新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

Blog更新滞り中

2012-07-30 20:24:14 | Weblog

おはようございます

 

今、職場で大きな仕事を抱えていることと、うちの奥さんの体調が悪いことなど…いろいろ重なりBlogの更新が上手くいっておりません。

 

また、週末から泊まり込みの作業になるため、それからもBlogの更新が厳しくなるのですが、おいおい再開しますので皆様よろしくお願いいたします

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

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 P.S

なんかマイコプラズマっぽいのが流行っていますね。知人はマイコプラズマという診断が確定したといっていましたが、職場でもかなりマイコプラズマかなぁと思うような呼吸器感染症が増えております。オリンピックの年に流行すると以前は言われていましたが・・・。全員が咳が日を追うごとに悪化しているといっているのが気になりますね。

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帰ってきました

2012-07-29 08:57:47 | Weblog

おはようございます

 

先程、家に帰ってきました。今日はこの後、用事があって出かけます。

ちょっと、疲れがたまっておりますが・・・記事を一つ更新して出かけたいと思います。

 

というか、不在の間いろいろあったので、紹介したいことや書きたいことがあったらいろいろ書いてしまうかもしれませんが・・・。

 

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P.S

久しぶりにネットを見ておりましたが、疲れているのとあまり記事にしたいものがなかったので、明日以降また頑張ります。

では、失礼いたします

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明日から仕事でしばらく留守です

2012-07-23 22:29:28 | Weblog

さて、どうでもいい話ですが…・明日から仕事でしばらく留守にします。

 

その間はやはり記事が書けませんが、皆様今後ともどうかよろしくお願いいたします。

 

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西洋医学の限界?:パラダイムシフトは重要だが、その段階ではまだないと思う

2012-07-23 21:31:10 | 医学系

こんばんは

 

今日は夕方から健康診断で異常のあった方々のところへ出向き、健康指導を実施して回りました。その前にもいろいろやることがあって(明日中に終わらせなくてはならない仕事が2つあるのですが、明日に回しましたw)、午前中はそちらをしていたのですが・・・・。

 

健康指導をして回り、何年かにわたって異常のある方々がようやく認識してくれたということがあり「生活指導」や「健康診断の説明」の重要性を改めて認識したところです。

 

ほとんどの方々は異常があるといわれても症状がなければ「指示がないから大したことはないのだろう」と思ってしまいます。そして症状が出たときには手遅れになってしまう。これでは何のための健康診断かがわからない。

今日は一人短くて5分、長い人だと20分ほどしゃべっていたのですが…それでもかなり「事実」を理解してもらえたと思います・。

 

やる僕もかなり根気がいるのですけど…(何十人と健診結果を持ちながら異常を言って回るわけですから)

 

さて、本日はこちらの記事が気になったので紹介します。

 

「西洋医学は限界」、自然治癒力の見直しを

 

 一般社団法人「国家ビジョン研究会」が20日に開いたシンポジウムでは、医師や看護師らが参加したパネルディスカッションが行われ、統合医療や看護、臨床研修制度など、幅広いテーマで意見が交わされた。シンポジストからは、「西洋医学は限界に達している」との声が上がり、薬に頼らない食事療法や、患者を内面から支える看護ケアなど、自然治癒力を高める治療の効果を見直す必要があるとの意見が出た。

 東京都新宿区の丹羽クリニック院長で、同区医師会理事の丹羽正幸氏は、治療法におけるパラダイムシフトの必要性を繰り返し強調した。開業後、4万人以上の難治性疾患患者を診察してきたという丹羽氏は、西洋医学だけの治療法が限界に達しているとした上で、「自然治癒能力がこれからのテーマになる」と指摘。体の各組織や精神までを多面的に治療する「融合医療」で、可能な限り医薬品を使用しないことが望ましいとした。

 また、社団法人「生命科学振興会」理事長の渡邊昌氏は、日本の医療費が増え続ける中で、経済的な観点から「食べること」の意義を指摘。糖尿病や高血圧など生活習慣病の治療では、食生活の改善の方が、医薬品の投与よりも効果が高い場合がある上、それが医療費の節約にもつながるとし、「患者が自己の治癒力を知ることが大事だ」と述べた。

