発表しました。『おー、いやみたらたらの先手を打ちましたね』と、私は感じます。

 だって、その中に、現在は20%である喫煙率を、12%まで、引き下げる数値目標を設定すると言っていましたから。喫煙者いじめは、ひどい人権侵害です。それも、受動喫煙で肺がんになると、脅かしながら。・・・・・と、私が言っていることに対する、反論を政府上げてやってきたというわけです。
 となると、私の文章はますます正しいということとなり、

 子宮頸がんワクチンを少女期に投与されると、不妊になるというのは、正しさにおいて70%に近い率で、正しいということとなります。ただ、不妊になる女性が70%という意味ではありません。そこは、医学界でもまだ、系指された数値は出ていないと感じます。

 でも、私はあの続き=後編として、武庫川女子大学付属高校の恐ろしい間違った選択については述べるつもりで、学園のトップが無知であることにも驚きましたが、その上、文部科学省が、かんでいる可能性も感じました。
 企画そのものは、例の残間里江子さんあたりが、誰かの教唆を受けた上で、セッティングした可能性はありますが、場所を選び、その学校を説得したのは、文部科学省である可能性が出てきました。

 でないと、小宮山厚生労働大臣(+民主党の内閣)が、かくもすばやく反応するわけがないのです。原初のアイデアは、例の鎌倉エージェントたちでしょう。伊藤玄二郎とか、井上ひさしとか、木村某氏とか、彼にかんでいる東京住まいの、MI氏とか、・・・・・なのでしょうが、それらの人材は通々で民主党政府の言うことを聞かせられるというわけです。
 
 が、私の文章(=前篇)程度まで、ことの裏側がばれたら、自分たちに火の粉がかかってくる(ということは、真実のアイデアマンとして、自分たちに、責任が押し付けられる)恐れさえ出てきたので、ともかく、武庫川女子大付属高校を動かしたのは、政府だと、言っておきたいわけでしょう。

 武庫川女子大付属高校に、今生徒を通わせているご父兄や、これから、入学させようとなさっておられる、ご父兄はご用心、ご用心です。こんな無知なトップを抱えている学園に通わせていたら、たちまちに、2000万円ぐらいを投下して育てた大切なお嬢様が、傷物になってしまいますよ。孫の生まれない女性になったら、最高レベルのご家庭との、お見合いなんて辞退をしないといけなくなります。恐ろしい、恐ろしいことです。
 なお、この部分は後編を書くときに、もう一回詳述します。
で、元へ戻ります。
 ところで、今、各種ウエブサイトニュース、および政府広報、および、朝日新聞の記事を検索したところ、この小宮山大臣の発表は出ていませんでした。NHKの金曜日の午後零時のニュースで私は見ただけです。となると、これは、まさしく私狙いのニュースですね。政府は、実行するつもりもないアドバルーンをただ、あげただけとなります。
 で、私のほうはどうするかといえば、ますます、『自分の書いたものは正しいのだ』という自信を深めるだけとなります。

 なお、この部分は土曜日の新作として独立してあげましょう。では、その処理をお待ちくださいませ。
@@@@@@@@
 それは、人間が、素を見せてしまった瞬間の話です。ある個人が、失敗をした話です。ただ、無邪気な失敗ではありません。影に出世と階級という問題があります。それも美術界におけるそれ。私は世捨て人みたいなものですから、出世はあきらめているわけです。

 それに、美術の世界に、階級があることがそもそもおかしいと思っています。が、無論、才能の別や人気の別で画家にも階級は自然にできるのですが、組織作りの上手な日本人は、団体展という形で、絶妙にして強固な階級制度を作り上げました。大体、3段階に分かれています。

 一般入選者、が、最下等で、会友、会員と、あがっていきます。会員にさせるべき、人材が豊富で、困ってしまうときは、この階級が四段階に増えたりします。

 最近の私は実名主義ですが、
 今回だけは、ことがあまりにも汚いし、自分が、活動をしている世界でもあるので、仮名にして、しかも小説形式にさせてくださいませ。

 主役というか、事の観察者にして、お話をまわす人間は、村岡百合子です。
第一話。第二話、第三話とあるのですが、また、途中で、書き抜けないうちに他のテーマが入ってきてしまうかもしれません。それは、恐れ入ります。

副題2、『実力者の推薦を得るための、媚と、追随』

 百合子が、ギャラリーサカベに入ったときに、画廊は赤で満ちていた。油絵の具は、鉱物の色で、名前がついているが、これは、カドミウムレッドというもので、場合によってはイタイイタイ病などの原因にもなる赤だ。

 全部が、8号というサイズ。すべてに赤が使ってあり、それは、本日の主役糸山育子が、上司である、山重照子女史に媚びていることを示していた。絵がそっくりである。抽象画というのは、形がないので、盗作とか剽窃と言われることはないが、それでも、似ているものを創作するのは潔癖な人間にはできないことである。形がないし、ある意味で単純であるからこそ、オリジナリティに対する潔癖さは、自分が、堅持しないと際限なくだらしがなくなってしまう。
 画面全体を赤で埋め尽くすのではなくて、一部に、破調というか、なんというか、別の色が、交じり合った部分があって、それも最近の山重照子女史の絵とそっくりである。

 山重女史は、画家を会員にさせられる票を、10票近く持っている実力者で、かつ政治力があるので、他のプチボスたちと連携して、『今年は、私が推薦する、若手を、会員にさせて、来年はあなたの推薦者に私の票を差し上げるわ』というような会話も影で交わされているらしくて、隠然たる力の持ち主ではある。が、女性だ。美人だが、単なる主婦だ。どこそこ美大の教授というわけでもない。それでも、10票前後の数を支配しているということは、いじめという技術に長けているからだ。
 彼女が、自分の支配力をより効果的にするために、ターゲットを選び、それをスケープゴートとしていじめるやり方といったら、ただ、「あのひとが」というだけで、誰もが、誰のことをさし、何をこれから語るのかを知っているという風情だった。銀座の画廊の応接間のソファー、または、カフェで、40歳前後の、女流画家たちが、「あの人が、云々、かんぬん」と言っただけで、誰のことを指すのかが、わかり、それがまた、うわさとして流れるというぐらいだった。

 百合子は、本日の主役、糸山育子が、見え見えの赤を使ってきたことで、『なりふりかまわぬ、割り切り方だ。だけど、それが、また合図となって、山重女史を恐れている、事なかれ主義の画家たちが、糸山さんを、会員にするのに協力をするということなのだろう』と、感じる。

 が、百合子は、無論、自分自身は、そんな流れに、乗るつもりはない。本当なら、バシッと、「媚びているのね」といいたいぐらいだが、育子と同じ団体である『刻画会』の内部の上下関係から考えると、人間扱いを受けない段階の一般入選者だから、何を言っても相手が受け付けないだろうし、それでも発言するのは、単にピエロになってしまうので、ここは当たり障りのないことしかいえないのだ。・・・・・と、それは、胸に銘記している。

 全部八号だ。が、右から、順々に丁寧に見ていく。一部分赤ではないところがあり、そこにどういう工夫がなされているかが、注目の場所だ。そこを仔細に見ることによって、同じ割り切りで似たものを作っていても、単なるやっつけ仕事なのか、頭や体を使って、入れ込んで、創作しているかが、見えてくる。

副題3、『品のよい男性が、相手をしてくれる』

 百合子が丁寧に、真剣に絵を見ているときに、主役の育子さんは、誰かと話をしていて、「いらっしゃい」とも言わないのだが、それを申し訳ないと感じたのか、相手をするために、近寄ってくる男性がいた。「どういう風にお考えになります」と、腰を低くたずねてくる。

 百合子は左肩越しに振り返って、その男性を眺めてみた。めがねをかけて、やせている。年恰好から、ご主人だろうと判断する。育子さんが小田原に住んでいることを思い出した。『小田原には大企業としてはフジフィルムがあるな』と、内心で思う。『この男性はそのフジフィルムなどの大企業に勤めている技術系で、研究職であろう。他の部署で言えば、課長さんぐらいかな? ともかく、顔に表情がある。いい人だ』とも思う。
 奥さんの育子さんのほうは、常に仏頂面というか、表情のない人だ。目が細い一重で、白目も黒目もはっきりとは、こちらには見えない。感情というものを感じさせない。それに比べると、やわらかい、やさしげなムードがある。幸せに育てられた、いいところのお坊ちゃまだろうと思う。『糸山さんは女史美卒だから、これはお見合い結婚ですね』とも思う。

 そこまで、観察をした上で、ふと心が和んできた。どうしてかといえば、百合子も化学を専攻したし、父親も満鉄時代は、研究所勤務だったし、妹も弟も、技術系の学問を専攻していた。
 そして夫は、日産自動車の研究所勤務だった。カラーが同じ、においが同じなのだ。人間としての種族が同じである。だから、警戒心を抱かなくてもいいし、安心できるタイプなのだった。

 それで、「○△□×○△□×○△□×・・・・・」と話し始めた。すると、一分もしないうちに、左側から育子さんが、飛んできて、左手を背中側で、ひらひらとさせた。

副題4、『はい、画廊から、犬のごとく追い払われました』

 それは、育子さんが、百合子には見えないと思って、夫に指し示したサインだった。『いいのよ。この人なんか大切にしなくたって。相手にしなくたっていいのよ』と言うサインだった。

 しかし、育子さんが思っていた角度は、ある程度以上に間違っていて、見事にそれが、百合子には見えた。つまり、三人は、ちょうど正三角形をなす角度で立っていたので、育子さんの背中側は、百合子には丸見えだったのだ。

副題5、『喧嘩をするべきか、否か? 抗議をするべきか、否か?』

 驚いた。無論百合子は怒った。百合子は横浜国立大学付属中学時代に、神奈川県で行われた、統一テストが、全科目正解で、したがって神奈川県一頭がいい子だと先生に言われていた。入学式も総代で、卒業式も総代だ。そして、その当時、自分より成績が下だった級友が、10人も東大に入っている。
 高校は、お茶大付属高校だ。そこは、神奈川県からは、毎年一人ぐらいしか入学できない。
 そして、1962年のICUなど、東大の学生新聞が、『東大に入学するより、ICUに入学するほうが難しい』というほどの大学だった。そして、仕事は東大に勤務して、助手だったのだが『寿退職しなければ、将来はきっと東大の教授になれる。この科目の卒業生でもないし、東大卒でもないが、成れる』と、当時の教授から言ってもらっていた。プライドはものすごく高いのだ。女子美卒ごときに馬鹿にされてはなるものかと思う。

 だが、育子さんの頭の中には、百合子の卒業大学など、まったく入っていないだろう。彼女の頭の中は出世のことしかない。それに、役に立つ人間のことしか知らないはずだった。だから、ここで、喧嘩をして「あなた、失礼ね」といったところで、彼女が反省するわけもなかった。

 それに百合子は大体が、喧嘩ができないタイプだった。妹が七つも下で、その下の弟は、さらに、6歳離れて生まれていて、兄弟げんかなどしたことがなかった。そして、子供のころは『隣のトトロ』みたいな家で、ご近所がまったく無い家に住んでいた。

 それに、大体が、エリートコースを歩んだから、小学校の4年ごろから、品のいい友達ばかりまわりにいて、喧嘩などする必要が、なかった。
 百合子が、
 ピシッと口で喧嘩できるようになったのはニューヨークで版画の仕事を邪魔されたときからだ。あれは、観光ビザ限度いっぱいの三ヶ月という期限があったし、専業主婦である自分が、家族を放ったらかしにして、ニューヨークへ來ているという後ろめたさもあったので、絶対に効果の上がる仕事をしないといけなかった。それなのに、元からニューヨークにいる日本人女性たちに、女性特有の嫉妬で、いじめや妨害を受けたから、よい仕事をするために、口げんかした。そして、圧倒的に勝ってしまった。信じがたいほど簡単だった。喧嘩なんて、非常に簡単なものだった。
 相手の行動を、分析して、ただ、それを相手に告げればいいのである。1999年もそうである、2000年もそうである。
 それ以来、自分は、ちっとも弱くないのだ。相手が動物レベルで来るのなら、こっちも動物レベルに自分を落として、戦ってもいいのだと思っている。

 ところで、そのときのギャラリー・サカベでは、相手の育子さんにとっては、百合子はしがない一匹の犬でしかないのだ。手のひらをひらひらさせて追い払う、犬でしかないのだった。だから、動物扱いをされたわけである。徹底的に動物となって戦ってもいいではないか?

