2019年の秋に行われた
SPECIAL MOJO CLUB のライブレポ
休憩挟んで
第2部
まずはアルバム「ホーム・シック」の1曲目
「Jump! (mellow down easy)」
から
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休憩時間は50代だった私を瞬時に
20代へとタイムスリップさせてくれる
ノリノリの懐かしいナンバー
重低音のベース
杉山章二丸さんの刻むリズムの上で
三宅伸治さんのエレキが炸裂
かつ…そこに加わる吉田GAKKOさんのキーボードの旋律
そして…KOTEZさんのハーブと
5人で演奏するご機嫌なビート
グルーブ感がタマラナイ
「ストーン」
畳みかけるサウンド
まさにブルージーなロックンロール
KOTEZさんのハーブがご機嫌のビートに映える!!
まずは三宅さんからの杉山章二丸さんへの
質問から…
「さあ、2部はどのアルバムからやってるでしょうか?」
杉山章二丸さん、元気よく
「ホームシック!」と答え、ご満悦!
三宅さんが語る
僕らのセカンドアルバム…この頃は杉山さんは〇〇剤で頭がいっぱいで…笑
今ではすっかり断ち切りまして…笑…そんな「ホームシック」から…と
「がっかりさせないで」
ミディアムテンポな1曲
間奏の吉田GAKKOさんの奏でる旋律が気持ちいい…
♪僕の予想どおり事が運ぶコツコツコツコツ…~
いやあ、このサビ懐かしい…
この歌に影響を受けて、今までコツコツコツコツ仕事をやってきました!!???
ここでの
三宅さんのMCは
今回の杉山さんの企画は
企画ミスであるという話…笑
そもそも、ここにきてるどのくらいの人が「社会復帰」と「ホームシック」をきいたことがあるかと…
(お客さんに挙手してもらって)
半分くらい、廃盤で、最近はブックオフでもみないと…
ここで杉山さんの説
「誰かが買い占めてる」と
お客さんから声が…「800円で売ってた!」
三宅さんは
やってて、本当に知ってくれてるのかと…こうなったら、やりますけど…笑
(これには、お客さん、私も含めて拍手喝采!)
三宅さん
聞いたことがあるとか、一緒に口ずさむとか、口ずさめなかったら手拍子してみるとか、乗ったふりしてみるとか…なんでもいいから参加してください…と
笑えるー!!
次はライブでほとんどやらなかったらしい曲
グレン・ミラーに影響を受けて作ったと
「シャラ・ラ・ラ (夢の又夢)」
しっとりとしたナンバー
曲の後半にいくにしたがって
リズムは躍動的に
見事な5人のグルーブ感
ラストはフェイドアウトのように音量を落として
ラストのキメは5人揃って…と思いきや
杉山章二丸さんのドラムをたたく音が1拍分、はみだした!!…笑
演奏終わって
三宅さん
「今のが、決まったらお客さんから大きな拍手、もらえたと思うけど…苦笑」
すぐさま
杉山さんがいい訳を…笑
「2019年バージョン」
これを断ち消すように
三宅さん
「いや、飛び出すバージョン…笑…CDを聴いてもらうとわかると思うんですけど、フェイドアウトしてラストで、揃って…それを再現しようと思ったんだけど…笑」
「がんばれ!杉山章二丸!!」
声援の声が飛び交う!飛び交う!!
三宅さんがさらに
重ねる一言
「それくらいは大丈夫です…以前、全然違う曲のカウント出してたからね…笑」
重低音のブルースロック
「バチあたり」
三宅さんのエレキが響き
それに呼応するかのように
KOTEZさんのハーブが響く!響く!!
そしてリズム隊が確実なビートを刻み
圧巻ともいえるほどの見事なグルーブ感
♪バチ当たり続き毎日さ~
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確かに20代の頃
そう思ったことも何度もあったような
で…この曲の〆はばっちりと
杉山章二丸さんのドラムを音もはみだすことなく…
三宅さん
ばっちり決まって嬉しそう…
「ドラムはとびだしませんでした」と…
MOJO CLUB は売れたためしはないけど
唯一、ポカリスエットのCM曲が入っていて
宮沢りえさんのおかげでスマッシュヒットしたCMソングがあること
歓声がおきなかったのを…三宅さん、ちょいといじけた素振りで
「別にちょっとヒットしたからって、ずいぶん前のことで、跳ばしてもいいんだけど…」
とお客さんを煽って
ここは
KOTEZさんもお客さんを煽って
「聴きたいですよね!?僕も聴きたい」…笑
「君が降りてきた夏」
間奏のKOTEZさんのハープの響きが
より郷愁感を醸し出す…
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いやあ、懐かしい…よく聴いたなあ…
ポカリスエットのCM
淡い…ファンタジーのよーな色彩の背景の中で
宮沢りえさんが…ゾウに乗っていたような…???