■「日本版ACGME」の創設求める意見も
 一方、臨床看護学研究所の所長で、日本赤十字看護大名誉教授の川嶋みどり氏は、患者の高齢化や病院の在院日数の短縮化などで、看護の現場が危機に陥っているとし、「(患者の)手に触れ、癒やし、慰める方法から遠ざかっている」との懸念を表明。その上で、患者の生活を支える「療養上の世話」の重要性を指摘し、厚生労働省が検討している看護師の認証制度については、改めて反対の立場を示した。さらに、看護職員の配置人数によって入院料が決まる現行の診療報酬体系を改め、費用対効果や患者のQOL(生活の質)に基づいた看護の報酬に見直すよう求めた。

 このほか、野口医学研究所理事長でハワイ大教授の町淳二氏は、米国での臨床経験から、日本の臨床研修制度の問題点を指摘した。町氏は、米国では1980年代に、医師会の主導で「ACGME」が設立され、卒後の臨床研修の認可制が導入されたことを説明。学会が認定する日本の専門医制度では、臨床レベルの「標準化」が進まないとして、研修施設の認定を行う第三者機関が必要だとした。【敦賀陽平】

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さて、この話はとても重要なことだと思いますが、正直まだ早いと思います。何を持って西洋医学の限界としているかはわかりませんし、なんの疾患群が対象かもよくわかりません。

ただ、ここで書かれている「生活指導」「食事指導」などを本当にじっくり行うことは重要だと思います。

 

また、僕も西洋医学と東洋医学の両刀使いでありたいと勉強しています。

理由は二つ

1つはものの見方が全く異なる二つの考え方を知ることは僕の見識を広げ、患者さんへの治療方法を広げてくれると思うから。実際に西洋医学を中心に漢方医療を少し加えることでかなりよい結果を得ていると自分では実感しています。まぁ、独学なので(少し手ほどきを受けたり、ツムラのセミナーには参加しましたが)すべてを漢方でというわけにはいきませんが・・。

以前も書きましたが漢方医学は「もっともよい状態」が中央にあるとすれば、病気の状態はいずれかの方向にずれているという考え方です。原因はいろいろありますが、ずれる方向と症状などで薬をチョイスしている感じでしょうか。同じ風邪であってもずれている状況(患者さんの体力だとか、時期だとか・・・・。これは西洋医学的にも説明できるんですよ)で使用する薬は違います。

また、前も書きましたが診察するにも西洋医学的な「原因」を中心に考える考え方と、東洋医学の「証」を見る考え方は診方、考え方が異なるので非常に診療している側としても面白いですし、患者さんには失礼ですが一粒で2度おいしい感じです。そしてそれが患者さんのためになるなら両刀使いが一番・・・という僕の結論です。

 

ただ、自然治癒力を高める・・・という「ちょっと気になる」書き方の記事だったので、記事の先生をGoogleで調べてみました。

http://www.niwa-clinic.com/chouatsumennekiryouhou.html

 

実際に免疫力というのは重要です。僕が血液内科医になったのは「免疫療法」に興味があったからと以前も書きました。免疫療法も調べると…例えばがん腫によって自然免疫が効きやすい癌の種類と、特異免疫が効きやすい癌種とがあります

なんとなくわかってきていますが、まだまだ何もわかっていないとも言えます。逆にこれが解明できれば「がん」に関してはどうにでもできると思います。僕が目指すのはそこです

 

西洋医学では原因にターゲットを絞るので「個々のがん腫」に対する薬剤を作る方向になると思います。薬剤のオーダーメイド化ですね。それは恐らく進めば癌を駆逐していくかもしれませんが、限界があるといえばその通りです

 

がんは一部はウイルスなどが原因のものもあります(ATLLやEBVが絡む各種のがん(咽頭がんや一部のリンパ腫、ホジキンリンパ腫など)、子宮頸がん、肝臓癌などなど)。しかし、基本的に「がん」という異常ができてしまったものを除去する機能が加齢とともに低下したり、がんが免疫から逃げる能力を防ぐことができれば・・・おそらく「がん」は駆逐できるのだろうと思います

 

僕は感染症や膠原病よりは「がん」は駆逐しやすいものだと思っています。

 

かといって、今の時点で免疫療法を主体にやろうなどというのはナンセンスに尽きると思います。

 

皆免疫も重要だというのはわかっていると思います。ただ、大きな枠組みよりは今は細分化した方が攻めやすいというのも事実だと思います。

慢性骨髄性白血病のように「異常な遺伝子」が作り出す物質を抑えてしまえば癌自体をコントロールすることができるようになるかもしれません。今はその流れです。

 

それがすべてではないのは事実ですが、免疫療法だけでどうにでもなるというのは今の時点では無理です。あくまで現時点での標準療法が上手くいかない人が「試すべき」ものだと思っています

もちろん、記事にも「可能な限り薬物を使用しない」としか書かれていませんがw

 

皆様はいかが思われますか?

