新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

講演準備中です:患者さん向けスライド作成は初めての経験

2018-08-28 22:06:31 | 医療

こんばんは

 

昨日はすごい雨でしたね。5時過ぎくらいから雨風が強くなって・・・。

窓辺に巣を作っていた蜘蛛たちも風に揺られて大変そうな・・・。しかも一匹は自分の巣に絡まって動けなくなっているし・・・(汗

 

帰りも雨が上がった8時過ぎに出発しましたが、所々で水没というほどではないですが、かなり大きな水溜りがあって、通行に影響を与えていました。

 

今日は病棟や外来の合間に9月に予定されている講演の準備をしておりました。9月から少し忙しくなり、こういったものの準備に時間を取りにくくなるため、できるだけ早めに作ってしまおうと頑張っております。

 

今回は初めて一般の方(患者さん、ご家族)向けの講演会の機会をいただきましたので、どのようにスライドを作るか悩みながら作成しております。

悩みながらも楽しんで作っておりますが・・・(初めてですし、専門家向けには作れないスライドもわかりやすくするために作れますし・・・) 

 

 

実は今も帰宅してからちょこちょこ作っております。娘たちも寝ましたので・・・。 

 

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漢方薬とビッグデータ:効能が1対1でないからやりにくいような気がする

2018-08-24 22:52:12 | Weblog

こんばんは

 

金曜日は比較的余裕のある曜日でして、患者さんを見る合間にいくつか仕事をしておりました。そのうちの一つがある教科書の1分野の執筆作業ですが、本日校正作業を終了して出版社に送りました。それが終わりましたので、次の仕事に取り掛かろうかと思っています。

さらに合間にJMECCのディレクターの申請準備をしていましたが、問題はともかくシナリオ作るのは難しいと思いました(汗

http://jmecc.net/?page_id=182

 

ということで、時間がかかっております。

 

他にもやらなくてはいけない仕事がいくつか。

 

仕事が多い方がやりがいがありますよね。

 

話は変わりますが、僕は漢方薬を研修医の時に学んでから、結構使っているのですが・・・ちょっときになる記事を見つけました。こちらの記事を少し紹介します。

 

漢方薬効能・副作用、100万人分データで検証

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00050071-yom-pol

8/24(金) 16:57配信

 

 政府は、漢方薬の効能などについてビッグデータを活用して検証する方針を固めた。来年中にも始め、薬1種類につき100万人規模の使用者データを集めて分析する。科学的な根拠を確立し、漢方薬の効果的な服用方法を見つけたり、副作用の防止につなげたりしたい考えだ。

(以下略)


ビッグデータというのは整備されていない(論文などで扱うデータは、同じようなグループの集まりですが、そういうことがされていない)膨大な生データみたいな意味です。

 

DPCデータや診療報酬明細書のデータなどと薬を突き合わせて色々判断するということだと思います。

 

実際に漢方薬の効能をどう調べようとしているのか、僕はよくわかりません。本来、漢方薬は「疾患」に対して使うのではなくて、「証」に合わせて使用します。西洋医学の「原因に対して、それを抑える」という薬ではなく、「体調のバランスが崩れているので、バランスを整える」という考えが漢方の世界だと思っております。

 

葛根湯のように風邪の初期に使う印象がつよい薬もありますが、葛根湯は肩こりにも使用できますし、様々な効能があります。同じ病気でも違う漢方薬を使用する時もありますので、実はビッグデータではわかりにくいのではないかと思ったりしております。

 

巷で話題の「ナイシトール」などで使われている「防風通聖散」は漢方の下剤ですが、下剤としてよりは代謝活性を上げる目的で使用されているかもしれませんし・・・・。薬と効果が1対1対応でないのが難しいような・・・。

 

膨大なデータからわかることもあるとは思いますが、変な方向に行きそうな気がして嫌だなと感じております。

 

