こんばんは
今日の昼ごろ、フェイスブックに登録してみました。
使い方がまだよくわからないのですが、iPhoneでもいじれるみたいで・・・・。
さっきから「メッセージ」+「友人登録」関連のおとがピロリロなっております。
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夜中はなりませんように・・・・w
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あらためておはようございます
先ほど「アンフェタミンのOSCEセンター構想(看護師、女医・・復職対策)」の記事のコメントで、まる子さんから
「読んで、あっ!と思ったのですが、医師の人数を増やす事ばかり簡単に考えてましたが、大事な事として「医師になりたい!」っていう子供たちや若者が増えなければ駄目ですよね(笑)」
というコメントをいただきました。僕もそう思います。
僕の同級生や後輩、先輩など同年代の医師の中で・・いろいろな医師がいます。それは多分何を大事にしているかで変わっているのだと思ます。
大事にする要素ってなんだろう・・・と先ほど考えておりました。要するに幸福ってなんだろうということでしょうか?
仕事(臨床、研究)、家族、お金、趣味、自分の時間…さまざまなものがあると思います。
ただ、すべてを取ることは難しいので…どれを優先するかで対応が変わってくるのだろうな~と思っています。
僕はある意味仕事を趣味にしたというか、生物学的・医学的要素は「趣味」に近い範疇で・・やっていても苦痛はなく…新しいことを発見(自分の中で新しければ、それでよし。たまに本当に誰も言っていなかったりすることもありますが)しては楽しんでいます。
で、多分次に大事なのは自分の時間+家族なんでしょう。自分の時間といっても仕事が趣味の反中ですので、たまに釣りに行ったり体を鍛えたりできれば、あとは時間を見て本を読んでって…とくにいつも通りの生活ですね。家族は…今扶養家族はいませんが(独身貴族w)、家族を持ったら大事にしたいですよね。
つまり優先順位が高いのが、仕事と家族なんでしょう。
やはり人によっては「仕事」よりは「家族」と思う方がいると思います。僕はこっち(家族を大事にする)のほうが健全なんだと思いますが、日本の医療では臨床を十全に行うことと家族を大事にすることが両立しない診療科が存在します。
その場合、どうしてもそういう診療科を避けようとする傾向が出てきます。
仮にですが・・・皆さんの配偶者がそのような診療科の医師で・・・子供が肺炎なって入院してもすぐには来れないで・・・とか、子供が交通事故にあったのに、私(男女ともに)がこのような状況ですぐに来てほしいのに・・・と思っても、患者のことを考えるといけなくなるようなことがあります。もしくは行ったら「患者を捨てて、家族を優先した」とかって言われたり・・・。務めている診療科が死に直面しやすい診療科であればなおのこと・・・ですね・。
もちろん「スタッフ」が充実していて、チームでやっているところはよいと思いますが・・・医師の絶対数は少なめでそういう診療科ほど人が集まってきていませんので厄介です。
そうすると「面白そうだ」と思っても二の足を踏むことになるのだと思います。
僕の後輩たちの中で「こいつはとてもよくできる奴だ」と思って勧誘しても、結構悩んでくれた挙句・・・・
「血液内科自体は面白いと思いますが、先生のような医師にはなれません」
といわれました(3回、異口同音でいわれました)。これはよくよく考えると「能力的」ではなくて…当時僕は1年間で病院にいなかったのは2日しかない(出張含む)状態だったため、「献身的」という意味でも言っていたのかもしれません。
医師という職業は…おそらく「マズローの欲求の段階」で考えると「安定」「社会的」「自我自尊」などは満たされると思います。医師という職業はそういう職業だと思います。
しかし、診療科によっては「生理的欲求」という最低限の欲求が満たされないこともある。それ故、そのような診療科を避ける傾向があるのだと思いますが、その問題を解決することは重要だと思いますし、システム上の問題だと思います。
もう一つはマズローの最後の「自己実現欲求」を満たせるのか否か…ということです。これは「安定欲求や社会的欲求」が重視され、「自我自尊と生理的欲求」が中等度、「自己実現欲求」はかなり低いといわれている現代において、どう考えるべきかは不明です。
僕は「教育」という分野と「医療」「医学」という分野でこの世界に貢献したいと思っています。貢献する…というのは自己実現欲求なのだと思っていますが、これが医療とリンクするかどうか・・・が「医師になりたい」と思う若者が増えるということなのだと思います。
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歌や踊りで楽しませたい→芸能人、命を懸けて(?)日本をよりよくしたい→政治家…というように、その人がどういう形で世界に貢献するのか。それが自己実現欲求なのだと思っています。