 

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旭中央病院、時間外軽症患者に対して負担金導入

2012-07-22 21:26:33 | 医療

さて、最後です

 

 「日本一忙しい診療」を緩和しようと、旭市立の国保旭中央病院(吉田象二院長)は、時間外の救急外来患者のうち軽症の場合は一律5250円を自己負担する「時間外選定療養費」を来月1日から導入する周辺地域の医師不足の影響で、外来患者数・救急受診者数とも全国有数の集中度となっており、病院は「一刻を争うような重症患者の3次救急を優先させることと医療者の負担軽減のため」と説明している
 新制度では、平日の夜間(午後6時から翌午前8時)と土日と祝日の救急外来患者のうち、診察や投薬だけで検査や治療措置を受けなかった軽症者は、同療養費(保険適用外)を支払うことになる。6月旭市議会で条例案が可決。夜間休日診療所がない同市内の住民や(15歳未満の)小児の除外対象も設けた。
 導入の背景には、救急医療の一極集中がある。同病院は病床989床に医師243人の東総地域の基幹病院で、災害時やがん診療の拠点などの役割も担う。経営破綻し、規模縮小した銚子市立病院など周辺の救急病院不足で、カバーエリアは茨城県南部も含め半径約30キロに広がる。1日平均外来患者数は10年度3299人で、地方公営病院の中で、10年近く全国1位。平均入院患者数も2から5位で推移している。
 救命救急センターの年間受診者数は昨年度5万9905人(うち入院数6309人)で、全国トップ級とされる。うち内科と小児科が6割。地域別では、旭市外が7割近い
 危機感を持った同病院は、受け入れ困難を少しでも防ぐため、周辺病院や消防と連携し「救急医療コーディネート」専用ベッド15床を用意したが、救急搬送は昨年度は6420件。「満床」「手術室満室」で受け入れを見送らざるをえない場合もあり、宿直医の勤務環境も改善できない。昨年度は内科医など医師14人が病院を去った
 制度導入について、伊良部徳次・副院長兼救命救急センター長は「命にかかわる患者さんを診られない事態は何としても避けたい。軽症の方はなるべくかかりつけ医や平日受診してほしい」と話す。
 同様の料金加算制度は、県内14病院・医院で実施。内科医の一斉退職が問題になっていた成田赤十字病院(719床)は09年4月に導入。救急外来数が3万5000人から2万5000人に抑制されたという。【武田良敬】

7月19日朝刊

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実際のところ・・・なぜ休日に来たのかという患者さんは結構います。ただ、患者さんとしては「辛かった」「重症じゃないかと心配になった」「普通の痛みではなかった」というようなところがあり、僕は結構受けちゃう人でしたね。中には本当に重症患者さんが混じっていたり、救急隊の情報が「軽め」に言われていたり・・・様々なものがありましたが・・・。

もうすぐ帰るんだなぁ…大学にw

 

まぁ、この夜間や休日などの軽症患者さんが重症患者さんの受け入れの妨げになることはあります。それを説明しても納得してくれない方もいますし、中には「訴えてやる」と言ってくる人もいます。まぁ、あの時は病棟で急変対応中で電話もまともに出れないから、本当に救急だと思うなら他に行ってくれと言ったのですが。だって、救急外来に来られても対応できないので・・・。

 

いずれにせよ・・・旭中央病院は有名な拠点病院ですので、今後どうなっていくのか注目してみていきたいと思います

 

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医療制度の構造改革提案を医療従事者から:これは必要だと思います

2012-07-22 21:19:00 | 医療

さて、続けます

 

これは読んで思わずその通りだと思いました。

 

 東京都内で開催中の「国際モダンホスピタルショウ2012」では19日、医療関係者らを対象に、「日本型保健医療のゆくえ」と題したフォーラムが開かれた。この中で講演した島崎謙治・政策研究大学院大教授は、高齢化による医療費の増大などに対応できるような新しい医療制度を、医療関係者から提案するよう呼び掛けた

 島崎教授は、高齢化が進んだり、技術の進歩で高額な医薬品が台頭したりしていることから、日本の医療費の増加率が、経済の成長率を上回っていると指摘。「資源は有限だとすると、どうやって分配するかが、深刻な問題になる」と述べ、両者の差が縮まらなければ、現行の医療制度を続けることが難しいとの見方を示した。