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iPSから血小板:アレルギー対策だけでなく、献血以外の供給源として注目です

2018-08-22 22:40:30 | 医療

こんばんは

 

今日も1日が無事に終わりました。明日はかなり外来の人数が多いので(30名くらい)、ちょっと時間がかかりそうだなと思い、チェックをしておりました。予約の患者さんとは別個に他の診療科の先生から電話で相談があり、明日受診される患者さんがおります。僕は比較的ゆっくり話を聞くタイプなので、若干時間がかかります。

 

患者さんが安心して医療を受けられるように努力していきたいと思います。

 

今日は先日コメントにもいただきましたiPS細胞を用いた血小板の話を紹介します。

 

iPS血小板輸血へ臨床申請 京大、再生不良性貧血患者に

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00000028-kyt-sctch

8/19(日) 23:18配信

 ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った血小板を血液の難病患者に輸血する臨床研究について、京都大が実施承認を求めて厚生労働省に申請したことが19日、関係者への取材で分かった。拒絶反応を起こしやすく輸血できない患者に対し、患者から作ったiPS細胞を用いる。学内での審査は既に終え、厚労省に承認されれば臨床研究を始める。
 (以下略)


血小板は比較的アレルギー系の副作用が起きやすく、人によってはアナフィラキシーなども起こすことがあります。

 

その場合、洗浄血小板というものを用いたりしますが、だから100%安全ということはありません。

 

そしてアレルギーが起きやすい患者さんというのは記事の通りいらっしゃいまして、人によっては本当に何も起きませんが、起こりやすい人は繰り返しアレルギー反応が起きたりします

 

それを解決することが1つの目的だと思います。

 

あと、血小板は寿命が7〜10日と短く、献血後もすぐに使用しなくてはいけません。保存がきかないのでこれを献血以外の方法で供給できるようになれば、多くの患者さんの役に立ちます

 

血小板には「核」がなく、癌化のリスクはほとんどありませんのでiPSで起きる不安要素の1つがないわけです。あとは機能が正常であれば・・・というところでしょうか。

 

最初は1人の患者さんから始まるものが、将来的に多くの患者さんを救うものになるかもしれません。

 

 

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夏休み終了:明日から頑張ります

2018-08-19 21:45:28 | Weblog

こんばんは

 

明日から仕事再開です。今日は娘と妻の自転車を買いに行きました。妻は前後に子供を乗せられる電動アシスト自転車。娘は初めての自転車(補助輪付き)です。

 

娘はこれから練習が必要ですが、お店の中で少し漕いでみて行けそうだったので買ってみました。時間のあるときに一緒に練習したいと思います・・・って僕の自転車がなかったな・・・(一応、自転車同好会にもいました)。

 

帯広では自転車を買わずに1年半走って買い物に行ったりしていました。状況により職場の同僚の方に乗せていただいたりしましたが、基本的にRunだったので・・・。

習志野で買った自転車は何回かパンクを繰り返し、しかも自転車がフランス製だったらしく部品がないと言われ・・・・そのままに。

僕も自転車を買おうかしら・・・。けど、1人の時は走るで事足りるしなぁ・・・。

 

その後、夜は花火をしました。ろうそく(千円以上しました。大きくて日持ちするやつです。木箱に覆われているので周りを汚さない)とバケツ(何時ぞやの潮干狩りで買った五百円くらいのバケツ)を持って・・・。

 

長女にメインでやってもらう予定でしたが、今回はやらず・・・。前は線香花火だったから良かったようですが、勢いよく火が出たのが怖かったらしく、僕が花火を持って・・・娘は遠巻きに見ている感じでした。

明日で1歳になる次女がむしろ初めての手持ち花火に興味津々で近寄ろうとするので、そちらは妻が取り押さえて見させているという。結局20分くらいで、僕が花火をやって終わるという・・・・。来年はみんなでやりたいものです。

 

