新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

引っ越し開始

2011-07-31 09:00:34 | Weblog

おはようございます。

 

現在、ホテルで記事書いています。

 

木曜日の夜11:30まで血液内科のカンファレンスがあり、それに参加して金曜日の朝から職場の行事に参加してきました。

 

それが終わって、たまたま集まった友人(学生時代の僕の実習班の3名)で昼を食べに行き、各々の今後に関しての意見を言い合っていました。

久しぶりにいろいろ話ができて(学生時代から、馬鹿話してますからね)楽しかったです。

 

その後、僕は次に住む場所の下見に行きました。駅からどのくらいの位置か、場所は、部屋の中は・・・など。管理人さんにお土産を持って行くのも忘れずw

 

それが終わってから病棟に行きました。17:30から患者さんの家族とお話をして、それから家に帰り・・・

 

「・・・・生活感あふれる空間だよね」

 

まったく、引っ越し準備は進んでおらず・・・(汗

 

部屋が狭いので荷物はなかなか整理できない。

まずは本棚の本を段ボールにしまって・・・・廊下へ・・・。

 

あとは明日・・・・。

 

翌朝、ベッド上の布団を片付け、そこにどんどんものをのせていき、掃除・・・。

ハウスダストにやられて・・・くしゅん、くしゅん・・・・

 

ハウスダストに弱いことを忘れていた。

 

今更マスクをつけても意味はなく・・・・・。

 

なんとか、13時ころまでに片付けなどはめどがつき・・・・。

引っ越し業者が14時から15時で運び出していきました。

僕は今日は次に住む場所に移る前に家電製品などを見て回ろうと思っています。

 

それでは、また。

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最後の当直:そして引っ越し準備へ・・・・(汗

2011-07-24 17:29:28 | Weblog

こんにちは

 

昨日、大学での最後の当直が終了しました。

医局に行ったときに

まだ、仕事しているの?

と、某先生に言われ

月末ギリギリまで働きます。チャンスを見つけて引っ越し準備です(汗

と答えていました。

 

外科系はまだ働いている人が多いみたいですが、内科系は引っ越し準備にかかっている同僚(後輩)も多いようで

僕はしばらくは来ません。夏休みです

お疲れ様でした。僕も引っ越し準備で休みに入ります

今日が最後の出勤予定です

と、あいさつされ

「じゃぁ、またな~」

と、とりあえず見送りましたが・・・・

 

引っ越し準備をしなくては・・・・(汗

 

とりあえず・・・・引っ越し業者を呼ぼうかな・・・(汗

 

明日は時間を見つけて・・・市役所や郵便局に行かなくては・・・(汗

 

ついでにNHKなどの料金や新聞などの対応もしないと・・・(汗

 

本気で…忙しいじゃんw

 

当直に関しては・・・まぁ、いつも通り対応し、合間を見て頑張って引き継ぎ文書(特に外来:100名以上書いたけど、まだ数十名は残っている・・・汗)当直明けも相変わらずのバタバタモードで、先程帰ってきたというところです。

 

若干、疲れているので眠りたいところですが、本当に引っ越し準備をしないとまずいので・・・はい。本当に今から引っ越し業者を頼んで見積もりをしてもらわないと・・・・。

では、また。

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モンスターペイシェントへの対応:管理権ねぇ

2011-07-17 22:45:49 | 医療

こんばんは

 

明日は当直なのですが、時間のある限りいくつかの仕事を行う予定です。もちろん、病棟業務や救急外来の対応もやりますけど。

 

さて、外来などの対応に関してこんな記事が出ておりました。

 

 弁護士の桑原博道氏は7月15日、日本病院学会のワークショップで講演し、「モンスターペイシェント」と称されるような迷惑患者に対しては、コミュニケーションを断つことも必要との考えを示した。そのためには、原則は医師法違反の診療拒否よりも、敷地や建物の「管理権」を行使する方が違法性は少ないと説明した。

 桑原氏によると、管理権の行使は、迷惑行為の内容や患者の病態により例外的に違法になるケースもあるが、原則は合法行為。一方、診療拒否は「正当な事由」がない限りは原則、医師法違反で、「管理権の行使の方が、法的な問題は少ない」という。

