新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2019秋…バロー文化ホールにて「「なごみーず」… アコースティックナイト in 多治見」

2020-05-01 06:28:49 | ライブ
ジミそうに思えるけど…
ジミそうに思えるけど…
ただ街の名前が「タジミ」とあるだけで
ジミそうに思えるけど…
私の大好きな街
(だって、私の好きな大道芸フェスティバルもあるからね!)


多治見


その多治見の
バロー文化ホール
にて



「なごみーず アコースティックナイト in 多治見」

のコンサートがありまして

「なごみーず」とは

太田裕美さん
伊勢正三さん
大野真澄さんの
3人のユニット…


プラス

サポートミュージシャンに
ベースその他で参加の
岩井眞一さん


で…この日のキーボードは
いつものような
あの名古屋発…何かとお世話になった
センチメンタル・シティ・ロマンスの
細井豊さん…ではなくて…女性の方だったので
細井豊さん目当て??で出かけた私は…ちょいと残念でしたが

もちろん…お目当ては…細井豊さんのみならず…


中学~高校と
別に自ら聴こうと思わなくても
歌番組つけたら
聴こえてきた
澄んだ歌声が魅力の
太田裕美さん


逆に
好んで…選んで…自ら聴こうとしてた
「風」「かぐや姫」と高校生の頃ハマってた
伊勢正三さん

お目当ては…
細井豊だけではなく

フロントで歌うお二人でして…

えっ??
大野真澄さんはって???
???
はい、学生の頃、まったく聴いていなかったんですが…
(スミマセン!私の多感だった時代がちょっと後なので…)
大野真澄さんも
何度か…こうして
「なごみーず」のコンサートに足を運んでいると
渋い唄声…のみならず
もの忘れの多い…キャラで
私と共通する…??
楽しい人柄…

そんな魅力が
感じられるようになってきて楽しい大野真澄さんとの

3人のユニット
「なごみーず」



実は…このライブ、2019年の10月末に行われたのですが…
その約2か月前には
太田裕美さんが
自身が乳癌であることを告白…
手術を終え、抗がん剤治療を続けながら
歌っていることが綴られていた…
このことを知ってたので
体調等、多少気にはなっての
多治見のライブへの参加でしたが…

ステージでは
とても元気で…
2か月前にそんな告白をしたことを忘れるほど
いつも…いつも…(…と言っても年に1回もライブをみていないけど…)
いつもと変わらない
元気な明るい太田裕美さんでした…
自身も…そんな話題に一切触れることもなく…
どこまでも前向きで明るく…
なんだかステージをみていて
私の方が元気づけられる想いでした…

「なごみーず」



唄を聴けば懐かしくて懐かしくて
あのピュアだった頃に
あのピュアだった頃に

もう気分だけは…10代の…あのあのピュアだった頃に…タイムスリップ
!!

いつから
心が汚れてきたのかわかりませんが少なくともあの頃は
ピュアだった…
そんなピュアな思いで
みつめてた


そんな
「なごみーず アコースティックナイト in 多治見」
のライブレポ
をば早速





まずは

「地球はメリーゴーランド」



若いころ
ガロ(GARO)って聴いていなかったんだけど
この曲は知ってる!!知ってる!!

伊勢正三さんの奏でる
美しいギターの旋律

太田裕美さん
伊勢正三さんの美しいハモリは聴きごたえ十分!!


「海岸通」

この美しい旋律…
いやあ、懐かしい!!
瞬時に…
気分は…10~20代!!!

「風」「かぐや姫」は
高校生の頃
めちゃめちゃ好きでした!!本当によく聴いていたんだよね!
だから…ちょっとその後の人生観、ネクラになったのかも??

伊勢さんの甘いハスキーな歌声
タマンナイ!!
この曲、詞もめちゃいいんだよね!!!

「海」「港」「別れ」
70年代~80年代の青春のキーワードが
全て凝縮されてる
素敵な曲ですよね!!