今回の夏休みでやりたかったことがいくつか。

 

1つは長女や次女と一緒に遊ぶこと。これは長女とはプールなどで遊べましたし、室内遊具場でも遊びました。次女も機会を見て色々遊んだおかげか、昨日・今日は妻がいなくても泣きっぱなしにはなりませんでした。ちゃんと抱っこしたら寝てくれて、非常に助かりました。

2つ目にお世話になった前の職場の上司に手紙を書くことですが、残暑見舞いという形で近況報告とお礼をお伝えできたかと思っております。

3つ目に次女の誕生日祝い。長女の誕生日の祝いも兼ねて親戚で集まったのでよかったです。

4つ目に家族旅行。妻がゆっくりできたかはわかりませんが、それなりには楽しめたのではないかと思います。

 

逆にやりたかったけどできなかったこと。

1つ目は土地や住宅の話。妻の実家の近くが良いという希望を叶えるため、土地を探している最中です。実際は狙っている土地があり、そこの話は4月くらいからしているのですが、GW頃にわかりますから始まり、お盆の頃には・・・と話が進まず。お盆過ぎると新しい土地が出てくる可能性があるので、そこにこだわらなくなるかもしれませんが・・・。西○開発さん、そろそろ情報をお願いしたいです・・・。

 

2つ目は英語の話。いつも英語をやらないと・・・と思いますが、子供達との時間を優先しているうちにそのままに・・・。

 

明日からは気持ちを切り替えて、仕事を頑張ります。いくつかやらなくてはいけないことがありますので(JMECCのディレクター確保、講演会準備、医学雑誌の準備)、それらを日常の合間に終わらせていこうと思っています。

僕は性格が飽きっぽいので、3つくらいの仕事があった方が集中力が切れた時に他の仕事ができてちょうど良いです。まぁ、通常集中力が切れる前に終わりますが・・・。

 

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緩和ケアで鎮静を使うか:僕は使いませんが、色々使う理由はある気がします

2018-08-18 22:52:09 | 医療

こんばんは

 

今日は明後日の次女の誕生日と先月末にあった長女の誕生日を親戚(妻側の親戚)で集まって、お祝いをしておりました。

僕は結構馴染みの料亭で、妻の両親と会った時も使いましたし、研修医などを連れて慰労に使うこともありました。多分100万円以上使っているのですが、今日は少し残念な気分になりました。料理は美味しかったのですが、サービスが今までとはだいぶ下がっていて・・・(汗

 

うちの妻も含め、みんなで「今までよりもサービスが良くない」「新しい店長さんになってからなのかもしれないけど、今までやっていたサービスもやらなくなったな」という話をしておりました。

少なくとも僕のリピート率は一気に下がると思います・・・orz

 

さて、インターネットを見ていて僕も少し感じた記事があったので紹介します。

「愛してる」と言って亡くなった小林麻央さんの最期を作り話だという医師たち――2018上半期BEST5

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180818-00008558-bunshun-soci

8/18(土) 17:00配信

 


 大切な家族やあなた自身がどんな最期を迎えたいと考えているか、赤裸々に話し合ったことはありますか? 「自宅でなら安らかな死が迎えられる」と美談ばかりが語られてきた在宅医療に様々な問題があることが明らかになりました。ドラマや映画の中ではない「リアルな死」を知らない人が多い現代の日本社会。家族も本人も後悔しない“平穏死”を迎えるには、元気なうちから死を自分の事として考えておくことが大切です。

 兵庫県尼崎市で20年以上にわたり在宅での看取りに取り組み、著作 『痛い在宅医』 (ブックマン社)が話題の長尾和宏医師に、医療現場に詳しいジャーナリストの鳥集 徹さんが「在宅医療のリアル」を聞く最終回です。

#1 、 #2 から続く

◆◆◆

鳥集 モルヒネなどを投与しても耐えがたいほどの苦痛を訴える末期がんなどの患者さんには、鎮静薬でウトウトと眠らせる「鎮静」という方法もあります。長尾先生はどうお考えですか?