 一方で桑原氏は、コミュニケーションを断つことは「あくまでも例外」とも述べ、迷惑患者を8類型に分け、それぞれに合わせた対応を取るべきだと指摘した。
 8類型は、(1)刑事犯型(2)粗暴型(3)反社会的勢力援助型(4)ストーカー型(5)居座り型(6)診療報酬不払い型(7)粘着型(8)精神疾患型―で、(1)から(4)には警察OBによる対応も有効だと説明。(3)については、代理人として弁護士を立てることも必要だとした。文書での回答を何度も求めるような(7)に対しては、早い段階でやりとりを打ち切る文書を送付すべきだと述べた。

 また、(5)の実例として、特別療養環境室からの退院を拒み、娘と共に暮らし始めた患者を紹介。娘が病室のシャワーを使用していることを突き止め、水を止めることで解決したという。

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ときおり、むちゃくちゃな患者さんがいます
「あの人は・・・やばい人で…よく警察に来てもらったりするんですよ」
とか、言われて…すこ~し引きつつも、普通に喋ったら意外と話のわかるおっちゃんだったりしたこともありますが、普通の家族(?)がむちゃくちゃ言ってくることもあります。
人の話を聞け~ってw
例えば病棟の急変対処で救急外来まで手が回らないから~と言っていたら「てめぇはうちの家族はどうでもいいというのか?」と言われたことがありました。
普通に「両方大事にしたいから、他に当たりなさいと言っているんですよ。僕が救急外来におりて行って、病棟の患者さんが死んではならない。また、もし救急外来で待てないような患者であれば二人とも助けられないかもしれない。逆に待てる患者さんなのであれば、他に当たることもできるはずでしょう?」と答えたら、ぶちっ・・・っと電話が切れたこともあります。
いろいろな患者さんがいますが、僕は比較的受け入れるほうなので…他の先生から「先生、あれを引き受けたらうちが何でも診ると言われちゃいますよ・・・。変に頼られても・・・・」と言われたこともあったりw
まぁ、いろいろな患者さんがいますが、原則は診療を受け入れる方向ではいきたいです。けど、純粋にあまり軽症を受け入れると重症患者を受け入れられないこともあるので・・・なんでも救急にかかるのはやめましょう
では、また。
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医大の新設? or  既存の医学部拡充?

2011-07-17 14:41:52 | 医局制度改革・医学教育改革

こんにちは

 

もう一個続けて書きます。そのあと少し休養して(というか、少しでかけて)もう一個くらい記事を書きたいと思います。

 

まず、こちらの記事から

むかしから埼玉は日本一医師が少ない県として有名ですが、それでも確かに増えましたね。けど、救急も崩壊しつつあります。それは医師間ネットワークでも確かな情報だと思っています。

 