 さらに、元日本医師会長の故・武見太郎氏の「医療は医学の社会的適応である」という言葉を引き合いに出し、「適応すべき社会の実態が一変している。医療・医学の在り方も、当然変わってくる」と強調。その上で、「日本の医療制度の構造から何を残し、何を改めていかなければいけないか。それを議論して提案するのも医療関係者の役割だ」と述べ、会場に集まった医療関係者らに行動を求めた。【佐藤貴彦】

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日本の医療制度の構造から何を残し、何を改めていかなければいけないか。それを議論して提案するのも医療関係者の役割だ

これは実際のところ、医療従事者が考えるべきものかもしれません。ただ、そんなことを考えている暇がない…というのも実際だと思いますが。

 

やっている暇がないからと言って何もしなければ尻すぼみ・。

 

刃を研ぐことなしに木を切っていても、いずれ切れなくなるだけかもしれません。

本当にこういうことに関してよく話し合いを持つ必要があるかもしれませんね。

 

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最前線にいる医師で何科がたりているのか?

2012-07-22 20:57:52 | 医療

さて、もう今更なんですがいくつか新婚旅行中の記事を紹介します。

 

病理医が足りない!

http://www.47news.jp/feature/medical/2012/07/post-714.html

最終診断の担い手
学会副理事長に聞く


 小児科医や産婦人科医が足りないという話をよく耳にするが、それ以上に不足しているのが病理医だ。普段、患者と接する機会はあまりないが、検査や手術で採取したがんなどの細胞や組織を調べ、病気の種類や性質、広がりなどを最終診断する重要な役割を担っている。2012.0717honki1.jpgだが、全国の一般病院約7600施設に対し、病理専門医は実働約2千人。常勤病理医不在の施設が多い。病理医の現状と今後の課題を、日本病理学会 副理事長の黒田誠・藤田保健衛生大 病理診断科教授に聞いた。
 ▽細胞診と組織診
 ―病理医とは。
 患者さんの体から採取した細胞や組織の標本を顕微鏡などで観察して「病理診断」を行います。病理診断は最終診断となり、治療方針を左右します。実際に治療を行う内科医や外科医などのように前面には出ませんが、チーム医療において非常に重要な仕事です。
 ―病理診断にはどんなものがあるか。
 細胞診や組織診といった通常の病理診断のほかに、手術中に採取された病変組織を10分程度で調べ、切除範囲などの決定に役立てる「術中迅速診断」があります。最近は遺伝子レベルで薬の効果などを判定する「分子病理診断」という業務も増えてきました。また、ご遺族の承諾を得て患者さんのご遺体を解剖し、死因や治療効果などを調べる「病理解剖」も病理医が行います。
 ―国内での病理診断の実施件数は。
 推定で細胞診が年間約1600万件、組織診が約1200万件。病理解剖は以前より減っており2万2千件ほどです。
 ▽自転車操業
 ―膨大な件数に対して病理医の現状は。
 日本病理学会の試験に合格し、実際に活動している病理専門医は約2千人で、この何十年かずっと横ばいです人口当たりで米国の5分の1しかいません。しかも、大学で研究に従事している人もいるため、診断業務に当たっている人はさらに少ない。地域的な偏在もあり、三重県や福井県の人口当たり専門医数は、最も高い石川県との間に約3・5倍の格差があります。国民の医療、特にがん対策上、憂慮すべき状況です。
2012.0717honki2.gif ―常勤の病理医がいない施設は、どうやって病理診断をするのか。
 大学からの医師派遣や非常勤のアルバイト、あるいは検査会社への外注に頼っています。私どもの教室も、術中迅速診断が必要な手術日などに合わせて週1回、関連病院に病理医を派遣しています。自転車操業で何とかやりくりしているのが実情です。
 ▽低い認知度
 ―病理医が不足した原因は何か。
 もともと日本では、病理学は基礎医学の研究分野として発展してきました。診断としての病理学の歴史は浅く、社会的な認知度が低い。医師免許を取得すれば、どの診療科でも掲げられるという「自由標榜制」の中で、人材の集まり方に偏りが生じたのです。
 ―ようやく2008年に病理診断科の標榜が認められ、診療報酬で病理診断料が新設されたが。
 厚生労働省も病理医の不足を重く受け止めているのでしょう。本年度の診療報酬改定では、2人以上の常勤病理医がいる施設に手厚く報酬を付ける「病理診断管理加算」も認められました。大きな進展です。
 ―学会として病理専門医を増やす努力は。
 若い人のリクルートに力を入れています。学生や研修医、さらには医学部を受験する前の高校生にも病理医の重要性を伝えていきます。
 ―病理医の魅力は。
 全ての臓器を診られること。最終診断を担うことで、全ての患者さんに貢献できることです。(共同通信 赤坂達也)
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この記事は病理医の不足を言っていますが・・・何科の医師が足りているのでしょうか?
 