長尾 大病院やホスピスでは鎮静率50%と聞いたことがあります。しかし、僕らはほとんど鎮静しません。

(中略)

 

鳥集 長尾先生は、どうしてあまり鎮静しないんですか?

長尾 若い人のほうが痛みに敏感で、とても苦しむことが多いので、そうした方には鎮静することもあります。といっても、鎮静薬を点滴で入れて深く眠らせる方法ではなく、ラムネのような睡眠薬を口から飲んでいただき、浅く眠らせる方法をとることが多いです。僕は大病院やホスピスで鎮静率が高いのは、点滴のしすぎで溺れているような状態になり、息苦しさを訴える人が多いせいではないかと思っているんです。それに僕は、やはり意識は大切だと思っていて、せっかく目が覚めてるなら、しゃべってもらったほうがいいと思うんです。小林麻央さんだって、海老蔵さんの帰りを待って、最期に「愛してる」って言い残して亡くなったでしょう。もし病院でたくさんの点滴を受けて鎮静をかけられていたら、最期の言葉を残すこともかなわなかったはず

(以下略)


病院を全て一緒にされるのは気になりますが、僕も15年間ほとんど鎮静はかけたことがなかったです。実際に呼吸緩和をしていても60〜70代くらいの患者さんだとSpO2 50~60%くらいまでなら普通に話してらっしゃいますからね。うまくモルヒネを使用していると。

 

若い人という話だとSpO2 34%まで下がっても話をしていて、僕が夜中びっくりしたことがあります。この時は仮眠室に2時半くらいに入る前に患者さんと話をしましたが、「特に苦しくないので大丈夫です」と言われました。ただ、トイレに行く時に意識がなくなったという話でしたが、そこまではご家族と話をされていたということです。

それまでもうまくやっていると意外と患者さんはギリギリまで話をされていることが多い印象でした。

急変でどんどん状況が悪化するのではなくて、緩和ケアとしてゆっくりと状態が悪化していく患者さんに関してはモルヒネなどをうまく使うとギリギリまで患者さんたちは話をされている(ただ、その状態で1〜2週間引っ張れてしまうと急性期病院としては少し困ることもあるかもしれません)。そういうことで点滴量を絞り気味にして(栄養管理の意味はないので、水分は500~1000ml with おかず点滴こみ)、モルヒネの持続点滴などを用いるという考え方です。尿が出なくなったらモルヒネの持続からボーラスに変えて、苦しいとか辛いとかいう話が出たら投与するなどに切り替えます。

 

鎮静に関しては患者さんの状態や家族の状態を見ながら行うこともありますが、本当に記憶にあまりない・・・。

 

実は今いる病院ではそれなりに鎮静をかけることがあるので、なるほどと思って見ております。多分、点滴とか以外のいろいろな理由がある気がするのですが、そこらへんはおいおい僕が理解していくだろうと思います。

 

明日で休暇終了です。最後に娘たちと何をしようかなと思っております。

 

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家族旅行に行ってきました

2018-08-17 22:13:41 | Weblog

こんばんは

 

家族旅行から帰ってきました。長女の希望に従って、行く順番がいろいろ変わったりしましたが、娘は楽しく過ごせたようでよかったと思います。

 

最初に1時間並んで食べた「かき氷」(阿左美冷蔵)

https://tabelog.com/saitama/A1107/A110704/11000617/

 

高かったし、長時間並びましたが、美味しかったと思います。長女は食べるまでぐったりしていましたし、お茶を買いに行ったり何か食べるものを買ってきたりと僕は汗だくでした(笑

1時間少し並んでいたようですが、噂では2時間待つのも当たり前とか・・・(汗

 

