先日、四谷にある迎賓館 赤坂璃宮の一般公開に出掛けてきました。
今までは、郵送で応募し、真夏に設けられた公開日の見学のみ、でしたが、
今後は、公開日を増やす方針だそうで、今回2月の公開となりました。
真夏は、さすがに出かける気力もなかったので、本当に良かった♪
内部の画像は撮影禁止ですが、本当に、素晴らしいお部屋を見ることが出来ました。
ずっと天井を見上げていて、疲れましたが、こんなに素晴らしい
お部屋が日本にあるということに、心から感動しました。
日本の至宝です
また来年、見に行きます
外観やお庭の画像は、またその内に順次UPします。
最近はだいぶ、日の出が早くなり、日の入りが遅くなり、
春が近づいているな~と感じられるようになりましたね。
山形に出かけた時は、東京と寒さも変わらないほどでしたが
やはり冬はものすごく寒いのかなと思いを馳せながら、
遅くなっているUPを頑張っていきます
「大寶館」から、歩いて行くと美しい教会が出てきます。
カトリック教会天主堂です。
武家屋敷の門のような入り口を入って行くと、見えます。
教会内部に入れるのかな、と様子を見ていると、
牧師さまらしい紳士が、どうぞゆっくり過ごして行って下さい。
と、それはもう優しい響きで言って下さったので、中に入って見てみました。
1903年(M36)に完成しました。
国の指定重要文化財です。
聖堂内部は、バジリカ型と呼ばれるものです。
ローマー時代の王宮にも見られる広間の建築様式だそうです。
教会の中に入ると、なんとも言えず、気持ちが静かになりますね。
入り口の方を向いた様子。
なんと椅子の下には畳が!
教会の姿は、とても厳かですね。
天へとそびえる赤い尖塔が美しいです。