偏差値が高いからという理由で…明確な「医学で世界・患者さんに貢献したい」という強い意思を持たずに医学部に来てしまうと、優先事項がほかにいってしまうのだと思います。それは間違いだとは思いませんし、その人の生き方です。患者さんに貢献してらっしゃいますし、その方の人生はそうやって歩まれていくように自分で決められたからいいのだと思います。
しかし・・・僕は偏差値だけで進路を決めるのではなくて、やはり「医療を通して貢献したい」という強い意思があるかが最も重要であり、そのような若者がもっと増えるようになるとよいとは思います。
それはやはり「医療のつらい面」ではなくて「医療のよい面」「これから」をどれだけ発信できるかということなのだと思いますが・・・
それでは、また。
おはようございます
先ほど陥入爪が悪化して、靴がまともにはけなくなりました。そのためいそいそと一人で陥入爪の処置をしておりました。刺さっていたのが抜けて、どうにか・・・刺さって感染したことによる痛みは取れましたが…今度はいじくりまわした痛みと闘っています。
そういうことを自分にするから「M」といわれるのかもしれない(まぁ、陸上やっていると自分を追い込むからそういわれているのですけど)
ど~でもいい話ですが・・・この足(+右足捻挫)で先日、職場の体力検定がありましたので・・のりでやってました
腕立て伏せ(顎が付くまで下げる) 55回
腹筋(2分間)71回
3000m 11m3s
走り幅跳び 5mジャスト(昔は5m30cmくらい)
ボール投げ 47m(3年前は61mだったのに・・・)
懸垂 5回
と、目標達成ならず。今後・・またトレーニングを続けていきたいです(医者としてのトレーニングをさせてほしいw)。
まぁ、肉体的なトレーニングや精神的なトレーニングは今後の医者人生のなかで大きく(?)役に立つと信じて、今後は
1、英語
2、教科書的な知識整理(医学:臨床、研究)
3、体力練成
を主体に…そして時間ができたら、久々にネット界に力を注いでみようかと思っています。
ど~でもいい近況報告でした。
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P.S もうすぐ職場の学校も終わります
まだ、10時前なので少し記事を追加します。
医療事故関係。いろいろ思うところがありますので、一筆書いてみます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000003-cbn-soci
医療介護CBニュース 10月24日(月)16時44分配信
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おはようございます
今日は良い天気ですね。このあと少し歩いて来ようと思います。
さて、今日の最初の記事(夜中のもあるので2つ目とも言えますが)はこの記事を紹介します。普天間問題の件です。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先をめぐり民主党の鳩山由紀夫元首相が「最低でも県外」と発言したことを「誤りだった」と断言した玄葉光一郎外相。だが、野田佳彦首相はこの発言を鳩山氏に謝罪し「過剰な気配り」を演出、玄葉氏も28日の記者会見で懸命に釈明するなど、腰砕けとなってしまった。
発端は26日の衆院外務委員会での発言だった。
「誤りだったと思っている。あの発言を聞いて、鳩山政権ができたらこの問題で終わるのではないかと思い、現実のものになった」
玄葉氏は、鳩山氏が衆院選前の平成21年7月、沖縄県内の集会で「『最低でも県外』の方向で積極的に行動したい」と発言したことに対しこう答弁した。
これに激怒したのが鳩山氏サイドだ。周辺は語る。
「『党沖縄ビジョン2008』に『県外移設を模索』と書いてある。それを選挙で言っただけで勝手に言ったわけではない!」
しかし、普天間問題は鳩山氏が「県外」にこだわったために迷走した。その反省から、首相は日米合意に基づく名護市辺野古への移設方針をぶれずに進めようとしている。
にもかかわらず、首相は27日夜、鳩山氏らとの会食で玄葉氏の発言について「間違いだ。申し訳ない」と謝罪してしまった。
玄葉氏自身は28日の記者会見で、首相の謝罪について「直接聞いていない」としたものの、「『誤りだった』との認識に変わりはないか」と問われると「いずれにしても、沖縄の皆さんに大変申し訳ないというのが私の心理だ」とはぐらかしてしまった。
当の鳩山氏は28日、都内でアレクサンドル・パノフ元駐日ロシア大使と会談するなど、引き続き外交での影響力発揮に意欲を示している。沖縄では鳩山氏の議員辞職を求める声が依然としてくすぶっているのだが。(坂井広志)
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いずれにせよ、沖縄の基地に関して…沖縄の人は気分を害されるかもしれませんが、あの発言は「間違いであった」と思います。
理由は対中国を考えるとあそこに米軍基地がなくては意味がないから。
日本単独で中国軍とやりあえることはないですし・・・おそらく単独で中国と戦争しようという国はないと思います。しかし、逆はありうるわけで・・・。
その中国の太平洋進出のふたとなっているのが「沖縄県」であり、その地域の重要性を考えるとそこにアメリカ軍基地がなくてはならない。