 どうしてか? それは、日本だからである。日本に住むというのは、期限がない生活を指す。ニューヨークで喧嘩をしたのは、期限があったからだ。期限がなければ喧嘩はしない。ただ、黙っている、我慢をする。しかし、我慢しきれないほどの屈辱だったので、文章には書く。そして、どうして、糸山育子みたいな女性が生成するのかは考える。
 ボーボワールの書く『第二の性』ではないが、ある人間的な特質は、ある社会が生む。

 糸山育子の態度、・・・・・つまり、出世のためならある一個人の尊厳を犬みたいに踏みにじっても、何も恐れない。反省もない。そう言う態度を生む制度が問題なのだ。それを考え始める。

副題6、『上野駅で、対抗方向から出会ったが、何も謝罪がない』

 刻画会の主催する『刻展』の初日はほとんどの関係者が上野公園に来る。これは、2003年までの話。百合子は1991年から入選し、2003年まで出品を続けた。その5年ぐらい前から、『やめたい』と思っていたが、それは無論、糸山育子さんのひどい態度から、考え抜いて、その態度を生んだ制度が、構造的に変革不可能だと見たからだった。

 だけど、なかなか、やめられない。それは、一種のやくざチックないじめの気配があるから出ると怖いということがある。まったくもって大変な世界だ。
で、その構造的な問題に触れないといけないのだが、その前に、少し、小説的な、センテンスを続けさせて頂こう。

 で、初日の夕方から大パーティがあることを知っている。会費は一万円だが、精養軒でも、立食としては、なかなかの料理が出る。それは、総勢が、700人程度であり、総額が高いパーティだからであろう。
 で、午前中から出て行くと疲れるのを知っていて、午後から出て行く。

 上野駅構内で、品がよく親切な会員の人とであった。百合子は版画もやっていて、その人は版画部だった。版画部には、山重さんのような陰険なタイプはいないので、ずっと明快である。心理的に健康である。そして、その紳士は地方在住なので、余計に、独立した考えを持っている。東京にいると山重女史の毒牙からは、自由になれない可能性があるのだ。

 上野駅の公園口を出る。文化会館を目の前にした交差点で、赤信号を待っていたときだ。対抗方向に、糸山育子さんが、母か叔母かと思われる二人のシルバー世代の女性と立っているのを見つけた。
 間が、8メートルぐらい離れているが、その表情ははっきりと読み取れた。

 『間が悪い』というのでもない。いやな人に出会ってしまったというのでもない。ましてや謝罪しなければというのでもない。ただ、ただ、あのことがばれてしまったかどうかを知りたい』という探索の表情が内部に秘められている例のごとくの、無表情だった。(笑)
 その、白目も黒目も定かではない細い目が、じっと伺う表情を見せながら百合子を注視していた。

 百合子はすぐそれがわかったので、あえて、何も怒りの表情を浮かべなかった。別に無表情を作ったというわけでもないが、平静である普通の表情を保った。だが、その後のギャラリー・サカベの態度を見ていると、すでに、百合子が怒って、一切の事情を文章に書いているのは通々で、通じているようだった。

 特に、ある画家に、このエピソードを話しているので、そこから伝わっているのが推察された。で、糸山さんは、知っているはずなのに白を切り続けるつもりらしい。
 信号が青に変わった。すると、糸山さんは、百合子側を通って駅に向かうのになんと、百合子には声をかけず、百合子の右側に立っている版画部の会員である紳士にだけ、声をかけて挨拶をした。『○○先生、お久しぶりでございます』と。こういう場合は、定型的に書けば、百合子を無視して、遠くの男性にのみ声をかけたという形の文章になると思う。

 だが、彼女の目だけは、百合子をあくまでも注視し、そこに現れる一点の、怒りでも、見逃さないぞといっていた。だから、表情の上では、まったく怒らないでおいておいた。だが、内心は驚きと軽蔑でいっぱいだった。

 だって、百合子は洋画部で、糸山さんと同じ、所属だった。しかも、版画部にも出品していたから、どちらかといえば、右側の紳士は、百合子のものだった(笑)。どちらかといえば、百合子のものだったというのはいかにも子供っぽい表現だが、他者を犬扱いにする糸山さんを分析する文章だから、品がなくなるのも、幼稚に堕してしまうのもお許しを頂きたい。

 これを仮名にして、小説仕立てにしているのもまさにそこに原因がある。あまりにも幼稚なのだ。あまりにも動物的なのだ。そして、見事に糸山さんは会員になっている。おめでとう。笑っちゃうけれど、おめでとうといっておこう。

 一時期は悩んだ。そう言う風に生きるべきなのかと。今はまったく悩まない。あの人たちはあの人たちだ。ご苦労様。出世主義三昧で遅らしあそばして・・・・・その影である人を廃人に追い込んでおいて・・・・・それをまた、NHKがおそろしくも番組にして・・・・・と、どんどん、続くのだけれど・・・・・・

 ここで、廃人になった人はプライドが高いし、百合子よりずっと大きな実績がある人なのに、審査で落選の憂き目にあったことがあり、それで、ノイローゼが昂じたと、言われている人であり、
 その人の家を写す形で、空きや特集というのを日曜日にやったことがあるのだ。ひどい番組だった。入院しているので、家が空き家になっているのだが、その番組は別の目的があったと思われる。諜略活動の一種として、その番組は作られた。

 ともかく、団体展の構造的な忌まわしさに論理的に触れる前に、もうひとつエピソードをあげよう。今度は男性が主役だ。

副題8、『事務所、担当者には、謝礼が出るのです』

 公募団体展というのは、審査の必要な段階の人も、会員も、すべて、展覧会のある時期には、お金を出す。刻展の場合、一万八千円だったと思う。百合子のように版画と油絵と、二重に出している人間は、3万六千円を払うのだけれど、会場費の該当分が、少なくなる仕組みだったかもしれない。

 700人が、上は、5万円ぐらい負担をしていて、平均二万円を出すとすれば、それだけで、1400万円になる。落選した応募者が、総勢500人いれば、それも、1000万円ぐらいの収入にはなる。

 刻画会の場合事務所として、立派なマンションを借りていた。今は知らないが2000年までは、上野の1DKを借りていた。そして、そこに、三人の人が働いていた。主役に30万円、お手伝いに20万円払っても、1000万円以内で収まるから、十分に運営できる仕組みである。
 主役は、画家である。トップのお気に入りとしてお覚えがめでたい人なのだろう。ずっと変わらないと、記憶している。

 そのそばに名前が外に出ない、女性が、いる。関係者のお嬢さんか妹さんと思われる、品がよい人。そして、百合子が訪問をした日には、別に男性の画家が手伝っていた。

 百合子の訪問の目的は、過去の図録を見せてほしいということだった。刻展は、その時点で、70階を越えており、それは、事務所には保管をされているはずだった。百合子が、入選をしていたのは、その件で、事務所を訪問した時点では、まだ10年いないであり、もっと古い図録を見せてもらいたかったからだ。

 さて、ベルを押して玄関が開いたときに、チラッと次の部屋、(つまり、窓側の奥の部屋)が見えた。壁には書棚がぎっしりとあって、『おお、よかった。用事が足りる』と喜んだ。そして同時に、部屋の真ん中に白木の大きな作業用のテーブルがあり、その真ん中に、大皿に盛った30個以上のおみかんの山が見えた。誰か偉い人の、差し入れだったのだろうか。単にお店から買ってきたのだったら、あれほどの量をいっぺんに買うのは、お金の無駄遣いというものだけれど。それは年末で、これからお正月に向かうのだから、そこにおいておいても腐るだけだった。

 ところで、その作業台の上には、他には何も広がっておらず、百合子が訪問をした直前には、三人が、何もせずに談笑をしていたのが察せられた。

 が、それは、百合子が批判すべきことではない。その日は、12月の27日のしかも午後だから、何も作業がなくても、いいのだ。年内の予定の仕事は、来春の応募書類を、関係者に郵送することであり、それは、百合子の元にも届いていたから、すでに処理済みで、それでいいのだ。天才バカボンのパパではないが、『それで、いいのだ』の世界だ。

 しかし、過去の、図録を見せてください』と頼むと、見せられないというので驚いた。「何年の分か、口で言ってください。出してきますから」と主役が言う。驚いた。奥の部屋の書架に収まっていると思うが、自由にある絵だけを順番に、30牧ぐらい見たいのだけれど、そのためには奥の部屋に入り、作業台に図録を載せて、見る必要がある。
 しかし、それをさせたくないのだった。

副題9、『小心者だから、上からかわいがられて、出世が、できたのですね』

 それは、12月の27日の午後という時間でも、遊んでいたことがばれたら大変だという小心さの現われだった。

 もうばれているし、いまさらつくろったってだめですよ。それよりもざっくばらんに、「他言しちゃあだめですよ。」というくらいのほうが人間的であり、・・・・・

 無論、百合子は、その机を使って、十分な仕事ができていたら、こんな文章は書かないだろう。かばってあげるさ。だが、さらに恐ろしい事態がやってきた。図録は数冊出てきたのだけれど、メモを取る場所がないのだ。台所に当たる部分には、書類が入ったジュラルミンのケース、他の雑多な書類類が山のように氾濫していて、水平な場所がない。

 だからメモを取るためには、一メートル四方もない玄関たたきにしゃがんで、ひざの上でメモを取るしかなかった。ひどい待遇だ。図録を見せてほしいというお客に対応することが事務所の任務だと思う。給料がいくらかは知らないけれど、任務を果たしていない。どういう人間なのだ。と顔をよく、よく眺めた。色白の丸顔で、めがねをかけている。覇気も勇気もなさそうな顔だ。ただ、上の人の顔色を伺うタイプだった。

 『これで、画家なんですか? そして、人気と伝統と実力のある刻画会の会員なのですか? それから、もしかするとあなたって芸大卒? 芸大って、こういう教育をするのですか?』と内心でうめいたが、無論喧嘩をしない百合子は、それを口には出さない。

 百合子は思う。『30万円では利かないレベルのお金をもらっているのかしら。だから、一時間でも遊んでいたことを見られたくないのですか? あなたね。人間の頭脳を、知りませんね。一瞬ですべてがわかるものなのですよ。あなたがどういう心境にあるかなんて、一瞬でわかるものなのですよ。

 しかも、今、論文を書くために、訪問をしていますといっているでしょう。だから、私が文章を書く人間であることもすぐ推察しないといけませんよ。こんなみっともないことをして、それを実名で書かれたらどうするつもりなのですか? 40万円の月給をもらっていても半分以上遊んでいたと、筆先鋭く誇張をされて書かれたらどうするつもりですか?』と、も、思った。

 画、一方で、こんな調子ではお正月明けに来ても、しんせつにへん化しているわけもない。今日が勝負だ」と思って、「コピーをしたいので、コピー機を貸してください」というと、「貸せません」だという。

 百合子は青筋が立ちそうだった。だが、我慢をして遠くにあるコンビにまで出かけていった。100万円以上は根が張りそうな立派なコピー機が合ったのだけれど、使わせてもらえなかった。驚いた。

 さて、こんなひどい扱いを受けて、これが、現代のにほんであろうか? 
 これがエリートと呼ばれる人の姿であろうか? と、悶絶船ばかりに驚いた百合子だった。

副題9、『なぜ、この二人を仮名にして、他の人は、実名を書いているのか?』

 そこなんですが、他の人はたいてい、政治に絡んで、教唆をされて、行動をしています。気の毒な一面もあるのですが、それでも、実名で書くのは彼、彼女らに教唆をした人間を憎むからです。
 それらは、陰に隠れています。だから、それらの真犯人に到達したいから、表面に現れて、実行をした人の実名を書きます。

 しかし、今日、登場した二人は、政治にはあまり関係がありません。そして、他のケースのように練り上げられた脚本に基づいて行動しているわけでもありません。とっさの行動だから、その人間の本性が現れています。

 ものすごく汚い本性です。信じがたいほど汚いです。ですから、実名をさらしません。あまりにも汚いので、<よくいわれる、筆が汚れてしまう>からです。汚い。汚い。性格と人間性を持った人々。それが、威張っているのが現代の公募団体展の世界です。

 こうぼだんたい展が、内包する矛盾についてはまだ、書いていませんが。

あさっての9日(土)に校正をいたします。
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子宮頸がんワクチンは、不妊を招く?-前篇(+吉田潤喜氏)△

2012-06-05 21:40:24 | Weblog
 今は7日の午後一時ですが、完成しました。で、タイトルの右側に△印を入れておきます。

副題1、『それは、デマか? 真実か?』
副題2、『バースコントロールと、人口の増加を抑制すること』
副題3、『他者から、知らないうちに不妊にされるとしたら、暗黒社会です』
副題4、『一つの傍証としての、朝日新聞の記事・12-5-26、朝刊・第31面』
副題5、『在米のソース王、吉田潤喜氏が、日本の現在を心配してくれている』
副題6、『それも、被・植民地だからです。
   ・・・・・東京裁判と田中角栄氏の裁判。そしてホリエモンの収監』
副題7、『松田陽子さんは、内館牧子さんの、ミニチュアであるかな?』

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副題1、『それは、デマか? 真実か?』

 「将来、続きを書きます」といっている課題がたまっています。それを書かないといけないのですが、久しぶりに新聞を丁寧に読んで、意外な記事を見つけました。で、突然にまったく新しい事象に取り組みます。

 が、病を政治に結びつけると言う意味では、これも、政治から離れられませんが・・・・・

 子宮頸がんが、問題です。
 そして、子宮頸がんワクチンがさらに問題です。

 私がフェイスブックに参加したのが、2011年の五月末から、2012年の5月末までの、10ヶ月間だったのですが、

 その間に、『これは、意外な知識だ。フェイスブックは週刊誌よりレベルが高い』と、思った情報がいくつかあります。実名性があり、情報の公開に、段階があるので、「自分の友達だけに公開します」と言う形で、取って置きの情報を公開するということがあるのです。

 そのひとつが子宮頸がんへの疑惑です。

 子宮頸がんのワクチンは、不妊を招くもので、それを、10~12歳の少女に投与するのは、人口抑制の、手段の一つであるというものです。
 
 これも驚くべきものですが、もうひとつあって、それは、あの東北大震災(3.11)が、人工的に、作られたものである・・・・・と言う説です。
後者は、この4日後の、突然にその名前を、思い出すのですが、・・・・・実はFBではなくて、他の情報からはいってきたのです。が、・・・・・Nohisa Kuriyamaという人です。その人が流しています。

 この二つの驚くべき情報のうち、今回は、前者のみ取り上げます。後者は、ことが大きすぎて、検証の仕様がないので、ちょっと、触れるのは、躊躇します。フェイスブックでは、同じ人が「東北沖の、日本海溝で、日米共同研究が行われているが、その実験の一環としてあれが、起きた」と、何度も、言っていますが、私は、それについては触れません。

 こういう特殊な情報の出所は、英語が、上手な人が、海外のサイトを検証しているときに見つけるらしいのです。
 私は英語を日本国内にいるときは、鎌倉駅や鎌倉市内、それから、電車の中で、困っている外人を助ける以外には、まったく使っていないので、英語のサイトなどは、見ていません。が、日本人の中には、英語のサイトを常に点検している人がいるようです。
 たしかに、半年前まで、海外に駐在していたとか、その子女として、海外で育ったという人たちは、英語を自由自在に使えるので、こういうサイトを点検するのが好きなようです。
 で、普通の日本人なら、「まったく、そのことについては、知りませんね」という種類の情報がフェイスブックには登場しました。