その後は同じ長瀞の川を見に行きました。流石に川下りは0歳児がいるので、今回はお預けでライン下りの船などを見ていました。そうこうしているうちに雨が降り始め、ダッシュで車に戻りました。

 

その後はホテルに移動して、ゆっくり過ごしたのですが、長女も次女も広い部屋だったのもあって飛び跳ねて喜んでいました。次女はかなり高い段差もよじ登っていました。成長にびっくりです。

 

今日は釣りに行く話になりましたが、くる途中に「金魚」と書いている釣堀があり、

「金魚を釣りたい」

と言われ、その釣り堀へ行くことになりました。その前に西武秩父の駅でお土産買いです。いろいろお土産を買って、いよいよ釣り堀へ。

金魚に関しては1時間400円で2匹持って帰っていいということでした。2匹釣れたのですが、さすがに狭いアパートでは水槽を置く場所もありません。長女にはそれを伝えて、諦めてもらいました。2〜3回伝えたら、普通に諦めてくれたので大人になったなぁと思った次第です。

ただ、家を買ったら、金魚などを飼う機会もあるだろうと。あと、普通に釣りに行く機会もあるかなと。もう少し大きくなったら、一緒に海釣りに行って、魚のさばき方とかも教えてあげられればなと思っています。

 

お昼は花園フォレスト(https://hanazono-forest.net)でビュッフェを食べ、お菓子などをそこで買いました。キッズガーデンで少し長女と遊んでいたのですが、たまたま2〜3歳くらいの子が滑り台の横から転落しまして、ギリギリでキャッチしました。泣いてはいましたが、大きな怪我をせずにすんだようで良かったです。

 

鼻血が出ていたので、抱きかかえた時にぶつけたか、緑の遊具にぶつかったかしたのだと思うのですが、とりあえず泣けるぐらい元気という判断で大丈夫だろうと。

 

長女も「びっくりした」と言っておりましたが、父親が身体能力を発揮するところをはじめて見たのではないかと・・・(笑

 

その後は目立ってしまい、居づらくなって店の中に戻りました。

 

・・・とりあえず、ゆっくりと家族で過ごす時間ができて良かったです。

 

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人を惹きつけるマグネット:マグネットになれるように努力中

2018-08-16 07:44:31 | 教育

おはようございます。

 

今日から温泉+自然と触れ合うを目的に旅行に行ってまいります。僕自身、いろいろ考えるのにちょうど良い時間いなるかもしれません。まぁ、考えるよりも子供と過ごす時間の方が長いとは思いますが。

 

出発前に軽く記事を書きますが、もう少ししますと40歳になるのですが、不惑どころかいろいろ迷うことが多いです。ただ、僕がいつも考えていることは、世の中に何を残せるか。死ぬまでに何ができるかということになります。

 

葉隠武士道に「武士道とは死ぬことと見つけたり」という一文がありますが、まさに死ぬ覚悟を持って1日1日を過ごして行って、子供達や世の中に何ができるかと考えていますし、何もできないことを恐れてもいます。運よく本を出させていただくことができ、少しでも人の役に立っていればと思っております。

 

今いる職場でもできることを探して、何か貢献できることはないかと思っております。以前は内科救急(JMECC)やICLS(救急医学会)のコースに深く関与していましたので、病院全体の教育レベル向上にも少しは役立っていたかなと思いますが、今はそれはできておりません。

 

先日、ブース長を務めて(直近5回で3回はブース長です)、JMECCのディレクター推薦をいただきましたので、JMECCディレクターの書類審査に通るべく先ずは準備を開始したところになります。

ディレクターになれば現在の職場で内科救急のコースも開催できますし、ICLSなどもその流れで開催できるようになるかもしれません。ICLSもやる場合は、少し職場での余裕が出てからだと思いますが、少しずつできることを増やしていければと思っています。

 