その理由・重要性を県民、国民に説明して、頭を下げてお願いするのが政治家だと思っています。
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そういう意味で鳩山由紀夫元首相の発言は誤りであり、そのことは鳩山氏が謝罪するべきものだと思います。日本国に対して悪影響を及ぼし、沖縄県民に対してもよい影響は与えなかった。
沖縄が犠牲になっているのではなく、沖縄でなくてはならないのだと思います。
僕は沖縄が好きです。学生時代に沖縄に行った時も地元の方にいろいろ親切にしていただきました。
だから沖縄が犠牲になれとかは思いません。代替可能であればほかの件に移設もありだと思います。
しかし、日米安保条約のもとで沖縄にアメリカ軍基地があるから、中国に抑止力が利くのだと思います。
世界第六位の排他的経済水域を持つ国である日本。それを守るのは日本だけでは難しいのかもしれません。今は空母を持っても搭載機がない中国は積極的にでてこないかもしれませんが、将来艦載機を満載した中国軍空母が沖縄海域に出撃するような事態にならないように抑止力としての米軍基地があるべきだと思います(自衛隊の基地では抑止力にならん。米軍基地を間違っても攻撃すれば二国との戦争になりますからね、中国は)。
それでは、また。
先日の血液学会で・・・6万円分教科書類を買い込みました。
これを含めて6万円分・・・。結婚とかしたら買えなくなるんだろうな~
http://www.nankodo.co.jp/wasyo/search/syo_syosai.asp?T_PRODUCTNO=2263371
P.S
個人的には沖縄県知事にしっかりと説明するべきだと思いますけどね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111028-00000541-san-pol
産経新聞 10月28日(金)13時52分配信
「琉球王朝時代から…本来沖縄は中国のものだ」といっている時点で、そのうち攻めてくるのは見え見えだと思いますけどね?
さて、続けます。
実はすごく眠かったのですが・・記事を書いているうちに目が覚めてきました。もう午前様だよ…とほほw
僕は医師を増やさないといけないと思っているのにはいくつかの理由があります。
デフレスパイラルに入ってしまったものを改善させるには、システムだけでなく実数の増加が必要だから。
もう一つはやはり絶対数が不足していると考えているからです。
デフレスパイラルと書いているのは、例えばわが血液内科(面白いんですよ、別に血液内科はよいところなんです)。
度々書いていますが、まず血液内科は急性白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの血液悪性腫瘍や再生不良性貧血などの造血不全、真性多血症や骨髄線維症などの骨髄増殖性疾患などを扱う診療科です。
こういうと患者さんたちには申し訳ないのですが、命にかかわるような疾患が多いと書かざるを得ません。
治療によって白血球数が低下(特に好中球が低下)すると感染しやすくなります。
体という城を守るために白血球という兵士が4000-8000は常に存在しており、いざというときは10000-20000まで増えて戦えるのにたいして、血液内科領域での化学療法を受けると好中球<1000は当たり前、ひどいと<100まで下がります。というか急性骨髄性白血病の治療ではこれも当たり前です。
そうすれば当たり前ですが抵抗力は非常に低くなり、感染した時にも予備の兵力(まぁ、余裕が全くない状況ですから)がありませんので、一気に持って行かれます。昔、今ほどよい薬がなかったとき・・・適切な対応をしなかったら発熱性好中球減少症の死亡率は7割にも上ったとされています。今はガイドラインで定められていますが、このような状況の患者が発熱して半日以内に治療がはじめられなければ、死亡率はやはりかなり上昇します。
そういった患者さんたちと一緒に戦っていくのは、いろいろな意味で注意深くないといけません(抵抗力が非常に低くなっていたり、患者さんの気持ちをいかに前向きにできるかというのも重要だと思っています)
そういった状況は医師、看護師ともにかなりストレスです。
それゆえ人が減っていくのだと思いますが、先輩方の話を聞くと前線でかなりの患者さんの数を抱えて頑張れるのは…やはり若いうちだけ。最近はその若手が減っていますから・・その上の先生方にも負担が増えていって・・・最終的には血液診療をやめられたりしてしまうとききます。
そうすると残っている人たちの負担はさらに増加し、ますます「面白くても、一生やっていくには難しい」と敬遠されてしまいます。
今週の最初のころ、うちの卒業生20年上の先生が講演(授業)に来た際にいってました。
「脳神経外科や胸部外科などで、臨床と家庭を両立しているやつなど見たことない。それほど大変ということだ」
今のままではその通りになってしまうと思っています。
今のシステムを改善しても、まずはある程度の医師数を増やさないといけません。100が20まで減っても、少しずつ改善させることはできるかもしれませんが、万一0になってしまった場合。誰が元の状況に戻すのでしょうか?