 と、ここまで書くと、「え、それでは、フェイスブックの遮断はあなたにとって、損だったのでしょう」と誰かから、言われそうですね。特に敵側にくみしている人材から、いわれそうです。で、そういわれたら、「そうです」と、答えるしかないです。すると、敵様たちは大喜びをするでしょう。
 が、後で、神様のご支援ということを語りますが、その際に、それらの現象についての、私の解釈、特に、本音を語ります。
 で、子宮頸がんと、そのワクチンについてに、話題を戻します。
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副題2、『バース・コントロールと、人口の増加を抑制すること』

 人間は豊かで幸せであると、子供を生むことが、安心してできるので、社会が豊かだと、一家で、子供が三人いるケースが多いのです。避妊術が発達したので、コントロールできるようになったのですが、その上で、三人の子供を持つことが、豊かさや幸福度の証明となっています。ただ、それは日本の都会の戦後の話です。最近の田舎では、三人以上の子供が普通みたいです。

 しかし戦前は、ひとつの家に生まれるこどもの数がもっと多かったようです。避妊術が、一般の人へは広まっていなかったからです。コンドームを簡単に買えるような世界ではなかったと思われます。今のように、コンビニで買えたりするような時代ではなかったと思われます。

 長塚節の『土』という小説の中で、畑の中で、自分で堕胎をする場面が出てきます。麦の穂かな? 何かを使って。
 しかし、普通のケースでは、そう言うことをしないので、子供はたくさん生まれました。で、貧しい家では、
 口減らしといって、都会へ小学校を卒業した後に、奉公へ出るということが行われました。大ヒットドラマ『おしん』などは、その一例をあらわしています。中には、遊郭など、色町に売られるケースもあったとか?
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 最近久しぶりに、人身売買というキーワードをニュースでも、見聞きしましたが、東南アジアの女性を、400万円で売春婦として、売り飛ばし、鍵のかかる部屋に閉じ込めていたとか? びっくりしましたが、日本人同士の間の話ではなかったのです。

 最近の日本では、田舎も都会もなくなりました。生活レベルの差の問題です、むしろ逆転した感があります。田舎の方が豊かですね。また、文化的にも、テレビの普及からか、若い人がテレビカメラを向けられたときに、方言でしゃべるケースが少ないのです。
 これは、6日目になってからの挿入ですが、火野正平さんが、BSプレミアム内で、今、東北を自転車旅行をしています。すると、高校生が、征服のスカートを短めにしている映像が映ったので、主人が、「今は都会も田舎もない。見てごらん、あれを」といいましたが、まさしく、田舎も都会もない現代日本です。
 方言が唯一残っているのは、京都、大阪を中心とした、関西弁だけです。京都を、中心とした明治以前の政治のあり方の余波で、関西弁には、誇りがあるらしくて、関西弁を使う人はおおいのですけれどね。
 元に戻ります。
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 しかし、戦後の日本では、一般的に、サラリーマン家庭では、子供は二人まで、と、決められているみたいです。それ以上の数の子供を生むのは、勇気と、経済力と、体力のある人、と、言う形で、そちらのほうが少ないです。
 また、最近では、お若い方が、将来への不安から、お子さんを持つのを躊躇したりしていて、一人っ子が、とても多くなったみたいで、それゆえ、人口が減少すると言われています。
 それも、日本の国を暗くする一因となっているでしょう。

 しかし、日本でも、ほかの国でも、妊娠をするかしないかは、母となる人と、父となる人の選択にかかっているわけです。もちろん、妊娠とは、できちゃった結婚に象徴をされるように、それほど、論理的に行われるものではありませんが、それでも、本人の意思で行われるものです。

 対照例として、就職活動のように、他者から、許可されたり、拒絶されると言うことと比べれば、ほとんど、100%、主体的に選べることのひとつです。
  
 もし、これが選べないとしたら、悲劇です。
 日本では、ハンセン病患者、が、ながらく、妊娠を、不許可でした。誤解と偏見に基づいて、断種手術などを強要されたと聞いています。

 また、中国は、一人っ子政策を採っていますね。それは国民全体を覆うようなので、個人がターゲットの規制ではないので、悲劇性が薄まっていますが・・・・・国民の間に不満が、たまっているみたいです。
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副題3、『他者から、知らないうちに不妊にされるとしたら、暗黒社会です』

 今、フェイスブックに私が入れないので、それを、誰が展開したかをいえないのですが、ある日本人の女性がアメリカの英語のサイト(または、ニュースとか、ブログとかであろう)をシェアするという形で、

 ・・・・・子宮頸がんワクチンを投与すると、女性側が、不妊になり、それによって、地球人口の抑制が図られている・・・・・と、報告をされました。
 これが、100%のデマであるか、それとも、100%の真実であるかと、天秤にかければ、私は、55%の程度か、それ以上のパーセンテージで、真実である可能性が高いと思っています。

 実は現代社会には、人々の目の触れないところで、ひそかにとんでもない悪が進行しており、
 私がこうむっている個人的な被害も、そう言う暗闇の世界を、白日の下へさらすもののひとつとなっているのですが、

 この子宮頸がん、ワクチンの投与を強制として、12歳までの少女に対して、それを行い、不妊率を高めて、人口の抑制を図ると言う政策が、現代、最高にして最大の権力者である、国際的軍産共同体のトップ(=大富豪たちと、その使用人、日本で言えば、代理人とか、エージェントとして、そのアイデアを実行している日本人たち、)の指示と支援の下に行われているというのも、その暗さにおいて、一、二を争うといった、話題です。

 日本では、まだ、強制ではないのですが、アメリカでは、それが、強制されることとなっていて、大問題になっているみたいです。
 堤美果さんの大ヒット、岩波新書内で、アメリカは庶民が貧しいということが語られていますが、

 マイケルムーア監督の映画や、クリント・イーストウッド監督の最近の作品または、ほかの監督スパイク・リー氏のものなどに、その貧しさが出ています。

 私もブルックリン・ハイツというところにある、美大に通っていた時期に、そこから10分ぐらい歩くところに大豪邸が集合している地域があるのです。ほとんど人の住んでいる気配はないのですが、警察官つめ所用ボックスが置かれているクリントン邸などがあって、敷地も500坪以上です。

 そして、まるで、アッシャー家の崩壊を思わせるような風情ある連棟式アパートメントは、大学教授や、評論家たちが住んでいる、文化的な高級地帯だそうです。ブルックリンに高級住宅街と、より低級な住宅街の二つがあることが、映画「いかと、鯨」の中に、よく描写されています。が、さらに10分以上歩くと低地に入り、お母さんたちが地べたに、ウンコ座るり(体育すわりとも言うらしいが、いすを使わず直接、腰やお尻を地べたにつける座り方)を、して、だらだらとおしゃべりをしている場面にぶつかります。それは、スパイクリー監督の映画に出てくる場面です。『いかと、鯨』には、出てこない場面です。
 そして、別の日に、ただで配られている分厚いタブロイド紙を読むと、そのの第一面に、生まれた子供を次々と殺して、クローゼットに入れていた女性の、記事が載っていたりします。
 ですから、アメリカの最底辺は、非常に貧しいのです。トップの大富豪層が、『彼らは、消滅してほしい。すでに、綿畑や大農場で、人力で、人が収穫をする時代ではないのだ。奴隷は必要ではない。奴隷の子孫は、アメリカという国にとっては、いまでは、足かせとなる困ったものだ』と考えていても、ありえる発想だと思われます。

 で、こういう一種の間接的な殺人である悪辣な仕組みが、子宮頸がんの予防キャンペーンと、そのワクチン投与の強制で、行われている可能性は捨てきれないのです。

 最近、五年間の私は、間接的にも間接的に行われている自分に対する言論弾圧を、研究しぬいているわけですね。すると、彼らの発想のあり方がわかってきます。それを、応用敷衍すると、こういう遠大な計画による、一種の間接的な殺人によって、要らない人間たちを排除しようとする、仕組みは、考え出されうると、思っています。
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副題4、『一つの傍証としての、朝日新聞の記事・12-5-26、朝刊・第31面』

 こういう政策は、それを、企画して実行している連中が、『今、私たちは、こういうことをやっています』と、公式に発表するわけもないので、いつまで経っても、真実が手に入ることはないでしょう。
 で、状況証拠を生かして考察するしかないのです。ありとあらゆる、ニュースの中に、含まれている暗喩を見つけて、それが、傍証になっているかどうかを検討する。それしかないのです。
 
 しかし、ウエブサイトニュースで、子宮頸がんが、危険性があるというものは、最近では現れたことはないと感じています。
 つまり、フェイスブックには現れるが、yahoo,livedoor,goo,nifty,他の一般的なサイトでは、見えてこない話題です。それゆえに、相当に重いし、真実であろうと思われます。今は、軽々しくは扱えない話題なのでしょう。

 2ちゃんねる封鎖の方がずっと軽い現象なのです。そして、その2ちゃんねる封鎖から、見ると、とても似ているが、もっと重い現象が、大相撲壊滅作戦でした。
 あれを、丁寧に、丁寧に、検証している私にとって、
 『あれ、これは、心配だ』と、思うひとつの兆しを見つけたのです。

 それが、傍証となると、感じています。
 それは、朝日新聞、朝刊、第31面、(日付は、2012年、5月26日)に、『命守る、ワクチン接種』とあって、そのワクチンとは、まさに、この子宮頸がん、ワクチンでした。

 これが、不妊を招くものだとしたら、この記事は、殺人幇助というような恐ろしい記事となります。
 実は、皆様もご検討いただいたかもしれませんが、グーグル検索によって、このワクチンの危険性とか、疑問点は、すでに、私のブログ以外にも公開をされていました。

 フェイスブック内で、あの情報を公開していた女性は、その名前を私は、はっきりとは覚えていません。ということは、私の900人以上いた友達ではないのです。となると、あの情報はフェイスブックの会員全員へ公開されたもので、翻訳という形をとれば、世界中の人の中で、気がついた人、数十万から、数100万人が見た可能性があります。
 すると、この『子宮頸がんワクチンは、不妊の原因となる』は、結構のレベルで、コンセンサスのある知識となりますね。でも、その危険性の方には、一切触れないで、朝日新聞が、特集記事をあげることは、メディアの公平さとか、公明正大さにおいて、大きな問題があります。そうではないでしょうか?

 私がどれほど、朝日新聞の姿勢を批判しても、このブログの読者だって、『なに、言っているんだ。朝日新聞が最も程度の高い新聞でしょう?』とおっしゃる方は多いと思います。そして、その記事を信頼している方も多いでしょう。
 だけど、この子宮頸がんワクチンを、推薦する記事、ひとつとっても、『あれ、これって、非常に忌まわしいなあ』と、思う記事はあるのですよ。その上、週刊朝日は、いまだに、内館牧子さんの連載を継続しているのです。そして、2チャンネル封鎖などという、普段の読者層にはまったく関係がないであろう記事をアエラに載せる、そういうプロパガンダをする新聞社なのです。プロパガンダというと、香具師とか、ずるいと言うイメージがありますね。
 だけど、勝ち組として、大量にそれを載せているのが、朝日新聞系列のメディアです。テレビ朝日を含めてです。

 このブログの読者の皆様へ。朝日新聞系列のメディアに載っている記事に対しては、ひとつ、ひとつの、記事に対して、冷静な判断力を持って、裏まで見抜いていただきたいものです。ぜひ、そうしてくださいませ。

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 皆様はお信じにならないでしょうが、私は、神様というのはいると考えており、非常に大切なときに、大切なことを、目の前に、開いて下さると信じています。今回、この記事を見つけたのは、まったくの偶然です。それは、まず、内館牧子さんが、審査委員を、勤めている「よい看護の思い出を語るエッセイの大賞授賞式」の広告を見つけて、びっくりして、さらに、新聞のなかに、内館牧子さんを、探していたところに、偶然目に入ってきた記事でした。
 それを、見つけたことが、天の加護と言うものなのです。

 この記事を見つける前は、55%の確立で、そのワクチンが、不妊を招くと言う論調に、賛成していましたが、この記事を見つけた後では、そのパーセンテージが一挙に上がって、60~70%のレベルで、子宮頸がんは、不妊を招くという仮説を、信じるように、なりました。

 というのも、この手の記事の作り上げ方は、大相撲壊滅作戦の最初期とぴったりと同じなのです。この用に、アドバルーンをひとつあげてみるという記事から始まって、次から次へと畳み掛けて、ことを大きくしていくのが連中の手法なのです。ですから、一年後に、子宮頸がんワクチンの投与が、強制をされるとしたら、本当に大変なことです。
 2ちゃんねる封鎖も困りますが、こちらの方は、目に見えないことで、しかも結果が、ワクチンの投与後、10年以上後に現れるのですから、決定的に、責任を問えません。悪人たちは責任を問われない形で、行われる犯罪なのです。

 アメリカの黒人差別(アフリカンと呼び名を変えて、ありとあらゆる場所に、旧黒人を、採用していて、大統領まで、ハーフではあるが、旧黒人の人であり、その最愛の奥様にして、賢夫人の誉れが高い方は、純粋の旧黒人です。