この記憶は…ちょっと曖昧だけど…
曲の後半はドラム、ベースの加わって
さらに曲を彩るキーボードの音色
ジャズ・テイストすら感じられる5人のグルーブ感は圧巻!
刻む重低音の心地よい中
名曲
私にとっての応援歌
「ガマン」
この曲を聴いたからこそ
MOJOCLUBの虜になったといっても
過言じゃない…素晴らしい…今でも絶賛!!!してる曲
若い頃から
辛いとき…
このロックンロールにどんだけ励まされたことか…笑
いや、今でも仕事がキツイとき
この曲を心の中で口ずさんで…
無理無理元気をもらってることもしばしば…
「つらいことがあってもガマン!ガマン!
どえらい目に遭わされても、ガマン!ガマン!!
今にみてろ!今にみてろ!!」ってね!!
「(I'm A)Pawer」
もう…
畳みかけるブルージーなロックンロールの嵐に陶酔!
間奏は…ベースの谷崎浩章さんの見せ場たっぷり
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さて
ここで再度メンバー紹介
なぜか杉山章二丸さんのみが自ら…笑
三宅さんは
名古屋に感謝しつつ、このメンバーで来れてよかったと
MOJO CLUB は東芝EMIでデビューしたこと
で、そのデビュー前から、ライブとかレコーディングとかずっと一緒だったのが
片山広明さん
その思い出話を語る…
なんでもデビュー当時の東京でのワンマンライブをやったとき
本番前でガチガチになってたときに、片山さんがやってきて
居酒屋行こうよって、で、居酒屋で呑んでるとき
「1曲目はこれやりたいんだけど」って片山さんに言われて
そうしようと思ってたら、その1曲目から、違う曲、初めてのジャズの曲をやらされてぶっとんだことを…そのときは、こんなにお客さんはいなかったけど、片山さんのおかげでもりあがったことを
片山さんのことを話し出すと止まらないくらいと語りながら
次の曲は、片山さんが思い切り「ティナーサックス」を吹いてた曲
今日はKOTEZさんに吹いてもらうと
なんでもMOJO CLUB
名古屋は「5時サタマガジン」で大竹まことさんがすごく気に入ってくれたと
当時はビジュアル系のバンドが多くて
その中で「なんて貧乏そうなバンドなんだ」って、MOJO CLUB のことを気に入ってくれたと
この曲が原因だったと思うと
「びんぼうワルツ」
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いやあ、懐かしい
この歌、木村充揮さんも一緒にCDでは歌ってたんだよね…
情景が心象風景に鮮やかに浮かび上がり
心に沁みる!沁みる!!
♪あの娘と住んでる狭いボロアパート
夜になったら便所から星が見える
あの娘と踊る このびんぼうワルツ
外はもう冬になりそうだよ
望むものは何もない 僕らずっとこのまま
踊ろうよ 今宵二人で
踊ろうよ 狭いこの部屋で~
なんだか「かぐや姫」の歌っぽい雰囲気に
ブルーステイストをスパイスさせたバラードで
なんか、寒いのに温かさが伝わってきて
今、聴いても心がピュアになっていくようで…
ホント名曲です…
この曲にて本篇は終了!!
当然鳴りやまぬ拍手、歓声に応えての
UN
TシャツはないけどCDが…なんて物販の紹介を挟んで
1部は「社会復帰」2部は「ホームシック」
UNは、もっと遡って
インディーズ時代の曲をと
ブルーステイスト満載のロック
「BACKしよう」
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三宅さんのブルース魂がひしひしと伝わってきて
そこに添える吉田GAKKOさんの旋律
KOTEZさんのハーブがめちゃめちゃかっこいい
間奏では
そのハープの響きに合わせてコール&レスポンス
最初聴いてた時
「BACKしよう」が「爆笑」に聞こえてて
何がおかしいんだろうと思いながら
まあ、その不可解なところがブルースなんだよな…
とノリながらも…勝手に解釈してたことを思い出す…笑
そして
これぞロックンロール
「烏合の衆」
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ロックンロールの渦に溺れて気分は最高!!
三宅さん、プロレスラー的
客席乱入は…20代の頃からのお約束…
杉山章二丸さんの叩くドラムも
見せ場たっぷり
コール&レスポンスで
大熱狂!!
ラストのラストは
「くさっちまうぜ」
エレキをガンガン鳴らして
かっこいい…ブルーステイスト満載の
ロックンロール
いやあ身体が自然に揺れる!揺れる!!
約2時間…休憩除いて…ずっと私は20代…
これからの人生もあの頃のように???
「つらいことがあってもガマン!ガマン!
どえらい目に遭わされても、ガマン!ガマン!!
腰が痛くても…ガマン!ガマン!!」
?????