かなり難しいと言わざるを得ません。
あと、某A医大では研修医の研修中の進路を制限しています。これは以前にもどこかで書きましたが、基本的には「職業選択の自由」に抵触するような気がします。ただ、一生の仕事として制限しているのではなくて研修のみだから許されるのかもしれません。
これと同じようなことを医師に関して行うか。すなわち職業選択の自由を制限して、地域の制限や各診療科の選択を制限する。
という話もありました。
僕はこれには反対です。理由は「好きこそものの上手なれ」ということが一番です。
外科医を志して医師になったにもかかわらず、外科医になることを許されなかったらどうでしょうか?
僕はよく同僚とも話をしますが、医師は医師免許以外に何もないです。そこに制限をもうけられ、自分の道を進めなくなる可能性を考えると・・・医学部に入るのに二の足を踏みたくなります。
もしくはしょうがないのでまずはオーストラリアで研修するとかw
優秀な人材を流出させそうですね。
僕は今の日本の医療に関しては「医局制度改革」が必要だと考えている人間です。内容に関しては過去の記事にいくつかのっていると思います。
また、診療科の振り分けが必要なのであれば・・・きついところには追加のメリットを持たせるしかないでしょう・・・(多分、どこも十分な数がいるとは思えないのですが、特に少ないところに重点配分ですかね。産科などには行いましたが…ほかにも穴があきそうなところはあります)
そうやって少しずつメリットを増やして魅力的にするしかないと思いますけどね。
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どうしても「選択しない」のならば「無理やり選択させて見せようホトトギス」みたいな考えが浮いてきていて、なんでかということを重点で書かれる方がいないような気がします。
すいませんが、寝不足のためか…若干頭が回らなくなってきました。一回眠ってからもう一度…まとめて書き直したいと思います。
それでは、また。
P.S
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111027-00000040-sph-soci
北杜夫さんも子供のころは昆虫学者を目指していたと聞きましたが、僕も実はそうでしたw
昆虫や生物全般が好きで、小学1年生から高校2年までは生物学者志望。
ついでに言うと作家も目指したいと思っていたりw
こんばんは
現在通っている職場の学校もようやく終盤を迎えました。あとは流れに任せますが、なるようになるさ…と思っています。
さて、Mission statementも書きたいのですが、その前にOSCEセンターに関して僕の構想を書かせていただきます。もしかしたらどこかでやっている方もいるのかもしれませんが・・・
OSCEセンターの構想はあくまで看護師さんや女医さん、何らかの事情で一時的に臨床現場から離れていた方の復職を狙いとしたものです。
OSCEとは「Objective Structured Clinical Examination」の頭文字を取ったもので、「客観的臨床能力試験」と訳されます。ペーパーテストによる知識重視の教育ではなく、判断力・技術力・マナーなど実際の現場で必要とされる臨床技能の習得を、適正に評価する方法とされています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/OSCE
僕はOSCEがらみで職場の機関誌に投稿したこともあるのですが(今回、そのせいで余計な課題が出ましたが・・・)、OSCE+ポートフォリオを主体とした臨床技能の維持・向上を狙ったセンターを作れればよいと思っています。
メリットはまず、患者さんではなく模擬患者を主体にして行うので死亡事故というものはない。十分な技能がとりあえず回復するまでは、失敗しながら学び続けることができる。
これが最も大きなことだと思います。
臨床現場から離れていて怖いのは、自分の腕が未熟であったばかりに患者さんに不利益が生じることです。僕は3,4年目では研究を主体にしていましたので、臨床現場に復帰するのはすごくこわかったです。普通の急変対処はできても血液内科としての対応はまた別ですし・・・・。
みんな同じだと思います。臨床現場に出ていなかったことで、患者さんに不利益を与えるのが怖い。だから復帰できずにいる。先日もそういった話を聞きました。ですからこういった施設が役に立つと思います。イメージアップできるだけでも…導入となっていけばよいと思っています。
職場復帰を考えるときだけでなく、保育所を併設しておけば育児中でもOK。1時間でも2時間でもその技能を維持するようなトレーニングを受けられるようにしたいと思っています。
本当に子供がある程度自立したら復帰できるように少しずつでも「準臨床現場」を継続しておく。
OSCEセンターですので、急に休んだとしても患者さんや同僚に迷惑は掛かりません。僕ら医師もそうですが、僕の知っている多くの看護師さんは体調が悪くても病院で働いています(もっとも、うちも重症度で10対1看護であるのがあり得ないのですが・・・)。僕の知っている医療従事者は「ぎりぎりで病院が成り立っている」ことを知っている人が多いので、限界まで働いてます(だから辞めるんだろうな・・・。僕がいた3年で・・・1人除いて全員やめたor 転属したし・・・・)。
子供の急病などがあっても、行ってしまえば予備校のようなスタンスなのでいつでも休めます。
お金に関しては当然ながら、教育を受ける人も払うべきだと思いますが、一つは医療システムを維持・改善する必要がある国や都道府県の財政援助、そして看護師不足などが問題となる病院などの援助もあってよいと考えています。
この支援している国や県、病院などには優先的に復帰する体制ができた人を派遣できるようにする。
どうでしょうか?