医師は余っているといったり、余剰がもうすぐ来るとも言います。
 
 
この記事にもあるように「実臨床にあたっている」前線の医師の数は不明ですし、実際に不足感を感じているのはネット上に顔を出す暇もないような医師たちだと思います(僕は・・・忙しくても顔を出していますが・・・本当に忙しくなると出さなくなりますw)
 
 
まぁ、実際にネット上でいろいろ議論できるのは・・・・一部ですよね。本当に忙しいひとは出にくいですよね。ネット上に出てくる人が暇だというつもりはありません。実際に僕も夜中でも書いていましたしw
今後は結婚したから夜中はかけななぁ・・・きっと。
 
 
僕も含めて2007年ころに有名な医師ブロガーであった3人組が・・・某医学系SNS立ち上げの勧誘を受けたときがありました。多分、あれは旧Blogのころでしたが、驚いたことに連絡を取り合っていた3名は同じ大学の研究棟の5階から7階(だったかな?)にいたということもありました。夜10時過ぎでしたけど・・・。それから飲みに行ったのかな・・・たしか。
研究だとまとまった時間が取れることがあるので、いろいろできる可能性があります。
 
 
ある程度の地位にいる方からの話が多いと思いますが、最前線にいる中堅どころの意見を多く聞くべきではないかと思います。研修医の死亡事故などもありましたが(病休とか、倒れたとか、自殺未遂とかは発表されていないだけで、チョコチョコあるかもしれませんねぇ。まぁ、理由は不明ですので…過労かどうかは)、研修医などは学ぼうと思っているから忙しい状況は喜んでいるかもしれません。であれば自分が望むことですからね。中堅どころで燃え尽きる前のような、大学病院とか忙しいところを止めるような状況がある・・・・。そういうところの先生の話も聞くべきでしょう
 
本当に忙しい人の声を吸い上げなくては…日本の医療はよくならないと思います。本当に忙しい人は「医師ユニオン」とか新しい組織は知らないでしょうしね・・・・。
 
まぁ・・・いろいろ言う前に自分たちが動かなくてはいけないのかもしれませんが・・・。
 
 
やることが多いですねぇ(笑
 
 

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貧困層に増える肥満の正体は?

2012-07-22 20:28:47 | 医療

こんばんは

 

帰国から一日がたちましたが、今日もいろいろありましていまようやく休息です。まぁ、いろいろと言ってもプライベートな話ですが。

明日から仕事ですが、予定では明後日から泊まり込みなので、またしばらく記事が書けないと思います。また、予約投稿しておこうかしら・・・。

 

さて、今日はこちらの記事を紹介します。本当に大きな問題だと思います。

世界の贅肉は甲子園34杯分?! 大阪“ナマポ”と肥満の関係

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120722/waf12072212010009-n1.htm

2012.7.22 12:00 (1/5ページ)大阪から世界を読む

 

 ビッグサイズのジュースやハンバーガーを手に街中を歩く、桁外れの巨漢…。肥満大国・米国ではそんな光景は毎日のように見ることができる。英ロンドン大が今年6月、「世界の贅肉(ぜいにく)の3分の1は米国」との調査結果を公表したが、米国内では、肥満による健康被害が社会問題化されている。例えば、ニューヨーク市は肥満に歯止めをかけようと、早ければ来春にもファストフード店などで販売される清涼飲料のサイズ規制を実施する。一方で、所得に比例し健康の善しあしが現れる「健康格差」という問題も指摘されている。生活保護受給者率が政令指定都市で最も多い大阪市も人ごとではない…。(篠田丈晴)

 

ビッグサイズのコーラが消える!?

