9月になりました!!今年もあと4か月~
さて、名古屋洋館巡りの続きです。胸いっぱいに堪能した揚輝荘を後にして、
地下鉄の駅まで歩きます。
歩いている途中、夫が、「なんか、見えた!〇〇ちゃんの好きそうな屋根が見えたよ~」と
まだ、揚輝荘を消化しきれていない時だったので、
え~~??と思ったのですが、
夫が、道に掲載されている地図を見て、「昭和塾」という名前をスマホで調べて、
「見ておいたいいんじゃない?後から、見ておけば良かった~とか言わないでよ」
と言うので、
ちょっと寄り道してみました
残念ながら、フェンスが張りめぐされて近くまで行けませんが、
なかなか味わいのある建物でした。
2階の窓はすべてアーチ
シンプルに見えるけれど、修復したら、きっと見違えると思います~
帰宅後、調べてみると、1928年(S3)築。
愛知県営繕課の設計でした。
設計には、黒川紀章のお父様、建築家、黒川乙喜氏もいらしたようです。
このあと出かけた愛知県県庁などの帝冠様式の先駆けとして、
貴重な近代建築です。
この八角形の塔は、中国の寺院のようですね~
山形でも、こんな感じ、見ました。
そして、ようやく名古屋市役所前駅に到着
お腹もすいていたので、予定していた「ひつまぶし」を頂きに~
いつも高島屋でテイクアウトしていた「ひつまぶし」を、出来立てで
しら河別邸 大森で
夫は、ひつまぶしたっぷり、私はちょこちょこおかずもついた御膳で
あ~美味しかった
まだまだ、これから洋館めぐり、続きます