新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

南知多にある岩屋寺の奥之院を参拝する…

2020-05-09 06:48:17 | B級スポット
参拝しに行ったときは
桜が満開だった

南知多町山海の尾張高野山宗大本山

岩屋寺








岩屋寺レポは
すでに…
このブログで…取り上げているから
今回は書かないよ



なんなら
以前に書いたこのブログで…大笑い??…してくださいな…


「南知多岩屋寺にある…弘法大師像をみに、シュールな世界観を感じながら山を登る…」


https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/ba51e54f6ce222ef629080843a5c82c1




この岩屋寺のすぐお隣りに


中之院たぬき寺というお寺があって


たぬきだらけ???のこのお寺のことも
このブログで…取り上げているから
今回は書かないよ



なんなら
以前に書いたこのブログで…大笑い??…してくださいな…

「南知多の中之院…そこは…たぬきワールド…たぬき探しに夢中になれる「たぬき寺」」


https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/061056978590ee1264d4392e4c83099c


中之院には
あの…関ヶ原ウォーランド、五色園などの等身大コンクリート人形を作成した
浅野祥雲さんの作品…
でも…ここにあるのは関ヶ原ウォーランド、五色園などの等身大コンクリート人形とは違って
太平洋戦争で亡くなった方の
シュールな…シュールな軍人像…もあって…












でも

そのことも
このブログで…以前に取り上げているから
今回は書かないよ



なんなら
以前に書いたこのブログで…感動??…してくださいな…


「中之院の慰霊軍人像をみて…「積極的平和主義」??…今の日本を想ふ…」


https://blog.goo.ne.jp/amigo-yumedream/e/06fc12c15d000e8e900668a324cbef02



で…今回紹介するのは

岩屋寺よりもウンと山の奥にある
中之院を通り過ぎたところにある…


岩男山奥之院


日本のフロリダと呼ばれている
(誰が???私だけ???)
知多半島の先端の方のイメージとすれば
「海」「海」「海」なんだけど

もう…
奥之院の方まで足を運べば
「森羅万象」と言う言葉がぴったり…
木々に覆われた参道は昼間でも薄暗く…
「千尋」が神隠しにあってもおかしくない…
「カオナシ」がでてきてもおかしくない…
道沿いに墓地もあって
もう…なんともシュールな…光景…




808年、弘法大師はこの奥の院を開創
百日の護摩を修行し
ご自身の像を岩窟の中に納められ
「若し我を信じる物あらば病気災難等の身代わりに立ちつかわさん」
との言葉を残したことから身代大師の総本山としても崇敬されているとか


境内の入り口と言っていいでしょうか…
そこには
六地蔵尊さまが鎮座











迷いを救う六地蔵菩薩


亡くなった後の
迷いを救ってくれるお地蔵様みたいです…
合掌!!

石柱門を越え





薄暗く…
「千尋」が神隠しにあってもおかしくない…
木々に囲まれた参道を進んでいくと
参道の両側には様々な石像や墓地がありまして…








昼間でも
この薄暗さ…
夕方以降は…
ホント「もののけ」と濃厚接触しちゃいそうな
この雰囲気…











蓮観堂
永代供養塔墓でして…
この森羅万象なまわりの雰囲気とは異なって
このお堂だけは新しめでした…
なんでも2019年秋に完成したばかりだとか…






岩屋山宗開山
壽妙上人の霊廟でしょうか…








額の皺といい
苦悩に満ちた
人間らしい表情に惹かれちゃいます!!





「くるま六地蔵」さま







新型コロナウイルス、頭にくるまー(くるなー)

と言ってるお地蔵さまではありません!!

交通関係物故者の慰霊とともに
交通安全祈願のお地蔵さまでございます…


さてさて
森羅万象な静寂な世界観の中に
突然飛び込む
鮮やかな朱色が視界に飛び込む

三重塔

















鉄筋コンクリート製の
三重塔


塔の手前の
仏様…





お顔が
ちょいとふっくら…

塔の入り口





くぐると
岩の上に
仏様が大集合…





の図は…実にシュール






参道を挟んで
波切不動明王様

弘法大師とは濃密な関係のある
波切不動明王様






もう…炎の判別がつかないくらいに
丸くなっている??
不動明王様






こちらの岩に同化しつつある
不動明王様は
はっきりと炎を放っていました…






こちらは
女人堂
観音堂でもあるようです…




片方の石段は
崩れ落ちて…通行不可でしたが
もう…片方の石段を上って
御堂の中に入ることができました…





御堂の中は
岩を背景に
仏様が立ち並ぶ…






札所本尊の聖観世音菩薩が安置されていました…
合掌!!!



奥の方には
実に神秘的な池…


「あぶない ここであそばない」





池にボールが一つ浮かんでまして
こんなパワースポットが
盛りだくさんのところで遊んでいた子供がいたのですね…
なんだかバチが当たりそうな…

三重塔の奥に
岩壁に沿って建つ本堂





その入り口に向かう岩には
妙浄上人さまが…








本堂





その壁面は
剥き出しの「岩」


もう…まるで異次元世界
未知の世界観に足を踏み入れたかのよう…





自然の湧き水を利用したかのような
手水舎…


絶対…手を清めることで
煩悩だらけの私の心も浄化できそうです…









こちらに
いらっしゃいました!


「若し我を信じる物あらば病気災難等の身代わりに立ちつかわさん」の

身代大師さま…





どーか…どーか…
蔓延しつつある新型コロナウイルス感染のこの世界を
救ってくださいな…


もう自然に溶け込んでるお堂





お詣りのご利益体験記の石碑





はい、私…
写真を撮っただけで
読んでませんが…

きっと
たくさんのご利益があったことと思われます…


新型コロナウイルス終息に期待大!!


「廿五菩薩」 と扁額のあるお堂




「廿五」とあるから
おそらく二十五体ははあるだろうと思う石仏が
ずらっと濃厚接触








彼らは
絶対に新型コロナウイルスに感染しないと思います…



そうだ仏のように…のように固い意思(いし
をもって…

とことん…手を洗えばいいんだ!!
カッサカサの手をさらに
カッサカサになるくらいに
頻繁に手を洗おう
そういった固い意思(石)をもって…

でも尿路に「石」をもつことはごめんやでー!!



チャンと手を洗いますからー!!
マスクも忘れずにー!!
うがいもこまめにー!!



はい…
ちゃんとやってるかどーか…
こんな感じで見張ってて???くださいな…