20代の時
腰が痛くて我慢することはなかったような…汗
SPECIAL MOJO CLUB のライブレポ
休憩挟んで
第2部
まずはアルバム「ホーム・シック」の1曲目
「Jump! (mellow down easy)」
から
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休憩時間は50代だった私を瞬時に
20代へとタイムスリップさせてくれる
ノリノリの懐かしいナンバー
重低音のベース
杉山章二丸さんの刻むリズムの上で
三宅伸治さんのエレキが炸裂
かつ…そこに加わる吉田GAKKOさんのキーボードの旋律
そして…KOTEZさんのハーブと
5人で演奏するご機嫌なビート
グルーブ感がタマラナイ
「ストーン」
畳みかけるサウンド
まさにブルージーなロックンロール
KOTEZさんのハーブがご機嫌のビートに映える!!
まずは三宅さんからの杉山章二丸さんへの
質問から…
「さあ、2部はどのアルバムからやってるでしょうか?」
杉山章二丸さん、元気よく
「ホームシック!」と答え、ご満悦!
三宅さんが語る
僕らのセカンドアルバム…この頃は杉山さんは〇〇剤で頭がいっぱいで…笑
今ではすっかり断ち切りまして…笑…そんな「ホームシック」から…と
「がっかりさせないで」
ミディアムテンポな1曲
間奏の吉田GAKKOさんの奏でる旋律が気持ちいい…
♪僕の予想どおり事が運ぶコツコツコツコツ…~
いやあ、このサビ懐かしい…
この歌に影響を受けて、今までコツコツコツコツ仕事をやってきました!!???
ここでの
三宅さんのMCは
今回の杉山さんの企画は
企画ミスであるという話…笑
そもそも、ここにきてるどのくらいの人が「社会復帰」と「ホームシック」をきいたことがあるかと…
(お客さんに挙手してもらって)
半分くらい、廃盤で、最近はブックオフでもみないと…
ここで杉山さんの説
「誰かが買い占めてる」と
お客さんから声が…「800円で売ってた!」
三宅さんは
やってて、本当に知ってくれてるのかと…こうなったら、やりますけど…笑
(これには、お客さん、私も含めて拍手喝采!)
三宅さん
聞いたことがあるとか、一緒に口ずさむとか、口ずさめなかったら手拍子してみるとか、乗ったふりしてみるとか…なんでもいいから参加してください…と
笑えるー!!
次はライブでほとんどやらなかったらしい曲
グレン・ミラーに影響を受けて作ったと
「シャラ・ラ・ラ (夢の又夢)」
しっとりとしたナンバー
曲の後半にいくにしたがって
リズムは躍動的に
見事な5人のグルーブ感
ラストはフェイドアウトのように音量を落として
ラストのキメは5人揃って…と思いきや
杉山章二丸さんのドラムをたたく音が1拍分、はみだした!!…笑
演奏終わって
三宅さん
「今のが、決まったらお客さんから大きな拍手、もらえたと思うけど…苦笑」
すぐさま
杉山さんがいい訳を…笑
「2019年バージョン」
これを断ち消すように
三宅さん
「いや、飛び出すバージョン…笑…CDを聴いてもらうとわかると思うんですけど、フェイドアウトしてラストで、揃って…それを再現しようと思ったんだけど…笑」
「がんばれ!杉山章二丸!!」
声援の声が飛び交う!飛び交う!!
三宅さんがさらに
重ねる一言
「それくらいは大丈夫です…以前、全然違う曲のカウント出してたからね…笑」
重低音のブルースロック
「バチあたり」
三宅さんのエレキが響き
それに呼応するかのように
KOTEZさんのハーブが響く!響く!!
そしてリズム隊が確実なビートを刻み
圧巻ともいえるほどの見事なグルーブ感
♪バチ当たり続き毎日さ~
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確かに20代の頃
そう思ったことも何度もあったような
で…この曲の〆はばっちりと
杉山章二丸さんのドラムを音もはみだすことなく…
三宅さん
ばっちり決まって嬉しそう…
「ドラムはとびだしませんでした」と…
MOJO CLUB は売れたためしはないけど
唯一、ポカリスエットのCM曲が入っていて
宮沢りえさんのおかげでスマッシュヒットしたCMソングがあること
歓声がおきなかったのを…三宅さん、ちょいといじけた素振りで
「別にちょっとヒットしたからって、ずいぶん前のことで、跳ばしてもいいんだけど…」
とお客さんを煽って
ここは
KOTEZさんもお客さんを煽って
「聴きたいですよね!?僕も聴きたい」…笑
「君が降りてきた夏」
間奏のKOTEZさんのハープの響きが
より郷愁感を醸し出す…
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いやあ、懐かしい…よく聴いたなあ…
ポカリスエットのCM
淡い…ファンタジーのよーな色彩の背景の中で
宮沢りえさんが…ゾウに乗っていたような…???