 庄和中央病院(春日部市上金崎)の待合室は、地元の高齢者でごった返していた。72病床に対し、常勤医師は8人。洞ノ口佳充副院長が抱える仕事は、本業の外科のほか、内科の手伝い、予防接種、学校医、往診、グループホームの主治医……と多岐にわたる。洞ノ口副院長は「高齢者は1人で多くの病を抱えており8人でも人員不足」と語る。
 人口10万人当たりの医師数が139・9人(08年)と全国最下位の埼玉県。打開策として県が着目したのは、出産や育児で離職した女性医師の活用だ。だが09年10月に復職支援のための研修施設「女性医師支援センター」(さいたま市)を開設したものの、寄せられた相談は累計37件。最新の医学知識に関する講習やシミュレーターなどを使った研修を用意したが、受講した女性医師はいまだおらず、復職した人数さえ把握していない。県医療整備課の吉田幸司課長は「研修を受けてくれれば追跡調査もできるのだが。実績の少なさは反省している。効果的な改善策を考えたい」と話す。
 上田清司知事は6月の会見で「私の任期に入ってから医師の増加率は全国2位。増やしてもまだ少ないということ」と説明する一方、小児や産科医療重視の考え方を示した。しかし、厚生労働省の調査では、小児科のある県内の病院は98年の179が08年には132に、産科・婦人科の看板を掲げる病院数も71が45に減少した。
 県は産科や小児科を目指す後期研修医を対象に月額20万円の資金貸与事業を09年度に創設。今年度は救急にも拡大し45枠のうち30人に貸与する。ただ同様の施策は他の自治体にもあり医師定着への効果は未知数だ。
 6月には「さいたま新都心8-1A街区」(さいたま市)に、2病院を移転させ、救急や周産期母子医療を拡充させる計画が公表された。上田知事は「通勤に便利で専門医を集めやすい。医師確保の効果も期待できる」と強調する。
 国は08年に医師数の抑制方針を転換したが、現行の医師確保策は、他地域との奪い合いともいえる。
 NPO法人「医療制度研究会」副理事長で県済生会栗橋病院の本田宏医師は「医師養成には最低8年かかる。すぐにでも医学部新設に取りかからなければ間に合わない」と警鐘を鳴らす。
 県外では、東北福祉大(仙台市)や、国際医療福祉大(栃木県大田原市)などで医学部新設に向けた動きが出ている。県内では私立の埼玉医科大が医師養成を担ってきたが、国公立大で医学部がないのは埼玉を含む3県のみ。県は医学部新設には、過去の例から建設費に700億円程度、運営費に年間65億円程度かかると試算する。加えて医師約300人を確保する必要があるとし、ハードルは高い。
 医師不足に明確な対策を見いだせない現状に、本田医師は「恐ろしい速度で進む高齢化に対応するため、行政は全力を挙げてほしい」と語る。
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僕は医師数を増やす必要性はあると、過去にも書き続けていますが…医学部新設に関してはこの記事にも書いているように「指導する側」の医師を確保する必要があり、それを行うよりは既存の医学部に対する手当をあげて、大学病院に医師が集まるだけの魅力的な職場を作り上げることが最初だと思っています。
大学病院に人が集まらなければ「良い医師」を育てる環境はつくれません。
そして既存の大学から枠を拡大するほうが現実的だと思っています。
まぁ、埼玉は・・・・どうするんですかね?
・・・・医師数を手っ取り早く確保するためには大学病院を新設して・・・そこに医師を集める(他県から)・・・と医師数は増えますけどね。
日本全体の医師の増加には・・・それからどの程度月日がかかるかは・…現実的に実効医師数が増えるのは本田先生が言うように8年以上はかかるのでしょうね。
繰り返しになりますが・・・・僕は新しい医大、医学部を新設するよりは、既存の大学病院の医師が集まるような環境を作ることに資金などを費やしてから、医大の人数を増やすことをやったほうがよいのではないかと思ったりしています。
それでは、また。
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異動先の調査

2011-07-17 14:30:54 | Weblog

こんにちは

 

昨日から異動の準備に取り掛かっております。異動の準備と言っても、どこに住むか~とかですね。

平日になってから、時間を見て公的な手続きは始めていきたいと思いますが・・。

 

流石にうちの病棟に関しては異動のために休みをとるほどの余裕はなく、個人的には月末までびっしり働くつもりですが、市役所への書類の提出などは早めにやりたいところですね。

 

こんどは時間があったら、釣りに行ったり本を読んだり、体を鍛えたり…個人を高めることに集中して時間を使おうと思っています

目指せ再び体脂肪一桁台(筋トレして、走って)

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なかのひと 

僕がいなくなった後の病棟も気になるところですが、まぁなんとかしてくれることでしょう。

 

何ともなんなかったら・・・知らん・・・・

人事が悪い

 

そう思うことにして・・・・・

 

では、また。

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選択の力を考える

2011-07-10 23:30:19 | Weblog

こんばんは

 

先程、帰ってきました。

温泉からも帰ってきたのですが、実は病院に行っていました

 

箱根からロマンスカーで帰ってきたのですが、その帰り道に病棟から電話がありました。その関係で夕食は食べずに病棟に向かいました。

 

病棟で一通りのことを行い、先程夕食を食べて帰ってきたところです

 

箱根に行ってきましたが、本当に行きたいな~と思った旅館は

「1年先までありがたいことに予約でいっぱいです」

と言われ、

「1年先までは予定は組めないよw」

と思ったものです。

 

先程、鼠後輩さんから「3年間臨床につかっていたのだから・・・

というコメントがありました。

一応、血液専門医は昨年の合格者は2010年4月からの認定になります。それゆえ、僕は1年以上専門医の資格で臨床を経験していることになります

鼠後輩さんは外科系の先生なのかもしれませんが、血液内科では

1、新しい薬が出てくるたびに標準治療が変わる

2、臨床技能は基本的に医者として・・「この症状は○○である」という感覚が磨けていれば、手技的なものは血液内科で新たに学ぶものはほとんどない

そして僕に関しては

3、当科で初めてこのタイミング(6年目~7年目)で専門医を取得した

という3点から、まぁ3年目を希望しているかと言えば「いなくなったら、確かにうちの診療科は崩壊するなぁ」と思ったからというだけです。

 