ここで3人から
「なごみーず」とご挨拶

岐阜では岐阜市や瑞浪市
など…近くではやっているけど
多治見は初めてだとか
通算241回目
岐阜では可児市でやって以来
1年2か月ぶりと
太田裕美さんから元気いっぱいなご挨拶

よく憶えていられるねぇと
太田裕美さんに感心する
大野真澄さんと伊勢正三さん…
お互い…昨日何を食べたかさえ記憶がないのに…と…笑


秋だけど真冬の歌をと


「さらばシベリア鉄道」



太田裕美さんの歌声は
もう昔のまんま…

私の気持ちは…ずっと10代~

1番は太田裕美さんが…
2番は大野真澄さんが歌い

そして、ハモリの美しいこと


転調して
3番は太田裕美さんが歌い
4番は大野真澄さん


伊勢正三さんの躍動感あふれるギターが
その世界観を彩る!


躍動感のあるメロディーに乗せられて
私の心に広がる心象風景は
乗ったことのないシベリア鉄道ではなく
雪が深々と降っていた
飯田線の…秘境駅の銀世界の景色…苦笑


ここで太田裕美さんいったん退場

大野真澄さんと
伊勢正三さんが
ステージに残り

もう16年くらい「なごみーず」としてやってきていて
大野真澄さんから、先週古希(70歳)になった…とご報告…
還暦60歳になったとき、ああ60歳になっちゃった
いい歳になったと思ってたら
あっという間に古希(70歳)がやってきた…としみじみ…



ここで
若かった頃の
ガロ(GARO)の想い出話を
大野真澄さん、しみじみと…
最近のことは全く憶えてなくても
若かった頃の記憶は…いつまでも鮮明であるようで…笑
で…当時
あおい輝彦さんにかいた曲

「あなただけを」


この曲もなんか聞いたことがある…
けして、あおい輝彦さんを熱心に聴いていたわけではないのに…


骨太…で…繊細で…そんな甘い大野真澄さんのボーカル
それを彩るように添える
伊勢正三さんの奏でるギターの音色

ここで伊勢正三さんも退場
大野真澄さんのソロのコーナー

大野真澄さん
この近所??
岡崎の出身だと…
この近所??というのは
今の愛知環状鉄道
若かった頃に
国鉄岡多線があって
それが岡崎と多治見が1本で繋がっていたから
親しみがある…との地元ネタで歓声が沸き上がる…


還暦になったときは
イロイロ思ったけど
70歳になったら何にも感じないと笑わせる…
19歳のときのままの気持ちがいつまでも残っているような気がする…としみじみ



斎藤哲夫さんの
カヴァー曲

「君想う 2017」



しっとりと渋くて骨太で
かといって優しい
大野真澄さんのボーカルを彩る
岩井さんの奏でるギターがなんとも素敵でして

ここで
新譜「大野真澄 〜GARO 青春の旅路」の紹介をば…

先日、山下達郎さんのコンサートに行ったら
15分くらいはCDの紹介をしてたと笑わせる…
「僕はすぐに終わりますけど…笑」

あと2年で50周年
それに向けてなにかできたらと抱負を述べ


「ワンパイントのラム酒に乾杯」


若いころ、GARO を熱中して聴いてたわけではないので、聴いてて気持ちが若返るってこと、まったくないけど、
この歌、むしろ私の年代にぴったりで、しみじみと心に沁みる感じ…
そしてまさに今の等身大の大野真澄さんに
ぴったりはまってるように感じる歌
ラム酒…???なにそれ???
ビールと焼酎しか呑まない私には、ピンとこないけど
しみじみと…呑んでみたくなりました…って、ただの「呑み助」やないか!!