 「これは食べていい」

 「これはダメ」

 数年前、留学先の米国で手にした本には、マクドナルドやスターバックスコーヒーのメニューがカラー写真で並び、その横にそんなコメントが記されていた。タイトルは『EAT THIS NOT THAT』。ジャンクフード大国・米国ならではの“肥満防止の教科書”といえる内容だ。

 米国では現在、肥満をめぐる問題はさらに深刻化している。それを象徴するような取り組みも明らかになった。

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、ニューヨーク市は今年5月、肥満防止のためにファストフード店などで販売される炭酸や糖分を含む飲料のサイズを規制することを決めた。条例制定の上、早ければ来春にも規制を実施する方針だ。ニューヨーク市の成人市民の半数以上が肥満か太りすぎとされ、サイズ規制で飲みすぎを防いで肥満率を下げたい考えだという。

 規制案では同市の飲食店や映画館で16オンス(約470ミリリットル)よりも大きいサイズのボトルやカップが販売できない。コーラやソーダのほか、加糖のアイスティーも対象となる。賛否はあるが、実現すれば、米国名物の巨大サイズ飲料は見られなくなる。

世界の贅肉の3分の1は米国

 

 肥満度をはかる指標のひとつに、体格指数(BMI)がある。体重を身長の2乗で割った数値で、BMI30を超える人を「肥満」とし、BMI25以上を「太りすぎ」と規定している。

 英ロンドン大衛生熱帯医学大学院の研究チームによると、BMI30超の余分な肉の重さは世界で352万トン(2005年)にも及び、このうち米国が3分の1を占める。また、BMI25超の余分な贅肉も計1548万トンにもなる。

 研究チームは、この人たちが自らの体重を維持するエネルギーを国別に比較した肥満ランキングを算出したところ、米国が1位で、クウェート、クロアチアが続いた。日本は155カ国中118位だった。

太った人は標準的な人より余分にエネルギーが必要なため、世界中で米国並みに肥満や太りすぎが増えれば、4億7千万人分の食料が追加的に必要になるという。チームは「世界的な肥満増加は食糧需給にも影響を与えかねない」と警鐘を鳴らしている

貧困と肥満の関係

 

 「清涼飲料水は子供の肥満につながる 米小中学校で販売停止へ」

 米国留学時に語学学校で教材として使われた新聞記事にはこんな見出しがあった。記事は、子供の肥満増加の対策として、米国飲料協会が08年から、公立の小中学校で炭酸飲料などエネルギー量や脂質の多い清涼飲料水の発売を全面的に停止するというニュースだった。

 当時、米国では子供の肥満が増えており、糖尿病などの成人病に早い時期から罹る可能性が指摘されていた。米国厚生省疾病管理・予防センターの発表によると、BMI30以上の肥満児の割合は16%(1999~2002年調査)に上り、1988~94年(11%)から5ポイント増加している。

 授業では、小中学校での清涼飲料水の販売の是非が議論になったが、その中で若いブラジル人医師がこう発言した。

 「ブラジルでは肥満の子供は貧困地域に目立つように思う。親は生活に余裕がなく、ファストフードやジュースなどを買い与えてしまうからだ。安いし、手間がかからない。そうした地域では販売の是非を議論する前に健康に対する意識を高める必要がある

そして、授業の担当教員は、ニューヨークなど大都市の一部の地域を引き合いに出し、「健康格差」という表現を使った。

大阪にもつながる“肥満リスク”

 

 肥満と貧困は日本にもつながるキーワードだ。

 ただBMIでみると、米国の平均28・7に対し、日本は平均22・9にとどまる。武庫川女子大(兵庫県西宮市)の内藤義彦教授(公衆衛生学)はBMIは摂取エネルギーの過剰の目安の一つにはなるとしながらも、「日本人などは糖質がたくさん入ってきても脂肪に替える力がない。むしろ、太る代わりに糖尿病に罹ってしまうケースも多い」と説明し、こう続けた。

 「糖尿病は自覚症状が少ないことが多いうえ、放置すると重大な合併症を引き起こす可能性が高い。日本人は、見た目で分かる肥満とは異なるリスクを抱えているともいえる」

 日本でも、所得差に比例して健康格差も拡大する傾向にある。

 厚生労働省は、平成25年度からの10年間に実施する「国民健康づくり運動プラン」の中で、所得や地域などの社会的要因による「健康格差の縮小」を明記。今年1月に公表した22年の国民健康・栄養調査でも、低所得層ほど喫煙や女性の肥満の割合が高いと報告した。いずれも初めてのことだ。