はっきり言えば、その意味では「残って良かった。多くの人の役には立った」と思っていますが、Win-Winの関係にはならなかったなと思っています。

 

Win-Winとは相手にも自分にも利益が出る関係です。本来はそうありたいものだと思っています。

 

本来はどのようなことがあっても、自分がどう考え、どのように行動するかは「自分次第」であります。そのため、僕が今回の件で不満に思う必要は全くないのです。

一言でいうなら・・・・実際は

「まぁ、信用・信頼に対して・・・予測外に裏切られたなぁw」

と思っている程度で、それゆえに選択肢を考えねばなるまいと思っているにすぎません。これは個人個人が考えることで、他人と比較する内容ですらないです。それをやっていたら・・・精神的に病んでしまいますよw

 

自分より能力の高い人は大勢いますからね。比較し続ければ、いずれ病的になります。

 

あとは僕は常に世界中の人の役に立ちたいと思っています。それは昔も今も変わりません。学生時代にはよく言ってました。

「世界中の人のために腫瘍というものを撲滅したい」

とw

本来それをやりたいのだから、それをやるためにどこに進むべきか。それを考えているにすぎません。

僕は後輩が好きなので、後輩を育てることに力を注ぎたいとも思っています。それゆえに「残る」という選択肢も考えましたが、どうしようかと思っています。

 

そして「それに対してどのように時間を割く」か・・・。

僕は3,4年目はぶっちゃけ「職場のために」かなり強力に教育、訓練などを主導的にかかわってきました。それゆえ楽しく過ごしていましたし、逆に時間が欲しいと言えば、向こう側も歩み寄ってくれたものです。僕はあとは常にお世話になっていた医局の多くの人よりも夜遅くまで、実験をしていたものです。

 

常にできることを行い、ベストを尽くす

それを行い続けるだけ。

 

その道がどこになるかを考えているだけにすぎません。

 

Blogには少し大げさに書いていますし、日常生活の態度にも出すこともありますが、どちらかというと心の中では「平然」としております。

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それは僕が僕である所以であると思っています。

 

ということで、もう日をまたいでしまうのでそろそろ終わります。

 

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Turning point

2011-07-09 08:39:50 | Weblog

おはようございます

 

温泉に出発前ですが、いろいろと考え事をしております。

 

自分の将来に関して、本当にいろいろと考えさせられますが、ここが分岐点でしょうね。いろいろな道が分かれている分岐点の一つ。もともとはうちの医局のためならば…と思っていましたが…。

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まぁ、今日温泉につかりながらゆっくりと考えてみようかと思います。

 

丁度良い時期かもしれません

 

まぁ、逆に・・・正常な判断力が失われているかもしれない時期には、あえて決めないというのもありですが・・・w

考えることは重要ですしw

それでは、また。

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明日は温泉に行きます

2011-07-08 21:30:37 | Weblog

こんばんは

 

先程帰ってきました。

明日は3週間ぶりに休みをとって、温泉にでも行こうかと思います。

 

まぁ、2年前を思えば3週間で休みを取れるというのは幸せこの上ない状況ですが・・・3年間の疲労の蓄積やらなんやらで疲れがたまるのが早いです。

 

基本的に「疲労」を感じないというのは「やるき」などに比例しますし、 loyaltyの問題もありますよね。

 

臨床から外されても、最低条件だけは守ってほしかったのに最低条件さえ認めない職場なら、こちらはどこに loyaltyを持って行けばよいのやら・・・といまだに悩んでおります。

 

あっさり言うなら、様々な同級生、後輩から

 

自分を第一に考えて断るべきだったのに、義理立てして自分に不利益になるようなことをした

忠誠心をうまく利用されて、必要なくなったら捨てられた

などなど、熱い言葉が投げつけられ・・・・。

 

多少なりとも弁護の言葉はないのかとw

 

ということで、静かな場所でゆっくりと考え事をしてこれたらと思っています

 

それがまとまらないと、患者さんの前(臨床現場)以外では十善の力を発揮できないと思う。

 