 で、政治も意外にもラフですね。
 ただ、国民一人一人は立派です。アメリカでは、市民という呼び名で呼ばれますが、意気軒昂で主体性があります。それは、大好きな国民性です。チャレンジ精神が旺盛で、負けることがないのです。
 ここで、一種の挿入に入りますが、それを、副題6として、独立をさせ、そして、また、この26日(土)の子宮頸がん予防キャンペーン記事に戻ります。そうさせてください。というのも、これは、政治問題を論じる文章だからです。
~~~~~~~~~~~~~~~~

副題5、『在米のソース王、吉田潤喜氏が、日本の現在を心配してくれている』

 朝日新聞は土曜日に、be という名の付録をつけます。ここで、問題としている子宮頸がんと、その予防ワクチンの記事が、26日の本誌代31面に載った次の週の、b1という頁と、b3というところの2頁で、アメリカのソース王が特集をされています。この人は以前、他のメディアでも特集をされていたことがあり、デジャブーがありますが、紙の記事で、ゆっくり見てみると、とても魅力的な人です。

 私はアメリカの普通の人は大好きです。父からもらった遺産を、食い潰した後で、母から、父からとほとんど同じ額をもらった私は、もし体力が許して、かつ、この軍産共同体との、抗争がなかったら、アメリカへ行って、秋は必ず三ヶ月、暮らすという、生活をしたいものだと考えています。
 ところで、私より11歳も年上の河野多恵子さんは、まさに、そう言う暮らしをなさっておられます。秋に三ヶ月ニューヨークに滞在する。それだけは、うらやましい。NYに画家であるご主人がいらっしゃるので、逢いに行くことをかねての滞在。非常にうらやましいです。(笑)

 ただ、自分の方は、体力が抜群に衰えたのと、丁寧に、寄り添って、暮らしている(私としては、そのつもりです)主人と猫が「日本を出たくない」といっているので、アメリカには行かれないというだけの話です。お金のほうは準備できていますが・・・・・

 この吉田潤喜氏は、19歳で、アメリカにわたり空手道場を経営すると言う傍ら、一種のプレゼントとして、作った、ソースが好評なので、それを、ビジネスと化して、大成功をした人です。そして、事業は各種の分野へも手を広げていて、いまでは、日本人を叱咤激励する立場の人です。
 経営者向けの講演会とか、テレビのコメンテーターとしての出演が多いそうです。
 ところで、その記事で初めて、氏が京都育ちの在日の少年だったと知りました。ここで、ひとつの疑念が起こります。なぜ、今それを、明かすのだろう。
 
 この記事の持って行き方は、元気を失っている日本人を在米の日本人が励ますという構図です。それなら、吉田氏は、実際に日本国籍だそうですから、在日だということを明かす必要はないのにと、思います。
 この件に関しては、非常に大きな論題が発生しますので、無理に自分をここでは、抑えます。頭の中では、それを語りたくてうずうずしますが、子宮頸がんの問題とはあまりにも離れすぎますので、懸命に、自分を抑えて元に戻ります。
 ところで、それほど、吉田氏が、心配してくれる日本と、日本人のよさとはどこにあるのでしょうか? 氏がアメリカで大成功をしたビジネスマンとして、語るべき相手は大韓民国の国民のような気もしますが、なぜ、日本人が相手なのだろう。それは、氏が、小さいころから育った日本での、言葉の問題があって、韓国語ができないからでしょうか?

 わかりませんが、ここで、現在は、元気を失っている日本には、どこに魅力があり、長所があるかを、皆様と一緒に私が、考えて見ましょう。

 それは、日本人は民度が高いということがある・・・・・そこだと思います。公衆としてのエチケットが高い。親切で、同情心に厚い。忍耐強い。これらは、3.11以降、被災地で、避難をしている住民たちの間に見られた特性だとして、全世界に報道をされました。
 そして、今でも、Serchina などのサイトでは、大陸の中国から来た観光客は、後に感想のブログで、『ごみが落ちていないところなどに、まだ、民度の上で、差がある』と、書いてくれているみたいです。

 実は江戸時代など、世界に冠たる、中産階級がすでにあり、国民全体の識字率が非常に高かったことが、世界の文化人の間では、コンセンサスとなっているでしょう。日本は、小さな国です。山があるので、耕作が可能だったり、人がすむことのできる地域が限られていて、人口が密集しています。だが、その中で、江戸時代は200年の平和が続き、名君といわれる、今で言う社長さん兼知事さんみたいなものが生まれて、自分が管轄する地域内の住民の幸せを願った、政治を行っていたのです。

 その蓄積のある国が、この日本ですが、その国民一人一人は、消滅の対象になるにしては、心があり、存在感があると、私は考えています。
 アメリカの最底辺の人間たちが、ものを考えていないとか、尊厳がないといっているわけではありません。

 でもね、もし、上のほうに言っていること(=子宮頸がんワクチンは、人口抑制のために開発された不妊をもたらす薬である。それを、投与してアメリカの足かせになっている最底辺層を、抹殺・削除する)が、企画者たちにとっては事実であったとしたら、思考の行き着く先は、そう言うことなのです。えげつないことを言いたいから言っているのではなくて、考えに考えた挙句に、そういう思考を、彼らが持っていることに気がついたのです。

 私は推理しているだけなのです。考えたのは彼らです。ここらあたりはアメリカのインテリも気がついているところで、とても、よい映画ができています。『ソイレント・グリーン』というもので、チャールトン・へストンが、主演しています。近未来の地球では汚染により太陽光線が届かなくなって、自然に栽培された食品がなくなって、庶民は、人肉を原料とする乾パン(ビスケット)だけを食べていて、大富豪だけが、人工的に栽培された昔からの野菜や果物、肉類を食べているという映画です。
 まあ、チャールトン・へストンが、どうして、全米ライフル協会の会長をやっていたかは、疑問ですが、そこも踏み込むと際限がなくなるので、ここでは、無理に、自分の頭脳を縛って触れないとしておいて、

 それほど、吉田潤喜氏に、「よい国だ」といわれているこの国で、アメリカでひそかに、進捗している子宮頸がんワクチンを利用した、人口抑制、・・・・・換言すれば、間接的な殺人、が、これから、進行すれば、その罪深さは、いかばかりかと思いますが、

 なぜ、そう言うことが、平気でできるのでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~

副題6、『それも、被・植民地だからです。
   ・・・・・東京裁判と田中角栄氏の裁判。そしてホリエモンの収監』

 アメリカのごく一部のインテリは、日本と日本人を深く理解して、大切にしてくれる模様です。ドナルド・キーンさんは、日本国籍をとりました。ボストン美術館に保存してあった、明治期の廃仏毀釈運動で、捨てられ、行方不明になりそうだった仏画や、仏像が里帰りしてきました。本当にありがたいことです。

 そしてアメリカとは、前向きで、人をいじめない風土のある国です。吉田潤喜氏も、失敗からの回復と再チャレンジが許される国だと言っています。

 しかし、それでも、足でまといになっている部分を、排除しようという発想が一部の少数に、隠された形であり、それが、子宮頸がんワクチンを利用した、不妊の進行だとしたら、それをどうして、この日本のような、民度の高い国で、実行をしようとするのだろう。

 疑問が起こりますよね。だけど、そこも、わが身におきたことの分析を重ねてきた私には、推察できる彼らの、精神構造というのがあるのです。
 良心とか、慎重さとか、誠実さとは無縁の発想。

 つまり、「やっちゃれ、やっちゃれ、やったが勝ちだよ。やってしまえばいいんだ。そして、われらが味方の人間だけには、事前に情報を与えて、その被害にはあわないようにして置けばいいのだ」と、なります。

 アメリカの場合、学校現場が荒れていたりして、上流階級は私立へ通わせています。あまり、伝わってきてはいませんが、日本と同じように、中学から私立はあるのです。そこでは、この子宮頸がんワクチンの投与をしなくてもよいという風になっていると感じられます。アメリカでは、政府や、地方自治体の行政は、それほど、緊密にはいきわたっていないのです。特に地方など、学校制度だって、管理からは、相当に、無縁でしょう。
 そう、推察できます。だから、私立学校など、政府(特に、日本の文部科学省)とは無縁に経営をされていると思います。
 または、ヨーロッパの全寮制私立へ、子女、特に女の子を送ってしまえばいいのです。

 日本人が実は嫌われているとは、長らく言われてきています。それはね、ひとつには、そう言う民度の高さを反映した頭のよさが警戒されているということがあります。

 もうひとつは、心理学的に言う投影現象によるおそれを、国際的軍産共同体のトップは抱いているということです。第二次大戦の後始末の際に、哲学的に違法なことをしたという負い目が、彼らにあるのです。
 戦争責任の問題です。東京裁判というのが行われ東条英機氏をはじめとする、死刑囚が生まれ、処分をされました。

 が、それが、まっとうで、正当だったかは疑わしいのです。考えても見て御覧なさい。どうして、昭和天皇は、責任を取らないでよかったのかしら? また、岸信介と佐藤栄作の兄弟は、どうして、戦後日本の首相になることができたのでしょう。岸氏は、満州経営の実践的能吏でした。

 また、大政翼賛会などの、メディア陣はどういう責任を取ったのだろう。ありとあらゆる意味で、戦後処理は、後ほど、アメリカを代表とする、国際的軍産共同体が都合よくなるような、向きで、仕上げられたのです。

 私がよく言うエージェントという人たちは、その残されて責任を負わなかった人たちの末裔というか、それらに、また、新たに選ばれて、その地位に着いた、現在の既得権益者たちです。だけど、ビジネス上、成功したからって、選ばれるわけでもありません。

 たとえば田中角栄氏とかホリエモンとか、村上ファンドの社長などは、一世一代を風靡した、成功者です。が、突然におい落とされます。それが、理不尽なやり方にも思えます。
 アメリカ側から賄賂が来ているのに、それをあげた人は免罪符を得たうえで、「5つのピーナッツ、(=五億円)を田中角栄氏に上げました」と証言をして釈放をされます。
 今太閤と呼ばれる、成功者を、突然に獄舎送りにしなければならなくなった、日本人は、その人が、元総理大臣だっただけに、ひどく傷つき、自信を失います。誇りも失います。

 だから、原因は外から作られているので、吉田潤喜氏にいくら励まされても、なかなか、回復をいたしません。

 だけどね。皆様、物事はすべて両義性を持っているのです。彼らにとって、『勝った。勝った』と、飛び上がるほどに、うれしい現象は、また、彼らに苦難と不安をもたらしているのですよ。つまり、まっとうな手段を用いて、正当な方向から勝ったのではないという潜在意識が、彼らを苦しめ、その投影現象として、日本人を必要以上に恐れているのです。

 その警戒心と恐れこそ、今、現在、日本におきている種々さまざまな忌まわしい現象のなぞを解く鍵です。

 そして、日本人を弾圧するのに、健康被害が一番大きな彼らの道具となっています。
 受動喫煙被害。この子宮頸がんは、ウィルス性だから、ワクチンを飲まないといけないというキャンペーン。アスベスト(=石綿)被害と、その裁判に関する報道。また、今は静まっていますが結核予防キャンペーン。

 上のキャンペーンがすべて、諜略行為であり、ます。ここから先に、北野武監督と、結核予防キャンペーンについて触れていますが、ここでは、削除します。それは、丁寧に別の場所で一回書いている、記憶があるし、将来二度目として書くとしても、この場所で書くよりもさらに、丁寧に書く必要があるからです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

副題7、『松田陽子さんは、内館牧子さんの、ミニチュアであるかな?』

 さて、八方へ飛散した、この文章も、副題4のところへ戻ります。朝日新聞、2012年5月26日朝刊、第31面の『命守る ワクチン』という特集へ戻ります。

 そこには、はかなげな美人の写真が載っています。この人はすでに、お子さんがあるそうですから、子宮頸がんを患った後だとしても、救いがあります。

 特に、今問題にしているのは、子宮頸がんワクチンを投与されると、不妊になるという話ですから、『松田さんが、すでに、子供を一人でも、出産した後で、子宮頸がんとの宣告を受けたのは幸いだったね』と、誰もがほっとした思いで、祝福をするでしょう。

 つまり、典型例としては適切極まりない人だということです。この人は、内館牧子さんほど、マスコミ界で、有名ではないと思います。が、立場がとても似ています。

 つまり、国際的軍産共同体と、そのエージェントたちは、日夜、日本人の気力を奪う方向に役立つことは何かと考え抜いています。
 つまり、日本人が、勇気がリンリンとしていて、士気が高くて元気なら、本当のことに気がつきやすく、また、それを覆そうとがんばるはずだからです。

 で、大相撲は、その日本人の意識が集中する場所だから、あれほどの辱めと苦しめを受けました。が、その流れを引き寄せたのは最初に、朝青龍を辞めさせたことにきっかけがあります。流れがそう言う方向へ流れたのは、最初が肝心だったのですが、大相撲協会の内部の、人間が、目が曇っていて、簡単に朝青龍を横綱から追い落としたのです。

 それについて、多大な寄与をしたのが、内館牧子さんです。彼女はそれ以前から、「土俵に女性が上がれないのはいけない」とか、なんとか、クレームをつけ続けていたので、最大級のクレーマーとして、相撲協会のほうが触らぬ神にたたりなしとして、道を明けて通すという向きがあったのでしょう。
 輪島大士氏などが、「横綱とは強いことが品格をさし、ガッツポーズをしたから、品格がないとは言えない」といっているのに、現場の専門家よりも、部外者の、かつ素人の意見を尊重して、あんな衰退を招いたのです。

 放駒理事長とは、まったくもって、蒙昧な経営者です。しかし、私がこのように論破すると、突然に、NHKが、<<<東北大学の相撲部のコーチをしているという内館さん>>>を特集します。氷のように冷めたつまらない映像でしたけれどね。東北だから、すぐ、「井上ひさしが、うごきましたね」と、ぴんときましたが。

 今回の舞台は、武庫川女子大学付属高校だそうです。関西です。用意周到に、東北を避けています。しかも、女子学園内の講演でお医者さんもサポートしていますので、一見すると何の問題も無い様にも見えます。特に、『子宮頸がんワクチンが、不妊を招く』という予備知識のない人だったら、まったく問題にしないでしょう。

 それが、デマかうわさでしかないとしても、その予備知識がある人間が、この記事を見ると、周到に用意された脚本が、裏から透けて見えてきます。このお医者さんは例の残間里江子さんの『講演などに文化人を派遣するプロダクションに所属しているのではないか?』と、思えても來ます。

 脚本を書いたのは、いつもの私の文章に出てくるエージェントたちであろうとも推察できます。
 松田陽子さんという女性は、シンガーソングライターだそうです。はかなげな容貌の美女です。内館さんみたいな憎たらしさはありません。

 が、ことの流れの構造がそっくりです。大相撲が、壊滅させられたのも、心痛む体験でしたが、あなたのお孫さんが不妊になるかもしれない。そう言う政策が粛々と進行しているとしたら、どうお考えになりますか?
 この記事の作られ方、ひとつを見ても、この『子宮頸がんワクチンは不妊を招く』というのは、60%以上の確率で、真実であるような気がします。なにしろ、がんという、慢性的に、じょじょに進行するものがウィルス性であるわけもないし。

 この問題は、なお、論じないといけないところがあります。が、長くなりすぎましたので、いったん終わりとさせていただきます。

 あとで、誤変換を直し、と、お断りを入れたところで、重大なことを思い出しました。本日は、ある一箇所が、しつこく、誤変換が続きました。朝日新聞の、第31面と書きたいのに、どうしても、3の字が抜けてしまい、また、第の字が大と誤変換をされました。それが、何度も繰り返されました。しつこいぐらいに。これは、私のパソコンをハッキングしつつ監視をしている、連中が、常に行うことなのです。特に彼らのとって、書いてほしくないキーワードの部分の誤変換が難しいのです。

 成岡庸司も、誤変換が直しにくい人名だし、井上ひさしも、最近、名前の方が確定のための、エンターキーを押すと、必ず、久しいと、誤変換をされてしまいます。で、そこから判断をして、逆説的にですが、この一文も、非常に正しいことを書いているのだろうと、思います。それは、確信をしております。

 では、2012年6月5日の深夜、一部を書き、6日に、初稿を完成し、7日に推敲を果たす。  雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)
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2012-6-3のNHK先取りは、残間里江子さんの特集でしたね。(政治モノ)△△

2012-06-03 00:33:44 | Weblog
 今は、月曜日の午後の二時ですが、今やっと、全部を二度目の推敲として、きれいにいたしました。日曜日より、4000字増えています。で、タイトルの三角印を二つに増やしています。では、どうか、よろしく。

本日の前置き

 本日は2012年6月3日の日曜日です。私は以下の文章を、午前零時半から、午前二時までかかって書き、公開して寝たつもりでした。ところが、下書きのまま、寝てしまったらしいのです。それはちょっと残念でした。
 で、五時間寝て、起きました。
 主人と、あれこれ、お茶のみ話をしながら、主人がいる間は、朝のテレビが必ずついているので、(ただし、日曜日も出勤して、月曜日と木曜日に休みます)、ながら視聴をしていて、びっくり仰天です。

 NHKの経済を中心とする一種のニュースショー「さきどり」は、本日は『シニア世代をターゲットにして経済を活性化しよう』と言う、趣旨で、特集されており、イオンの船橋のモール、ファミリーマートの新商品の開発、最後に、残間里江子さんの新企画商品、ウイルビー・クラブの三つが特集をされておりました。

 6時間だけでも、下の文章を非公開だったのは残念です。というのは、その中で、残間里江子さんは、非常に重要な人物となっているからです。

 
副題ゼロの1、『残間里江子さんを、呼び寄せる、わがチャネリング能力のすごさよ(笑)』
副題ゼロの2、『ただし、明るさを入れようとは、していましたね』
・・・・・NHKの番組を見る前に書いたもの・・・・・
************
副題1、『アエラに2ちゃんねるの記事は似合わない』
副題2、『今はお金を出して、朝日新聞を取っていますが』
副題3、『すぐ、悪乗りしてくる敵様たちの幼稚さよ』
副題4、『内館牧子さんは、2ちゃんねるで、すさまじい批判を受けている』
副題5、『内館さんは、残間里江子さんのプロダクションの所属かな?』
************
番組を見終わって、感想をここに入れています。
副題7、『シニア世代は、確かに、お金を持っている。だが?』