 今年1月現在の生活保護受給者率が1千人中約57人と政令指定都市の中で最も多い大阪市でも、その対策がすでに始まっている。

大阪市立大は経済学部と医学部の共同プロジェクトで、都市の社会経済構造と健康格差にかかわる研究をスタート。中核を担う福原宏幸教授(労働経済論)は「健康格差と社会経済格差の関連が大阪で観察されるとすれば原因は何か、その解決策は何だろうか。これらの問題を解きたい」と話す。具体的には、大阪市民を対象に地域単位で、検診受診状況や就労状況、就学年数、世帯収入の関連などを比較検討するという。

 内藤教授は「住民の健康に対する意識の低い地域では、専門的な支援・相談が受けられる活動拠点を増やすなど、官民一体で取り組む必要がある」と指摘している

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中央あたりに「ブラジルでは貧困層に肥満が多い」ようなことが書かれていますが、日本も「裕福で運動不足組」が「貧困層で配給などに依存している組」だといわれています

 

配給に依存するということはどういうことかというと「安くてカロリーの高いものを食べるようになる」ということにつながるということです

 

この記事も紹介したいと思いますが、ある程度の生活の保障は「健康な生活」を送る上では必要なものです。

 

 今年度の最低賃金引き上げの目安額を決める国の中央最低賃金審議会の議論が大詰めを迎え、来週中にも決定する。焦点となるのは、最低賃金が生活保護の給付水準を下回る北海道など11都道府県と、震災による経済的ダメージへの配慮で昨年度は1円アップにとどまった被災地をどうするかだ。ぎりぎりの低賃金で働く人たちから、引き上げを求める切実な声が上がる。

【最低賃金:11都道府県で生活保護給付水準下回る】

 ◇11都道府県で生活保護費下回る

 バブル崩壊後の不況が今なお続く北海道。札幌市東区のハローワーク札幌北には「時給705~705円」の求人票が目立つ。705円は北海道の最低賃金。「『昇給あり』と書いてある職場で働いても、上がったためしがない」。東区の独身女性(46)が顔をしかめた。

 現在フルタイムのパート勤めをする小売店の時給は最低賃金で、週休1日でサービス残業もあり、体がきつく転職を考え始めた。北海道の最低賃金は、札幌の生活保護費を時給に換算した額を30円下回る。女性の収入は甲状腺を患い生活保護を受けている友人とほぼ同額だが、友人の暮らしも同じくらい厳しい「生活保護を下げるべきだとは思えない。これだけ働いて生活が楽にならないのがおかしい」と憤る。

 最低賃金ぎりぎりの仕事は若年層にも広がる。西区の男性(19)は高校を出て就職した食品加工会社が月収12万円弱。人員削減の対象となり、職を探し始めて3カ月。8月で失業手当が切れるが、時給のいい仕事はほとんどが3~4時間の短時間雇用で、ダブルワークになるしかない。男性は「結婚はとてもできない。せめて時給800円の仕事があれば」と肩を落とす。

 2児を育てる北区のシングルマザーの女性(31)も、最低賃金のNPO法人で働く。母の年金、児童扶養手当、児童手当を合わせても、月の収入は19万円。4人で暮らすには到底足りず、生活保護で補う。「ケースワーカーから『もっと賃金のいい仕事を探すように』とプレッシャーを受ける。世間の目も気になり、早く自立したい。でも、今の札幌では特別な資格の要る仕事以外、ほとんどが最低賃金レベルの仕事なんです

 ◇被災地は待遇改善ほど遠く

 被災地の雇用状況も依然、深刻だ。中小零細企業が多い三陸沿岸では、まだようやく事業を再開した段階で、従業員の待遇改善にはほど遠い職場も多い。

 沖縄県や高知県と並び、最低賃金が全国最低(645円)の岩手県。震災後に再開した水産加工会社の下請け工場に勤める陸前高田市の女性(58)は、時給650円で月収は10万円に満たない。夫は体調を崩して休職中。短大に進んだ長女と次女の教育ローンが家計を圧迫し、高校生の長男のバス代を節約するため、学校まで車で送迎している。「家を流されなかっただけいい」と自分に言い聞かせているという。

 シイタケなどを栽培・販売する同市の「きのこのSATO販売」の佐藤博文社長は震災後に約20人を新規採用し事業拡大を目指すが、賃金は最低賃金からのスタートだ。佐藤社長は「地域経済の活性化にはまず、会社を再生させることが大事。いま最低賃金を上げられても困る。体力をつけ、従業員に還元できるようになるまで待ってほしい」と訴える。【市川明代、遠藤拓】