ここで
サポートギターの
岩井眞一さん

名前を憶えてないけど
キーボードのユタさんではない
女性の方を紹介ながらも

お客さんが
用意した
大きな横断応援幕が目に留まった
大野真澄さん

「横断幕のこと忘れないから」



と一言添えて退場
代わりにステージには太田裕美さん登場


去っていった
大野真澄さんに向かって一言

「明日になったら忘れてるよ!!」


この一言に客席大爆笑…


歌うは
その雰囲気とは真逆の
太田裕美さんソロコーナーの1曲目

デビュー曲

「雨だれ」



甘美なショパンを思わせるピアノのイントロから始まる
この唄は実に切なくて
透き通った太田裕美さんの唄声がホールに
そして私の心に染み入る感じ
なんとも美しいメロディーライン
1974年の作品らしいけど
時を経て
今聴いてももう感動モノ

いやあ…この歌聴いて
ジミ(多治見)でシミジミ
(微妙に笑えますか…ね??)


今年2019年11月で
デビュー45周年になると
…ってことは
あと5年で50周年
50周年って1世紀の半分
思えば…よくここまで歌ってこれたなって語りながら

デビュー45周年アルバム
「ヒロミ☆デラックス」の紹介をば


そして2年前
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」
主題歌は桑田佳祐さんが歌ってたんですけど
夏あたりに放映された挿入歌を歌っててと

「恋のうた」

♪好き!素敵!好き!~



の連発で
澱んだ私の心が
あの初恋してた時の頃のように
ピュアになれた気がした…笑
ストレートな…ホント直球ど真ん中なラブソングでした!


デビュー45周年記念シングル「ステキのキセキ」


何でも今どき
7インチ・アナログシングルでの発売なんだって…
ここで
披露してくれたのは

カップリング曲


「桜月夜」



透き通って
伸びやかな歌声に
力強さも感じる…圧巻の唄声、楽曲でした!


ここで伊勢正三さんを招き入れ
太田裕美さんから振る
伊勢正三さんの趣味の
渓流釣りの話
伊勢さん嬉しそうに語る

岐阜の川は綺麗だよね…
ただ危ないので…と言いながら
岐阜に釣りに来たのは
もう20年くらい前のことになるとか…


さらには
先月の大阪城ホールのコンサート
「LIVE『君と歩いた青春』2019」の話…

伊勢正三さんプロデュースのコンサートで
イルカさんや尾崎亜美さん
南こうせつさんと多彩なゲスト

もちろん太田裕美さんも
参加されてて

ゲストの杉田二郎さんも元気だったと
一言
「みんな歳をとるごとに若返っている!!」と…


なんでも「LIVE『君と歩いた青春』2019」で
シークレットだった
サプライズゲストは
ばんばひろふみさんと
野口五郎さん
なんでも野口五郎さんの唄とギターで初コラボしたらしい…

唄は上手だしMCも楽しいし…
と二人で野口五郎さんを絶賛…
伊勢正三さんプロデュースお疲れ様でした!とMCを〆て


伊勢正三さんから
いただいた曲


「君と歩いた青春」



太田裕美さんが歌う…
コーラスは伊勢正三さん

そして…伊勢正三さんの唄に寄り添うギターが切なくて…タマンナイ!!
いやあ、懐かしい!!気持ちは10代!10代!10代!!

ここで太田裕美さん退場


伊勢正三さん
サポートメンバーを紹介しながら

イルカさんへの提供曲


「雨の物語」


10代の頃…よく聴いた「風」「かぐや姫」…



ロックンロールが大好きなんだけど
なんだかんだとよく聴いていた
「風」「かぐや姫」…

ラジオつければ…

当時は…ラジオから聴こえてきてたし…


この曲も
不思議と身体が憶えてる…そんな感じの素敵なメロディー

♪窓の外は雨 雨が降ってるから~



しっとりとしたナンバー
歌詞が心に沁みる
サビのメロディーは秀逸
失恋と降る雨を掛け合わせたこの歌
伊勢正三さんのハスキーな歌声にあっていて
切なくて…切なくて…
さらに伊勢さんの奏でるギターの旋律は鳥肌もの