~~~~~~~~~~~~~~
副題ゼロの1、『残間里江子さんを、呼び寄せる、わがチャネリング能力のすごさよ(笑)』

 笑っちゃあいけないが、タイトルどおり、自分のチャネリング能力の高さには驚きます。たった6時間でも、下書きのままで置いておいたのは、失敗だったのです。が、前置きで、言ったとおり、ここでは、残間里江子さんが、どれほど、現代日本の真の実力者、いわゆる、国際的大富豪、ロックフェラーさんなどと、ぴったりと歩調をあわせているかについて、書いていたのです。
 それを、疲労困憊して、不注意で、下書きのまま置いていたのは、残念でした。いったん土曜日の深夜、いすに座ったまま、30分熟睡した後の、頭だったので、注意が、すみずみまでは、行き渡らなかったのでしょう。

 だが、本日の文章の、NHK番組を見る前の段階のタイトルは、『内館牧子さんは、残間里江子さんのプロダクション所属かな?』としていたのでした。無論政治モノです。で、無論のこと、現代の日本で、もっとも大きな権力者に、かわいがられている存在の内館牧子さんが、2ちゃんねるで、すさまじい勢いで、悪口を言われているので、・・・・・まさかと思いますが、・・・・・
 それが、原因で、2ちゃんねるが、封鎖されるのではないかという、ひそかな危惧も、内心に秘めながら

・・・・・ですから、危惧があるゆえに、以下の文章には、・・・・・その疑惑は、書いていないのですが、・・・・・・

 内館牧子さんが、これほど、でかい面をしているのは、残間里江子さんが、後ろにいて、サポートをしているのではないかという論調でまとめています。
::::::::::::::

 さて、ここで、挿入ですが、6年前の私であったら、ここで、自分のチャネリング能力の高さを誇って、それで、文章は終わりだったでしょう。<<<なんと、今朝、NHKの番組を見ない段階で、これだけの文章を書きましたよ。ただし、NHKと私は、残間里江子さんへの評価がまっはんたいですがね>>>と書いて終わりです。しかし、最近の私は違います。

 う、これもまた、私の文章によって、用意された番組ですね。私をやっつけてやろうという趣旨ですね。へこませてやろうという趣旨ですね・・・・・という風に考えます。まあ、思い過ごしもひどいレベルだと、お笑い召される方も多いでしょうが、この文章は、神様へ向けて書いていると、申し上げておりますが、と、同時に私を苦しめる、敵様たち(=私に言わせれば、悪魔の種族ですが)にも、お読みいただきたいと願って書いていますので、このままの雰囲気で突っ走ります。というのも、『おお、図星だ。見破られたか?』と、思う彼らは、次から次へと、自分たちが勝てる項目で、テレビや新聞を利用しますので、
 今回のこの2012年6月3日の朝8時半から、総合ちゃんねるで、放映をされたこの番組も、『お前をへこませてやろうというのが、一方の・・・・・それは、隠されているが、・・・・・重要な趣旨だった』と感じます。
 で、元へ戻ります。
~~~~~~~~~~~~~~

副題ゼロの2、『ただし、明るさを入れようとはしていましたね』

 ただし、以下の、*****罫線以下の主文が、明るさがないことには気がついていて、そのムードを打ち消そうと、新たな工夫をしようとしていました。それは、写真を入れることです。



 これは、四月に買ってきたコリアンダー(香菜)の苗がすでに花の段階になったものです。朝主人が摘み取って飾ってくれました。「あら、種を取るつもりだったのに」というと、「無理、無理」と答えます。確かに、植木鉢の中で栽培しても、いい種は取れないでしょう。で、花を楽しむ。
 実はパリで、版画修行をしていた三ヶ月、地下鉄サンポール駅の近所に、中華料理屋があって、お惣菜をきれいに並べています。その中のサラダに、これが入っていて、私はそれ以来、この特殊な香り(かめむしみたいといえば言える。が、慣れるとえも言われない味に思えてくる)に、病み付きになってしまったのです。八百屋では売っていないものなので、毎年、苗を買いますが、一年中は生きてはいません。残念ながら、二ヶ月ぐらいの命です。

 ともかく、結構清楚で、美しい花です。私の文章の最近の暗さと汚さ・・・・・ああ、お断りをいたしますが、私の本質がそうなのではありませんよ。政治がそうなのです。特に国民を心理操作する仕組みが暗くて、汚いのです。それを暴いているので、どうしても、暗くなります。でも、この文章全体をきれいにしていくために、2、3花の写真を中に組み込みましょう。

 ただ、これは、NHKの番組を見る前に、用意しようと発想は持っていたものなのですよ。発想は前から持っていて、いくつもの写真を用意していたのです。花壇が充実してきましたので、その美しさで、文章を、やわらげようとはしていたのです。
 ところが、本日残間里江子さんの最近の取り組み例のサンプルとして現れた埼玉県在住の、・・・・昔、青山学院の社交ダンスクラブに属していたらしい
・・・・お金持ちの奥様は、フラワーアレンジメントが得意だそうです。

 私のブログを長らく連続して、お読みになっていた方は、私が切花を利用して、一種のフラワーアレンジメントをしていて、それをブログの飾りに使っていた時期もあるのを覚えておられるでしょう。で、それにぶつけてきたなと感じました。ライバルとしてね。
 おうちも豪邸であり、つまり、残間さんだけではなくて、その典型例を使って、そちらの方向からも、「お前をやっつけて、へこましてやろう」と言う趣旨を感じました。つまり、『お前より上の存在があるのだよ。お前のブログの読者も、お前より、こちらを素敵だと思うだろうよ』と、言われていると感じました。
 が、苦難は、すでに、数知れず、味わってきていますので、『ああ、そうですか。そう言う意味では負けるでしょうね』と、あっさりと認めて、

 本日の早朝も早朝、むしろ、土曜日の深夜に書いた文章へ戻ります。
それを番組を見る前の心積もりのまま、推敲だけをして、今回もさらします。その上で、本来なら、無かった副題8以下を載せて行きます。

******************
副題1、『アエラに2ちゃんねるの記事は似合わない』

 前報で、週刊誌の想定読者層を、分析しています。すると、2ちゃんねる封鎖の予定がアエラに載っているのは、不都合です。アエラは、働く女性向けだと、言われています。つまり、アラサー、アラフォー,アラフィフティの収入の高い仕事についている女性が読むものだと言われています。

 週刊女性とか、女性自身という名前の女性向け週刊誌もありますが、芸能人のゴシップなどが、そこには載っていますので、それを好まない層をターゲットにしていると言われています。

 なら、週刊ポストか、週刊現代にそれを載せればいいのかといえば、そちらは、それぞれ、編集長がしっかりしていて、ためにする記事を載せにくいということがあるでしょう。その上、「自分のところの読者層は、確かに、男性サラリーマン、特に、若い世代を対象とはしているが、それらの読者たちは、2ちゃんねるには興味がないはずだ」とおっしゃると思います。

 2ちゃんねる封鎖は、今までも、ウエブサイトニュースで、言われてきました。6月2日の日曜日にも、Livedoorが、日刊SPAからの転載として、『2ちゃんねるより、危ないサイト』というタイトルで、アダルト系のサイトが封鎖されそうだ・・・・・という形で、載せております。

 つまり、SPAは、週刊ポストや、週刊現代よりも、気取らないタイトル選びをしているから、2ちゃんねるにも触れるし、エロ系サイトの情報にも触れるわけです。
 ところで、学歴のことをよく書くので、ブランド好みだと、もしかすると誤解をされているかもしれない私ですが、

 週刊誌は、とても重要なものだと考えています。スポーツ紙もです。ですから、週刊SPAに対しても、政治分析に役立つなら、買います。思い切った、記事がよくあると思います。ただ、文章の中身が薄いですね。それで、タイトルに惹かれて買っても、『うーん、読みでがなかった』(笑)と、思うことは多いのですが、でも、思い切ったタイトルを、つけて、記事を設定する勇気ある週刊誌だと思いますし、ニッチ(隙間)を狙っているのなら、結構です。

 だが、この日刊SPAの記事もそれを転載したLivedoorも、別に評論というものではありません。意見を言っていません。つまり、2ちゃんねる封鎖に対して、賛成だとも、反対だとも言っていないのです。

 で、この記事は、どういう意図で、作られているのかは、ちょっと不明です。つまり、2ちゃんねる封鎖へ向かって地ならしをする方向なのか、それとも、そうでもないのかが不明です。
 ただ、比較対照する例として、アダルトサイトを持ってきているところから
世間一般の通念に寄り添って、2ちゃんねるを下だと見る風潮は濃いです。

 となると、私が、常日頃、『独立した、現在の日本にとっては、少数意見を述べている貴重な場所だ』とほめてあげているサンケイグループが、私を否定する方向で、記事を書くわけですから、私の悲劇も、ここにきわまれりです。(笑)が、それは、今回が初めてではないですから、ここは、平気、平気でやり過ごしましょう。

 で、元へ戻ります。『アエラは、その記事を載せるのにふさわしくないのに、載せたのはなぜか?』という問題へ進みます。
~~~~~~~~~~~~~~~

副題2、『今はお金を出して、朝日新聞を取っていますが』

 一時期、そうですね。2間年か、3年間ほど、朝日新聞がただで、我が家に配達されていました。理由は「拡販の対象で、ノルマがあるので、お宅が協力してくださるとうれしいです」と言うことでしたが、一方で、『懐柔策であはないかな?』と思いも、私の中にはありました。でも、「要りません」と、断るほど、私は堅物でもないです。
 配達の支店が、由比ガ浜にあり、日経新聞も扱っているところで、当時は、日経新聞を、お金を出して取っていましたので、同じ人が配達し、集金するわけですから、穏やかに対処するということで、ただで、いただいていました。

 で、時々は、ふっとですが、ただでいただいているのだから、朝日新聞に対する、舌鋒鋭い批判は抑えるべきかと、思ったりはしましたが、

 一方で、私の日常生活はトラブル続きですね。それは、大本は瀬島隆三(この人も死んだことになっています。で、この人の生死は、ご近所ではないので、不明ですが、一種の象徴として、その名前を使わせてもらいます)を代表とする、エージェントたちがやっていることで、別に朝日新聞さんが、やっていることでもないのですが、
 ・・・・・特に泥棒やハッキングは、朝日新聞さんがやっているはずもないですね・・・・・
 それらは、すべて、リンクしていて、同じ主張と、同じ目的で、絡んでいて、かんでいる集団ですから、自分の具体的な被害を勘案すると、朝日新聞へ対する批判をやめるわけにもいかなかったのです。

