二十四節記を出て、西宮へ帰る途中の池田で、こちらに寄りました。
阪急電鉄の創始者、小林一三氏の邸宅。
旧逸翁美術館として使われていた建物が、
記念館、邸宅レストランとして、昨年リニューアルされて公開されています。
阪急電鉄の創業者として、街造り、様々な産業へ影響を与えた実業家なのですが、
写真を見ると、とても上品なお顔つきの紳士でした。
阪神間では、小林一三が開発に関わった街は、今でもおしゃれな街と言われていますが、
東京の田園調布の街造りは、この小林一三の意見によって、
あの扇形に整えられたそうですよ。
こちらの邸宅は、昭和初期に、竹中工務店によって建てられたそうです。
玄関ホール
庭に面したお部屋がレストランになっています。
その手前の居間にある暖炉です。
小林一三の書斎
こちらは、お風呂の壁面
なんと、バスタブも、洗面台も、壁も、蛇口などのパーツが
全部ベビーピンク
奥様の為に、そうされたのでしょうね
お庭から。
こちらで、お茶をしたいと思っていたのですが、
ランチでお腹がいっぱいになりすぎてしまって、見学だけにしました。