8月と言うのに、エアコンの要らない日ばかり続いて、拍子抜けという気分です。
来週には、また真夏日が戻ってくるようですが・・・
夏は好きではありませんが、こうどんよりした空だと、身体の調子が崩れますね。
夏には、よく山形名物の「山形のだし」を購入しているのですが、
今年は、自分で作ってみようと思い、毎週作っています。
市販のものより塩分を調整できるのが良く、たっぷり作れて、美味しいです♪
ナス、キュウリ、ミョウガ、大葉、オクラ、などをみじん切りにして、納豆昆布を加え、
お醤油とめんつゆをそれぞれ大さじ1入れて混ぜて数時間後に頂けます。
さて先週、東京で37度だった超猛暑日にBunkamuraへ出かけ、友人と映画を見てきました。
これを知った時、絶対見たい!と思ったのです。
パリ・オペラ座のバレエ団のエトワールの練習風景のドキュメンタリー。
なかなかこういう風景は見られないと思って。
バレエ界に君臨するオペラ座のエトワールは、どんな練習をしているのかしら、
興味があります。
日本人ハーフのオニール八菜さんも出演されています。
とても優雅なオーラに溢れています
エトワールの練習風景は、とても細やかでした。
バレエは物語を身体で表現するので、ダンサーの表現がとても大切です。
コーチに指導されたことに対して、自分の考えや思いを率直に伝えていて、作り上げていく。
時に、上手く行かないことに、自信がないと言ったり・・・
雲の上の人だと思っていますが、なんだか親しみを覚えるシーンも。
コーチに「肩が上がりすぎ」とか「音楽と合っていない」とか、どこが?
という感じですが、あ、私も言われる~、もちろんレベルが全然違いますけどネ
練習は、オペラ座の中にあるスタジオなのですね
350年の歴史を持つオペラ座の重みや、伝統を感じながら練習するのって
どんな気持ちなんだろう~
実際の舞台でのリハーサルの時には、オペラ座バレエ学校の子供たちも来ていて、
舞台から観客席を見て、みんなで「すごいね~!!」と感嘆の声を上げていました。
あのように素晴らしく美しい劇場で踊れるなんて、本当に夢のようなんでしょうね
長く続く伝統を自分たちも受け継いでいく、あの美しい舞台を後世に残していく、
小さな身体で、その重みを受け止めて、これからも頑張っていくんだろうな~
と思うと胸がいっぱいになりました。
パリのオペラ座にバレエを見に行こう~!!と思いました。