マグネットホスピタルという単語があります。本来は看護師不足の時に「磁石のように医療従事者を引きつける病院」という意味で作られたそうですが、簡単に書けば「医療従事者から見ても魅力ある病院」であり、そういう病院は患者さんからも素晴らしい病院であると思います。

 

マグネットホスピタルには「リーダーシップ」が重要とされていますが、基本的に「人」だろうと思っています。人は石垣、人は城・・・の精神ではありませんが、人を大事にするからこそそこで働く医療従事者が生き生きとし、それを見た後輩たちも生き生きとし目指す医療従事者のモデルを見つけることができる。それは医学生や看護学生も同じだろうと。研修医も後期研修医も同じです。

 

今はまだ僕にマグネットになる力はなく(新しい病院で、新しい人間関係で、信用や信頼の再構築中ですので)、これから自助努力をしなくてはいけないのですが、教育面で多くの医療従事者を惹きつけるマグネットの1つになれればと最近は思っています。

 

多分、僕が今まで培ってきたものはいろいろな若手医師や看護師さんの役に立つと思いますし、僕は踏み台としてはそれなりに良い踏み台になると思っていますので、いい感じでjump upしていただければと思っています。まずはそれができる自分の位置を確立させないといけないですが、少し時間をかけて頑張りたいと思います。

 

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市民プールへ行ってきました

2018-08-15 23:15:01 | Weblog

こんばんは

 

今日は長女に突然「プールに行きたい」と言われ、市民プールに行ってきました。意外と広くていいプールだと思いました。

 

娘も楽しんだようで(ウォータースライダーは4回一緒に滑りました)、プールにまた来たいと言っておりました。

ただ、娘の日焼け対策は考えていたのですが、自分の日焼けは全く気にしておらず、すでにSunburn状態で、背中がヒリヒリしております。耳の後ろも違和感があります。

 

その後は買い物に行き・・・→UFOキャッチャーであのぬいぐるみが欲しい

 

・・・と続き、頑張ってUFOキャッチャーをやっておりました。

2つの棒の上にぬいぐるみがあったのですが、一番間が広がっている場所に持って行って(下に3本目の棒があって支えている)、ぬいぐるみを横にしても落ちず・・・(汗

 

しまいにはぬいぐるみを回転させてみたり、押し込んだりしておりましたが落ちず・・・。周りの人もずっと見ていたため、店員さんを呼んで

「これって、ここまでして落ちないのはいかがなものでしょうか?

とツッコミを入れたところ、店員さんが何回も普通にやっても落ちないことを確認し、何回か押し込んだら落ちるのを確認して・・・・

「ここからさらに押し込んでください」

と、一言・・・・。

 

流石にかなり頑張ってしまったため、もうとるしかないと思い結局2500円使いました(汗

 

普通に買ったほうが安かったのではないかと思いました。娘は喜びましたが。

うちの妻がその間にミニーの大きなぬいぐるみを2つ、娘2人のために捕獲しておりました。

 

ぬいぐるみばかり増えています・・・・(汗

 

とりあえず、休暇2日目が終了しました。プールが長女のよい思い出になっていることを祈念しております。次女はプールには入れませんでしたが、楽しかったようです(なんとなく)。

 

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休暇1日目です:家族サービス中です

2018-08-14 23:55:40 | Weblog

こんばんは

 

本日からお休みをいただきまして、家族サービスに入っております。

と言っても、最初にやったのは銀行に行って、住所変更(北海道から変えていなくて、連絡きました)をして、ついでに少しNISAをはじめました。積立型の。

 

その後、帰宅してから娘の希望で、たまに行く屋内遊技場に行き、ゴーカートをしたり、滑り台をしたり、砂場などで遊んだりとしてきました。長女はもちろんですが、次女も抱っこしてエアードーム型の滑り台を楽しんできました。

 

長女が「オムライスを食べたい」と言ったため、Googleで検索して近くの評判の良いオムライス屋に行きました。美味しかったのですが、長女からまさかの一言・・・。

 