MCでは
大野真澄さんが「19歳」の話題をしてたのと同じように
伊勢正三さんも若い頃を振り返る…

なんでも中学生の頃は明るかったんですけど
だんだん暗くなってきて…
だから暗い歌ばかりかいて…と笑いが起こる語り口


故郷を懐かしリながら
今思うと、伊勢さんにとって
故郷の…携帯のない時代で
電車に乗って駅で別れる…
当時の駅の情景がなければ
この歌は書けなかった…と


「なごり雪」


この歌、やっぱ伊勢正三さんの歌う…奏でる…「なごり雪」が一番好きかも…
ハスキーな伊勢正三さんの唄声が心に沁みる

懐かしくて
すぐさま歌詞で歌われている 駅のホームが心象風景に浮かび上がる…


もう…当たり前のことですけど
名曲ですよね!!



鍵盤の旋律も彩を添えて
さらに被さる間奏の…伊勢正三さんの奏でる旋律…


「なごり雪」に続いて書いたのが
「22才の別れ」

松山千春さんが言うには
君の素晴らしい才能もそこで終わったなと言ったとか言わなかったとか…


そんなことはないと…
いつかそれを越える歌を書いてやろうと思いながら
今年の2月新譜を発表したそうな


『Re-born』というアルバムで
数えてみると16年ぶりのアルバムで
全部1から書き下ろしたアルバムであることを紹介し
そのアルバムの中から

「冬の恋」

しっとりと
私にとってドストライクの
ハスキーな切ない唄声が心に沁みる
また伊勢正三さんの奏でる泣きのギターがタマラナイ!!

そして
初めて聴いたのに
心に残るフレーズ
まさに名曲です!!

ここからは
大野真澄さんに太田裕美さんを招き入れて

「なごみーず」としての演奏タイム



太田裕美さんから振る
大野真澄さんも伊勢正三さんも19歳のときに、大まかな性格が形成されたんですね…
との話に


伊勢正三さん
「僕は中2のまま」と答える…

太田裕美さん、すかさず
「中2病って言うよね!」

と…ここで
大野真澄さん
「中2から高校生のときに聞いた音楽がいつまでも心に残る!正やんにはじめて会ったとき、正やんは19歳、僕は、21歳、ほぼ中~高校生のようなものだから、僕ら(GARO)の曲を今でも聞いてくれてるの??」
との問いかけに


太田裕美さん
一刀両断…笑


「で、何をいいたかったの??」


大野真澄さん
タジタジで…

「ところで、中2病って何??」

太田裕美さんが応える

「思春期のモヤモヤッとした感じよ!!」

大野真澄さん
伊勢正三さんに
「正やん、そんな感じなの??」

太田裕美さん、ばっさり
「そんなことはないと思います!!」


それに対して
伊勢正三さん
「いや、中2病のような…感じかな…」



もう3人の掛け合いが笑える!笑える!!


ここで太田裕美さんが
とりとめのないMCをまとめにかかる…

「お客さんのみなさんも、家に帰ったら「中2病」を調べてもらって
果たして正やんが、「中2病」なのか判断してください」と…笑


そんな「中2病」や「19歳のまま」の「なごみーず」ですが
その「なごみーず」のオリジナルソングをと



「僕らはちっぽけな夢をほどきながら」


3人の歌声が、それぞれに生かされていて
シンプルな歌詞…言葉がストレートに伝わってくる…
そして3人でハモる!それが実に素晴らしくて…


ここで
この初のオリジナル楽曲「僕らはちっぽけな夢をほどきながら」が収録されている
CD「なごみーず/ACOUSTIC NIGHT 3rd 」を紹介


MCの話題は
大野真澄さんの古希の話題へと


「9月23日で…」と太田裕美さんが切り出せば
「10月です!」とすかさず訂正する大野真澄さん
おお、ちゃんと人の話を聞いておられる…笑

「大野真澄さん、古希になりました!」

太田裕美さんのこの紹介に
客席拍手喝采!

