こんばんは
最近少し筋肉痛です。そんなにトレーニングをした記憶はないのですがw
数日前のトレーニングが今更出ているとかはやめてほしいなぁ・・・。
そんな状況ですが軽く走ったり、いろいろ運動は続けています。
もちろん職場で話し合ったり、いろいろそういった業務もやっていますが・・・。
医療的には・・・。まぁ、場所が違うしねぇ。
さて、先日柏原病院の話がありましたが、別の病院の活動が紹介されていたので記事に書きます。
千厩病院を守り隊!
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20120407-OYT8T00873.htm
医師ら支援 地元の主婦ら昼食差し入れ
地方の医師不足が深刻さを増す中、県立千厩病院(一関市千厩町)の周辺住民が地域医療を守るために動き出している。東日本大震災直後、病院に泊まり込んで被災地の患者に対応する医師らのために食事を差し入れたことがきっかけで、現在も定期的に昼食を差し入れている。感謝の心を込めた料理は、医師たちとの心の交流にもなっている。
3月22日の昼。病院の医局のテーブルにいくつもの皿や容器に入った料理が並んだ。五目おこわや煮しめ、トマトソースを添えたメンチカツ、豆腐ステーキなど、10種類以上。午前中の診察を終えた医師や午後の手術を前にした医師が次々に集まる。「朝顔ランチはいつも楽しみ」「どれもおいしそう」。慌ただしいながらもにこやかに箸を動かす。
料理を作って差し入れしているのは、地元の主婦らで作る「朝顔のたね―千厩病院を守り隊」で、2週間に1回、5~6人が自宅で料理して持ち寄る。健康志向の家庭料理で、地元の旬のものがモットーだ。
差し入れが始まったのは東日本大震災の直後。停電が続く中、千厩病院には沿岸の病院などから患者が次々に運ばれ、114床(当時)の病院に160人以上が収容された。ガソリン不足もあり、医師や看護師は病院に泊まり込んだが、食料備蓄は患者用だけで、医師らの分はなし。そんな状況を聞いた主婦が「私たちにできることがある」と食事支援に動いた。
最初は3月14日夜。おにぎりに、家にあった野菜で作ったキンピラやおひたしを添えると、「おかずは久しぶり」と大喜びされ、交代で差し入れを続けた。
一段落した後も昼食を差し入れるのは、「いつも昼食はカップ麺か売店の弁当。5分で済ませる」という医師の過酷な労働状況を知ったからだ。山菜や鹿肉料理も登場する昼食は医師に好評で、3月まで千厩病院に常勤した総合診療科の富野敦稔医師(37)は「正月に出たもちのコース料理が印象に残った。各地の病院に勤務したが、地元との接点はなかなかない。こうして気持ちを伝えてもらえることがうれしい」という。食事支援の中心になっている千葉正子さん(57)も「医師たちの喜ぶ顔を見るのがうれしい」と話す。
「朝顔」は2010年に約40人で発足し、勉強会や会報で病院と住民をつないできた。3人組「朝顔娘」による笑いたっぷりの寸劇で「夜間ではなく昼の診察時間内に診察を受けよう」など、通院のマナーを広めるユニークな活動もしている。遠藤育子会長(64)は「食事支援は、医師への感謝の気持ちを伝えたくて続けている。住民が病院のことを知ることで意識が高まり、地域医療を守ることにつながる」と話している。4月には新しい医師が着任し、「まずは千厩名物のカツ丼を食べてもらおう」と計画中だという。
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先日も書きましたが、柏原病院のスローガン
「コンビニ受診を控えよう」
「かかりつけ医を持とう」
「お医者さんに感謝の気持ちを伝えよう」
につながるものがありますよね。
僕も結構大学病院では頑張っていたと思いますが、患者さんたちから「ありがとう」と言ってもらえるのが一番の力になっていました。
お弁当もうれしいし、ありがたい話です。「感謝の気持ち」を表してもらうだけで頑張っていられるものだと思います。少なくとも僕はそうですね。
コンビニ受診を控え、感謝の気持ちを伝える。ありがたい話だと思います。
日本全国にこういう活動が広がればといつも思っています(差し入れという意味ではないですw)
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
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それでは、また。