「美味しいけど、卵嫌いかもしれない・・・」

 

そういえば、卵の黄身はいつも残すな・・・ラーメンとか食べても・・・。「卵嫌いならオムライスと言わなければ良かったのに・・・」と、少し思った次第です。

 

まぁ、そんなこんなで帰りが遅くなり、今に至っております(娘は寝ておりますが、親は起きている状況です)。

 

子供達が喜んでくれましたので、一先ず良かったと思っております。子供が元気に育ってくれて、僕自身もそうですが、子供達の思い出として少しでも残ってくれたらと思っています。

 

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より良い第3案を模索したい:病院ごとのやり方の違いを学びたい

2018-08-12 22:39:33 | 医療

こんばんは

 

僕は意外と小心といいますか、よくいえば繊細なところがありまして、予想外のことが起きると色々と考えてしまいます。

先日の母校のありがたさを思う:飲み会の会話で印象に残った話という記事のコメントで、実は1日色々考えておりました。

 

僕は母校の血液内科で学んでよかったと思いましたし、後輩も同じように感じているというのが嬉しかっただけなんですが、色々と誤解を生むことがあるのだと思いました。

 

このBlogを描き始めたのは10年前で、新とつける前の(m3のblog)も含めると12年やっていることになります。もともと医療制度に関して危機感を持っていたことを研修医上がりながらmixiなどにそれを書いた時にblogなどで情報発信をしてみたらどうかと勧められました。

 

僕の感性で少し違うところ、おそらく・・母校の特性で少し違うと思っていることがあります。それは一つの医局だけでなく、いろいろな所の情報が入ることです。

 

僕もそうですし、後輩たちは様々な大学病院や血液内科のある病院で研修をしています。さらに後期研修の合間にも人が多い時期(僕より下は毎年のように血液内科志望がいるため病棟担当をしている医師が多い時があります)は他の病院に数ヶ月勉強に行ったりしています。

 

そういうことでいろいろな病院、色々な医局のやり方を勉強しています。

 

共通項ももちろん多い(日本、アメリカ、欧州とガイドラインがそれぞれありますからね)のですが、細かい所「支持療法」などでやり方が違っていたり、色々学ぶことが多いわけです。論文には書いていないけど、実際はこうしているらしいとかそういう情報もありますし。実際、確か6年くらい前にある支持療法のやり方はそれまでと一新しました。

 

他の施設がこういうやり方をしていて、それが根拠がある。根拠がなくてもうちの従来のやり方より良さそう・・・とか、やったら保険切られると思っていたけど意外と切られないらしい・・・とかがわかると新しくやり方を変えたりします。

 

多分、今でもより良いやり方を作り上げて行っていると思います。

 

僕は10年以上前から「臨床」に関してはいろいろな所のやり方を集めて、より良いものを作り上げるのが良いとかき続けてきました。

医療連携:縦と横と心

医学部の横の連携を

多分、いっぱい書いていると思うのですが、とりあえず2つだけ。

 

いろいろなところで少しずつやり方は違っていて、それを知るだけで色々考え方は変わると思っています。

 

僕はだからいつでも新しい知識や他のところでどのように治療をしているのかすごく興味があります。僕が知らないことをどこかの病院でしていたら、それについての論文を調べます。何か根拠があって、僕が知らないだけではないかと。

 

今いる病院でも同じように医局のやり方が違っているのは当たり前で、「まずはここのやり方を勉強させていただきます」と来た時にいいました。それは心から思っていたことで、まず学びたいと思ったということです。

 

今、実際に医局で話していること(これは解析したら面白いですよ・・とか)と、僕が心の中で感じてより新しい考えにしたり、やり方を修正したりしていることがあります。基本的にガイドライン準拠は変わりませんが。

 

僕は心の底から「患者さんに還元できるより良いやり方」を、「新しい第3案」を常に模索できればと思っています。

 

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