新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

今日から帰省します

2012-12-28 09:13:13 | Weblog

おはようございます

 

今週は九州まで出張に行ってきました。昨日帰ってきて、カンファレンスに突入し・・・今日から年末年始のお休みをいただきました。

 

今年は入籍し、結婚式を挙げ、アメリカに新婚旅行と出張で行き、大学院に入り・・・・といろいろなことがありました。ただ、臨床から離れているのが若干不安な1年間でした。

 

Blogに関しても仕事もそうですが、家庭をもつとどうしてもBlogばかりというわけにもいかず更新が滞っておりました

 

来年はもう少し更新頻度を上げあいなぁ…と思っているところです。

 

更新頻度が恐ろしく落ちているにもかかわらず、毎日一定のアクセスをいただきまして、本当にありがとうございます。

 

細々とでもBlogは何とかやっていきたいと(少なくとも病気のことなどの相談をしてくださっている方々がいる間は)思っておりますので、どうか来年もよろしくお願いいたします。

 

今年も一年間(まだ早いですが)ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

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忘年会にて

2012-12-19 22:07:05 | Weblog

こんばんは

 

昨日、うちの診療科の忘年会でした。

全てのテーブルですべての医師、看護師と酒を飲み、話をし・・・・で「行動範囲が広い」「フットワークが軽い」などといわれておりました。

 

1次会も、2次会もほぼ覚えているのですが、記憶があいまいなところが・・・(汗

 

1次会の終わりと2次会までの移動の間

 

しかし、人の話を聞くと・・・教授がしめのあいさつをした後・・・「アンフェタミン、何か言え」という話が出たらしく、教授が話し終わった後でしゃべっていたとか…(汗

 

記憶にない・・・・。

 

自分に都合の悪いところだけは記憶がなくなるw

 

そんなことがあったそうです

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医学部定員増で年間9000人越えも医師不足は続く

2012-12-10 21:19:47 | 医療

こんばんは

 

最近は仕事と家庭の両立(男性にもそういう考えもあるわけで)を考えるとなかなかブログを書いている暇もなかったりします。

 

夜中までBlogを書いていると嫁さんとの会話の時間が無くなる(笑

 

何故かというと僕が朝型で嫁さんが夜型なので・・・・。

ついでに忘年会の季節ですしね・・・・。

 

さて、今日は久々にインターネットを広げておりますが、先週の記事ですがこちらを紹介します。

 今の医師の増やし方では20年後も医師不足――。こんなシミュレーション結果を東京大学医科学研究所のグループが1日、米科学誌プロスワンに発表した。医学部増員により医師数は増えるが、高齢化で死者数も増えるため、負担は変わらない可能性が示唆された。

 国の人口推計や医師数調査のデータをもとに2035年の状況を解析した。医師数は39万7千人で、10年より1.46倍に増えるが、死者数も1.42倍に増加。3人に1人の医師が60歳以上になるため、年齢や性別を考慮した医師の勤務時間あたりの死者数は現在と変わらなかった。

 同研究所の湯地晃一郎助教は「死者の大半は病院で死亡している。現状では勤務状況が改善されない」と指摘する。12年度の医学部の定員は約9千人で、07年度より約1400人超増えている。

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 文部科学省は7日、来年度の医学部入学定員について、国公私立17大学で計50人の増員を認めるとの増員計画を発表した。医師不足の解消のため増加に転じた2008年度以降の累積で1416人増え、総定員は9041人になる見込み。文科省では、地域の医師不足を解消するため、1大学の定員の上限を125人から緩和するよう11月に省令を改正しており、東北地方を中心に5大学で125人超になる予定だ。

 医学部定員の増員では、▽地域医療への従事を条件とする奨学金や選抜枠を設定した増員(地域枠)▽複数大学の連携で研究医を養成する拠点をつくるための増員(研究医枠)▽併設する歯学部定員を減らした分の医学部の増員(歯学部振替枠)―の3つの枠組みが認められている。