本当に疲れました。

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なかのひと 

では、また

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過労かしらw

2011-07-03 20:46:19 | Weblog

こんばんは

 

 

先程の記事を書いてから、疲労からか2時間ほど落ちていましたw

比喩ではなくて、落ちてましたw

 

その後、研修医の先生からの電話に気がついて電話に出て、その後も電話が繰り返しなり・・・

 

落ち着いた段階で・・・近くのラーメン屋でラーメンを食べて帰ってきたところです。

 

流石に疲労の色が濃いのか、今日は全体的に駄目ですね

来週は後輩が当直なので、バックアップを依頼して温泉にでも行きたいと思います。一回リフレッシュしないと疲労で死にますw

原子力で動いているといわれる僕が…過労で死ぬ~という疲労度ですw

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なかのひと 

3年分の疲れかしら・・・。

 

今後の人事の話が全く情報が来ないのが腹立たしい限りですが・・・・住んでいる借家は出ていく手続きをしました。とりあえず。

 

しかし・・・・1か月前になっても連絡がないから・・・異動するほう(僕達)はどこに住むかも決められないし・・・

 

本当にどうしようもない・・・。

 

そんなことを思いながら・…今日は早めに休みたいと思います。

 

駄目だ…疲れてるなぁ・・・・zzz

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ドクターズ・デモンストレーション2011

2011-07-03 18:07:06 | 医療

さて、続けます

 

読売新聞にも同様の聞いがあったと思うのですが、探しきれなかったのでm3.comから拝借してきました。

ごめんなさいm3の方。

 

ドクターズ・デモンストレーション2011」の実行委員会が6月25日発足、記者会見を開き、東日本大震災の復興と、医療再生に必要な2012年診療報酬改定を目指して活動を展開することを公表した。

 9月23日に宮城県でシンポジウムを開催、11月20日には東京都の日比谷野外音楽堂で集会を開催、その後、「ドクターズ・ウォーク」(デモ行進)を行う。「ドクターズ・ウォーク」は、全国の医師、歯科医師、計1000人の参加を目指す。その前後に、厚生労働省と財務省、国会議員らに、OCED並みの公的医療費の確保や医療スタッフ養成数増員をはじめ、「医療再生に必要な施策の要請文」を提出する。そのほか、10月の日曜日には、全国各地で、医師、歯科医師が走り、アピールする企画も予定。

 「ドクターズ・ウォーク」の呼びかけ人は現在、医師、歯科医師を合わせて計19人。全国医師ユニオン代表、全国保険医団体連合会会長、全日本民医連会長らが名を連ねるが、個人の立場で参加している。


6月25日の記者会見には、全国医師ユニオン代表の植山直人氏、NPO法人医療制度研究会副理事長の本田宏氏、保団連会長の住江憲勇氏、保団連歯科代表の宇佐美宏氏が出席。

 NPO法人医療制度研究会副理事長の本田宏氏は、「私は10年以上も医療再生に向けた活動を続けてきたが、『善意の人の沈黙と無関心』を払拭できなかった。東日本大震災の前は、半ばあきらめていた。しかし、今回の震災は、『黒船、敗戦』に続く大きな転換期になる。今こそ患者の視点で、医療を変える時期。TwitterやFacebookをはじめ、あらゆるメディアを利用して、この活動を発展させていきたい」との抱負を語った。「今回の震災や津波は、『想定外』とされたが、世界でも少ない医師数、低医療費の日本に、超高齢化社会が到来するのは、『想定内』であり、このことを訴えていく社会的責任が我々にはある。諸外国は、日本がこの『想定内』に事実にどう対応するかを見ている」(本田氏)。

 保団連会長の住江憲勇氏は、過去の医師数削減策と低医療費政策が今の医療崩壊を招いたとの認識を示した上で、「東日本大震災は、医療や地域社会の崩壊が特に顕著な地域に起きた。被災地の医療、社会保障の復興が、全国の医療、社会保障を守ることにつながる。しかし、政府は社会保障と税の一体改革で、震災を口実に、社会保障の給付削減と負担増を実施しようとしており、非常に危機感を持っている。」と述べ、「震災復興」と「医療再生」の両方を訴えていく必要性を強調した。