 さて、しかし、私が、ちっとも折れないので、業を煮やしたのでしょう。とうとう、ただで配達してあげるというサービスが停止ということになりました。で、日経にするか、朝日にするかを迷いましたが、朝日のほうが、それこそ反語的に言って、読むべきニュースが多いので、そちらをとるべきだと感じました。
、ニュースが日経より、より偏頗しているので、研究対象となると感じて、朝日を残して、それにお金を払っています。昔は、毎日新聞を高く評価はしていましたが,何しろ山の上に住んでいるので、我が家だけのために、ふうふう言って、100段以上の石段を上がってもらうのは気の毒で、部数が最大である、朝日新聞(プラス日経)の配達所にお願いをしているわけです。
::::::::::::::
 ところで、ここで、また小さな挿入へ入ります。両親のお墓参りに、バスで鎌倉の東(鎌倉霊園)へ毎月一回以上は、向かいます。途中の右側に、毎日新聞の配達店があって、寂れているので、見ていてつらいですね。ペンキの塗りなおしをしていない。だけど、こういう現象こそ、日本を脱力化させるのに役立っているのですよ。種々さまざまな傾向を持つ新聞が、大手を振って活躍できる時代こそ、いい時代なのです。戦後すぐはそうでしたね。
 元へ戻ります。
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 で、朝日新聞を取っているからこそ、アエラの広告には気がつくと思われています。敵様からそう思われているのでしょう。で、アエラに、『2ちゃんねる封鎖』という記事が載ったというわけです。それは、普段の読者層なら、関心のないであるはずの、その記事が、私狙いとして、載ったというわけでしょう。しょっているようですが、きっとそうです。
 
 また、今週発売号は、なんと、山本耕一さんが、表紙です。アエラは、確かに表紙がすばらしく訴求力があります。
 特に山本耕一さんは、演技が上手で、現代日本では、香川輝之、草なぎつよしと、並んで、三大名優じゃあ、ないかと思っているほどですから、すぐ、見ましたよ。広告を丁寧に。つまり、見事に、引っかかったというわけです。
 最近では、民放の『華麗なる一族』や、『平清盛』で、複雑なインテリにして悪役なる人物をやっています。品がいいので、かえって凄みが増しています。
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 まあ、ここで、挿入ですが、ほかにも、浅野忠信、内野聖陽、オダギリジョー、吉岡秀隆と、名・男・優がいますね。これらの俳優は、ほぼ、一線に並んでいるのかもしれませんが、
 ああ、妻ブキ君などの世代にも、上手な人は多いようですね)
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 で、もし、私を、いじめるために、作られたニュースだったら、見事に一本釣りをされたわけです。
 それを、わかっていて、乗って最近の一連の文章を、書いたわけです。
躊躇もしながらね。その躊躇に乗っかって、JR川崎駅構内で、散々いやな思いをさせられながらもね。気にしないで、国際的軍産共同体のエージェントが、企画したニュースなどについて、はっきりと書いているわけです。

 特にすごいのは、業界では、うすうす、気がついていることながら、国民をだますために、伏せられている地デジ化は、テレビ朝日を、後発の視聴率の低い局から、視聴率の高い局へ持ち上げるための、深謀遠慮であり、フジテレビを追い落とすためのものだったという部分です。これまで、書くことができたのは、私も、『良くぞ、ここまで、やってきたものだ。長い道のりだったけれど』とは思います。

 もう一度繰り返しますが、5月28日には、「躊躇を、こめて、この2ちゃんねる封鎖を取り上げます」とも、書いています。「このニュースについて書くのは、難しいのだ」とも。

 どうして難しいかというと、大相撲壊滅作戦と同じで、私だけを、ターゲットにして、いじめるために作られたニュースでも、私が発言をすると、それを期に拡大するからです。国民が、素直に意見を吐ける場所が縮小するのは避けたいから、これについて、ブログを書くのは、控えたいという気持ちもあったのです。
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 ただ、ここで、挿入ですが、2ちゃんねるをよく利用して、そこに書き込んでいるお若い方に申し上げたいのですが、そこが、匿名だといっても
 あなたが、支配者が困る意見を言い、それが、重要な反響をもたらすようだと、あなたが特定される恐れはあります。今のIT技術なんて、相当発展していますから、例の尖閣諸島の件で、中国船が海上保安庁の船を襲う映像を、ネットカフェから、新しいID番号を取って、匿名でYu Tube(ですか?)に投稿をした人だって、結局は特定されたように、そこが安全だという保証はないです。
 それは、各種のデモや、署名活動へ参加するのと同じです。わなもありますよ。

 またね、2ちゃんねるをよくご存じない方に、申し上げたいのですが、一本、100円ぐらいの報酬をもらって、そこに職業的に投稿する、人材もあるそうです。ありえますね。そう言う形で、若者をある方向へ導こうとするキャンペーンはあるでしょう。
 ですから、2ちゃんねる封鎖というアエラの記事に噛み付いてはいても、2ちゃんねるの崇拝者でもないのですよ。

 ともかく、私が問題としたいのは、あまりにも、現在朝日新聞が主張し、NHKや、テレビ朝日が、サブリミナル効果的に、国民を洗脳しつつある方向性が、一党独裁的に、強まるとまずいということなのです。百家争鳴こそ、民主主義を支える根本ですから、2ちゃんねる封鎖は、民主主義へ反すると言う趣旨が、この一連の文章の、主体です。それが行き着く先は、北朝鮮であり、ミャンマーであるということなのです。無論、もっと洗練された形ではあるが、実質的には、国民の気概や自由を奪うという意味で、同じなのです。
 挿入から元へ戻ります。、
:::::::::::::::
 全国に向かって(ブログは公開されています)私が

<<<それは、針小棒大なニュースであって、ここまで、大騒ぎをするべきではない>>>と、言うと、突然に、それが、拡大をするのです。それが、大相撲壊滅作戦のときに目の前で展開した事実です。

 つまり、発案者(=いまだ生きていて、鎌倉の自宅で、地下潜行生活をしている井上ひさしだと、感じています。本日NHKのBSプレミアムで、彼に関する番組があったので、余計、なるほどと思ったわけですが・・・・・にプラスして、伊藤玄二郎氏でしょう)が、面子をつぶされたとなって、猛火が、さらに燃え盛り、どんどん、庶民というか、普通の人が困る方向へ進むからです。
 自分のアイデアが、見破られたことだけで、激昂するみたいですよ。
****************
 なお、日曜日の、午前零時から二時まで書いた原文では、ここまでですが、午前8時45分になってみると、
 残間里江子さんを主役とする、番組が作られているということもわかったわけで
(NHKの「さきどり」の中には、シニア世代を取り込んでお金をもうける例として、ほかに、二例があがっていましたが、残間さんが一番濃く取材をされていました。時間の配分が多かったでしょう)・・・・・

 おや、おや、本当に際限がないことだと思いますが、ここで挿入から、元へ戻ります。
:::::::::::::::
 ここで、私が、望む方向は、無論のこと、大相撲も普通に、進行してほしいし、2ちゃんねるも引き続き、普通に進行してほしいということです。それが普通の社会です。被・植民地化されていない社会なのです。パリやニューヨークに住んでみて、わかったことは、現地のネイティブはともかくとして、現地に住んでいる日本人でさえ、日本に住んでいる、現在の日本人よりずっと元気で、主体性があるということでした。現在の日本人がどれほど、トレーニングをされて、骨抜きになっているかを示しています。

 だから、孫子の兵法ではないが、相手に応じて対処するなら、むしろ、このアエラの記事は、無視しておいて、何も言わないほうがベターだったのかもしれないのです。が、書きましたけれど・・・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~

副題3、『すぐ、悪乗りしてくる敵様たちの幼稚さよ』

 いえね。先ほど、二回目の推敲で、途中でも同じことを入れていますが、一本前のブログで、『地デジ化は、陰謀ではなかったか?』と申しています。後発のテレビ朝日が、国民の間に、大きな局となって、以前は、国民の間に大きな局として存在していた、日本テレビやフジテレビが、追い落とされる。特に、フジテレビを追い落とすために、地デジ化がなされたのではないかと、申し上げております。

 というのも、フジテレビと産経新聞は、いわゆる民族派であり、右翼に近いとみなされていて、それゆえに、グローバリズム(つまり、国際的軍産共同体が、一番えらいということになって、そのエージェントとして、生きている隠れフリーメーソンなどの既得権益者のみ、優遇され救われる)推進派にとって、目の上のたんこぶだからです。

 それゆえに、『テレビ朝日を持ち上げて、国民をより強力に洗脳する必要がある』と考えたわけでしょう。テレビ朝日は、後発だからこそ、ちゃんねる番号が10だったのに、いつの間にか5になっていて、日本テレビの次の、テレビ番組表に出てくるようになりました。それで、なんとなく、一番右側のフジテレビまでは、検討しないとなって、普通の人が、フジテレビを選択しなくなったのです。

 無論、スマップが好きだ、とか、とんねるずが好きだとか、ナイナイが、好きだとか、言う人は、毎週決まった番組を見るでしょうが、
 紳助も、追い落とされたし、急に視聴率が落ちてきたそうです。

 このような策略を作り出す(またの名を絵図を描くという)のはたまらなくうれしいし、面白いことだと思います。
 今まで、挙げてきた名前がありますね。元早稲田大学の革マルの委員長・成岡庸司君も、鎌倉の大ファンドマネージャー、木村某氏も、伊藤玄二郎氏も、井上ひさしも、そう言うタイプです。やっちゃれ、やっちゃれ、という面白がり精神が旺盛で、慎重さとか、誠実さという部分が少ないのです。だから、尊厳を持ったひとりひとりの人間を、単なる蟻の集団のようにみなして、左右し、支配し、収奪に役立つアイデアを提供することができるのでしょう。
 しかも、自分たちは隠れています。責任を取らされることはないと高をくくっています。大相撲壊滅作戦の場合は、個人的に矢面に立ち責任を一身に負ったのは、内館牧子さんだけです。

 こういう、他者を小ばかにする傾向は、編集をやったり、宣伝をやったりする人間には、それでなくても身につくものです。すべて、心理戦ですからね。心理学を駆使して、相手を操作するのです。日本人全体をも、操作するし、

 その日本人の、ひとりとして、「正しいことって、こうでしょう」と、いちいち、見破って、彼らの意図することを打破する発言を繰り返している私は、彼らにとっては大迷惑なのです。で、私を、弾圧し、壊滅させるためのことも、日々、考え出し、・・・・・やっちゃれ、やっちゃれ、・・・・・その結果、やっちゃった、やっちゃった、成功した、・・・・・と、子供のように喜んでいるのです。
:::::::::::::::

 原文では、触れていなかった、NHK総合ちゃんねる、日曜日の朝の『サキドリ』が、ほぼ、残間里江子特集だったのも、彼らのアイデアでしょう。間接的ですが、これで、攻撃ができると考えたのです。ちょうど、園芸にこっているときに、園芸に請っているお金のもちの奥様が出てきましたので、は、ハーンと思ったしだいです。・・・・・きっとこの推察は当たっています。
 
 しかし、同じ手合いの連中から、1)電力料金が、たった、4割しか使っていない、個人利用者から、9割の利益を上げているという件や
 2)生活保護費が、元在日の人やら、創価学会の人へ、多く回っているというのも、生まれてきている、アイデアなのだとしたら、恐ろしいし、暗い話となりますね。

 皆様も、私のブログを読んでいて、非常に暗い気持ちになってしまわれるとは思いますが、私は敵にも妥協しないが、皆様にも媚びないのです。

 誰か、味方を作って、戦うというのが、一番よい手法でしょうが、この五年間、すべての、友人、知人に手を伸ばされて、離反をするように、工作されてしまったので、誰にも期待をしていないのです。ただ、ただ、神様に読んでいただきたくて書いているというわけです。

 彼らは、あまりにも幼稚で軽いので、私が、その少しの躊躇を示したとたんに、29日の水曜日に、川崎駅でさんざんないやがらせを受けました。
:::::::::::::
 また、挿入になりますが、川崎駅から、バスで行く、島忠ホームズというホームセンターに、鍵を買いに行ったのです。
 私の合鍵が盗まれていますので、無駄だとは思いながらも取り替えようと、新しいのを買いに行ったのですよ。泥棒が、頻繁に入りますからね。ついでに、園芸用品を買って、また、1万2千円を出費して、この春だけで、14回、買い物をして、必ず、一万円以上を使いました。ので、15万円も園芸用品と、釘や、クランプなどの大工道具の購入に、使いました。
 『海外旅行をしたつもりで、これでいいのだ』と思っています。(笑)

 すでに、気合を入れて、園芸を始めてから、2ヶ月がたったので、日当たりの悪い我が家でも、きゅうりが2本できました。初収穫です。
 また、植木鉢を多用して、それを、日当たりを求めて、移動をさせますので、小さい花のサフィニアというのが、満開に近くなって、それこそ、青山の第一園芸で、五千円とか、一万円で売っている、こんもりした、花のコンポートが、できかかっています。これはうれしいです。簡単な花なのですが、日当たりを求めて移動をさせないと、これほど、大きくは育ちません。過去に何度も植えてきていますが、今年初めて、一株から、100個以上の花を生み出しています。
::::::::::::::

 実は、今日新しい知識を得ました。植物って移動をしてはいけないのだそうです。それは、知りませんでした。
 下に写真があります。例の100号の木枠で作ったパーゴラの上に乗せていますので、横から見る形になっていますが、上から見ると豪華です。たった、一株、直径10センチの苗が、直径30センチに広がっているので、それは、豪華です。うれしいですね。



挿入から元へ戻ります。
:::::::::::::

 で、遠慮とか、躊躇をすると、彼らは幼稚なので、すぐ悪乗りして、私の被害が拡大します。それで、次の日に、テレビ朝日を、優遇して、フジテレビを追い落とすために、政府は地デジ化対策をしたのだ・・・・・という文章をあげました。