 増員計画によると、地域枠で12大学の計39人、研究医枠で5大学の計9人、歯学部振替枠で1大学の2人の増員を認める。歯学部振替枠での増員を要望したのは岩手医科大だけで、地域枠と合わせて5人の増員を要望している。
 大学別に見ると、東北大の10人が最多で、次いで岩手医科大、福島県立医科大、新潟大、信州大の各5人などの順。総定員は、東北大の135人が最多となり、このほか岩手医科大と福島県立医科大が共に130人、弘前大と新潟大が共に127人で、5大学が125人超となる見込みだ。

 増員計画は、14日に大学設置・学校法人審議会の分科会で審議される。文科省では、同審議会からの答申を得た上で、増員の手続きを進める方針だ。【高崎慎也】

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正直、診療科や地域により大きな隔たりがあると思いますが、基本的には人手は不足するのではないかと僕も思っています。

 

それを解消するための方法は将来的に搬送手段がより良いものになって、現場と病院の距離(時間的距離)が近くなり、病院に医師が集約化できる・・・という状況かなと思っています。

 

僕の中ではそれ以外ではおそらく重症度がアップして、忙しさや勤務内容は変化しないのではという意見に賛成ですね。

 

時間を見つけて医療系記事をアップしていきたいと(最近記事を書いていませんが、結構昔書いた医療系記事に来てくださっている方が大勢いらっしゃるので)思っております。

 

記事の依頼用の記事:こんな病気について書いてみてほしいというのがあればお願いします

こんなものも作っておりますので、内科系のものであれば頑張ってみます。

 

 

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同志社が医学部新設を検討

2012-12-03 21:41:11 | 医療

こんばんは

 

12月に入り本当に寒くなってきましたね。北海道出身ですが寒さには弱いのでw

…というか薄着しているからで、スキーをやる時みたいに4枚くらい着ればよいのでしょうけどね。

 

先週は当直+金曜日にCML関連の勉強会に参加していました。土日は論文書いたり、嫁さんと買い物に行ったりです。そんなことをしているうちに月曜日になりました。

 

今日は臨床データを集めて(もうすでに3つ目)JMPに入れていろいろ調べています。試薬が来るまでの時間を無駄にせず、いろいろ調べてみたいのでw

 

先週の金曜日にあった勉強会では千葉県と埼玉県、茨城県などは医師不足のワースト3ですが、頑張りましょうというような自虐的な話が出ておりましたw

同時に医学部を新設するならばこの3県のどこかに…という話も。

 

さて、そんな話の後ですが同志社大学が医学部新設を検討という記事があったので紹介します。

 学校法人同志社は30日、医科大や医学部の新設を検討する学内チームを設置すると発表した。地方の医師不足を受け、文部科学省が医学部新設の解禁を検討しており、「創立者新島襄の悲願」である医学部の可能性を探る。
 医科大や医学部の新設の認可は1979年の琉球大医学部を最後に行われていない。医師の地域偏在や特定診療科目の医師不足が深刻化したため、文科省が新設を容認するか検討しているが、医師過剰につながりかねないとして慎重意見も強く、結論が出ていない。
 一方で、東日本などで医学部新設をめざす大学や自治体、病院が相次いでいることから、同志社は今年1月にプロジェクトチームを設置し情報収集を進めていた。
 北海道函館市など東日本を中心に、医師不足が深刻な約10の自治体から医科大や医学部設置の打診があり、自治体との交渉や運営形態の検討、国への働きかけも行う「基本計画検討チーム」に格上げした。八田英二理事長が責任者を務める。
 文科省が新設容認を決めた段階で即応できるよう準備を進める。医学部設置基準で付属病院を持つ必要があるが、自治体病院などを活用する方向で検討する。
 同志社は、同志社大生命医科学部や同志社女子大薬学部など医療系の学部を開設するとともに、地元の病院と連携し、医学部新設の可能性を探ってきた。八田理事長は「新島の夢という段階から前に進みたい。医師不足に貢献できればうれしい」と話した。

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医学部新設にはまだ時間がかかるかもしれませんが、現実的には必要だと思います。

 

埼玉県と千葉県で1300万人の人口がありますが、医学部・医科大学は3つという話もあり、地方以外にも医学部新設も検討しなくてはいけないのではないかとも思います。

 

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