 ◇一刻も早く是正を

 橘木俊詔・同志社大教授(労働経済学)の話 

今の最低賃金の水準は低すぎて、とても生活が成りたたない。賃金が生活保護を下回っていると、働く意欲が失われかねず、一刻も早く是正されるべきだ。ただし、重要なのは生活保護の引き下げではなく、最低賃金のアップだ。経営側は、引き上げが企業を潰すと主張してきたが、従業員を養えない企業に存在意義があるのだろうか。また、被災地の企業には、別の枠組みでの支援が必要だろう。

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僕は医師としての目線から「最低賃金の上昇」は最終的にある一定の健康レベルを維持することに繋がり、最終的には生活習慣病などが減少して思ったより良い結果につながるかもしれませんよ・・・と思っています。

 

まぁ、僕に試算する能力はないので思いつきでしかないのですが。

 

いつもいろいろなことを考えては「そういうのが試算でき、根拠を示せればなぁ・・・」と思っています。

 

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理想の医師像(?)

2012-07-21 21:22:34 | Weblog

さて、疲れているのでもう寝ようと思うのですが一点だけ。

 

先程「アザシチジンで困る・・・」という記事のコメントを読み思うところがありました。

 

どのような医師になりたいのかという話です。

 

基本的には現場の医師、つまり直接目の前にいる患者さんのために尽力する医師がいます。ただ、大学病院のように教育者として後世を育て、研究者として医療の方向性・将来を作っていくことが加わる代わりに、患者さんの受け入れレベルを制限する場所もあります。

おそらく通りすがりさんはこの「受け入れレベルの制限」に関して書かれているのだと思います。

 

現場の医師と言っても勤務医・開業医がいますし、保険会社の医師、薬剤会社の医師、産業医をベースにしている医師、いろいろな医師がいます(日本って全部ごちゃごちゃですよね。把握しているのかしら?)

 

さて、そんなことを書いておりますが…僕はよくばりなので「現場の医師であり続け、その上で研究などを通して目の前にいない患者さんのためになりたい」という理想を持っています。ちなみにこの理想に関して研修医のころか、学生時代か忘れましたが「京大の有名な教授」が「そんなことは(私のような)一部の人間しかできない」と言われましたw

 

できてるじゃんw

 

と思ったものです。

 

僕はいろいろ書いていますが、自分自身の臨床スタイルは大好きです。診断から治って外来通院が要らなくなる、もしくは最終的に亡くなられるとしても、その最後をできるだけ安らかに過ごせるように緩和ケアを行う。そこまで大学病院でやれるのは普通の診療科ではないでしょうし、大学病院でもうちを含めたいくつかくらいじゃないでしょうか。

そこで学ぶことも多いですし、患者さんと最後まで向き合う医師でありたいと思います。

 

また、しかしながら「研究」を通して世界中にいる人のためになりたいとも思っています。

そうでなくては「生物学者志望」が「医師」になった甲斐がないですから

 

そういうことで、理想は高いですがまだまだ30代。高みを目指して頑張ります。

 

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P.S

どうでもいいですが、新婚旅行先で

「わかいね、新婚旅行」

「はい、そうです」

「待って。年齢あてるから・・・。25歳」

「もうチョイ上」

「27歳」

「もっと」

「私が30歳だよ。もっと上かい?」

「33、今年34歳です」

「本当に?」

 

そんな会話がありましたw

 

 

 

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新婚旅行から帰ってきました

2012-07-21 21:12:22 | Weblog

こんばんは

 

先程、新婚旅行から帰ってきました。

やはり日本はいいですね。風呂にゆっくり疲れるのもいいし、言葉もそうだし、食事もそうだし・・・。

嫁さんは途中から「肉とエビばかりだ」といいだし・・・(汗

 

ちなみに帰りにすごい体験をしました。

 

なぜこんなことが起きたかは不明ですが、爆発物持込み疑いで対処班(?)に別室に連行されましたw

 

Don't move!

Don't touch!

It's serious, OK?

 

一瞬、騒然となる空港入国検査場w

マジでw

 

別室に連行された後、荷物も運ばれ、壁側を向いて・・・・

 

とまぁ、何事もなく終わったのですが、一瞬ドキドキしました。

 

そんな世にも珍しい体験をして帰ってきたところが僕らしいですね。

 

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