 つまり、私は綱引きをしているわけです。で、被害が起きれば、書いていいのだという判断をもちます。被害を与えられなければ、書きません。いつも『30%で抑えておきます』といっていますね。

 これらの、<<<庶民から収奪するために、日夜アイデアを練っている連中>>>の頭の中は、何でもわかっています。しかし、わかっていることを、100%書くわけではありません。だから、いつも「30%で抑えておきます」といっています。でも、わかっていることは何だって、わかっています。だって、人間ですよ。すべて、同じ肉体を持っているのです。頭の働かせ方は、ほとんど、大差ないでしょう。

 ただ、差がつく部分は、他人を利用するか利用しないかの差でしかないです。彼らは、文部科学省を、支配下においていますので、やりたい放題のことを、税金を使ってできます。

 つまり、庶民を苦しめるアイデアを、庶民が働いて上納した税金を使って、実行するのです。おや、おや、まあ、まあ。唖然、呆然の仕組みです。
~~~~~~~~~~~~~~~

副題4、『内館牧子さんは、2ちゃんねるで、すさまじい批判を受けている』

 ところで、私自身は、2ちゃんねるには、書き込みをしませんが、今回改めて、内舘牧子さんを調べてみました。

 まず、グーグルで検索をします。すると、内舘牧子批判、という検索用キーワードが出てくるので、それを、クリックすると、あるわ、あるわ、というほど、批判があって、そのひとつをあけてみると、2ちゃんねるを、編集した、モノだとわかりました。それをコピーアンドペーストしてみると、テキスト形式で、147頁にもなりました。
 もう、読みもしませんが、テキスト形式に直して、A4の紙、147枚です。しかも似たようなスレッド(同じタイトルの基、意見が集まった、一種のパンフレットだと思えば、いいかな?)がほかにもいっぱいあるらしい。
:::::::::::::::
 ところが、すでに、土曜日には、グーグルの検索様式が変わっていました。で、私がここに書いた、内館牧子・批判の大ボリュームのスレッドは、もう、見られないかもしれません。グーグルさんって、ものすごい対応能力です。(笑)
 グーグルジャパンの社員さんは、日本人が多いでしょうが、会社がアメリカ系なので、私が何を書いているかはすぐ伝わって、ほかの人がその同じ情報に接しにくくなるのでしょう。

特に、このブログ『銀座のうぐいすから』の」検索回数など、めちゃめちゃ低く抑えられているし、・・・・・それは嘘の数字です。多分、くらいがひとつ低く書かれています。
::::::::::::::
 元に戻れば、
 つまり、内舘牧子さんというのは、日本国民からひどいレベルで、嫌われているのです。徹底的に嫌われているのです。それなのに、いまだに、週刊朝日にエッセイの頁を持っています。「ほーっ」とか、「へーっ」と驚くばかりです。 
 一般的には、これほど、批判を受けると謹慎するものです。が、彼女は一切、それがないし、週刊朝日は、連載を中断しません。それだけで、例の朝青龍追い落としが、国際的軍産共同体にとって、どれほど、いいことだったのかを、示していると思います。

 内舘牧子というある個人(しかも有名人)が突出して主張をしたのだということになると裏側にある、政治性がまったく目立たなくなります。後は、彼女をプッシュし、支援するだけでいいのですが、それがいまだに続いているとは?

 でもね、気配とか、気というものも無視できません。たとえヴァーチャル
な世界だとはいえ、これほどの、悪感情を、これほどの大勢の人に示されていては、気分が落ち込み体もなえるというものです。
 しかし、立派に存続している。普通に、かつ健康体で。
 「影に支える人物がいますね」と思ったのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~

副題5、『内館さんは、残間里江子さんのプロダクションの所属かな?』

 最初はそれは、男性ではないかと思いました。昔からの男友達というよりは、この流れの中で、内館さんを支えるべく選ばれた男性が、納得了承をして付き合っている。または、朝日新聞社の偉い人が、社命を帯びて、お付き合いをしている? そして、励ましている・・・・・とも推測しました。

 しかし、そうではなくて、女ともだちが支えているケースがありそうです。
たとえば残間里江子さんです。もし、内舘さんが、残間さんのプロダクションに入っていたら、残間さんは、必死に内館さんを励まそうとするでしょう。だって、残間さんは、こういう裏側を含めて、知っている上で、行動をしています。しかも現代の大権力者側に許容をされ、重宝がられている人材です。そこにタレントとして、内館さん所属してるとすると、思想信条的にぴったりです。

 ただし、傍証はないので、これは例の見てきたような嘘をいいの類です。
 でもね、皆様、

 私って、本当に神様にお助けいただいているのですよ。見事に。
 今回アエラのことがあって、丁寧に朝日新聞を読んだのです。

 驚きました。二箇所に内舘牧子さんが出ているのです。
 ひとつはコンクールの審査員になったので、演台で、講評を下しているという記事です。写真もついています。ただし、全面広告ですが、記事の体裁をとっている頁です。

 丁寧に記録をすると、2012年5月31日(土曜日)、朝日新聞朝刊、第6面です。第二回「忘れられない看護エピソード」エッセイ募集コンクールの、特別審査員ですって。

 こういう風に普段の仕事、ではない、別の形での、名誉職みたいなものが回ってくるのは、プロダクションに所属していると、有利でしょう。で、ふとですが、「そうか、彼女は、もしかしたら、残間里江子さんのプロダクションの所属でしょう』と、思ったしだいです。
 この国って、本当にまともではありません。

 極く少数の既得権益者に、何もかも牛耳られているのですから。

 と、ここで、終わったら、次の日の朝、つまり、2012年の6月3日のNHK総合ちゃんねるで『サキドリ』という番組があり、見事に残間里江子さんが登場しました。
 それを傍証とさせていただきましょう。上の推察はあっている可能性が高いです。
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副題7、『シニア世代は、確かに、お金を持っている。だが?』

 さて、その番組を見ての感想です。確かに、残間さんは私より上ですし、そこに登場した、ウィルビークラブ(残間さんが設立したシニア世代中心の社交クラブ)の会員で、軽井沢へ遊びに行った、X夫人も、私より上です。

 で、このブログを読む読者様が、「あんな暗いことを書いていて、いやだわ。もっと明るい事を読みたいのよ。・・・・・今回は残間さんに軍配があがったわね」と、おっしゃるのも期待をされているのでしょう。
 
 ということはわかりました。だが、それを見て、私はぜんぜんといってよいほど、迷ったりダメージを受けたりはしていないのです。
 自分の役割はまったく違ったところにあり、残間さんをライバルとも、思ってもいないし・・・・・と、言わせておいてくださいませ。

 だって、私が心配しているのはシニア世代ではなくて、若い世代いなのですから。それに対象がどの世代であれ、残間さんが目指しているのは、そこからお金をもうけることです。私が目指しているのは、若い世代が、安心して暮らせることなのです。では、
                        2012年6月3日     雨宮舜(川崎千恵子)
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フジテレビの衰退は、テレビ朝日の、陰謀の結果かな?(+あらたにすの問題点)・・・・・△

2012-06-01 11:34:18 | Weblog
副題1、『週刊誌の読者ターゲット』
副題2、『週刊現代、と、週刊ポスト』
副題3、『中吊りや新聞広告の、廃止は、ご損だと思いますが』
副題4、『アエラと、週刊朝日から、テレビ朝日へ発想が飛ぶが、地デジ化は、フジテレビを追い落とす陰謀だったかな?』
副題5、『テレビ朝日は、警察が、舞台のドラマばっかりですね』
副題6、『あらたにす、・・・・・勝者の恣意が通る社会は、悲しく、苦しくなる社会です』・・・・・誰が苦しくなるといえば、普通のひと誰もがです。
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副題1、『週刊誌の読者ターゲット』

 昔、「あなたが、週刊文春をよむのですか?」と驚かれたことがあります。で、それを、聞いて、こっちが驚きました。東京へ往復する二時間、元気なら、そこをオフィスとして、手紙の整理やいろいろやりますが、疲労困憊すると、暇つぶしに週刊誌を読みます。それで、一週間に、4誌ほども読んだくらいです。
 ただ、今思うと、そのように質問をしてくださった方は東京の人ではない。で、いわゆる電車通勤というのをしないで、車を利用する人です。こういう人は週刊誌を読む時間もないし、買う場所もないと思われます。で、そう言う人にとっては、週刊誌は本屋で買うものだったりすると、『それなら、もっとしっかりした本を買いましょうよ』となって、買わないでしょうから、週刊誌とは、東京圏のサラリーマンのためのものだったかもしれません。

 さて、週刊文春と、週刊新潮と、週刊朝日と、サンデー毎日は、現在60歳以上の人の読むものだと考えられます。その人たちは右肩上がりの経済成長を遂げた日本の企業戦士である場合が多くて、経済的に余裕があります。だから、売れています。
 50歳代からは、スポーツ紙(夕刊フジとか日刊現代などのタブロイド紙も含む)を、暇つぶしには読むような気がしますし、40代なんて、徹底的にポータル(音楽やゲーム)など、で、電車内の時間をすごしていると見えます。
 30代、20代は、スマホを利用したフェイスブックなどの、ネット遊びでしょう。

 時々、鉛筆片手に、紙の本のパズルをやっている60代の人を見つけて、『私もやってみるか、もう一度』と、20年前に熱中していたニコリのカックロの第24巻を買ったり、それ以降を探しています。(笑)そのパズルは因数分解を続けていくもので、頭がすっきりはしますけれど・・・・・
 でも、古い世代です。ロートルです。
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副題2、『週刊現代、と、週刊ポスト』

 週刊現代と、週刊ポストは、それぞれ、大出版社が、発行をしています。両方とも漫画本を出しています。また、女性向け月刊誌や、週刊誌も出しています。で、収益状態は雑誌全体で、みれば、よくて、余力が、たくさんあると見えます。
 で、多くのライターを抱えていて、コラムがいっぱいあります。

 でも、以前はすべてが、軽くて、『読みでがないね。やはり、週刊文春に、一日の長がある』と、私は思っていましたが、この一週間、週刊ポストと、週刊現代を買って、びっくり仰天です。質が向上していると感じました。

 結構な読みでがあります。つまり、景気が後退して、若者の就職活動が難しいとか言われています。週刊誌を買える人とは、経済的に何不自由がない人でしょう。だけど、経済的に何不自由がなくても、社会の趨勢は頭に入っています。そうなると、軽い読み物では、だめだ。こんなの、時間の無駄だと思われる可能性がありますね。で、今、現在は安定した生活を送っている恵まれている階層の若い人でも、求めるものが、高くなっていると考えられます。編集長は、そう言う社会情勢を読んで、編集に携わっていると見えます。
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 それとね、これは、挿入ですが、私は、自分が、このごろ、体力が弱って、週刊誌で気を紛らわす程度では、疲労が回復しないので、帰えりに、ライナーとかグリーン車を利用することもあるのです。それに乗れば絶対に座れますから。が、周りを見ると、立派なスーツを着た60代の人も多いのですが、若い人もたくさん乗っています。毎日のことだから、ライナーを使えば、月に2万円は、出費が増えます。それを心配しないで済む人種もいるのですね。ふむ、ふむ。日本社会もいろいろです。
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 で、週刊誌に戻ります。社会の、厳しさを反映して、週刊誌も、中身を充実させることとなったのでしょう。たった、400円でも、中身が充実していないと、見捨てられる運命にあるメディアなのです。ただし、携帯ゲーム機で、ゲームをするなら、週刊誌を読むほうが、知的なレベルは高いといえますから、デジタル・ゲームの発達は、それこそ、この国を被・植民地化するのに貢献しています。
 任天堂が、国際的軍産共同体のもっとも、効率のよい手先となっていますよと、言えば、言いすぎも最たるものですが、

 そういう観点も、捨てきれない私です。ギリシャの子供や青年は、電車の通勤もあまりないので、任天堂や、ソニーのゲーム機を持っていないでしょう。『そのほうが、頭脳にとっては、健全だ』といえば言えるのです。

 暑い国だから、ギリシャもキューバも、みんな労働は得意ではありません。ドイツとか、日本とは、国民性が違います。でも、キューバで、チェ・ゲバラが出て来たのもむべなるかなです。 大昔の中国の電気も来ていなかっただろう農家から、毛沢東が出たのもむべなるかなです。日本から、この日本を改革する、ジャンヌダルクは出ないでしょう。ましてや、アーサー王も、ロビンフッドも、石川五右衛門も、今は無理でしょうね。

 発展途上国と呼ばれる国では、こういうデジタルの遊びの手段が少ないので、政治について考える時間ができます。日本の若者が、今、何も考えていないうちに、生活が、窮迫してきて、年金は払うだけのもので、もらえるものではないというような状況に追い詰められているのも、今現在、40代、50代の人が、小さなレベルで、「ノー、これは、おかしい」と、言い続けてこなかったからです。
 私ね、自分が常に、五億円の損失がありますといっていますが、本当におとといもひどいことをやられました。

 それでも、めげないで、つぶれないで、元気に、このブログを描き続けているのは、私が『これは、おかしい。これは、変でしょう』ということが、少なからず、この国をいいほうへ引き戻しているという自覚があるからです。どこが?と、ご質問を受けても、『あそこです』と、は、ご返事ができません。

 自分ではわかっていますが、それを言うと、すぐさま、そう言うことかと言って、敵が、また、新たな策略を弄してくるので、一切、こちら側にとって、喜びであることは発表をできないのです。で、私の周辺には暗いことばかりおきているように、見えますが、それは、仕方がない描き方なので、どうか、ご容赦くださいませ。