大野真澄さんが語る
「伊勢正三さんから、ウイスキー2本もらいました、酔っぱらえーって感じで…で太田裕美さんからはお祝いで凄くきれいなものをいただきまして…」


ここにツッコむ
太田裕美さん
「なにか、想い出せなくてもいいよ…笑…昨日のことを忘れていっても今日を生きて行って…笑」

ここで
大野真澄さん、想い出したように…

「さっき「横断幕のこと忘れないから」といって後に
「明日になったら忘れてるよ!!」って言ってたよね??」


太田裕美さん
添えるように一言
「明日は我が身ですから…笑」

「そんなわけで、大野真澄さん、めでたく古希を迎えられて、こんな元気な古希がいるから…これから、「古希ちゃん」って呼ぼうか??「大野古希ちゃん!」いいよね??」


もう客席大爆笑!

大野真澄さん
一言「好きにして」


次の曲紹介は
太田裕美さんから
「GAROの名曲を自分のことのように歌って」と


「君の誕生日」

はっきりとは憶えてないけど、なんかどこかで聴いたことのあるメロディー…
それにしても3人のサビのフレーズのハモリは圧巻!!
2番は上のパートを太田裕美さんが歌い
声のハーモニーが実に素晴らしい…
聴いてると心が洗われる感じで…

歌い終わって
大野真澄さん
「おととい、ライブが終わった時にケーキをいただいた、さすがにろうそくはどーしようかなと…そういえば正やんの還暦のときケーキのろうそくは60本じゃなかった…」

伊勢正三さんが語る…

「1本つけるごとに、一つ一つがみんな君の人生だねて言って
点けてる途中に最初の方のろうそくが消えちゃったりして…笑」


まとめの伊勢正三さんからの一言

「誕生日ケーキは、ろうそく22本くらいがいい!」

「22才の別れ」

いやあ…懐かしい…

もう…
気分は10代…


大人は
好き同士であっても
別れなければならない事情があることを
中学生の私は…この歌で知りました…
今では、ほぼ毎月ローソク立ててますよ!!
仏壇の前で…ですけど…汗

ここで本編ラストは全員総立ち
大盛り上がりでの

「木綿のハンカチーフ」


いやあ
太田裕美さん
なんか…中学生のとき
ブラウン管からみていた太田裕美さんと
なんら変わってないように思えちゃう…


気分は…気分は…
中学生!!

風紀委員だったあの頃に…
遅刻した生徒の生徒手帳をとりあげて
生徒指導部の顧問の先生に渡すのが
朝当番の風紀委員の役目でした…
その取り上げた女子の名前が「裕美さん」だったどーでもいいことをふと思い出しました…
別にその「裕美さん」に恋をしてたわけでもなんでもないのに…


とにかく
気分は…気分は…
中学生!!

鳴りやまぬ拍手歓声に
応えてUN


衣装を替えた素敵な太田裕美さん
一言「もうすぐハロウィンだから」




まずは

「学生街の喫茶店」



当然、大盛り上がりのこだまする手拍子発生!!

ラストは


「ささやかなこの人生」


お客さん、総立ち!!
自然発生する手拍子…


伊勢正三さん
太田裕美さん
大野真澄さん

それぞれが各小節ごとに
ソロで歌ったり
ハモったりと
その心地よさといったら…いやあ…もう最高!!最高!!


気分は
大野真澄さんのように19歳
いや伊勢正三さんのように14歳(中2)!


ラストは
モアUN


「ママはフォークシンガーだった」


なんとも素敵なうた

ほろっとさせられる!!

まるで太田裕美さんが子供であり母であり
伊勢正三さんも子供であり父であり
それを超越した存在??が大野真澄さん??
歌詞は子供がかつてフォークシンガーだった両親に向かって
語りかけている…そんな場面がはっきりと浮かび上がり
伊勢正三さんの甘いハスキーな声…
太田裕美さんの当時と変わらない感じの透き通る声は
もう感動モノでした…

気分は19歳、いや14歳だった
ピュアだったあの頃に気持ちだけは戻って


タジミジと…もとい
シミジミと…ライブの余韻を楽しんだのでした…