この記憶は…ちょっと曖昧だけど…
曲の後半はドラム、ベースの加わって
さらに曲を彩るキーボードの音色
ジャズ・テイストすら感じられる5人のグルーブ感は圧巻!
刻む重低音の心地よい中
名曲
私にとっての応援歌
「ガマン」
この曲を聴いたからこそ
MOJOCLUBの虜になったといっても
過言じゃない…素晴らしい…今でも絶賛!!!してる曲
若い頃から
辛いとき…
このロックンロールにどんだけ励まされたことか…笑
いや、今でも仕事がキツイとき
この曲を心の中で口ずさんで…
無理無理元気をもらってることもしばしば…
「つらいことがあってもガマン!ガマン!
どえらい目に遭わされても、ガマン!ガマン!!
今にみてろ!今にみてろ!!」ってね!!
「(I'm A)Pawer」
もう…
畳みかけるブルージーなロックンロールの嵐に陶酔!
間奏は…ベースの谷崎浩章さんの見せ場たっぷり
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さて
ここで再度メンバー紹介
なぜか杉山章二丸さんのみが自ら…笑
三宅さんは
名古屋に感謝しつつ、このメンバーで来れてよかったと
MOJO CLUB は東芝EMIでデビューしたこと
で、そのデビュー前から、ライブとかレコーディングとかずっと一緒だったのが
片山広明さん
その思い出話を語る…
なんでもデビュー当時の東京でのワンマンライブをやったとき
本番前でガチガチになってたときに、片山さんがやってきて
居酒屋行こうよって、で、居酒屋で呑んでるとき
「1曲目はこれやりたいんだけど」って片山さんに言われて
そうしようと思ってたら、その1曲目から、違う曲、初めてのジャズの曲をやらされてぶっとんだことを…そのときは、こんなにお客さんはいなかったけど、片山さんのおかげでもりあがったことを
片山さんのことを話し出すと止まらないくらいと語りながら
次の曲は、片山さんが思い切り「ティナーサックス」を吹いてた曲
今日はKOTEZさんに吹いてもらうと
なんでもMOJO CLUB
名古屋は「5時サタマガジン」で大竹まことさんがすごく気に入ってくれたと
当時はビジュアル系のバンドが多くて
その中で「なんて貧乏そうなバンドなんだ」って、MOJO CLUB のことを気に入ってくれたと
この曲が原因だったと思うと
「びんぼうワルツ」
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いやあ、懐かしい
この歌、木村充揮さんも一緒にCDでは歌ってたんだよね…
情景が心象風景に鮮やかに浮かび上がり
心に沁みる!沁みる!!
♪あの娘と住んでる狭いボロアパート
夜になったら便所から星が見える
あの娘と踊る このびんぼうワルツ
外はもう冬になりそうだよ
望むものは何もない 僕らずっとこのまま
踊ろうよ 今宵二人で
踊ろうよ 狭いこの部屋で~
なんだか「かぐや姫」の歌っぽい雰囲気に
ブルーステイストをスパイスさせたバラードで
なんか、寒いのに温かさが伝わってきて
今、聴いても心がピュアになっていくようで…
ホント名曲です…
この曲にて本篇は終了!!
当然鳴りやまぬ拍手、歓声に応えての
UN
TシャツはないけどCDが…なんて物販の紹介を挟んで
1部は「社会復帰」2部は「ホームシック」
UNは、もっと遡って
インディーズ時代の曲をと
ブルーステイスト満載のロック
「BACKしよう」
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三宅さんのブルース魂がひしひしと伝わってきて
そこに添える吉田GAKKOさんの旋律
KOTEZさんのハーブがめちゃめちゃかっこいい
間奏では
そのハープの響きに合わせてコール&レスポンス
最初聴いてた時
「BACKしよう」が「爆笑」に聞こえてて
何がおかしいんだろうと思いながら
まあ、その不可解なところがブルースなんだよな…
とノリながらも…勝手に解釈してたことを思い出す…笑
そして
これぞロックンロール
「烏合の衆」
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ロックンロールの渦に溺れて気分は最高!!
三宅さん、プロレスラー的
客席乱入は…20代の頃からのお約束…
杉山章二丸さんの叩くドラムも
見せ場たっぷり
コール&レスポンスで
大熱狂!!
ラストのラストは
「くさっちまうぜ」
エレキをガンガン鳴らして
かっこいい…ブルーステイスト満載の
ロックンロール
いやあ身体が自然に揺れる!揺れる!!
約2時間…休憩除いて…ずっと私は20代…
これからの人生もあの頃のように???
「つらいことがあってもガマン!ガマン!
どえらい目に遭わされても、ガマン!ガマン!!
腰が痛くても…ガマン!ガマン!!」
?????
20代の時
腰が痛くて我慢することはなかったような…汗