 保団連歯科代表の宇佐美宏氏も、歯科医師の立場から、「医療が『崖っぷちに立っている』のであれば、歯科医療は『崖っぷちにある木にぶら下がっている』状況。経済的理由により歯科治療を中断する患者が少なくない。歯科医療の疲弊を何とかしなければ、国民の健康は守れない」と訴えた。

 「一口1000円」で賛同者も募集

 「ドクターズ・デモンストレーション2011」の発端は、全国医師ユニオンの呼びかけ(『医師1000人のデモ、2011年秋の実施へ、全国医師ユニオン』を参照)。代表の植山直人氏は、「幾つかの医療団体が賛同してくれた。しかし、個人としては賛同しても、団体として活動する動きにならないケースもあった。そこで個人の立場で呼びかけ人になってもらうことにした」と経緯を説明。

 今後も呼びかけ人を集めるため、著名医師、医師免許を持つすべての国会議員、大学関係者(医学部長、病院長、歯学部長)、すべての地区医師会長、医師・歯科医師以外の医療関係者、患者、ジャーナリスト、弁護士などに声をかける。

 さらに、活動を広げるとともに、活動資金を集めるため、一口1000円で、「賛同人」も10月末まで募集する。「ドクターズ・ウォーク」への参加自体は、医師、歯科医師のほか、趣旨に賛同する人であれば誰でも可能。

 「医療再生に必要な施策の要請文」の内容は今後、検討していく。現時点では、

東日本大震災被災者の医療・介護保険の保険料と自己負担の長期的な免除(減額)、

OECD並みの医療の確保(公的医療費、医療技術料、勤務医の労働時間を踏まえた医師養成、医学研究費、医学教育費の面で)、

保険財政への国庫負担の増額、

無保険者の救済、

患者負担(窓口負担)の軽減、

必要な医療への保険適用、

ドラッグ・ラグの解消、

ワクチン無料化の推進、

医療における消費税ゼロ税率化、

企業の応分の保険料負担、

療養病床の削減中止、

医療スタッフの養成数の増員、

医療安全従事者の配置コスト確保、

現状に合わない古い医師法の改正、

保険で良い歯科医療実現に向け保険適用範囲の拡大、

歯科技工士・歯科衛生士の技術と労働の適正評価、

介護職員が生活可能な介護報酬など

 これらの活動は、ホームページやニュース紙の発行などで情報発信していく。

【ドクターズ・デモンストレーション2011】の呼びかけ人(2011年6月25日現在、五十音順)
井上博之(松島海岸診療所歯科医師)
色平哲郎(佐久総合病院)
植山直人(全国医師ユニオン代表)
宇佐美宏(全国保険医団体連合会歯科代表)
榎木英介(病理医・科学ジャーナリスト賞2011受賞)
香山リカ(立教大学教授・精神科医)
北澤彰浩(日本医労連医師対策委員会委員)
黒川衛(医療再生フォーラム21世話人)
今田隆一(宮城県災害拠点病院 坂総合病院院長)
住江憲勇(全国保険医団体連合会会長)
遠山義浩(小樽脳・循環器病院理事長)
中澤堅次(NPO法人医療制度研究会理事長)
中島恒夫(全国医師連盟代表)
日野秀逸(東北大学名誉教授)
藤末衛(全日本民医連会長)
邉見公雄(赤穂市民病院名誉院長)
本田宏(NPO法人医療制度研究会副理事長)
牧田俊則(大阪赤十字病院循環器内科)
宮沢裕夫(松本歯科大学大学院教授)

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と、いうことです。

 

因みにこの内容が読売新聞に載ったときに同僚の医師は「どうするんだろう。患者さん達は?」と言っていました。

多くの人はデモをすることは「日本では」想定外だったようで、

「きっと、指示とか必要なことは最低限すべてやってからデモに参加ではないか?」

といっていました。

11月20日は日曜日だし、仕事の心配をする必要は本来ないはずなのですが…みんなで心配しておりました。

 

これが日本の医師なんでしょうけど…この時みんな(後輩ら若手医師…僕も若手だけど)が言っていたのは

「結局日本はまだまだ赤ひげで成り立っている

という、今更当たり前の話でした・・・・。

 

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なかのひと 

皆様はいかが思われるでしょうか。

それでは、今日も食事がうまく取れなかったので、なんとか食事をとりに行きたいと思います。

 

(いま、野菜ジュースは飲んでいますが)

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