 いわゆるお店でもいいから、「起業しました」と、言うような青年は、死ぬほど忙しいのでしょうが、そのほうが人間としてまともです。しかし、一方で、大切な部分を眠らさせられたまま、社会人になってもゲームをやっている人間は多いと思います。この国を衰退化するのに、役立っているから、ゲームの発達も陰謀だと思ったりして(笑)。と、アンダーライン部分を、初稿で書きました。しかし、推敲中に、照れ笑いをしなくても、はっきり行っていいのだ。絶対に、そのとおりでしょう。と感じ始めています。

 ただし、商業行為を、妨害するつもりはありません。任天堂さんも、ソニーさんも、どうぞ、ゲーム機も、ソフト(アプリ)を、お売りになってくださいませ。この間、スペインの皇太子勲章をお受けになったことですし。
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副題3、『中吊りや新聞広告の、廃止は、ご損だと思いますが』

 ところで、二年か三年前ですが、あるニュースについて、『この件で、週刊現代は、どういう論調を示しているのだろうか』と、チェックしたくて、新聞広告を検討したら、出ていなかったことがあるのです。そのときは、何か、休日の関係で、先に出版されたみたいでした。ただ、週刊現代さんは、JR横須賀線と、東海道線では、中吊りを停止しいますね。ほかの路線、山手線なんかでは、依然、中吊りをなさっておられますか?
 また、東急東横線などの、若い人が乗っている路線では、引き続き、中吊り広告を出しておられますか? でも、JR横須賀線と東海道線にないということはほかの路線でも、おやめになっている可能性を感じます。
 それって、かえって損ではないかなあ?
 
 だって、新聞を取っていない若い人が大勢いますよ。彼らは、中吊りなら見ると思う。せっかく紙面をまじめな方向へ変化させているのに、それに気がつかない若者が大勢いるとすると、ジリ貧になるでしょう。中吊りの宣伝費が、いくらかかるか知りませんが、復活なさるのをお勧めします。

 ところで、新聞広告に戻ります。今週は両方出ています。が、朝日新聞にはサンデー毎日の広告は出ていません。また、週刊読売 → 読売ウィークリーは、どうだったのだろう? 朝日に出していたかなあ?

 読売ウィークリーの廃刊については、さまざまな疑問(無論、言論弾圧と関係がある)がありますが、今日はそこには踏み込みません。
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副題4、『アエラと、週刊朝日から、テレビ朝日へ発想が飛ぶが、地デジ化は、フジテレビを追い落とす陰謀だったかな?』

 で、朝日新聞社は、テレビのチャンネルが以前は10だったのに、最近は5に変更していて、それで、8であるフジテレビを、暗闇に追いやったみたいですね。普通の人は、どうしても、左端のNHKから番組をチェックしていくので、つい、フジテレビまでは、見ないこととなってしまいます。
 特に朝日新聞を取っている人間はそうなります。

 また、現代は、まじめさへの回帰が大きいので、フジテレビの娯楽偏重路線は時流にあってはいないと思われますしね。

 しかし、テレビの地・デジ化と、テレビ朝日と、BS朝日が、ちゃんねる番号を5へ変化させたのが、フジテレビ、(および、サンケイグループ)を追い落とすためだったりして・・・・・と、そこまで、思いが及ぶ私です。

 これは、深謀遠慮ですが、いわゆる右翼系とみなされていて、正論とか、WILL(これは、どこが出版元かな?)などをつぶして行こうとする企図があって、地デジ化が、促進されたのかもしれません。産経新聞や、フジテレビは、そう言う方面の雄だと思われていますから、つぶしたいと思う勢力があって、そう言う勢力が、暗黙のうち、また、目立たないようにして国民から反発を食わないようにして、決めたことかもしれません。

 そして、
 こういうことが裏で決められたときに、ちょうど、ホリエモンの買収騒ぎが起こされたとなると、ホリエモンって、最高に利用をされて、最高に、ポイ捨てされた人材となります。

 でも、今、獄舎内で読書三昧だそうですから、現代の西郷隆盛程度の逸材となって、社会復帰をするかもしれませんが、????? どうだろうか?

 ともかく、この国際的軍産共同体と、それに奉仕する日本人エージェントたちは、自分たちが、恐れないといけない、人物=真実を言う人間=は、右翼といってくくって、排除します。また、特に彼らが、恐ろしいと思っている人物は、テロリスト呼ばわりするでしょう。昔、戦前に使われたアカという差別語は今は、ネトウヨとか、右翼とか、テロリストと、言うものへと、変化しているのです。だが、意味は同じです。支配者にとって都合の悪い人を排除するための、用語です。
 そして、そう発言をする側を、主流派に仕立て上げるために、種々さまざまな工夫がなされています。

 まず、30年前のことですが、「インテリが作って、やくざが売る」といわれたほど、朝日新聞は、すさまじい拡販運動をやりました。あれで、毎日新聞は経済的に大損失を受けたと感じます。内容としては、当時は毎日新聞のほうが圧倒的に面白かったです。朝日は死んでいるが、毎日は生きていると思いました。別にブログをやっているから研究したわけではなくて、そのすさまじい朝日新聞の拡販騒動のために、2紙同時並行的に取らないとならない時期があったので巣。で、比較すると、朝日新聞は、国民を啓蒙してやろうという意識が強くて、ニュースを勝手にお料理してしまいます。それは、非常にいやなことです。が、いまだに続いています。

 「ばかにしないでよ。私は、同級生が二人そちらに入社していますから、ほとんど同じレベルの頭脳を持っておりますよ。そう言う人間から見ると、あざといほど、脚色していますね」と、言いたいのですが、ともかく、入社試験が難しかったでしょうから、威張りたい放題で、威張っていますし、バックに国際的軍産共同体がついていますから、この傾向が変化することはないでしょう。

 ところで、昔に戻ります。竹橋に新社屋を作ると計画したころの毎日新聞は、朝日新聞の、3分の2ぐらいの発行部数はあったでしょう。

 でも、朝日新聞は、築地ですか? その新社屋をいまだ見たことがないけれど、ほぼ、五倍くらいの大きなビルを建てているはずですよね。
 ただね。朝日新聞さん、「おごる、平家(朝日)は、久しからず」ともいえます。そんな時代が訪れたときに、少し中心を離れたビルはテナントも入らず、運営管理が難しくなる可能性もありますよ。
 ごめんなさい。はっきり言って毎日にも朝日にも悪いけれど(笑)、今の毎日新聞社ビルの衰退振り・・・・・(中はともかくきれいだとしても、外壁の塗りなおしガなされていない。無論、我が家だって外壁のペンキ塗りを、やっていない。だから、人のことはとても言えないのだけれど、言ってしまえば)・・・・・・が、朝日新聞にも及ばないということは、断言はできないのです。

 私が就職するころは、八幡製鉄って、大会社でした。京浜地帯にある日本鋼管だって大会社でした。が、製鉄も造船も、産業としても会社としても、斜陽みたいですね。今、日本鋼管の跡地はどうなっているのだろう。高層マンションなのだろうか、何なのだろうか? 会社名も変わっていますね。
 それが、新聞社に訪れないとは、絶対にいえないと思います。

 我が家では、新聞はテレビ欄を検討するためにしか、取っていないのです。リモコンの利用が上手になったり、パソコンで番組表をチェックできるようになったら、もう新聞は要らないとなるでしょう。
 となると、築地に、大幽霊ビルが出現する? 外壁を塗りなおす、または、洗浄することのできない薄汚れたビルが出現する?・・・・・他社を追い落として、一人勝ちしても、今度は自分が落ち目になる可能性はありますね。

 他社との競争ではなくて、若者の、新聞離れでね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

副題5、『テレビ朝日は、警察が、舞台のドラマばっかりですね』

 テレビ朝日は六本木にビルがあるはずです。築地ではないはずです。でも、その運営の根本は大朝日新聞社の、方向性とはずれてはいないでしょう。

 そのテレビ朝日ですが、2時間ミステリーの放映が一番多い局でしょうね。それに、午後は、そのほとんどが、それの再放送なので、警察が舞台のドラマの再放送ばかりです。

 それは、戦後すぐの、民主主義運動勃発のころには考えられないレベルのことです。警察と仲良しであるとか、警察をほめるとか、協力をしているということは、当時は、非常に恥ずかしいことでした。

 今、放映されているのは、すべて、フィクションのドラマですから、『なんら、洗脳の意図はありません』と、テレビ朝日のトップはおっしゃるでしょうが、サブリミナル効果以上の効果で、「警察が、大手を振って、市民生活に干渉をしてくること」への素地を作っているのです。

 平和なこの国です。人々は優しく、治安はいいです。・・・・・と、私が何気なく、エッセイ(当時は、閉鎖されたAOLのメルマガだけだったが)というと、チューリップの頭をこそげとるような諜略的事件が起こされるのですから、本当にモノも自由にいえないという感じですが、ともかく、交番の数も増やされていて、国家予算が、足りないという今、どうしてこういう無駄なお金が使われるのだというほど、ばかげたキャンペーンを張ってお金を使い切っている警察へ、国民が批判の目を向けないように、するための深謀遠慮としての、警察の宣伝を行っていると見えます。
 それが、テレビ朝日の二時間ミステリーです。

 また、一時間ものでも、沢口靖子は、ともかく、内野聖陽までつかっちゃって、おや、おやというほどです。、
 ところで、ここで、小さなお断りですが、このブログで、書くとそれを否定するために変わってくることがあります。で、半年後、すなわち、2013年の一月ごろからは、テレビ朝日のドラマも、警察オンリーではなくなる可能性もあります。そう言う場合は、ここで、負け組みとされた、フジテレビに、お鉢を回す可能性もあります。やりたい放題ですから。

 こういうお断りをするのも、2012年の五月から、明瞭に変わったことがあって、それは、月曜日と、木曜日に、諜略に基づいたニュースが流される。特に小沢一郎氏のテレビ露出に当たって、それが、顕著であると、申しておりましたら、五月の第四週から、変えてきました。ですから、このようにお断りをしないといけません。

副題6、『あらたにす、・・・・・勝者の恣意が、通る社会は、悲しく、苦しい社会となる』・・・・・誰が苦しくなるといえば、普通のひと誰もがです。

 本当のことを言うと、この一文は、あるオピニオンを披瀝させるための導入部分でした。で、それをいうと、また、全体では、二万字近くなるでしょう。で、ここで、いったん切らせてくださいませ。終わりとさせてくださいませ。
 で、本日の部分だけでも結論をつければ、国民が幸せに暮らすためには、誰もが意見を自由に言うことができる国にしないとだめです。だけど、レッテルを貼る勢いは、今、現在も強いのです。

 そして、勝者だけが正しいとする、そう言うムードもあるのです。『決して、正しくはない』勝者というのもいるのですよ。自分だけは特権を享受できる立場に安住していて、反対の意見を言う、自分にとって、都合の悪い人間を、非常に間接的な手段で排除していくという、種類の人間もいるのです。

 東電の社員特に顧問などの上層部は、その典型です。2011年の3月から4月にかけての、このブログをご検討いただければ、慶応大学卒で、元自民党参議院議員・代議士2011年5月4日の朝日新聞紙上のおぞましい態度をちゃんと記録していると思います。

 そして、もっとよくないのは、その東電よりうえの位置にいる、エージェントたちです。
 彼らは、ほくそえんでいるでしょう。『あの馬鹿な国民め。日本人なんて、羊のごとくおとなしいもんだ。いくらでも、この国から搾り取れるさ。電気料金という形でね』と、言いながら。
 でもね、本当はそれほど、馬鹿ではないのです。

 朝日新聞社は、戦後長らく左派だと目されてきていました。そして、右派が、読売新聞と、日経新聞と産経新聞だと目されてきました。が、今、『あらたにす』という、サイトができていて、二社、産経新聞と毎日新聞が排除されていて、大連合ができています。これって、大政翼賛会レベルの話です。非常にあくどいお話です。私はね。これを実践化したのは、国際基督教大学出身の実力派ジャーナリストたちの、お茶のみ話から発生したと考えています。

 本日は、この一文の中に、一般社会での知名度の高くない個人名を、一切入れないつもりなので、その発案者と指導者を伏せますが、大体想像がついています。誘われたほうは、主たる目的を知らないで、連合した可能性があります。いやな減少だと思っていましたが、サイトがちっとも盛り上がらないみたいで、それだけの話で終わっていますので、結構ですが、これが、実体を持ち、大きな連合になったら大変です。日本はますます、イージーに被・植民地国家となるでしょう。搾取され放題の国となります。電気料金という形と、生活費(交通費や電話代を含む)の高い国として、搾取をされ続けているのです。だれから? 無論大資本家が、いる海外の国からです。
 
 この「あらたにす」は、とてもいやな仕組みだと思っています。、
 本日、朝日新聞の第一面を点検すると、アイコンだけは小さくなっていました。しかし、極小の活字で、フェイスブックに乗り出すとか、学生を巻き込むとか書いてあります。アイコンが小さくなっていて、『よかったと最初思った、気分が吹っ飛びます。現在のような就カツ困難期では、学生は本当のことを言いにくいのです。そして、1950年代や、1960年代の学生だったら、この「あらたにす」の、どこに問題点があのかも、すぐ、見抜いたでしょうが、今の学生の、学業環境では、そこまでの、考察にいたるかどうか?
 疑問もあります。大変な世の中になりました。

 私なんか、ごく、ごく、普通の日本人ですよ。普通の人は、私と同じレベルのところまで、気がついています。でも、普通の人はここまで、ブログでは書かないことを、書いてはいますがね。そこがちょっと違います。

 今日初めて、この世界にお入りになった方へ向けて、事情を説明しますと、私は弾圧されきったので、居直っているのです。やり方は、間接的も間接的、ですが、弾圧には代わりがありません。利用される人材は、ご近所さまやら、活動の現場である銀座や京橋のアート関係者、そして、同窓会で出会う昔からの友人たちと、種々さまざまですが、彼らが、驚くべき裏切りをやってくるという形での、陰謀を張り巡らされていて、

 『心理的な損失まで、賠償をさせられるとすれば、被害は軽く五億円を超えますよ』というほどの、被害を与えられているので、ここまで書かざるを得なくなっているのです。では。
 続きに書く予定の部分は、

副題4、『アエラに、2ちゃんねるの情報は、ふさわしくない』
副題5、『再び、内館牧子さんを、分析せねばならない』 エトセトラです。

 2012年6月1日、    雨宮 舜 (本名,川崎 千恵子)
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