Win-Winの関係にはなりませんでしょうか?
Win-Winという風に言っているのは
1、復帰を希望する看護師や女医さんが臨床現場に復帰する一助になる(状況によっては研究畑から復帰する医師も)
2、医師不足や看護師不足を回避するための施策として(国や県ですかね)
3、実際に医療従事者不足で困っている病院が人を集めることができるようになる
4、実際はさらに良い医療を受けられるかもしれない国民
僕はこの考えはただのたたき台だと思っていますが、OSCE+ポートフォリオ(イギリスの医師国家試験って…これだけでしたよね?)を使用して、無限の可能性がある臨床現場にはかないませんが、ある程度の可能性・想定を訓練できるこのようなシステムは、看護師の職場復帰支援、女医さんの職場復帰支援などに役立つと思っています。
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さて、追加でもう1つ
あと1時間で現地につかないといけないのにw
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111018-00000120-mailo-l02
毎日新聞 10月18日(火)12時10分配信
コメントに告知のお願いが書かれていたため、掲載します。
☆告知☆
◆11月13日(日)仙台TICイベントフォーラム
◆11月27日(日)ヒルトン福岡シーホーク
にて『e-レジフェア2011-PREMIUM-』が開催されます!現在参加申し込み殺到中!
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■運営会社
株式会社リンクスタッフ(http://www.linkstaff.co.jp/)
東京都港区赤坂4-9-17赤坂第1ビル6F
TEL 03-3401-7277 FAX 03-3401-7790
国試対策ねぇ~といまさら思うぼくでしたw
こんにちは
先週は寒いところで生活しておりました。帰ってきたのは金曜日で、そのまま打ち上げ(飲み会)に突入し、ほとんど寝ることなく・・・。
そして昨日は血液内科の後輩の結婚式に参加しておりました。
幸せの空気を久々に胸いっぱいに吸い込んできました。
そしてその夜
「ぐわぁ~」
足の痛み(こむら返りw)で目が覚めw
芍薬甘草湯あったかしら・・・・と思いましたが・・・ない・・・・。
明日はまた全力疾走しないといけないのに、こういうタイミングで足の調子を悪くしますか・・・(汗
さて、この1週間…富士山麓でiPhoneで情報を取っていましたが、こんな記事がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111020-00000126-jij-soci
時事通信 10月20日(木)19時45分配信
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111020-00000002-cbn-soci
医療介護CBニュース 10月20日(木)20時41分配信
このように新しい医学の発展とともに患者さんを救命・延命できる可能性は上昇しております。
しかし、それを行うための医者の労力は上昇しつつあります。一緒に戦う患者さんの数は増えているものの、マネージメントする医師数は増えていない。相対的に減少・・・でしょうか。
血液内科領域で恐縮ですが、若手医師の数はそれほど多くはない領域です。そこにかかわる患者さんの数が増えていくのですから、相対的な医師不足になります。それが負のサイクルを呼ぶわけです。
http://blog.with2.net/link.php?602868
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僕は少しずつ改善を続け、大幅に医師数を増やせる体制ができたら医師数を大幅に増やすべきだと思っています。それが患者さんの利益につながると思っています。
その考えを持っていなくては、この中途半端な8年の間の定員増加も焼け石に水かもしれません。
ちょっと、この後何か所か行かなくてはならない場所があるので、失礼いたします。
では、また。